ドルチェ&ガッバーナ社の3億円サギ事件 日本法人社長は丸裸ni~!!
マドンナ御用達「ドルチェ&ガッバーナ」3億円サギ事件 日本社長は自宅仮差押えに…
9/10(月) 5:59配信
マドンナ御用達
ドルチェ&ガッバーナ(以下、ドルガバ)。イタリアを代表するこのブランド、甘いイメージなのに(ドルチェとは伊語で“甘い”の意)、やることはずいぶん厳しい。業務上のミスで即クビ、そのうえ身ぐるみ剥がそうとするのだ。
***
マドンナ御用達で知られるが、ほかにも、
「トランプ大統領のメラニア夫人が訪中やG7の際に着ていたし、SMAPが紅白歌合戦の司会をしたときに着たのもそう。愛用する芸能人も多い」(ファッション・ジャーナリスト)
そんなブランドの日本法人が、元社長と部下をクビにし、彼らに280万ドル(約3億1千万円)もの損害賠償請求訴訟を起こしていたから穏やかではない。なにがあったのか、裁判資料から再現すると――。
昨年11月2日、出張でロンドンに向かうドルガバ・ジャパンの菅井義之社長=仮名=のもとに、ミラノ本社の経理部長名でメールが届いた。いわく、中国企業の株を買う金融取引を完了するため、今日中に中国の銀行に2件の送金をする必要がある。税務上の理由で日本から送るのがベター、ただし社内にも極秘。
経理部長本人の社内メールから送信されていたため、菅井社長は信じて部下の田部井誠氏=仮名=に送金を指示。ただし、メールには別に個人アドレスが添付され、以後のやりとりは“経理部長”の指示通り、個人アドレスで行われた。
ところが連休明けの11月6日、これが詐欺だったと判明。2件送金したうちの1件、280万ドルはすでに返金不能で、ミラノ本社は15日、担当者を東京に派遣、翌日、菅井氏と田部井氏はクビになり、挙句、2人の自宅が仮差押えされたうえで、提訴されたのである。
ところで、業務上のメールを装って送金を促すビジネスメール詐欺はいま、世界で流行している。昨年12月には日本航空が、約3億8千万円の被害を受けた旨を公表したが、
「組織として対応すべきことで、個人に責任を負わせるべきものではないと判断しました」(広報部)
一方、オーナーのドルチェ氏、ガッバーナ氏のワンマン会社たるや……。
「代表取締役であろうと、気に食わなければ辞めさせるのがドルガバ流なんでしょう。でも菅井さんは全然納得してなくて、ブラック企業でひどいパワハラを受けたという認識。実際、個人が責任を負うべきことではありませんから」
そう話すのは菅井元社長の知人。田部井氏の代理人を務める弁護士も言う。
「本人は上司の指示通りに業務を遂行し、会社が損害を被るのを防いだとの認識でした。ところが聴き取り調査すらないままいきなり辞めろと言われ、辞めて本来取る必要のない責任を取ったはずが、追い打ちに家にまで仮差押えを受ける。本人は悲しみ、怒り、絶望感に襲われています。相手の出方を見つつ、精神的苦痛への慰謝料請求も視野に入れていくつもりです」
上司の指示に従ったつもりが、人生のレールから転落。いや、サラリーマンには、対岸の火事ではない。
「週刊新潮」2018年9月6日号 掲載
新潮社
参照元/続きはこちら→:ヤフーニュース
URL:https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20180910-00548163-shincho-soci
そういうことも考えられるので、やはり社長の責任は免れないところではないか。私用メールに誘導するなんて怪しすぎるのに、どうしてあっさり信じたのか。平社員ならともかく社長としてはぼんくらすぎる。せめて電話して確認を取るとかすればいいのに。
あと、仮差し押さえは「仮」差し押さえ。裁判所に申請すれば比較的簡単にやってくれる。その上で裁判する手順。仮で差し押さえできないと、その時間で売って逃げたり出来ちゃうでしょ。
でもやられたほうはたまらない。
その辺、日本人に多いサラリーマン気質だと被害に合ったような感じ方をしてるようで飽きれるよ。雇われ社長でも社長の責任はあるし、普通のサラリーマンとは次元の違った報酬も得ていただろう。基本的にサラリーマン気質のままの無責任さで役員をやってはいけない。
高度成長期時代には、日本には今とは違った人種が大勢居たし、小さな商店経営の店もたくさんあったから、自己責任というのを理解している人が結構いたのだけどね。時代が厳しくなってから、長いものに巻かれる体質の人ばかり増え、サラリーマン気質というよりも『お役所仕事』に近い責任回避体質が当たり前になっている。
少なくとも社長や役員クラスの人はリスクを負い責任を取るのが普通だよ。
能力に欠陥ありとしてクビは妥当かな。
このまま置いてても同じミスを重ねる危険性がある。
業務上のミスで家まで差し押さえ食らうのは厳しいとは思うけど。
一つ言えることは、元日本社長がアホすぎるってこと。
「被害を防いだつもり」が通ったら会社潰れるよ。しかも支社長(笑)
元社長側の悪意がある可能性もある。むしろ、その可能性の方が高いと思うのが普通。
聞き取り調査?の前に、独自に調査してる可能性の方が高い。欧米の企業はとにかく性善説を信じない。(自衛が基本のアメリカでは個人すらも疑ってかかる人が多い)それで元社長の悪意や過失があった場合、日本の裁判であっても勝てるので、今のうちに仮差押えしとこうって話。
日本でオレオレ詐欺含む、いわゆる特殊詐欺に引っかかる人が多いのは、性善説を信じている人が多いという日本の美徳の裏返しとも言える(いや、一部を除いて人は善だと思うけどね)
本人にとっては理不尽極まりないかもしれないけど、
海外では、そんなに甘くないのが現実。
詐欺に引っかかったほうにも責任があるとみられます。
メアドの確認やセキュリティは、細心の注意をはらうべきだったし、
「自分は精一杯頑張ったし、騙された側だから悪くない」はちょっと通らないと思う。
日本では、露出高い服着て夜道歩いて強姦されたら、そりゃ100%犯罪者が悪いけど、
海外では、夜道を歩くほうにも責任があるとみなされる。
だから、強姦されたくない人はみんな露出高い服着て夜道を歩かない。
日本よりも海外のほうが、自己責任という意味合いが重い。
日本は、依存型社会だから、そういう感覚はあまりないかもしれないけど。
ちなみにドルガバのCEOは自分も大嫌いです。
過去、不倫とか素行とか、色々と人間的に問題多い人だしね。
外資系はミスを組織でカバーする文化はないよね。その分給料はいいわけだし。ハイリスク・ハイリターンなんだからさ。それがイヤなら入社しなければいいし。後から文句言っても仕方ないね。
何故無確認で部下に指示出ししたのかが不明過ぎる。
部下は、何処まで知っていたのかが肝。
社長が「やっておけ」と指示しただけなら、法律上の「善意」なので部下が責任を取らされる筋合いは無く、訴訟で地位回復を求められるレベル。
逆に「経理部長が~」等指示元やそのメールを知っていた場合、法律上の「悪意」となり懲戒処分になるのは分かるかな。
第三者はこうやって後から事件の概要が文字(記事)になったものを客観的な立場で読めるから「何やってんだよ」となりますけどね。
この件でも、
“出張でロンドンに向かう支社長のもとに”
“今日中に送金をする必要がある”
“税務上の理由で日本から送るのがベター、ただし社内にも極秘”
“経理部長本人の社内メールから送信されている”
とあります。
日本とミラノとの時差は7時間。
本物か流行りの詐欺なのか事実確認を取ろうにも時間帯によってはリアルタイムで連絡がつかないし、折り返しの返信が何時来るかもわからない。
シークレット案件ということで言伝を頼もうにも人を選ぶ必要がある。
本日中に送金する必要がある、出張でバタバタしている、こんな心理状態では平時ならば持っている冷静さ慎重さも随分低下している筈。
きちんとしたフローや、支払いの際は見積書の原本を必ず確認するといった決め事があればどこかで防げたような気がする。
社長命令ならそういうものをすっ飛ばして支払いできちゃうような会社はターゲットにされやすい。
それをしなかった社長さん、経営者いや社会人として失格でしょう、やっぱり。
お気の毒さまとしか言いようがない。
裁判の件は、今までの培った人脈を使って頑張ってほしいね!
頑張れ社長さん。
社長命であれば複数確認も金額制限もなく支払いできるの?
会社側のガバナンスの欠如も追及されるべき問題。
こんな私用メールに誘導などと、初歩的なミスをする社長がいることに驚いた。悪いが社会人1年目のミスのよう。
わからないなら、ITに詳しい相談役くらいはつけるべきではと思う。
そんな会社に入ってしまった菅井さん(仮名)も諦めるべき。ただ被害補填としてのお金は払う必要ないと思う。弁護士を立てるべきですね。
JALと対応を比較するのは組織も規模も全く違うのだからおかしい。
ただし送金は良く考えないといけない
どうすべきだったか難しい
本社の指示に従う必要があるだろうし
これは裁判しても厳しいかも?
でもって、その税制上の理由から、送金経路を偽装したほうがいいという話自体がこの会社にとって十分にリアルだったから、そういうことになったと。
担当者が無能というよりは、会社風土が招いた被害だと感じる。
仮にも日本における代表なのに危機管理が無さすぎる。
あと、気になるのが社長の部下も自宅仮差押えされてるけど、役職等が
無いので分からないが、取締役だったのかな?
いくら外資でも取締役でもない会社員には日本国内では損害賠償請求は出来ないし、最悪クビになるくらい。
ただし、詐欺側に加担してる等の重大な過失が有るなら別だけど。
社内に極秘だとかドルガバで、日常茶飯事だったら瑕疵が軽減されるかもしれない
確認の連絡もすればいいのに。電話一本だよ。簡単に防げた事。
日本は大事なマーケットだから逆にドルガバの展開をさせなければいいじゃん。そしたら、向こうから頭下げて来るよ。
それぐらい毅然とした態度でフェアーに展開して欲しい。
海外ブランドに媚びを売りすぎる感が強い!!!
確かに厳しい会社だなとは思うが。
何が怖いと言うと会社が従業員のミスを従業員個人の責任にしていると言うことですね。
ヨーロッパの会社なので雇用契約の際に日本とは違うのだと思いますが。
本来ならここだよね。
この部分を本社に確認することなく、最初に届いたメールの指示だけでその後すべて動いてしまったってのは…3億円と言う金額を扱う業務にしてはお粗末すぎる。
とはいえこの日本支店の元社長にも落ち度はあるんじゃないかと。
社内でも極秘扱いで大金を動かせなんて指示が来たら電話で連絡して事実かどうか確かめるぐらいはするよね?
こんな分かりやすいのに引っ掛かる社長じゃ任せられない使えないってことだろう
社長の首は仕方ないと思うけど部下はかわいそうだな…
社長の命令なんて絶対だし…
賠償はそういう文化の国の会社にいるんだから仕方ないと思う日本企業ならあり得ないけど国ごとに文化がちがうからね
日本ならそんなことしない人がほとんどだけど、外資だから厳しいんじゃないのかな。
ろくな確認なく支払い処理を連絡できるってやばい。
うちですら、支払いに至るまでのプロセスはシステムを導入してるのに。
こんなに大きい企業なのにザル体質やばいし、そこの全責任を負わされていた社長がこれじゃ、オーナーは切れるよね。
責任の所在を明らかにするのはいいんじゃない
手口はお粗末だと思うので、
残念ながら解雇は妥当だと思うけど。。
こんな上司の命令でお金を渡せみたいな古典的な詐欺に引っ掛かる方が問題。
やりかたは今時のメールを使ってるものの
チェーン展開した企業なら本部から金を渡す指示がきたみたいなのは日本でも昔、飲食チェーンで流行っていた。
(昔チェーン店でマネージャーしてるとき同様の事おこり従業員から連絡あった。「コーヒーだして自分が行くまで繋ぎとめろ」と指示したがその人物はちょっとトイレ行くと戻って来なかったということがあった)
チェーントップは従業員に危機監理として教えておくのが仕事。
日本D&Gトップの社長がそんなこと解らないのは経験レベル低く、本部より提訴されるくらい危機意識が低かったということ。
ドルガバはブランド有名店だから億ぐらいの取引は普通かもしれないけど、それでもめんどくさいかも知れないけど、やはりある程度の金額以上の送金だったらやっぱ本社に確認しなきゃ・・・。報・連・相でしょう。こんな基本も蔑ろにするから、自分はリストラされ、家まで差し押さえに合うんだよね。今回の件で身に染みてわかったと思うよ。
でも自宅仮差押えはないよ。ひどすぎる。
これは自分が当事者じゃないから気楽だけど、もし当事者の立場になったら、、、
日本は、責任の所在が明確でないことが多すぎる。
確認してみればと思うが逆に確認して信頼性損ねてクビって場合も有るしで
だけど280万ドルもの大金を送金するのに、メールだけで連絡って、世間知らずにもほどがあるでしょ。
いくら社内には内緒だとしても本人に直接電話するなり、確認の仕方はいくらでもある。
決して特別手の込んだ詐欺ってわけでもなく、よくある振り込め詐欺ってことじゃん。
まぁ、だとしても個人に賠償させるのもまたヒドイ話。
この手のセキュリティー研修とかしてなかったのか?
賠償は別としてクビは当然だと
じゃないとなんの為の役員報酬?
転職多い業界だものね。
メールだと打ち間違いもあるだろうし。お金や大事な事は何度も確認とるよ。
この考え方だと経営が傾いた時損するぐらいなら客からもぼったくりそうな会社。
それなのに、一方的に会社をブラック呼ばわりするのはどうなのかな?
ドルガバは洋服の生地もペラペラで長持ちしない。
今時、危機感無さすぎでは。
私なら確認の為、電話連絡入れます。
厳しいかもしれませんが、責任取らされて当然と思います。
某百貨店勤務だが、デタラメやる所が多くて困ってる。派遣は奴隷扱いで毎週入れ替わってる所があるし、靴箱を紙袋に入れて袋なんだからメール便で送らせろと運送業者にパワハラしたり、そんな所ばかり。
これは大袈裟じゃない。見てくれが良い物を売っていてもやってる事は最低レベル。
正直、今時は品質にもそれ程差は無い。
買う人の気が知れ無い。まぁ〜正直言って日本人は買う人少ないけど…
これは元社長がボンクラと言われても仕方ない。
メールのなりすましは案外簡単に出来るので内容に少しでも不審点があれば本人に確認を入れるのは常識の範疇です……。
大金を動かすのにあまりにも軽率。
このような人物には任せられない。
自宅差し押さえは行き過ぎとして
社長及び重要なポストは与えられない。
日本の慣習に合わせて考えたらダメでしょう。
仮名だし新潮のでっち上げじゃないの?と思われてしまうので、もっと調べて書き直した方が良い。
流行らない。ブランド買い取り店に服を持って行っても二束三文だ。
だが欧米ではコンスタントに売れてる様だし、本国イタリアでは
王道の人気だ。
全く無いのにいきなりの指示で従うのは間抜けだし、しょっちゅうあるならそれ自体が問題じゃなかろうか?
送る方も280万ドルの金を送金するのに確認ひとつ取らないのか?
ほんで最終的に個人の責任として幕引きしようとするとか、色々終わってるなドルガバ。
でもドルガバほどではないかな!
ん?
イタリアを代表するこのブランド、甘いイメージなのに(ドルチェとは伊語で“甘い”の意)、やることはずいぶん厳しい。
ドルチェ&ガッバーナってこういう意味では無かった気がする
日本でも昔からそういう強い人たちが愛用する感じだし。
責任を取らされるのは当たり前。
か、個人の賠償は厳しいな。
「社会ニュース」カテゴリーの関連記事