山根会長の生出演を各局が放送事故を恐れて中止している! ヤバイよヤバイよ
テレビ局が放送事故恐れ山根会長生出演をNG。村田諒太への非難もウソ?!
8/4(土) 5:00配信
告発を受けている山根会長のテレビ出演は強烈なインパクトを残したが、説明責任を果たしたことにならず墓穴を掘る形になった
日本ボクシングを再興する会から、日本ボクシング連盟の助成金の不正流用や審判の不正などに関する告発状をJOC、スポーツ庁、内閣府など、監督関係各所6団体へ提出されている渦中の山根明会長が3日、沈黙を破ってテレビ出演ラッシュ。映像を交えて生中継したのは、日テレ系の朝のワイドショー「スッキリ」だけだったが、その内容は、もはや“放送事故レベル”の放送コードギリギリの危ないものになった。
告発には加わっていないが、元会長秘書で、様々なメディアで“山根批判”を展開しているS氏を「前科者ですよ」と、放送では実名で中傷。MCのタレントから放送時間がなくなってきたことを伝えられると、突然、反社会勢力の名前を持ち出し「一昨日、元暴力団M組(番組では実名)の組長から私の知人を朝方に呼んで山根に言っておけと。3日以内に引退しないと山根の過去をバラずぞって脅迫を受けました。だから僕は立ち上がったんです」と口にした。
そもそも、そのM組から脅されるような関係が、なぜあったのか?という疑問が出てくる。しかも、様々な不正を告発されている連盟のトップとして、疑念を晴らすためにテレビ出演を決めたのではなく、元反社会勢力の圧力に耐え切れず、立ち上がったというのだから、団体トップとしての資格を疑う。
その強烈なキャラはお茶の間に衝撃を与えた。しかし、各局の責任者からは「生放送ではもう無理」という声があがった。某局のディレクターは、筆者の取材に「強烈なインパクトで視聴率は取れるでしょうが、何を発言するか、わからないので危なくて生放送は絶対に無理です。放送コードにひっかかる不適切な発言を行う危険性があります。録画での編集をしなければ、とうてい使えません。これは各局共に同じ判断ではないでしょうか」と断言した。録画でインタビューを放映した某放送局も、危ない発言が随所にあったため、1時間以上の取材を行いながら、放送可能だった部分は、インタビュー全体の3分の1もなかったという。
そして、その反論や発言には多分に真っ赤なウソと受け取れるようなものが混じっていた。
山根会長の思い込みなのかもしれないが、特にロンドン五輪金メダリストで、現WBA世界ミドル級王者、村田諒太を非難する部分には、関係者が首をかしげる箇所が多かった。
「スッキリ」では、村田がフェイスブックに掲載した「そろそろ潔く辞めましょう。悪しき古き人間達」という発言についての感想を聞かれ「一人でメダルを取る力はありません」「生意気だよ!」とアマチュアボクシング界のヒーローを手のひら返しで非難し、こう続けた。
「世界選手権の何か月か前にアジア選手権が韓国でありました。森正代行が監督で行かれて(実際は団長)もう1回戦の内容が使いものにならないと。とんでもない試合をしたと。ボロボロの試合をしとるんです。森正代行から山根会長へ、こんな選手を使ったら日本の恥になりますから。真実を申し上げて、二度と海外遠征は使うべきじゃないと言われたんで、そうだねと。もう使わないことを決定致しました」
南京都高校時代に村田が恩師と仰ぐ故・武元前川先生をサポートする形で同部のコーチを務めていた西井一さんも、この発言には驚いたという。
「そんな話を聞いたことがありません」
実は、2011年7月のインドネシア大統領杯で国際大会で初優勝して評価が一気に急上昇。1か月後の8月に韓国で開かれたアジア選手権では、確かに村田は、2回戦でウズベキスタンの選手に完敗しているが、この大会には、村田を含む5選手が派遣されていたが、1回戦を突破したのは村田一人だけ。唯一、1勝を挙げている村田だけを「使えない」と、当時の森正団長が山根会長に語るのも不自然だ。
さらに山根会長は「日本に帰国して考えたら、この子は精神的な暗示を与えたら強い選手じゃないかと。もう一回チャンスを与えて精神的なメスを入れると伸びるんじゃないかということで森正監督との約束をやぶって私が世界選手権の代表に選びました」と続けた。
その世界選手権で、銀メダルを獲得した村田は、五輪出場切符をつかむことになるが、選手の派遣が会長の独断で決められていいのものなのだろうか? それこそ不明瞭な選手選考を自ら明らかにしたと同じ。“奈良判定”と呼ばれる審判不正にもつながる連盟としてのガバナンスの決如を現しているものだ。例えば、他競技で、世界選手権代表を、その所属団体のトップが独断で決めれば大問題に発展するだろう。
ロンドン五輪の決勝では、そこまでセコンドについていた人間が外され、急遽、山根会長の息子で、現在会長代行である昌守氏がセコンドについた。村田が決して望んだわけでもない謎の交代で、逆に精神的動揺を与えるようなものだったが、山根会長は、事前収録のインタビューの中で「政治的な考えでやった。アマでは同点になった場合、○×で決める。僕はカリスマ山根と言われている男、山根という名の息子を上げておけばマイナスにならない」と、その狙いを説明した。
実は、当時の日本、いやYAMANEの名に、そこまでの国際的政治力はなかった。この大会でバンタム級で銅メダルを獲得した清水聡が、2回戦でマゴメド・アブドゥルハミドフ(アゼルバイジャン)から6度のダウンを奪いながら判定負けとされた。この判定に抗議、AIBAが判定を覆すことになったが、実は、抗議には申請料が必要で、清水が「自分が抗議料を払うので抗議して下さい」と連盟に懇願したのが発端。清水が訴えなければ、そのまま泣き寝入りすることになっていたのだ。まして山根会長ではなく息子では何の効果もない。
息子の決勝でのセコンド起用は“情実人事”としか思えないもので、しかも「○×」に政治的な力を使おうとするのは、山根会長が否定している審判不正の“奈良判定”の構図と一緒ではないのか。しかも、関西のローカル番組では、明らかに村田への名誉毀損にあたるような憶測の発言まであった。あらゆるところで山根会長のテレビ出演での発言は墓穴を掘ることになったのである。
同じく事前収録したインタビューでは、その審判不正と告発された“奈良判定”に触れ、2016年10月の岩手国体で、2度ダウンを奪い、飛び上がって喜んでいる岩手の選手が、奈良の選手に判定で敗れるというVTRの映像に重ねて「アマチュアではダウンもヒット数のひとつ」と説明。他番組では、同じく、この試合の不可解判定について質問され、「アマチュアはダウンも1点。それはボクシングを知らない人の意見」と、告発者を馬鹿にしたように真っ向否定した。
だが、これも説明不足。アマチュアルールでは、確かにプロと違いダウンによる加点はないが、明らかなダメージを与えた場合、そのラウンドを2点マイナスとするケースは少なくなく、この試合のような完全なダウンが2度もあれば、判定でなくRSC(プロでいうTKO)が宣告される。
あるボクシング関係者は、「あの試合は、2度のダウンでRSCを宣告してもおかしくない状況だった。そこにダウンもマイナス1点というルールを持ち出すのは、アマチュアボクシングの詳しいことが何もわからない視聴者を騙すような言い訳」という。山根会長が、素人呼ばわりした反論も、逆に自らの素人ぶりを曝け出すことになってしまったのである。
不正への反論のウソという点では、グローブなどの不透明な独占販売についても同じだ。
特に孫の口座を数か月、グローブ購入の振り込み先にしていた問題について「僕の通帳が、ひとつしかなかったんで、たまたま思いついた孫の口座を借りました」と証言したが、そんな子供のような言い訳は通用しない。万が一、それが事実だとすれば、一般社団法人という組織の中での商取引にしては、コンプライアンスに抵触する行為であることは間違いないだろう。「(通帳に一切手をつけず)そのまま(独占販売スポーツ店に)渡した」と言ったところで、信用はできない。実態がなく、法人でもない「杉スポーツ」というところが、独占で通常より割高の値段でグローブの連盟認定、販売をしていること自体がおかしいのだ。
辞任という形での責任の取り方を完全否定した山根会長のメディア登場は、結果的に選手を誹謗中傷するような人格が、一般社団法人のトップとしては、ふさわしくなく、連盟のガバナンス機能が麻痺していることを白日の下に曝け出す“自爆”のような形になった。日大の田中理事長と違い、早々に表に出てきたのは評価できるが、本来ならば個々のテレビ出演ではなく公式会見を開くべき。説明責任は何ひとつ果たしていない。
(文責・本郷陽一/論スポ、スポーツタイムズ通信社)
【THE PAGE記事】
参照元/続きはこちら→ヤフーニュース
URL:https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180804-00000001-wordleafs-fight
そりゃ皆ビビる訳だ。お金もそっちに流れてると思う。
この人は単なるアホですなぁ。
ヤクザの人でも
最近はもうちょっと賢いですわな。
しかし、
こんなアホがなんで
こんな地位にいられるのか?
そこが最大のおかしい所じゃないかと
思うのですがねぇ~。
録画じゃ絶対カットですし。
おじいちゃん、自分から首を締めてるのに気づいてないね。
国体だとかオリンピックに相応しくない競技だということをアピールしたかったのか?と思える発言のオンパレード。
正直、ここまで開けっぴろげに暴露するとは思わなかったよ(爆笑
グローブ販売のくだりは子どもの言い訳にもなってなかった
間がものすごくあり、何言ってるのか分からない所も多かった
雄弁だったのは組の話と生意気だのとこ、責任問題ではないのとこかな
以前、都知事に使われていた「暴走老人」という言葉がぴったり当てはまりますね。
アマボクシングってなんなの?
じゃ、素人が見てても面白くないね
こんな不明瞭な競技をオリンピックでやってたの?
全然意味がわからない
下手なお笑い番組よりオモロイのに。
コンプライアンスでガチガチに固められたテレビで、あんなキャラクターなかなか見れない。暴力団員の実名挙げて、脅されてるって昭和のテレビでもあるかどうか。
ラストの〝おおきに!〟にもひと笑い。
ただし、もしも辞めたとしても一族と側近が残るのならば変わらないと思う。
自分の首を絞めるような事をペラペラ喋って大丈夫なのか?
あり得ないが、法的に何ら問題なかったとしてもこの人について行くのは嫌でしょう
なんかボクシングだけじゃなく、人との付き合い方も知らないんじゃないかな
兵隊ばっかり集めて、自分を助けてくれる仲間を見つける事が出来なかったんですね
なんか武勇伝みたくボクシング一本で家庭を顧みず、金もボクシングの為に使い込んだとか言ってるけど
経営能力が無く、結婚しても家の事が考えられないマダオですって自分で言って恥ずかしくないのかな
とりあえず兵隊に相談くらいすれば良いのに
・グローブ販売時の口座名義貸し
この二つだけでも立派な犯罪ですけど、
加えて村田選手に対するパワハラ発言。
どの辺が潔白なの?真っ黒ですけど。
息子さんも一緒に海外のボクシングが無い国で、大好きなアマチュアボクシングの普及をやってみては。
不正流用はご本人も認めてらっしゃるし、まあこんなことくらいでと思ってるのでしょうね。
結末は見えている気がするが、どういう終わり方をするか楽しみだ。ついでに本人の出自やバカ息子の正体も明らかにして欲しい。また泥舟に乗っかって来たイエスマン達の末路も一興だ。
TV局は放送事故を怖がっているんだろうが、こういう時こそライブでやらなきゃテレビは終わっちゃうよ。どこか勇気のある放送局、宜しくお願いします!
文春さん出番です?苦笑
オリンピック??
こんな組織ってまだまだあるんでしょうね。
どんどんあぶり出して欲しい。
放送事故を(笑)
極道関係者にしかみえないけど。
傲慢な人って顔に現れてるものね。
だいたい反社会勢力と付き合いがあるようなやつが、会長職をやっちゃ駄目でしょ。親族ももちろん解雇。
何かの事件に関わっているとか言うんじゃない?
一種の病気だと思う。
二階幹事長と同じ顔っぽい
山根さん、、、どう頑張ってもあと10年有るか無いかの人生。もうこの辺で清く引退して穏やかな顔をした好々爺になったら?
ボクシング界は変わります。
普段マスコミは視聴率稼ぎであることない事を扇動放送していて
好きになれないが、この件はジャンジャン今までのやり方で煽って
ほしい。何故なら山根会長のキャラが今までにないキャラで
あり全面対決となりそうだからだ。TV局が恐れて負けたら結局TVは
弱い者いじめしかしてない事になる。
何故告訴出なく告発状なのか。
告発者はこの件の落とし処をどのように考えているのか?
ただ単に確たる証拠がないから告発状?
いずれにしてもこの人は黒のように感じました。
巻き舌を使うしゃべり方は、相手を威嚇して糧をなす人たちです。
礼儀がなっとらん。
メディアは真実をありのままで伝えて欲しい。
みんなに大切にされて人望がある。
自分はすごい人間だ。
謙虚な姿勢、一切ない方ですね。
パワハラに気付いてないんでしょうね。
関わらない方が良い人相。
って色付きサングラスが余計怖い。
ワイドショーはしばらく飯の種ができましたね。
ご老人のアレが始まってるんじゃないでしょうか。
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