「子どもがいない人生」を歩むも・・・【平成家族】物語
【平成家族】「子どもがいない人生」を歩む 夫婦で旅行やパーティー、充実してるけど……突然の後悔で気づいた刷り込み
7/5(木) 14:00配信
子どもがいない人生を生きる人は増えているといいます(写真はイメージ=PIXTA)
少子化対策の一環として、女性が働きながら子育てしやすい職場づくりが急ピッチで進められています。私はまもなく50歳、子どもはいません。そのことを後悔してはいないのですが、産んでいない女性たちを非難するような政治家の発言をニュースで見聞きするたび、複雑な気持ちになります。私と同じように、「子どもがいない人生」を歩む同世代の女性たちに話を聞きました。(高橋美佐子)
【画像】「生涯子どもがいない女性」は3割へ 「産め圧力」に苦悩する人たち……多様化する「平成の家族」
「少子化と聞くと、ごめんなさいって思う。人間がなすべき大きな仕事をやらなかった感はありますから」
都心の外資系金融会社に勤める女性(47)は、そう言って苦笑いします。同業者の夫(46)と都内のマンションで2人暮らし。平日の夜は夫婦一緒か別々かを問わず外食で、年1回以上、多い時は数回の海外旅行が恒例になっています。
少し前には夫婦でワインエキスパートの資格を取るために教室へ通い、今もコーラスや英会話など趣味も豊富。流行に敏感でおしゃれな2人は、バブル期に「DINKs」(子どものいない共働き世帯)と呼ばれたカップルをほうふつとさせます。
「妊娠を前向きに考えられる空気ではなかった」と女性(写真はイメージ=PIXTA)
女性が子どもを持つことにちゅうちょしたのは、15年前に結婚した直後から続いた、義母の「産め圧力」でした。
「とてもワンマンな人で、夫の実家へ行くたびに『子どもはまだ?』とせっついてくるんです。最初は笑ってごまかしていました」
夫が男兄弟だったこともあり、義母は女の孫を待ち望んでいました。ある日、義母が女性の実家へ電話をかけて「うちの息子は子ども好き。○○さんが嫌がってるの?」と探りを入れていたことが判明します。
「子どもを産んだら、義母はもっと私たちの家庭に介入してくる。これ以上親密になりたくないので、子作りは棚上げしました」
数年後、30代半ばになった夫婦は互いの意思を確かめ、「自然にできたら産もう」という結論に至ります。
そんな折、世界経済を揺るがすリーマン・ショックが発生。女性の職場では、同僚が上司から会議室に呼び出された後、自席に戻るなり荷物をまとめて出ていく事態が相次ぎました。容赦のないリストラで社員の2割がクビを切られ、産休を取っていた同僚の女性が復職できないケースも。
「当時は女性だけの部署で、誰かが『もし今1人でも産休に入ったら私は辞める。そのしわ寄せで、これ以上仕事が増えたら耐えられないから』と言い出したんです。妊娠について話すことがためらわれ、子どもが欲しいと前向きに考えられる空気ではなかった」
あれから10年。女性は今も夫とともに週末、同世代の友人たちとホームパーティーや旅行を楽しんでいます。子どもがいない男女も多いですが、中には「子どもが苦手」と言っていたのに出産した女友達、不妊治療に励んでいるカップルも。
「『もしリーマンの時にリストラされていたら』とか『もっと強く子どもを望んでいたら』などと、子どもがいる人生を想像する時もあります。一方で、夫婦で一緒に遊べなくなることや『母親はこうあるべきだ』という世間の目にがんじがらめになるのが怖かったのも事実。産む産まないは、それぞれがゆっくり考えて決めるしかないでしょう」
出産年齢を「15~49歳」、2000年以降の合計特殊出生率を「1.40」として推計。子どもを持たない女性は3割に
生涯で一度も子どもを産まない女性たちは、増えています。国立社会保障・人口問題研究所が昨年4月に公表したデータによると、1955年生まれ(現在62~63歳)で子どもがいない女性は12.6%だったのに対し、70年生まれ(現在47~48歳)では28.2%と倍以上になっています。今後の合計特殊出生率が1.4程度で推移していけば、女性全体のうちの3割は子どもがいない人生を歩むことになります。
なぜ、女性たちは子どもを産まないのでしょう。
私が今回の取材で感じたのは、「子どもは欲しくない」という強い意思よりも、さまざまな事情が絡み合って子どもを持たなかったケースが意外と多いかもしれないということです。実は私自身がここに該当します。
それをデータで裏付けたのは、昨年12月出版の「誰も教えてくれなかった 子どものいない人生の歩き方」(主婦の友社)の著者、くどうみやこさん(50)です。
「最初から子どもは持たないと決めていた」と答えた夫婦は少なかった(写真はイメージ=PIXTA)
「子どもがいない女性は増えているのに、その本音に迫る研究や論文がほとんど見つからない」との理由で、自らネットアンケートを実施したそうです。
協力した28~61歳の85人(平均年齢42.2歳)に「子どもを持たない理由」を複数回答で尋ねたところ、1位は「タイミングを逃した」で34.1%でした。2位「病気による体の事情」(29.4%)、3位「育てる自信がないから」(24.7%)と続き、「最初から子どもは持たないと決めていた」は8.2%で、12ある選択肢の中では最も低くなっています。
くどうさんは31歳で結婚後、フリーランスで情報発信サイトを立ち上げ、運営してきました。妊娠したことはなく、仕事の忙しさもあって出産問題は先送りしていた42歳の時、子宮がんが発覚、手術で全摘します。
「『産まない』ではなく、『産めない』と決まった瞬間、身動きできないほど後悔しました」
落ち込みから回復しつつあるなかで、自分と同じ子どものいない女性を応援する「マダネ プロジェクト」を発足。そこで産めなかった女性たちの心の傷の深さ、それを口にできず悲しみ続けていること、しかし普段は平気なふりをしている実態に驚いたそうです。
今は20人規模の交流会を年4回ほど企画し、多様な価値観や人生観に触れながら次のステップへの「仕切り直し」を手伝っているといいます。
子育てしていないと「透明な存在」?
子どもがいないことがネガティブだととらえられたくない――。そんな思いにかられた当事者たちが最近、同時多発的に発信を始めています。
キャリアコンサルタントの朝生(あそう)容子さん(52)は2014年からフェイスブックページ「子どものいない人生を考える会」を運営しています。フォロワーは現在約1000人。開設の発端は、あるダイバーシティー(多様性)シンポジウムを聴きに行った時の違和感でした。
「登壇者は子育て中の女性ばかりで、その活躍を応援するという趣旨。あれっ、子どものない私がここにいていいのかしらと戸惑った。『透明な存在』になった気がしたんです」
朝生さんは大企業に勤めていた27歳で同僚と結婚。人材育成の部署で面白さを感じ、転職して仕事に没頭しました。念願のMBA(経営学修士)を取得すると、もう30代後半。長年放っておいた婦人科系の病気の手術を受けて不妊治療に挑んだものの妊娠せず、43歳で子どもはあきらめたそうです。47歳で独立し、現在に至ります。
若いころ、体をいたわらなかったことは反省しています。「でも、産めなかった気持ちの整理をつけなくてもいい。割り切れなさを抱えて生きることも人間としての魅力につながるはずです」
「女性は子どもを産んでこそ幸せ」という刷り込みが自分にもあったと実感した(写真はイメージ=PIXTA)
ここで、私のことも少し書きます。
夫はがんサバイバーで、私は31歳の時、彼が抗がん剤治療前に採取した凍結精子を用いて体外受精に2回挑みました。でも妊娠できず、不妊治療は中断しています。
その理由は、当時再発を繰り返していた夫がもし他界したら、私一人で仕事と子育てを両立する自信がなかったから。
当時はまだ多くの女性が「働くか」「産むか」の二者択一を迫られ、重い病気のパートナーと生きる私に、仕事を辞める選択肢はありませんでした。
夫と過ごす何の変哲もない日々が一番大切で、子どもを欲しいと強く望まなかったのです。
ところが昨秋、突然「子どもを産めなかった私はとても可哀想だったのではないか」という強い後悔に見舞われました。閉経が近づくなかでの一時的な感情の揺れのようでしたが、この言葉をそのまま夫にぶつけてしまい、あとで自己嫌悪に陥りました。
「女性は子どもを産んでこそ幸せ」という刷り込みは、私の無意識の中にも根強くあると実感しました。
17年12月に新書「『子なし』のリアル」(幻冬舎メディアコンサルティング)を出版した50代前半の奥平紗実さんは、子どもがいない人をフランス語由来の「ノン・ファン(Non Enfant)」(子どものいない人)という造語で呼ぼうと提案しています。おしゃれなニュアンスで響きも明るい上、直接的な表現でないために、当事者も、それ以外の人も気まずい思いをしなくてすむのではないか、といいます。
「産まなかった選択」向き合うための時間
奥平さんは40代での結婚を機に長年の勤務先を辞め、夫が住む街で専業主婦として暮らし始めました。
しかし平日昼、ベビーカーを押す母親の姿が目に入ってくると肩身が狭く、カルチャーセンターでは「お子さんはおいくつ?」と当然のように聞かれ、いたたまれなかったと言います。
「地域コミュニティーは子持ちが前提。子どもがいないことは悪いことではないし、正直に伝えていいはずなのに、言いにくいと感じ、居場所を失ってしまう」
奥平さんも16年から「エスリンクス」という少人数制の交流会を催し、すでに十数回開かれています。
今回、私が取材を申し込んだ人からのお断りの理由に「産まなかった自分の選択に向き合うのには、まだ時間がかかる」というものがありました。専門知識を携えて国内外を飛び回る活躍ぶりからは想像しにくい、意外な告白でした。同時に私は「なぜ産まなかったのか」という質問自体が配慮に欠け、子どものいない当事者たちを傷つける可能性があることを教えられました。
少子化対策が進むなかでも、さまざまな人の多様な生き方がリスペクトされるよう、私も「子どものいない人生」をこれからもっと充実させるつもりです。
家族のあり方が多様に広がる中、新しい価値観とこれまでの価値観の狭間にある現実を描く「平成家族」
この記事は朝日新聞社とYahoo!ニュースの共同企画による連載記事です。家族のあり方が多様に広がる中、新しい価値観とこれまでの価値観の狭間にある現実を描く「平成家族」。今回は「妊娠・出産」をテーマに、6月29日から7月8日まで計10本公開します。
【朝日新聞デジタル記事】
参照元/続きはこちら→:ヤフーニュース
URL:https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180705-00010000-asahit-soci
結婚したら「子どもはまだ?」
一人産んだら「二人めはまだ?」
二人産んだら「もう一人くらいどう?」
結局いつまでたっても
まだ?まだ?まだ?
って言われ続けるんだよね
女性って、、、
仕方ないよ!
治療もしたけど出来なかった!
どちらが悪いとかそんな問題じゃない、もしかしたら自分が悪いのかとか、己を責める事もあったけど!
血の繋がる分身が途切れた途切れたと思いつつも、こればかりは!
前向きに生きようと思う。
職場に両方いたんだけど、子供がいる同僚は皆2人に気を使ってたんだけど、いらない人が欲しい人を無神経な言葉で傷つけまくってた。
私は子供いるけど欲しい人が傷ついた理由くらい分かりますよ。
子供がいない立場は一緒でも考え方が違いすぎるわ
産んだ子供を好きになれないとか、育児放棄とか、育児ノイローゼとかで溢れてる。
子を持つ=幸せとは限らない。
むしろ、子供を自分が思い描く幸せのイメージに利用しないでほしい。
子供を老後や介護の役割にしようとしている親も図々しい。
子育ては、ボランティア。神様からの預かり物であって、自分の幸福度を高めてくれる魔法のアイテムじゃない。
明記されてる国民の義務は果たしてる。
人の価値観が変わっている。
夫婦で子供のいる家庭も良いし、夫婦だけでも独身でも良い。
お互い理解し合えたらそれでいい。
なんなら仕事も充実はしていないけれど、
不思議と、後悔することはありません。
子どもを持たない人生を歩んでいる方も
自分の生き方を後悔する必要はない、と思います。
心無い人の言葉に傷つきます。
でも本当の理由を話して暗い空気にしないために、
周りに気を使って言葉を濁したり笑顔でいますが
子供がいる人は気が付かないので尚も圧力かけてきます。
子供がいない人生を選んだ人がいるとしても、その人を
批判したり自分の価値観を押し付けるのはやめてもらいたい。
苦労なく子供を授かったかたほど、無神経な方が多いように
感じます。
娘と手を繋いで電車を待っていた時、隣のおばあさんが「可愛いわねー。次は男の子ね。奥さんまだ若いんだから大丈夫よ」と言われました。流産手術を受けたばかりでした。
二女を出産したらまた「次は男の子ね」
いい加減にしてほしい。
正直、「かわいそう」を念押すようなこういう記事は辛い。
結婚している人全員に子供がいる前提でむやみにそう話しかけるのはいかがなものかと。
高齢出産で男二人産みましたが、既に40半ばなのに、三人目は?女の子は?と言われ、なんだこれ?といつも思います。
まあでも聞くのは自由だし、そんな人なんだとやりすごしますが、親ならまだしも他人の家族設計になんでそんなに興味があるか不思議。
だんなは外人ですが、親をはじめ、そんなこときく人は回りにはほとんどいません。
日本は、世界に一つだけの花、とかの歌がヒットするけど、本質は違う生き方をあまり認めていない。それが自分の生き方を否定されていると感じる。人権教育の根っこがない気がします。
誰しも選択を後悔することはあります。でも、自分が選んだ生き方は胸を張っていいと思う。
それに田舎ならともかく都会暮らしだと尚更
ほしいと思ったことがありません。
そういう人の記事が読みたいです。
普通に子供を産める環境や心境を持てた人は当たり前ではなく、本当に本当に恵まれて育ったことに気づいた方がいい
子なしはお金があっていいとか、年金もらうなとか、簡単に言うもんじゃないと思う
子供がいる家庭でぎすぎすした夫婦よりも、子供がいないけど明るく仲が良い夫婦の方がそっちの方が断然いいと思う。
お母さんの家賃や食費、携帯代を私たちの家計から払っている。
正直、お義母さんの家賃払ってカツカツ。貯金出来ない。
そんな中、義母からのんきに孫の顔が見たいとか言われたら誰が産むか!って思う。
だめな親を持つと大変よ。
そんな家庭の事情もあるんだ。こんな状況でも産まなきゃだめ?世間から白い目で見られる?
40過ぎまで仕事に没頭して倒れ、卵巣も子宮も病気でなくなり、慢性白血病になり…。
タイミングを逃したのと病気で産めなくなった両方パターンでした。
でも幸せですよ〜
闘病中のどん底で出逢った今の主人は全て受け入れて結婚してくれたし、生理はなくなって超楽チンだし!(笑)
「お子さんは?」って聞かれたら普通に「卵巣も子宮も取っちゃったんです〜」って笑って答えてます。
子供が与えてくれる幸せは得られなかったけど、子供が居ない事で得た幸せもありますから。
子育て中のママさんより時間もお金も自由になる分、「しっかり税金払うから、私の分も宜しくね!」って思いながら、がんサバイバーとして働きながら頑張ってます(笑)
病気で子供を授かれなかった方もいるし、
みんな千差万別、理由があると思います。
そして、子供を持たない方も、もっと堂々としてほしいです。
ちなみに私も子供はいません。
しかし、お子さんいるの?と聞かれても、
うちはいませんとはっきり言います。
どんな人生だって、自分が主役なんだから、自分の置かれた状況や環境を楽しめば、
振り返った時に素敵な人生と言えるのではないでしょうか。
自分達には他に役割があると思い、親や親戚が困った時にはできることはしてます。甥や姪、町行く子供たち、笑顔で見守るようにしてます。まだまだ無理はありますが、ないものねだりしないようにしたですね。
一番の理由は
妊娠しなかった
それだけだと思う
独身女性でも子供が欲しいが結婚に至らず、複雑な思いを抱いている人はたくさんいる
子供がいて得られる幸せもあれば、子供がいなくて得られる幸せもある
全てがパーフェクトは存在しないし、どう生きるか?だと思います
親世代の産め重圧は時代と価値観がもう全く違うんですよね
言ってきますよね。
なんですかね?あれは。
あれで、嫌気さして、
結婚も出産もしたくなるなる人もいると思います。
欲しくても、授からないご夫婦が本当に多いこともまた事実
授かれたはずだけど、一時的な事情や他人の価値観に流されて、後からしまった!では、あまりにも人生が勿体ない
出生率出して、あーだこーだ言うんだったら、少しでも、子供が欲しい夫婦に手助けできないものかねー?
ですが最近親に、私はあなた達が生まれてきてくれて、一緒に過ごしていてとても幸せって言われました。
私ももし授かったら将来子供にそんな言葉をかけてあげたいと思いました。
いなければいないなりの楽さもあるし、肩身の狭さもあるかもしれない
子供がいれば色々金銭的な補助もあるけど、それ以上に出ていくお金は多い
いなければその分税金払うことにはなるだろう(それなりに収入があれば)
どちらも頑張っているならいいんじゃないかと思うよ
それよりも問題なのは、ナマポ連鎖の親失格な奴が子供ガパガパ作ること 正直、少子化のがマシなくらいカスな遺伝子が量産される
独身ナマポなら、100歩譲っても一代で負の連鎖は終わる
お互い事情も環境も違うからこそ思いやりが必要ですね。
それぞれ苦労や悩みがあるものですから。
問題なのは産みたくない、子供はいらないと思う人が増えてしまうことだと思います。産みたくないならそれでいいじゃんという意見もわかりますが、それが2人に1人くらいになってしまえば、その内日本なんてなくなってしまう。時代だからと時代に責任を転嫁せず、子供を産みたい、子供が欲しいと思えるような、環境づくりが必要だと思います。
いろんな人がいて良いと思う
それを考えて欲しいなと思う。
全ての夫婦に健康な赤ちゃんが誕生する。
その考えが正しいと思ってる人多いんだね。
子供が出来なかったからって後悔ばかりの人生??
子供が産まれたら幸せな人生??
どちらの人生にも良いことも苦労もあるよね。
よく、子供は?って聞かれる。
何回も同じような人たちに。
いないけど何か?と返したくなる。
奥さんがそれなりに稼いで年に海外旅行
にいき、趣味も充実してこれに子供まで
育ててたら出来すぎだと思う
人生は1度しかないから結局なるようになって
寿命まで生きるしかない。
問題(??)は
そもそも子供が欲しくない、選択子無し。
妊娠出産育児が苦行すぎて魅力を感じない。
子供を持つことは、後戻り不可の完全自己責任、超絶リスキーな事なので避けたい。
そんな人も本当は多いけど「人でなし扱い」されるので、だまってる。
(表面的には経済的に難しくて〜とか、なんか踏ん切りつなくて〜とか言ってる。)
自分もそうです。
正直もっとこっちの「子供なし人生」に興味があります。
子供がいてもいなくても関係ない。
旅行やパーティーなんかでずっと満足してられる人なんてあんまりいないんじゃない。
でも欲しいのに授かれないとしたら、とても苦しいこと。だから我が子でなくとも育てる喜びを模索してしまうと思う。
死ぬ時に後悔しないのが一番。
見えないからこそ輝いて見えるもの。
実際そちらの道へ進んでいたら
また選ばなかった方の道がキラキラして見える。
そんなもんさ。
本質的には他人になんざだれも興味はない
がんばっていて産めなかった人もいます。
子供は諦めないといけないと
決めた時。。辛かったはず。
子供がいるから
偉いんじゃないと思う。
でも。。
今の世の中。
子供がいて。。それが当たり前なのよ
みたいな無神経な方が多いのも事実。
子供がいないからと
別に肩身がせまいと
思わなくても良いんじゃないかと
思います。
子供がほしくても、生活に余裕がなくなるかもしれないと言うリスクは大きい。
自分の子供見てみたかった。
でも旦那さんが心筋梗塞で倒れて死にかけた時、子供いなくて良かったと思った。
子供がいたらどうなってたのかなぁ〜。
いま、子育てしてますが、お子さんがいいる人でもお子さんが病気と闘ってたり。
お互いの暮らしが見えてる地方ならまだしも、その人がなにを抱えてるかわからないのに会話の切り口っていうのがそれじゃなあと思います。
今はもう何言われても大丈夫になったと言うか年齢的に言われないよね。ただ、子供を持てなかった悔しさ辛さ悲しみは一生忘れないと思う。
話の着地点はどうやってもこの一言。
ほしい人、ほしくない人、嫌いな人、欲しいけどできない人…いろんな人がいる。
人生なんて、自分の選んだ道が一番正しく幸せで、一番後悔する。
その時に自分がいいと決断したから正しく、その決定を受け入れられる幸せ。
そして、その正しく幸せな道を歩んだからこそ、他の選択肢だったらもっと違ったと後悔する。
疲れ切ってて子供どころじゃないし、身体がだいぶ弱ってて現在に至る。
で、仕事したら子持ちママ達が「子供いないからいいよねー」こういうのが一番腹立つ
色々です。
経験してないことはわからないのに無神経なこと人もよくないけど、逆に違う立場の方から言われたことに必要以上に噛み付くのも自分本位かと私は思います。
色んな人がいるからわからないこともあるから発見には気をつけよう、思いやりを大切に。と思うだけ。
今は子育てが以前よりずっと難しくて大変だと思う、思わぬ事件や事故に遭うことも少なくない。
共働きしないと暮らせないくらい社会にも問題がある
産む産まない、欲しい欲しくないは人それぞれだけどますます少子化にはならざるを得ない
産んだあとの大変さもある。親としての責任も深い。産まなかった後悔もあるけど、産んでしまった事の後悔もすくなからず、あります。
それだけ、大変なんです。
そうして三年、治療自体は辛かったけど周りからのストレスは無い状態で頑張り、なんとか子供なは出来たから言ってしまう方が楽かなと思う。
大変繊細な問題で、様々な理由があるわけです。
産まない人もいれば産めない人、産む人もいる。
どちらが正しいか議論する必要は本当にあるんですか?
でも、この記事の女性のは理由が後付けで、本心は最初から望んでいなかったと思う。
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