中国パクリ車がなくなり どうした急に北京モーターショー!
パクリ車は消えた? 中国車が急にカッコよくなった理由とは?
6/15(金) 6:30配信
北京ショーで公開された正道集団ピニンファリーナ
中国車と聞いて皆さんはどんなことをイメージしますか? パクリデザイン、安くて壊れやすい、時代遅れのダサいスタイル、安全性能など皆無…。あまり良いイメージを持っていない人が多いかもしれません。筆者(加藤久美子)も少し前まではそうでしたし、事実中国車にはそんな時代も長かったです。しかし、中国は今や年間2888万台もの新車が販売される世界最大の自動車市場です。ひと昔前のネガティブな中国車のイメージは、驚くべきスピードで消え去っているのです。
カッコよくなった!?中国車たちを写真で見る(12枚)
2018年のオートチャイナ(通称:北京モーターショー)に行って驚かされたのは、2017年の上海モーターショー会場にはまだ数台あった、ドイツ車や日本車に似せた、いわゆる「パクリ車」が見当たらないことでした。
目立っていたのは、やたらとカッコいい中国メーカーの出展車です。未来的で洗練されたデザインではありますが、いずれもどこかに、オリエンタルなテイストを残しています。まず何台かご紹介します。
●正道集団(ハイブリッド・キネティック・グループ)のコンセプトカー
正道集団は香港の企業です。北京モーターショーには3台のコンセプトモデル「HK GT」「H500」「K350」を出展しました。3車とも正道集団が開発した電動パワートレインを搭載し、H500の航続距離は1000キロ超。これらのクールな車をデザインしたのは、フェラーリやアルファロメオのデザインでおなじみ、イタリア最大のカロッツェリアであるピニンファリーナです。その名を聞くと、カッコよくて当然と言ったところでしょうか。
正道集団はこの3台をはじめ、複数のコンセプトカーを発表していますが、いずれも単なるコンセプトカーではなく、2020年頃から市販車として生産することが発表されています。
●BYD汽車 王朝シリーズ「秦」
車名からしてオリエンタルな車です。BYD汽車はバッテリーBYDの子会社となるEVメーカーで、秦や唐、元など中国にかつて存在していた王朝を車名にしているのが特徴。世界的には電気バスが有名で、2階建てロンドンバスにもBYD製バスが採用されており、日本でも沖縄では港湾ターミナル送迎バスとして、京都では路線バスにも採用されています。
●Lynk & Co「01」
リンクアンドコーは、ボルボ社とその親会社である中国最大の自動車メーカー「吉利(ジーリー)」によるコラボブランドです。「01」は2017年に発売され、「137秒で6000台を受注」した世界的な記録を持つ車として話題を集めました。ボルボXC40をベースに外装デザインはボルボの著名デザイナーが担当しています。
● 駿派(ジュンパル)CX65
ジュンパルは、天津一汽夏利汽車の若者向けブランドです。これまで「ジュンパイ」や「ジャンパー」など英文字表記でのブランド名が定まっていなかったのですが(中国の老舗メーカーによくある傾向です)最近になって「ジュンパル」を名乗ることに決まったようです。
「夏利」とは、実は1980年代から中国で生産していたダイハツ・シャレードのことで、中国生産のトヨタ車との関係も深い会社なのです。
正道集団「H500」
前述で紹介した車のように、最近の中国車は海外メーカーのデザイナーや技術者を招き入れたり、ピニンファリーナをはじめとするカロッツェリアにデザインを依頼したりというパターンが圧倒的に増えています。
とくに、中国のリッチなユーザーはドイツ車がお気に入りなので元アウディのデザイナー、元メルセデス・ベンツのデザイナーと言った実績のあるスタッフを積極的に採用しています。
2018年2月、MINIの電気自動車生産についてBMWと提携を発表した長城汽車にも多数の日本人デザイナーが在籍しており、日産自動車でブルーバードシルフィなどのチーフデザイナーであった中島敬氏もその一人です。中島氏は現在、長城汽車でエグゼクティブ・デザインディレクターデザイナーを務めています。
それでは、中国メーカーのエンジニアは、パクリデザインの車が激減したこの傾向をどう思っているのでしょうか?
北京モーターショーの会場で中国老舗自動車メーカー、第一汽車のエンジニアに話を聞くことができました。
「中国の自動車オーナー、特に富裕層と呼ばれる人たちは中国メーカーのパクリ車を非常に忌み嫌っています。パクリ車自体もそうですし、そのような「偽物の車」に乗る人達のことを中国の恥だと思っています。それが最近は庶民の間にも浸透しつつあるように思います。
また、近年は新しい自動車ブランドに顕著ですが、外装デザインを日欧米のデザイナーに丸投げして、若者ウケするカッコいい車を作る傾向があります。しかし私たち第一汽車のような古くからある自動車メーカーにおいては、丸投げはほとんどありません。
中国最初の国有自動車メーカーとしての歴史やプライドがありますので、外国人デザイナーとうまくコラボして中国車らしさも極力残すようにしています。例えば、駿派(ジュンパル)CX65という車ではフロントが欧州メーカーで活躍した著名デザイナー、リアを自社でデザインしています」(一汽豊田エンジニアI氏)
ボルボXC40をベースのLynk & Co「01」
中国車のデザインはよくなったけど安全性はどうなの?
ここで気になるのは、中国車の安全性ですが、こちらも急激な進化を遂げています。世界的に高い安全性で知られるボルボとメルセデス・ベンツの2ブランドも現在、中国メーカーと深い関わりがあります。
ボルボは中国最大の自動車メーカー(吉利GEELY)の傘下に入っていますし、GEELYはまた、2018年よりメルセデス・ベンツをつくるダイムラー社の筆頭株主にもなっています。安全性に高い配慮をする車作りが中国車のスタンダードになりつつあるのです。
また、これら3社と全く関係がないブランドですが、世界で最も厳しい自動車安全テスト「ユーロ・NCAP」で圧倒的な結果を残している中国車があります。奇瑞汽車QOROS(クオロス)「3セダン」がその車で、2013年にテストをしたすべての車の中でなんと1位。同クラスのレクサス「IS」やメルセデス・ベンツ「CLA」よりも好結果を残しているのです。
これまで真似ばかりをしてきた中国車ですが、急激な進化を遂げ、外見だけでなく中身もしっかり進化し、世界トップレベルのクルマを世に送り出してきているのです。
加藤久美子
【くるまのニュース記事】
参照元/続きはこちら→:ヤフーニュース
URL:https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180615-00010000-kurumans-bus_all
昔は基礎技術の欠落が指摘されてたけどどうにかしてそこを埋めれば勢いや資金はあるはずだし
技術者引き抜きやヘッドハンティングにしても、人財を軽視して流出させた側にも一部責任はあるね
最近本当に危機感を持っている。
スマホといい、日本まずいよ。
ユーザー視点に立って商品を開発していかないと中国に抜かれる。
企業同士の利権繋がりで儲けている日本のやり方は捨てないと本当にヤバい。
ファーウェイに勝てる日本のスマホないよ。
キャリア三社とつるんで商売しているからだよ。
目を覚ませ日本メーカー!!
スマホとか、先端技術とか…いつのまにかとんでもなく先に行ってしまった…ということがまた起きるかもね…(^^;;
残念ながら中国はその領域に入ってきたって事。
それにしても真実を認めたくない奴多すぎ。もう日本はダメかもね。
日本メーカーには、根本的な所から発想の転換が必要なのだが。
長い先の展望などあるのだろうか。
基礎研究を他社から買うのではなく、資金投入して人材から育てる。
なんてことしなくなったよね。
世界の中の日本。
隆盛を誇ってた時期が高度な技術の無かった頃だと知り、今一度初心に戻って欲しい。
危機感は生きる。
車は安全性とサポート体制が大事だから、そこが追いついたら日本車は厳しいね。願わくば、中国の物価が追いついてくれば戦えるかな?。
まあ気に入った人は買えば
このままだとどんどん差が無くなっていく危機感はあるね。
今の日本自動車業界は、右へならえ状態の所が有るのも否めない最新技術への投資額が少なすぎるような気がしてならない。最近の車は、どの国の車を見ても似通っていて面白みがない。日本独自のスタイルを築く必要が出てきているのだと思う。
日本の行政と日本企業の怠慢が招いた結果。
日本国内では影響は少ないだろうが輸出では競争相手ができ脅威となるだろう。
サムスンやLGみたいにね。
ますます米車は苦しいな。
日米年次要望書万歳、クリントン様様だな。
クリントンは中国人だけだ特をしたなこの結果ではね。
日本の技術者と技術が海外に流れることの脅威を日米の行政と政党と企業は本気で意識するべき。
中国人への技術移転と投資を本気で制裁するべき。
日本政府と行政と企業は日本車が日本国内で売れる買えるように至急に税制等を改正するべき。
これで企画力と品質管理が上がれば日本に勝ち目ない。
年寄りだらけ、日々の生活に擦り切れて希望無い若者には、もはや戦力などない。
人口、資金力、グローバル性。既に負けてるのでは。
外人に出演料払って「日本の技術はすごいね」と言わせる日本ヨイショ番組が多いが、そんなんより「このままじゃヤバいよ日本人」とかやるべきだ。
このままだと10年後には日本が下請けで利用されてても不思議じゃない。
日本の有名企業だって、我々が知らないところでアジア人絡んでるだろうから実質の経営者は日本人じゃないとこも多いのでは?
政治はもはや侵食されてるし。
半世紀後には「日本とは、かつて存在した先進国とされていた国である」とかWikiに書かれるかもね。
それよりも最近日本車のデザインがなんかおかしな方向に進んでいて、妙な突起物ばっかりつけています。
それはそれでいいかもしれませんが、突起物を取った時の基本デザインがあまりにも格好悪くて、最近いいと思う国産車にお目にかかれません。
それでも、スズキやマツダはまだ頑張ってるような気がします。
一番酷いのはトヨタ、ニッサンです。
トヨタCH-Rとかはちょっとでっぱりが多すぎます。
もうちょっとベースデザインをなんとかしてください。
車もいつか同じ道を辿るんだろうか。
あと保証問題も。車はデザインだけで乗るもんでもないような気がする
まぁ日本では中国車がバンバン売れるなんて事は無いだろうが、欧米諸国では良けりゃ売れるからね。それで日本車より安かったら、誰も日本の車など買わない。
「ニホンスゴイ」なんて記事やら番組やら時々見かけるけど本当は危機感持たなきゃいけない状況だよ。手遅れだけど。
かっこよくなるよね。
後は走行・安全に関する機関が
進歩すれば日本もうかうかしてられなくなる
時代はそう遠くないのかもしれない。
在来メーカーが技術者を軽視してたからどんどん流出してしまったのだと思う。
下手したら10年後は抜かれてしまっているかもしれない。
メーカーはもっと危機感をもった方がよいのでは?
日本ではそんなに外車をライバル視しているわけでもないし、そこがデザインの向上に繋がらないんじゃないでしょうか。
ちなみに安全面を心配しているけど軽自動車を乗っている方が怖いんですけど。
そして、求めているポイントも違う。
例えば99.999%安全を求める日本と、99%で良いからという中国。
問題が起こる前に防ぐ日本。問題は起こってから対処する環境もある中国。
働いて成果の分だけ給与がもらえる会社と、
時間内の成果にかかわらず、労働時間を重視し成果を軽視する会社。
社員の満足度が高くなくて、どうやって顧客満足の商品作るの?日本もいいとこいっぱいある。
日本人の繊細さに合わせた、細かいところまで気を配った作りや、
狭い道路でも使いやすいこと、
軽自動車でもラグジュアリな装備をつけれる。
残念ながら、土地の広い国や対象国のユーザー気質に合っていないだけ。
ガラゲーの様子が見えるけど。
研究分野を疎かにし、傲慢な自信過剰が跋扈している。
謙虚になって(むしろ学ぶ位の)今すべき事に邁進する他ない。
T社の醜いフロントデザインを評論家もきちっと評価出来ないし、
国内ではそれを良しとする空気さえある。美しさに欠けるデザインは
数年後には淘汰の対象になるかもしれない。いやデザインどころか
全てを中国メーカに作ってもらうようになるのかも知れない。
ほんとうの意味での危機意識が足りないように思う。
今、いろんなことに目を向けて行かないと大変なことになりそうだと思う。
でも、様々な企業トップや政治家がそれを認識しているのかな?
平凡な主婦でも危機感を感じているのに。。。
この写真で見る限りはかっこよくない。
好きなトヨタがこの形出してきてもまず買わないな。
安全の法規、レアティングも北米、欧州をパクって厳しいものになった。
排ガス規制も厳しくEV車が目立つ。
中国市場を見ながら自動車開発は進むのかな。
富裕層には車は売れてるしね。
若いデザインのセンスを奪っているのは年寄りの古い思想
スズキ自動車が唯一突飛でていると思う
1boxを流行らせて、ファミリーカーばかりにさせたのは日本の落ち度
スポーツカーが流行らないのは税金を取り過ぎるから
この国は今、日本人の意義を失っている
中国の良い所はこういう変化に直ぐに対処できる事
学習能力が有り、人とは違ったモノづくりを楽しんでいる姿
出来るか出来ないかではなく取り組む姿勢が怖い国
それだけ順応に出来ている
ただ共産国だからメディアを抑える事をした時に衰退がはじまる
それは国が亡びるって事
良い所は褒めるのが人なのだから今回の中国の姿勢には日本は負けたと言っていいだろう
走る家電を作る分には大してパクるところないでしょw
デザインは元々日本のデザイン自体がそれほど誉められるもんでもなかったしなw
日本車が売れるのはもはや燃費性能や安全性くらいのもんでしょ。
最近は改竄や隠蔽、不正検査で日本車メーカーの信頼も失墜してるけどもw
実際に中国行くとそんな気がする
それに日本車だって未だにパクりDESIGN多い
BMWMINIに似た車たくさん走ってるしね
日本が昔から良かったとは思えないし、昔の日本はパクリオンパレードだったと思うよ、良くなったのは最近の話じゃないかな。
造り出すとか、働くとか、そういう事に楽しみや魅力を感じるには、生活、すなわち雇用が安定して、生活基盤を保ち続けるのが、結果的に新しい技術なんかにも結びつくと思うのだけど、まぁ、場違いだったらゴメン(笑)。
トヨタ車よりも機能美も備えていそうです。
cd値や強度もトヨタデザインより良い実測値がでるかも。
トヨタは長い間、市場からのデザインにおける批判的意見を無視して
過度なメッキ多用のデカグリルゴリ押しデザインを強行している。
衝突予防安全等の必須な安全技術も利益率を重視するあまりに
出し惜しみをして低価格帯などを中心に普及させていない。
その点はマツダやホンダの方が危機意識を持って早い対応を見せている。
このままじゃトヨタ車の良いところは売り手側の利益率だけになってしまうかもしれない。
今のアメリカ車と日本車の比較と
未来の日本車と中国車の比較が同じ様なものになってしまわない様に
日本メーカーには頑張って頂きたいものです。
引き抜き、パクリとはちょと違う
どこまでコンセプトの風呂敷を広げていいかはメーカーのハンドリングだから
大衆車でその辺が払拭されてく可能性はあるよね
海外事業ってのは、数%でも刺されればボディブローの様に効いてくるから
日本メーカーもうかうかしてられない
もう関税なしで中国車販売したら国産車は終わりだね。
アメリカを笑っていられるのも今のうち。
けどそうなるとずーっと前から思っています。
だって、そういう社長が多いもの。
別に中国どうのこうのじゃなくて、今の社長はほとんどが創業者の二世、三世。創業者のような努力などせずとも、最初から積み上がっていたものを維持しているだけの業務遂行型社長なんだよ。
こういう社長のままでは、ほんとグローバルな企業なんて生まれない。
バブルが崩壊し、長期不況となり、日本国民の雇用と収入が減り、購買力が減り、その中で買って貰う為に安く作るために中国に工場を移し、技術を盗まれ、国内の収入減で第二次ベビーブーマーは子供を作れず、少子化が加速し、日本の人口は益々減り、国力は落ち、中国は技術力を増強して国力はアップした。
それが、今の状況。
日本は、その間も政治の争いで行き当たりばったりの無策続き。
ここに来て、中国の五ヵ年計画等のシステムの方が、長期的視野に立った効果的で強い政策を打てて来ているということもある。
引き抜きがあるとしても、その対価を払えるだけの経済力があるのなら別に問題は無かろう。
中国を批判するよりもリコールやら無資格者による不正検査などの不祥事が続く我が国日本のメーカーを見直すべきでは?
デザインに関しても、パクリではないにしろ、同メーカー内で同じデザインで車格が違うだけの汎用車が溢れかえってる現状はどうだろうか?
少なからず日本の自動車メーカーはもう終わってると思う。面白み(個性)も無ければ信用も無い。
日本車がヤバイと言う意見もまあわかる
だがそれ以上に中華ブランドのイメージがよくない
チャレンジングなプロダクトを出せることに
貢献しているのではないだろうか。
日本市場の中心を占める中年以上の世代は、物質文明に長く触れて
いるだけに「クルマはこういうもの」「携帯電話はこういうもの」
という既成概念を強く持っていて、新しいコンセプトを打ち出しても
「使いにくいので前と同じがいい」「恥ずかしくて周りに見せられない」
というような理由で受け入れられないことが多い。メーカー側も
保守的にならざるを得ない一因だ。
中国市場も成熟・高齢化してくれば、日本と同じ状況になるの
だろうが、現時点では中国市場の方がいろいろ試せる状況にある。
韓国車には絶対に乗らないという例もあるし
短期的な日本市場だけで見たら当面は日本で売れることはないだろうね。
例えば中国車が日本車と同じかちょっと安かったとしても普通は買わないよね。
もし半額だったとしたら逆に怖くて買えないしねw
ただ、世界戦略的には命の価値の低い安けりゃなんでもいい国はたくさんあるから長い目で見たら脅威かもね。
でもそれは自動車に限ったことじゃなく
中国の存在自体が脅威だから今更言うほどのことでもないよね。
空でも飛ばない限り、どうやってもこれまでの技術や見たことあるようなエンブレムにはなるだろうね
あれだけの国土と人がいれば、いずれ抜かれるのも仕方ない
流れからは転換しつつあるって感じかな。
知識も技術もお金もない昔はひたすら見様見真似でパクッて
非正規品だの廉価版だのとちまちま儲けてきた。
徐々に量産化を覚え荒稼ぎした。
今は資本もあるし買収やヘッドハンティングで先鋭な技術や
才能ある人を手に入れて、徐々にそれが商品という結果に。
日本としては安易な技術とそれを持つ人や権利の流出を
防ぎながら新たな開発をしないと防戦敗戦の一途だろうな。
そして次にメスを入れるところ、それはソフト面です。自社製品を長く使ってもらうための心遣い。カスタマーサービス。中国はじめアジアでそこが重要視されてきた時、果たして「日本すげー」してる日本人は太刀打ちできるでしょうか?
やっぱり、それだけ車が走り出したら環境が大事でしょう。
今も中国製の安いスマホで見てコメントしてるけど、全く問題ないし
日本メーカーが色んなところで追い抜かれてる
国際情勢を見る限りちょっと難しいでしょう。100年もすればわかりませんよ。中国3000年の歴史で大栄の時代がないわけではないです。
そのことに気づいたのか気づいてないのか、自動車業界に限っては一歩前進したのかもしれない。
だが、今後の進展については社会システム的には困難が付きまとうだろう、理論的に。
ただ日本は各種世界的各種レースで成果を上げ見た目だけでないマシン性能で実績を作り上げてきた。
中国も今後安かろう悪かろうから脱皮して次の段階に行くまで時間を要するだろう。
日本の次の段階は欧州車のようなブランド力。
コストパフォーマンスの高い信頼性の高い日本車はまだ底力はあると見る。
情報の伝達が早すぎるのと、技術の移転が、昔みたいに独占じゃなくなっている。
本家が技術を独占していても、分家が他人に技術を売ってしまう・・・
ようするに世の中に資本主義が染み渡った結果・・・
世界中で私利私欲のルール無用の金儲け・・・
デザインをパクるんじゃなくて、デザイナーを買えば正攻法。
仕組みを学ぶんじゃなくて、どこぞの会社の下請けを買収すれば丸ごと技術移転・・・
そんな話だろ・・・
誰かがゼロから自力で工夫して学んで、成長してるなら素晴らしいけど・・・
もう今は「やったもん負けの時代」
必死に努力して作っても、近くの誰かに売り渡される。
それだけのこと・・・
価格重視に走って利益確保するため、リストラで人材を放出し、海外メーカーに部品つくらせ安く調達して、部品図面が中国に多く出回ってしまった結果、安全設計に必要な公差やスペックがかなり流出してしまった結果ですわな。
どんどん先に日本はイノベーションを起こしていかないとねぇ
でもそういうの中国企業の方が早いし、安いし、うまいんだよなぁ。
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