W杯韓国“我々は美しく敗退し、日本は醜く勝ち上がった”と嘲る「嫌日国」
W杯“我々は美しく敗退し、日本は醜く勝ち上がった”と嘲る「韓国サッカー」
7/11(水) 8:00配信
1次リーグ突破を決めたポーランド戦(代表撮影・JMPA)
「美しい日本の私」と題するスピーチが過(よぎ)る嘲り方だった。韓国メディアは、日本が採った戦法を「醜く勝ち上がった。韓国は美しく散った」と批判したのである。
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兵役中の記者が従軍記でもしたためたかのように、自軍の奮闘に酔い痴れるきらいがあった。そのまま38度線を越え、核弾頭にさえタックルできると言うほどに……。
【ポーランド戦83キロ走った日本、ドイツ戦118キロ走った韓国…「日本、笑われ者に転落」】
韓国3大紙のひとつ、東亜日報電子版が掲げたタイトルのひとつだ。本文では、日本が1次リーグ突破を決めた試合で、選手の総走行距離が83キロに留まったことを揶揄している。他方、ドイツのターボ・エンジンがヒドい風邪だったからたまたま2点取っただけなのに、韓国は118キロも走ったと称揚する。結果には内容も伴わなければならないと極めて高い理想を掲げているようだ。
かねて報じられているように、日本がポーランドに1点をリードされていたころ、同時刻に行なわれていたコロンビア対セネガル戦では、日本と1次リーグ突破を争うセネガルもまた1点を追いかけていた。この時点で両者には勝ち点や得失点差で差がない。イエロー及びレッドカードの枚数の多寡で優劣を決めるというルールに従えば、日本の1次リーグ突破となる。残り時間は10分。短いけれどチームにとって、最も長い10分だったに違いない。
下馬評のあまりの低さから、一発屋芸人になぞらえ、「西野あきらめる100%」などと揶揄された西野朗監督(63)が採った策は、祈ることだった。戦意がないのを相手に伝えて沈黙してもらう。これで警告をもらうことはない。あとは、セネガルが点を入れないように……。
監督の判断はリーダーとして当然などと持ち上げる論調がないわけではない。しかし、タダでさえ変数が多いスポーツであるうえ、ピッチ外にも不確定要素が存在していた。となれば、1次リーグ突破に関する科学的根拠などなかっただろう。文字通り祈ることで、日本はベスト16に進出したのである。その結果を受け、東亜日報は引き続き、
【フェアプレー点数で16強入りに成功した日本、ボールを回しずるずる「フェアプレーの行方不明」】
と論難する。
むろん、日本には自力で1次リーグを突破してほしいと多くのサポーターが願っていた。今回のプレーは褒められたものではなく、あまりに情けない醜態となった。選手たちも内心、忸怩たる思いがあるだろう。とはいえ、フェアプレーで韓国に云々される謂われはない。
事実、1次リーグの日本のファウル数は参加32カ国で最少の28なのに対し、韓国は最多の63。韓国が受けたイエローカードは10枚でこれはパナマに次いで2位。
メキシコのゴール前に迫った韓国選手がゴールキーパーに対してアフター・チャージ、つまり、既にボールをキャッチした相手にタックルをし、あわや乱闘騒ぎにという一幕もあった。
この韓国選手はかつて、対日本戦でゴール後に猿まねパフォーマンスをして物議を醸した人物である。サッカーではない何かをやっている気になったのだろう、メキシコの監督が、
「韓国のファウルは24回もあった。フットボールのために必要な予防と措置が取られることを願っている」
と憤慨するのもむべなるかな。また、韓国の公営放送MBCは日本が決勝トーナメント進出を決めた試合を中継していた。
「むしろ、昨日の韓国対ドイツ戦、あの素晴らしい試合を再放送した方が良かったかもしれません」
と話したのは、他ならぬ安貞桓(アンジョンファン)。2002年日韓W杯で、韓国のベスト4進出の立役者で、韓流スター顔負けのビジュアルと相まってヒーローとなった人物である。選手時代と違って、つま先だけじゃなく口先でも商売するようになると、国民におもねる比重も高くなるのは仕方ないのかもしれない。更に、もう一人いた解説者は、
「昨日、浄化された目が汚された感じがします。むしろ、セネガルが正義を具現するゴールを決めてほしい」
そう話し、試合終了後に、
「我々は美しく敗退し、日本は醜く勝ち上がった」
と口を極めて罵ったのだ。
韓国はどうしても日本のことが気になるらしい。拓殖大の呉善花教授に聞いてみると、
「いつものパターンだと思いました」
とし、こう続ける。
「戦後に教育を受けた韓国人には、“韓国人は美しく貴い民族であり、それに対し、日本人はルールを守らない野蛮で残虐な民族”という刷りこみがあります。サッカーに限らず、いざとなれば日本は汚いことをする。今回の醜いボール回しを見れば、やっぱりそうだろう、という話になる。慰安婦問題や歴史認識問題につながる論法ですね。安貞桓のコメントについては、“よくぞ言ってくれた。素晴らしい表現だ”と称賛されるのです」
はたして、両解説者のコメントは韓国で「サイダー発言」と絶賛。すっきりコメント=サイダーメントという造語も出来ているとか。
「“他人がしたら不倫、自分がしたらロマンス”という流行語があります。韓国の国民性を表していますね」
と話すのは、『悪韓論』の著書もある評論家の室谷克実氏。しでかしたラフプレーの多さは棚に上げてというわけだ。
「韓国が2敗したときは国中が発狂状態でした。【韓国のサッカーが潰れる】、【監督を辞めさせろ】といった絶望的な声が新聞紙面に溢れていたのです」
その一方、産経新聞特派員として、ソウルに四半世紀以上に亘って駐在してきた黒田勝弘氏はこんな意見。
「韓国での日本批判という意味ではソフトな方ではないですか。以前だったら、もっと過激な批判が繰り広げられていたかもしれませんね。実は、今回のW杯では状況が違うんですよ」
それというのも、
「最終戦でドイツに勝ったから。このことで韓国国内は大騒ぎなのです。6月29日、代表の選手団が仁川国際空港に到着すると、ファンとメディアは一様に歓迎ムード。さながら、戦争に勝利して凱旋した将軍かなにかのような扱いでした。“よくやった!”“歴史的勝利だ!”といった報道が目立ちました。1次リーグで敗退はしても、世界ランク1位のドイツに勝利して溜飲を下げたというわけでしょう」
「週刊新潮」2018年7月12日号 掲載
新潮社
【デイリー新潮記事】
参照元/続きはこちら→:ヤフーニュース
URL:https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20180711-00545082-shincho-socc
韓国63参加国最多
日本28参加国最少
いやー美しい。
価値観が違い過ぎて
見れば国民性がよくわかる
よっぽど羨ましいんですネ
数年後、互いが必要となれば話し合いのテーブルで設ければいい
案外お互いが居なくても平気なのでは?
債務不履行の違約金は別途請求するから。
もはや国民性が病気としか思えない
恥ずべきサッカー
帰国したチームに生卵とは随分熱烈な歓迎をしてましたね〜。
他をとやかく言うのでしょうか。
ならば、ODAは、いらないでしょ、美しく我慢したらいいのに。
微妙チームの一体感が欠けていたのがドイツの不振の原因らしい。
つまり メルケルが悪い(笑)
というか、卵がもったいない。
イエローカード乱発しておいて美しいとはね。
くだらん。
走行距離少ないです。
ドイツ戦に勝っても予選突破する確率もともと
ほとんどなかったんだよね。
だから、もう載せなくていいって。
日本=3戦のうち、ポーランド戦に批判を受けたがその他は1勝1分4得点
韓国=3戦のうち、散り際のドイツ戦だけ勝って、その他は2敗3得点
しかも、全試合通してファール、カードの嵐。
どこが美しいのでしょうか?キ・ソンヨンのサルマネパフォーマンスがなかったという点では前より美しかったかも??
そしてそれに浸って、敗退を是とするなら
いよいよ末期
お願いしまーす
勝負事は勝たなくてはダメだと思う。
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