初優勝した大坂なおみがかわいそう 米メディア「全米テニスがしたことは恥ずべきこと」
大坂なおみがかわいそう 米メディア「全米テニスがしたことは恥ずべきこと」
9/11(火) 5:32配信
初優勝した大坂なおみ(右)は、セリーナ・ウィリアムズと健闘をたたえ合う(ロイター)
◆テニス 全米オープン第13日 ▽女子シングルス決勝 大坂なおみ2―0セリーナ・ウィリアムズ(8日、米ニューヨーク)
【写真】猛抗議するセリーナの表情がすごい
女子第20シードの大坂なおみ(20)=日清食品=が、日本勢初の4大大会シングルス制覇を果たした。決勝で元世界女王セリーナ・ウィリアムズ(36)=米国=をストレートで撃破。日本勢が4大大会に初出場してから102年、ついに歴史を動かした。
圧倒的アウェーの雰囲気での大一番で、大坂は「走らないといけない覚悟はできていた」と足を動かし、相手のパワーに負けず返球を続けた。第1セット第3ゲームでブレイクした直後。「いいリターンが来るのでサーブが大事」と気を引き締め直し、緩急やコースを使い分けて主導権を握った。
第2セットはいらだつセリーナがラケットをコートにたたきつける荒れた展開。4―3の第8ゲームは3度目の警告によってプレーせずに大坂が取った。怒るセリーナを後押しするブーイングが起き、異様な雰囲気が漂っても「彼女はどんな状況でも盛り返してくる。自分に集中」と乱されなかった。
表彰式では「みんなセリーナを応援しているのは分かっている。こんな結果になってごめんなさい」と勝者らしからぬ言葉を発して涙した。
全米オープン女子シングルス決勝で大坂に敗れたセリーナ・ウィリアムズの主審に対する抗議や、それを甘受した観客や大会関係者を米メディアが酷評。「全米テニスが大坂選手にしたことは恥ずべきことだ」などと批判する記事を一斉に掲載した。
9日付の大衆紙ニューヨーク・ポストは作家モーリーン・キャラハン氏の論評を掲載。表彰式で観客が大坂にブーイングし、全米テニス協会の会長が「私たちが求めた結末ではなかった」「セリーナは王者の中の王者」と述べるなど、勝者を侮辱するような対応をしたと指摘した。
セリーナも大坂をきちんとたたえなかったなどとし「これほどスポーツマンシップに反する出来事は記憶にない」とこき下ろした。一方で「キャリアが始まったばかりの若い大坂選手は、コートの内外で闘志や決意、成熟ぶりを示した」と称賛した。
同紙の別の記事は「ウィリアムズの自己崩壊」と表現。表彰式で泣き続けた大坂にとって「覇者として純粋な喜びの瞬間であるべきだった」と指摘した。ニューヨーク・デイリーニューズ紙も「セリーナのラケット(破壊行為)が大坂を祝福すべき時を奪った」との記事で、主審に謝罪を迫ったセリーナに対し「謝罪を受けるに値するのは大坂だ」と断罪した。ニューヨーク・タイムズ紙は「涙に染められた大勝利」の見出しで「怒りとブーイングと涙が大坂なおみの素晴らしい勝利を曇らせた」と解説した。
◆大坂なおみ
▼生まれ&サイズ 1997年10月16日、大阪市。180センチ、69キロ。右利き。両手バックハンド。現在はフロリダ州ボカラトン在住。日本と米国の二重国籍だが登録は日本。
▼家族 幼少期からコーチ役だったハイチ出身米国人の父、レオナルド・フランソワさん、日本人の母・環(たまき)さん、姉でプロ選手・まり(22)。
▼テニス歴 3歳のとき、大阪の靱(うつぼ)テニスセンターで始める。01年に父の仕事の関係で米国に移住。14歳からプロツアーを転戦。
▼今までの最高成績 3月のBNPパリバ・オープン優勝。世界1位のハレプ(ルーマニア)らを連破し、日本女子初の4大大会に次ぐ格付け「プレミア・マンダトリー」大会制覇。
▼趣味 買い物。日本の漫画、アニメが好きで日本語学習にも役立てる。
▼験担ぎ 今大会の朝食はずっとサーモンベーグルで、毎日同じテーブルで食べていた。
参照元/続きはこちら→:ヤフーニュース
URL:https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180910-00000254-sph-spo
ファイナルへと続く試合に勝利した時がまるで優勝したかのようなはしゃぎぶりだったのに。。(セレナと戦えるからだよね)
昨日日テレの錦織くんの友人?アナウンサーが現地の報告してたけど、ルール(ペナルティによる失効ポイント)知らない人が大半で何が起こったかわからないと言う意味のブーイングだったらしい。隣にいた日本人に説明していたら、外国人にまでどうなってるんだ?と説明を求められたらしいから。日本の野球じゃないけど、運営の経過説明もあれば良かった?
セリーナは審判に謝罪を求めるんじゃなくて逆に大坂と審判に謝罪をするべき。
審判は冷静で素晴らしい判定をしたと思います。
きっと彼女にとっても、こんな結果は望んでいなかったと思うし、笑顔で表彰台に立ちたかったと思う。
セリーナがペナルティーをもらったから、勝てたんじゃない。
大坂なおみちゃんが強かったから優勝しただけ。これからは、笑って優勝の喜びを語って欲しいと思う。
まさにそう、あの場は勝者が讃えられるべき
だよ。
屈託のない弾ける笑顔でトロフィーを掲げてほしかった
観客もセリーナも審判も台無しにしたと思う
審判は細かく説明するべきだったし、観客ももっと聞くべきだった
セリーナは女王としてのプライドに懸けて、物に当たったりしてほしくない
近年稀に見る後味の悪い決勝でした
カッコいいと思うよ、エピソードとしても。
米のメディアにはまだ少しまともな”リベラル”が存在しているようで羨ましい。
しかしまぁ恥ずかしい行為だね。
4大大会を開催資格も疑われる民度。
ペナルティが無かったら、セリーナが勝ったのではと思わせるための。
実力で負けることを感じ、恐怖感から思わず言い訳できる状況を作った感じ。
観客はなぜブーイングをし続けたのか?
ブーイングの理由なんてどうでもいい。
勝者を称える時間だけは、ブーイングを止めるべきだということすら分からないのか。
日本にもメジャー大会を一つ持って来てほしい!
四大大会が五大大会になってもいいじゃん!
しかし、ゴルフ同様テニスというゲームそのものの観戦態度からすると、米国の観客にはプレイヤーにベストプレイをさせるために細心の敬意と配慮を払わなければならないと言う姿勢が欠けていることは事実。
大阪選手はそれをも呑み込んでプレイに専念できる精神的成長を勝ち得たのではないかと思う。
新しいヒロインの誕生がこんな形でのスタートになったことはこの先ずっとブーイングが語り継がれる恥になっただけ。
優勝のスピーチで大坂選手が謝らなければならないなんてありえません。
対戦相手を讃えつつも勝った喜びを存分に表現できる場なのに(T_T)
テニス協会やブーイング観客は猛省していただきたい。
そのなかで、大阪選手はセリーナをテニスの実力で圧倒し、人格的にも圧倒的に上回った。
なぜ恥ずべき行動だった、とまず思えないのか、感覚のギャップが大きいと思った。
自分は日本に生まれ、日本で暮らせて、本当に良かったと思った。
「大坂なおみさん」、周りはちゃんと正しく見てくれているんだよ。
これからもどんどん勝って世界ランク1位になってくださいね。
世界の方々はそれを待っていますよ。
セリーナがああいう負け方をすることなど記憶にないはずだ
ここ10数年見続け、共有してきた景色が否定されることへの観客が感じた恐怖がああいうブーイングに現れたのだろう
それが時代が変わるということだ
一方、我々日本人は、東京オリンピックでは決してこの様な恥ずべき行為を行わない、と戒めなければならない。
最近、日本人も海外かぶれになってきてブーイングをする事が多くなってきてますが、今回のようなブーイングを日本人がする事がないように願いたいですね。
そこがネックだったけど、メンタル克服できたら、次も期待できますね。
この試合で、セレーナとアメリカが嫌いになった。
それを受け止めて感謝できる大坂選手、日本人として誇りに思う。
彼女を応援し続けます。
日本人ごときにって、欧米諸国に見下げられ差別されてるんだろうなぁと思うが、
日本人はわりと誇りを持って生きているので、ルール改正におとなしく従い、新しいルールに則ってちゃんとまた優勝する。
それが日本人の謙虚さと直向きさのなせる技です。大坂なおみさんは大丈夫。日本人の血が通っていますからね。今後も活躍して欲しいです。
会長とかアホなだけだしセリーナも負ける事があり得ないと思っていたかもだけど、醜態をさらしただけで今後イメージ回復は厳しいねー。
それだけ実力に差があった。
セリーナが女性差別だと主張するなら会長のセリフは人種差別だ。
だが、現実がそうじゃないことは結果が物語っている
スコアにおける勝敗の差は圧倒的だったし、当然ながら罰金が実際のプレーに与える影響なんてものは存在しない
そもそも、勝負に拘っていたのであれば尚の事、仮に審判が不当なペナルティーを自分に課してきたのだとしても、勝負を捨てるような行為をするべきではなかった筈
不貞腐れてプレーをおざなりにして、しかも結果がボロ負けだったとあれば、王者はおろかただただ敗因を審判に押し付けて逃げているだけの負け犬にしか見えない
>全米テニス協会の会長が「私たちが求めた結末ではなかった」「セリーナは王者の中の王者」と述べるなど、勝者を侮辱するような対応をしたと指摘した。
そうそう、これが特に酷かった。
ルールに対しての抗議ならばコートの外で行うべきです。
試合中に自己の権益のためのパフォーマンスには吐き気がする。
全米テニスのマナーの悪さを露呈した大会でした。
テニスに対する見方が変わりました。
まあ、セリーナのああいう行為はこれまでにもあったけど放置してきたから、
今回も甘えていたのでしょう。
主審はとても勇敢でしたね。
20歳の頑張ってきた子を泣かせて
何が絶対王者だ
もっと相手へのリスペクトや、小さい頃から自分を慕って、ここまで来た選手を、讃える器こそ、王者にふさわしい。
きっとみんなが見たかったのは、そんなセリーナだったのに、それがスポーツの美しさなのに、残念だよ
今からでも、非を認めて大坂選手に謝罪したら、まだ、かっこいいよね
大坂選手には、これから世界1の器の大きさと、オーラ、うちに秘めた闘争心を感じた
彼女こそ、絶対王者になる人物だよ
自由の国といいつつも差別主義だし。アメリカ人ってこんなもんですよ。
まあ日本人も、相撲で日本人力士が勝つと大喜びするし、程度の差はあれ同じような振る舞いはあるけどね。
しかし会長は惨い。
処罰それていいレベルの発言だと思うけどね。
好きなのは分かるが、新しく台頭していく選手が何も努力せずにそこまで来たとでも思っているのか?
試合を見れば生半可な努力でそこまで来たわけではないとすぐに理解できるだろうに。
ウィリアムズが過去の人とは言わないが台頭していく選手を受け入れようとしない許容の狭さにただただ残念。
試合の会場でウィリアムズ一色になるのはいいよ。それが王者の人気でありスター性なのだから。
たが決着が着いた後さらに表彰式でまだウィリアムズ一色はないだろ。
新しい王者の完全否定。勿論表彰式に居た人の中に大坂なおみが可愛そうと思ってた方はかなり居たと思うが、それでも表彰式でまであんな空気を作る心無い人がわざわざ式まで残ってる陰湿さがただ本当に気持ち悪い。
本来なら怒りは不正行為を行ったコーチに向けられるべきだけど、そこまで冷静になれる状況でまもないだろう。
物に当たってラケットを破壊するのはスポーツ選手として恥ずべき行為だが、それだけ感情移入が強かったのだろう。
最後の審判への暴言は恥の上塗りで擁護のしようがないけど、試合放棄をしなかっただけでもマシかなとは思う。
一番許しがたいのは試合が終わったあとも傲慢な被害者ぶっていたことだ。
自分と同じ行為を相手選手がしたときにもペナルティを取るべきではないと言えるのだろうか。
大坂選手は正当な祝福を受ける機会を奪われたというのはその通りですが
あまり残念な気持ちが残らないのは、
大坂選手の前に洋々たる未来が広がっている事を
多くのテニスファンが確信した試合だったからです。
セレナ選手は、休養明けでファイナル進出はさすがでしたが、
今のままでは、今後大坂選手に勝つことはできないでしょう。
表彰式の醜態も含めて、世代交代の象徴的な試合だったと
時間を経て多くの人が記憶すると思います。
試合中に主審がペナルティを与えたときのブーイングは判定に対する不満かもしれないが、この記事にある内容は、明らかに優勝セレモニーの際のブーイングと感じる。
優勝者を称えるセレモニーで、しかもグランドスラムという最大の大会でのブーイングなら間違いなく恥ずべき行為。
あのブーイングの中の表彰式で、大坂選手は何も悪くないのに、涙で謝ってたのは、やはり日本人のスポーツマンシップの素晴らしさだと思う。サッカーの日本代表やサポーターを思いだしました。セリーナ選手と、アメリカのテニス協会は大坂選手に謝罪して欲しい。初めての優勝が、あんなにも悲しい涙の表彰式にしてしまった事を考えてあげてもらいたい。笑顔いっぱいの、無邪気な大坂選手が見たかった。
大坂にとって涙の勝利であったが、これだけのブーイング八方敵だらけの場での勝利は素晴らしい。この試合は大坂自身をメンタル的に鍛え大きく成長させたことは間違いない。
この試合は精神的なプレッシャーにも負けない強い大坂を作ったのではないだろうか。
この試合は今後立ち向かう大会への大きな布石となったと思う。
想像するに、それほどセリーナが負けるという事実を本人も観客も現実として受け入れることができず、半ばパニックに陥ってしまったのではないかと思う。冷静になってあの決勝とセレモニーを振り返った時、とんでもないことをしてしまったと慚愧の思いを強くするのではないか?そう気づかせるのは大坂さんのあの見事なスピーチだと思う。
それに加担した観客は
まるでトランプのように下品だった
セリーナも女性差別だとかわめきちらしたけど、どうやったら人がかわるのか、大坂をみて学ぶといいよ。日本人の誇り。
「私たちの求めた」主催者が優勝者を前に求める結果があったなどという発言をするなどスポーツでありえない!
こういう人間は曲がった誘導をしかねない、関係者ではなくただのファンでいるべき人物。
今回のセレモニーはあまりにも酷く悲しくなるセレモニーでした。そして、セリーナ選手は母親として子供に恥ずべきことはしないという考えなら、今回の試合をVTRで見直すべきだと。威嚇するのが戦略だったのかもしれないけど、酷い醜態だと思います。そしてそれに加勢する観客もどうかしてるかと。
でも、セリーナも観客も会長も、会場全体が大阪選手の強さと、世代交代の現実をすぐに受け入れるのは容易ではなかったんだろう。受け入れられないほど大阪の快挙が凄かったんだと思う。
会場全体を味方に闘ったセリーナは、メンタルぐちゃぐちゃになって恥を晒したけど、試合後はすぐに大阪に敬意を表した。それは立派だった。
まー。それを数倍上回る立派な対応を見せた大阪とは比べようもないが。
プレイ中のセリーナのエキサイトもだけど、これがもし相手が現在トップのハレブやウォズニアッキだったら?こんなおかしな感じがなかったように思う。
要は大坂なおみが、力をつけてきたがまだまだポッと出感のある、しかも日本人選手というところにセリーナや観客、協会までが苛立ってたんでないかと。
セリーナの差別だなんだというのは、やはり詭弁にしか聞こえない。本当に差別受けてたのは、やはり大坂なおみだろうと。
でもそれを抗議せず、日本人風にうまく収集をつけたところも結果良かったと思うし、プレイだけでない大きな経験にもなった。でも、こんな経験する必要もないんだがな、本来は。
セレナ、表彰式でも大坂さんより先に壇上に上がり、列の中央にポーズをつけて立って、、と、優勝者のような振る舞いで、かなり違和感がありました。
「ブーイングをやめましょう」と言った後の涙は完全に悔し涙に見えましたが、ここまで素晴らしいキャリアを築いてきたのですから、自省してセレナも精神的に成長してまた戻って来てほしいです。
ましてや女王と呼ばれる立場の人の対応とは程遠いように見えた。
アメリカは大統領トランプが 「アメリカ・ナンバーワン」を叫び、それに対して国民がこういう形でナンバーワン志向になっているのかもしれない。
ナンバーワンとはマナーも技術も・・・であるべき。
少なくとも試合中はもちろん、セリーナの表彰式での態度などは恥ずべきものだった。
ブーイングを鎮めたことを評価されているが、表彰式でのあの態度は決して勝者をたたえる態度ではなかった。
負けると思っていなかったのかもしれないが、セリーナ時代は過去のものとなりましたね。
ルールがわからなかったが故の観客の反応ならば、今後はペナルティ適用時に放送で説明細くを軽くいれるべきかもしれない。
いずれにせよ、今大会の結末は、こんなことが2度とないように、テニス史に残すべき恥ずべき歴史だろう。
大坂なおみには、これをバネに、さらに上を目指して欲しい。
「こんなこともあった。でも負けずにここまできた」って胸を張って言えるように。
いずれも自分が不利な状況になって、そのいら立ちを審判に向けて簿言を吐きレフェリーまで読んでも思うようにならなかったのでその時は棄権してしまった。
今回も「コーチングのペナルティ」から「自分はコーチングを受けてない」「コーチングを受けてない自分に謝れ」と審判に言っている。映像を見るかぎりコーチは、それなりの動きをしているので自分がしたがったか否かの問題ではない。
セレナはルールを知っているのかね。
受け取り方によっては、このように時間を取らせて大坂なおみのペースを見出し何とか勝とうとしていたのかもしれない。(今回ジョコビッチも同様のクレームでペースを見出しサービスキープしている)
尚且つ見にくいのは、男子選手との比較を持ち出して自分を擁護しているニュースを見ました。
確かに強いかもしれないが、尊敬は出来ない選手であることを露呈した結果だ。
セリーナのこうした行為は今に始まったことではなく、過去、何度もトラブルを起こして、罰金を含むペナルティを課せられています。
また、自身が黒人であることを逆手に取って、「人種差別」をカードに使って来ましたが、きっと今回は大坂なおみさんが白人でなかったためにそのカードが使えなかったことから、「性差別」というカードを出したのでしょう。
表彰式でも、あまりの場の雰囲気にバツが悪くなったのか、急に良い子になって、観衆に「ブーイングはやめましょう」と呼びかけていましたが、
これも、「女王は私」「注目されるべきは私」「本当の私はこんなに素晴らしい」ということをアピールしたかっただけにすぎません。
どんなに強い選手であっても、人としては最低です。
大舞台を汚す騒動を自分で巻き起こし自分で鎮めて称賛され、勝者を称えるコメントもまともに出来ない元女王。そんな人を真の王者と言い、同様にまともな称賛も出来ない会長。自国のスターであるだけで同調し、彼女のこれまでの人生の最高の舞台である表彰式でブーイングをした民度低い観客。彼女へのブーイングで無かったとしても、完全アウェイの会場でたった一人で戦い抜きさらにベストオブベストのプレーで圧倒したのに、その晴れ舞台でブーイングをされる20歳の女性の気持ちを、観客はわからなかったのか。
ただ一つ、この年齢で最初のグランドスラム制覇でこのような目にあったことで、なおみは今後少々のことでは動揺しない強さを身に付けたとは思う。この純真無垢で礼儀正しくてユーモアもある正真正銘のヒロインは、必ず今後大舞台を何度も制して行く。見てろよ。
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