どうなる北方領土…「2島+α」戦略? 日露の近代史をちゃんと学ぼう!
どうなる北方領土…「2島+α」戦略?日露首脳会談を徹底読み解き
11/19(月) 6:31配信
(写真:FNN PRIME)
安倍首相は11月14日、外遊先のシンガポールでロシアのプーチン大統領と会談した。プーチン大統領が今年9月に突如「前提条件なしの年内の平和条約締結」を提案して以来、初めての日露首脳会談だった。
【写真】北方領土をめぐる攻防を写真で見る
日本政府は、「ちゃぶ台返し」とも言われたこのプーチン大統領の発言を「平和条約締結への意欲」と前向きに受け止め、交渉を一気に進展させる大きなチャンスと捉え、注目の首脳会談に臨んだ。
そして、この席で両首脳は、1956年の日ソ共同宣言を基礎として平和条約交渉を加速させることで一致し、北方四島返還を巡る日露の交渉は新たな段階に入った。会談後、安倍首相は次のように述べた。
「領土問題を解決して平和条約を締結する。戦後70年以上残されてきた課題を、次の世代に先送りすることなく、私とプーチン大統領の手で、必ずや終止符を打つという強い意志を大統領と完全に共有した。そして、1956年共同宣言を基礎として平和条約交渉を加速させることでプーチン大統領と合意した」
この領土問題解決への決意を示した安倍首相の発言から、日露首脳会談の真意、今後の交渉の展開を展望していく。
まずとりあげたいのは、安倍首相が「私とプーチン大統領の手で必ずや終止符を打つ」と自身の任期中に領土問題を解決することを宣言した部分だ。安倍首相の総理大臣としての任期は、最長で自民党総裁の任期が切れる2021年9月までで、任期中に平和条約を締結するための時間は3年弱だ。この時間をどう見るか。
内容によっても異なるが、一つの外交条約を締結するには、条文の詳細な調整など、協議に年単位の時間を要するのが実情だ。
安倍首相はなんとしてでも自分の任期中に領土問題に決着をつけたい考えだが、3年弱という一見長そうに見える期間は、決して余裕のあるものではないのだ。そのため、交渉の加速は待ったなしという時間的制約が、交渉を加速させたい安倍首相の思いにつながっているとみられる。
続いて、政府関係者も「最も重要なポイント」と語る、「1956年(日ソ)共同宣言を基礎として平和条約交渉を加速させる」という部分について考える。その日ソ共同宣言の条文の北方領土に関する最重要部分が次のくだりだ。
「日本国及びソヴィエト社会主義共和国連邦は、両国間に正常な外交関係が回復された後、平和条約の締結に関する交渉を継続することに同意する。ソヴィエト社会主義共和国連邦は、日本国の要望にこたえかつ日本国の利益を考慮して、歯舞群島及び色丹島を日本国に引き渡すことに同意する。ただし、これらの諸島は、日本国とソヴィエト社会主義共和国連邦との間の平和条約が締結された後に現実に引き渡されるものとする。」(日ソ共同宣言より)
このように日ソ共同宣言には、平和条約締結後の歯舞群島、色丹島の2島の引き渡しが明記されており、これを「基礎」とするという部分には、まずとにかくこの2島の返還を確実にしたいという日本政府の方針が見て取れる。
これまで政府は「4島の帰属の問題を解決し平和条約を締結する」ことを基本方針に掲げてきたため、4島返還に応じる気のないロシア側との協議は進展せず、日ソ共同宣言の内容に基づいた交渉も当然進んで来なかった。
そこで政府としては、このまま4島一括での返還を前提にすると2島の返還もおぼつかなくなるため、今回の首脳会談で、最初からの「4島一括返還」こだわらず、2島の返還を「基礎」として4島返還に近づけていくアプローチに転換した形だ。
では今後、日露交渉はどういう展開をたどるのだろうか。ある政府関係者は次のように語った。
「4島は一括して返ってこなくてもいい。最初に2島を返してもらい、残りの2島は後でとか、いろんなバリエーションがある。そういう意味で我々は4島にこだわる」
つまり、2島を得なければ4島を得ることはないという考えで、歯舞・色丹の返還を実現し、残り2島については、返還を理想としつつも、ぎりぎりの交渉の中で様々な成果を得る可能性を探る「2島先行返還+α」も含んだ方針に踏み切ったことを示唆している。
では、国後、択捉の2島の扱いについては、どのような可能性が考えられるのか。歯舞・色丹の2島の返還を実現した上で、国後・択捉については継続協議に持ち込むというのもひとつの選択肢とされる。そしてもう1つカギとなるのは、現在交渉中の、北方領土での共同経済活動だ。
振り返ると、北方領土をめぐる“安倍×プーチン交渉”が大きな転換点を迎えたのは、2016年12月、安倍首相の地元である山口県長門市で首脳会談が行われた時だ。安倍首相はプーチン大統領に「新たなアプローチ」を提案し、両国による北方四島での共同経済活動実施に向けた協議を行うことで合意した。
共同経済活動を通じた信頼構築により、領土交渉の進展につなげたい狙いがあったのだ。しかし、その協議は、日本側が北方4島で活動する環境としての「ロシアの法律によらない特別な制度」の内容などをめぐり難航し、思うように進んでこなかった。
そうした中で、今回、歯舞・色丹が返還された上での国後・択捉の位置づけとして、共同経済活動の実施などを通じて、将来の返還への空気が醸成されればベストだし、せめて「往来の自由」や「経済活動での特別な立場」を勝ち取り、返還に準じるような成果が得られればよしとすべきだとの声も聞こえている。
このため、共同経済活動をめぐる協議の行方は今後、領土交渉と並行しながら、密接にリンクしてくる可能性がある。
しかし、歯舞・色丹の2島返還に関してさえ、決して楽観できる状況ではない。政府関係者は次のようにも語っている。
「2島だけの返還だと、日本国内の世論が持つかどうかということもある。それも全部首脳同士の交渉次第。最初の2島も返ってくるという確約もない」
そう、私たちは「日ソ共同宣言を基礎に」という言葉で最低2島は返還されるだろうという見方をしてしまいがちだが、ロシア側の立場で見れば、島を返す場合は最大でも2島だけという意味だとの見方もできるのかもしれない。実際にプーチン大統領は日本時間の15日の記者会見で次のように語った。
「日ソ共同宣言には、どのような根拠に基づいてこれらの島(歯舞、色丹)が引き渡されるのか、どの主権下にこれらの島が置かれるのか、どのような根拠に基づいてそれが履行されるのか述べられていない。これは本格的な検討を要する」
つまり「引き渡し」と「主権」の問題は別で、仮に2島を日本に引き渡した場合でも、2島の主権をどちらの国が持つかは引き続き交渉の対象となり、主権をロシアに残す可能性さえも示唆したとも言える。この発言の背景には「領土を引き渡すべきではない」というロシア国内の世論もあるのかもしれないが、日本側に冷水を浴びせた形だ。
このプーチン大統領の発言について菅官房長官は16日の会見で「歯舞諸島及び色丹島が返還されることになれば、当然それらに対する日本の主権も確認されることになる」と反論した。日本への引き渡し=日本の主権は当然という考えだ。
プーチン大統領、菅官房長官双方の発言一つをとっても領土を“引き渡す側”と“引き渡される側”双方の認識の違いが改めて浮き彫りになった。
日露首脳会談から2日後の16日、安倍首相は記者会見で、「日ソ共同宣言を基礎とする」とした首脳会談での合意が、「4島の帰属の問題を解決した後に平和条約を締結する」という日本政府の立場と一致していないのではと問われ、次のように説明した。
「領土問題を解決して平和条約を締結するのがわが国の一貫した立場で、この点に変更はない。平和条約交渉の対象は4島の帰属の問題であるとの立場だ。1956年宣言を基礎として平和条約交渉を加速させるとの合意は、領土問題を解決して平和条約交渉を締結する従来の方針と何ら矛盾するものではない。私とプーチン大統領との間で双方に受け入れ可能な解決策に至りたいと考えている」
また、先ほどの主権の扱いをめぐるプーチン大統領の発言については、「一つ一つのやり取りにコメントすることは差し控えたい」とかわした。
年明けには安倍首相のロシア訪問、来年6月にはプーチン大統領の訪日が予定されているなど、領土交渉が佳境を迎える中、安倍首相は歯舞・色丹2島の返還を実現できるのか、さらに国後島と択捉島についても成果を得られるのか、それとも返還を断念するのか。
「戦後外交の総決算」と位置付けられた日露の平和条約交渉で国民も納得できる結果を得るべく、安倍首相の外交手腕が問われている。
【FNN PRIME記事】
参照元/続きはこちら→:ヤフーニュース
URL:https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181119-00010001-fnnprimev-pol&p=1
特に無条件降伏は。
敗者には微罪の戦犯行為でも裁かれるが、勝者の戦犯は裁かれることは無い。
根本的な問題はソ連の参戦動向を知りながら終戦を妨げた軍部の指導者の責任。
もう見込みが無い戦いに特攻や玉砕戦法、都市爆撃でいたずらに戦死者を増やしたし、
ソ連の参戦により、満州開拓団の悲劇やシベリヤ抑留による悲劇をもたらした。
ソ連の参戦前に終戦していれば、この問題も起きなかった。
国の指導を誤ると将来に向けて遺恨を残すという事を
政治家は心して対応すべきだ。
人気取りでは無く、歴史に名を残す人として行動を願いたい。
政治家の良し悪るしは将来にされると官僚も含めて認識して貰いたい。
おそらくある程度経済協力を進めていくと、何だかんだといちゃもんをつけて返還を反故にする腹積もりです。
これまでのロシアでも、また北朝鮮でもよくみられる常套手段です。
アバウトな取り決めで経済協力を進めてその先の2島や4島の返還を求めていくのではなく、2島でも4島でもまずは返還とそれに対する経済協力の内容を具体的に明確に取り決めて両国間で条約を締結してから進めていくべきです。
妥結に向けてはお互いの「落とし所」が必要になってくるが、どうも素人目にはいつも日本の交渉は譲歩ばかりしているように見える。
四島返還で譲れないはずの交渉を、これ以上譲歩するのは、今後の他国との交渉事にも影響するような気がする。
国後・択捉に比べれば格段に重要度の低い2島の返還で平和条約を締結できればロシアにとっては外交的に勝利したと言えるでしょう。
もっとも簡単に返還してくれるとは考えにくいですが・・
住民も増え、経済的・地政学的に重要な国後・択捉をロシアが手放すはずがありません。
共同経済活動を推進して国後・択捉が発展すればするほど返還は逆に遠のくと考える方が自然です。
あくまで極東の開発に日本を利用できればそれで良いのです。
とにかく好転する要素が欲しいのだろう。
だからここで日本側が浮つくような交渉をしてきている。
日本政府には焦らず対応して欲しい。
少なくともロシアが交渉に応じようとしている今動かなければ、次はないと思わなければならない。プーチンの次が誰になるかわからないが、交渉のハードルがはるかに上がるのは、過去のメドベージェフの言動を見ても明らか。
そして交渉結果は「返還」でないと無意味。2島先行返還≠2島引き渡し。問題はロシアは返還を一切言っていないこと。これが一番の難関と思う。ロシアは2島を日本にレンタルするイメージか?この点は絶対に譲歩すべきでない。
安倍は自分の在任中に解決と言っているが、最低でも2島返還、国後択捉は継続協議で頑張ってもらいたい。
ひょっとして安倍はこの問題や憲法改正を自分の手で成し遂げるために4選を目論んでいるのではないか?それは絶対に許さないが。
今回の交渉は外見無難にこなし、妥協して平和条約協定を結ばないのが得策である.マルクス主義による社会主義の矛盾が、旧共産圏に出てきており、ロシアの経済破綻もそんなに遠くない.その時がチャンスである.ロシアが今回北方領土解決云々は、背景に、既にかなり経済悪化があると思う.
それは下記の4つがすべて揃っているからだ。
①日本に、長期交渉ができるほどの長期政権が存在していること。
②日本の首相が、官僚から恨まれてでもグイグイ引っ張れるほどの強いリーダーであること。
③米国に、日露が接近しても邪魔しない米大統領がいること。(トランプは自国以外に興味がなく、日本が何しようが無関心。)
④ロシアが、制裁を受けるなどして弱っており、経済援助をちらつかせることで、多少は交渉しやすい状況にあること。
上記の4つがすべて揃うことなど、今後おそらくないだろう。
だから可能性があるとしたら、今しかないと思う。
しかしプーチンの目的は「国境線の確定」なので、実質的に2島返還でおしまいとされる可能性が高い。それをどう考えるか。うまいカラクリをひねり出せるか?
第二次世界大戦でも、敗戦国のドイツ人を何十万人以上とレイプし(そして10人に1人が自殺をしている)、満州でも同じように日本人女性が犠牲になっているが、これはほとんど語られる事はない。
北方領土にしても4島返還に拘る人がいるがそれは元々無理な話であって、そもそも戦勝国として領土を削り取るのは当たり前だと思っている相手に対して交渉は難しい。
最大の成果は2島+αの領土2等分案だろうが、多分どの決断をしても野党が与党を批判する事にしかならないだろうなぁ。なら野党がこの件で何か出来るかって期待してる人なんてほとんどいないだろうけど。
変換後の北方領土には、それぞれお互いの軍事基地、また他国の軍事基地を置かないって事を確約しないと好き勝手やられそう。
日本は主張を弱めないでね。いずれロシアも資金が苦しくなり事実上の値下げをしてくるはず。
以前は、ロシア側の窓口が外務省だったが、
今回は大統領府。
まぁ、四島一括返還も、国後・択捉の後行返還もないが。
情報は正しく伝わらない、継承されない事を前提に物事を進める必要があります。将来は、未来の人達にお任せして、なんて無責任なやり方では、ありもしない、若しくは、決めた事を反故にされたりするのが最近では良くあることになりつつあります。
人間は、忘れ易い、自分達の都合のいいように考える生き物です。
もう、正しい歴史認識なんてあってないようなものです。
人間が、世の中を支配する時代は終わりあります。一回、全てご破算にしてしまった方がいいかもしれませんね。
AIロボットに生身の人間は、いずれ滅ぼされます。
ロシア側が要求する経済協力金を払ってまで2島レンタルしても何の意味もない。
北方領土に経済的価値はないのだから、永遠に棚上げするくらいの気持ちでいい。
ロシアは政権基盤が盤石でしばらく軟化する気配がないのだから、安倍政権のうちに決着をつける必要はない。
二島も即など言わない。20年間強の据え置き期間をおき2150年に完全返還。
それまでは徐々に諸問題を解決しながら日本方式へ切り替えていけばよい。
そして国後ー択捉のロシア軍には米軍と同じ扱いで(地域は移動は四島+条件付で北海道)思いやりもすべてあたえて駐留して頂く。
ここまでしないと四島は無理ではないか?
自衛隊を北海道+四島とその他に分ける。(運用自体も)
それで米軍に納得してもらう。
クリミヤは再度の住民投票の結果を指示するとして投票を経て来年承認。
ロシアの武器も戦闘機、装甲車など主に北海道+四島向けのみに購入
現在の7師団の装備はそのまま九州、本土へ
これぐらい無茶をしないと(日本が)四島は無理では。
敵はひとつの方が良いでしょう。
石油インフラの整備と技術や資金が欲しい。
なにかあれば文句言うアメリカがいるけれど、
確かプーチン大統領は他の国でも領土問題を
とりあえず終わりにしてきた人なので、
この大統領の時がチャンスではないか。
もう一人の以前ロシアで大統領になった人は
北方領土にガンガン資金投入して、ロシアに
北方領土がロシア領土だと常にアピール
してきた人なので、プーチンさんのときに
できるだけ解決させるために前進させて欲しいです。
でも二島は国後と歯舞群にしてくれないかしらね…。
毅然とした態度を見せない島国日本に問題があります。
領土は常に大陸では発生しているので、日本人がもっと敏感になる様な教育も必要と思います。
但し、プーチンとも良好な関係にあり、かつ在歴長く、世界からも安定政権と思われている安陪政権が、ラストチャンスかもしれない。
阿倍さんを批判する人も多いが、私は阿倍さんに期待するし、応援したいと思う。
何をやっても批判はされると思うけど4島一括返還に拘っていると永遠に解決しないのではなかろうか
領土問題は両国のプライドがいかに保てるかだと思うので双方に利点があれば良いのだけど・・
条約を結んだだけで、得るものが無いと言うことにならないようにして下さい。
気が付いたときは、ロシアが仕掛けた罠に嵌って、身動きが取れなくなっていた、と言うことが無いよう、十分情報収集(諜報活動)を行うべきです。
なぜなら、
歯舞色丹にアメリカの基地はおかないと約束しても空や船舶の航行はどうなるか。
アメリカの軍艦や戦闘機がよりロシアの近辺に来るのは拒否したいだろう。
ロシアは約束を日本がずっと守るということを信用するだろうか。
条約締結後、歯舞は○年後に返還、色丹島は□十年後に領有権は返還するが、「一国二制度(期間は定めず)」で施政権はロシアが管理する
なんて条件を出してきそう。
引き渡す以上、主権も含まれると考えるのが一般的。
こんな相手と交渉するのは難儀で先が思いやられる。
ここは、じっくり時間をかけて細かい部分を詰める必要があるだろうし、念には念を入れる必要がある。
3年という時間で何とか出来るのか疑問だ。
プーチンは元々返す気は無いだろうし。
あるとすれば、2島が返還になり、それで平和条約締結かもしれないけど、その場合は後の2島は諦めるしかないと思う。
2島返還でも完全に日本の領土には出来ないしね。
今や中国資本が入っているから、ややこしい問題を抱えたままになるだろう。
ただ、一方的にロシア側の主張が全部通る形で、日本側だけが妥協する、という決着は有り得ないな。
国境がややこしくなるだけ。安倍総理も自分の任期中にと考えるより、これまでの方針を守る事の方が大切だと判断すべき。
安倍氏は任期中に決着すると得意のアドバルーンを上げているが、これまで何十年も解決できなかったことが、たかだか数年でできる訳が無いでしょう。
自己顕示欲が強くお調子者の安倍氏が前のめりになると、経済協力とか共同開発とか露に体よく引き出されそうで怖いですね。
うまくやれば、巨大な経済地域になるのに・・・残念です。
安倍さんもそこら辺はよく分かってるだろうから相手の懐までは信用してないだろう
みんな感情的にならず2手3手先を考えれば優先順位も分かってくるだろ?
今の日本が中国、ロシア、朝鮮を敵に回したら日本は確実に滅ぼされる
イスラム勢力による内乱や中国の膨張で将来的にロシアが島を維持できなくなる可能性は残っている。
遺恨の象徴でもあるのだから四島返還から安易に譲歩すべきではない。
今までの韓国との関係で何を学習したのだろうか?
ロシアは「国土の広い韓国」だと思うべし!
これ以上、無駄な税金のばらまきは止めるべきである。
次世代どころか、韓国同様に末代まで金の無心をさせることになる。
ロシアには制裁がじんわり効いている。
それが証拠に今回プーチンの方から折れて来た。
日本の援助に喉から手が出る程欲しいロシア。
四島に主権を付けて返還される様
安倍総理には今後の駆け引きをシッカリ頼む。
なんせ70年も経ってるんやもんなぁ
ここ数年の事で慌てる必要はない。
と、自分は思う。
結局いつものように安倍さんの先走りパフォーマンスで実際はプーチンの手のひらで上手く転がされてるだけで、このまま平和条約結んだら経済協力の名の下に金だけ負担させられ返還など全くなく終わる気がします
もっと別のことにお金を使うべき。
ソビエト崩壊後、エリツィン政権の時に一気に進めておけばよかったものを。
あれが「最後」のチャンスだったのに、日本の外交は何をぼんやりしてたのだろうかと思う。(苦笑)
多分2島返還でも御の字でしょうね。
無理でしょう。過去が物語ってます。
どういった対露アプローチを仕掛けているか?を
理解してからなのにそこすら理解していない方が多いですね
2000年近辺の対ロ外交観で止まったまま、
その前提で語っている方が非常に多い
こういうのを見ると色々言う割りには
結局、領土問題にそこまで関心が無いのかなと思って残念
親日愛国であれば保守にもしっかりと配慮していきつつより普遍的な方向へ社会を少しずつ変えていきたいという私の立場からすると。
やはり首相はこの方しかいないと思わざるを得ません。
そもそも反日左翼など左翼ですらありません。
保守に丁寧に配慮しながら少しずつより多くの人が生きやすい社会を目指すのが真の左翼なのですから。
日本に主権がないことになるし・・・
返還交渉はかなり難しいですね。
目標は主権回復だね。
頑張れニッポン。しっかりしてくれニッポン。
あまりにもゴネ捲って平行線だと扱いが半島の生き物と同等に見られるから、ここは柔軟にいかないと相手も交渉のテーブルにすら着いてくれないでしょうね・・
「2島プラスアルファ」を得る可能性が高いのは、日本ではなくロシアだ。国後・択捉プラス、離島2つには見合わないほどの多額の経済援助、そして4島占領の合法性の確認等々。変なプラスアルファが付くなら、2島さえ返ってこない方がマシだ!
経済協力なんて一時的なものだし、たとえロシアであっても領土と金は等価じゃないと思う
難しい
そう見てよいのだが、日本が兼ねてから主張
しなかった事も原因かと。
俺のものだと言い切る国に、正統性ある
主張を示しきれない、時代の奴にも問題が。
話に出てくる2島、
太平洋の海水をどけてみ、
崖っぷちのような所にある島だ。
今、
この辺りでは地震が頻発している。
無くなってしまうかもしれない島だ。
プーチンも、
この辺に気がついているから返還しても良い”気”になっているんじゃない?。
2島返すから平和条約を結んでくれ~とならないとプーチンは返さないと思うわ
日本がどんな交換条件を出すのか楽しみだ
どうせ無理無理と両方言い続けて何も進歩も無く何年もまたダラダラ時間が過ぎ、元島民は居なくなるだろう
どっちに転んでもロシアの勝ちだがいつまで根室地域の漁師のため(という票獲得のため)に無駄な外交を続けるのか見ものだわ
北海道の漁業は養殖できないから、採れるだけ採って、資源が無くなってしまう連続。
漁業のやり方を変えないと、島が返還されても意味がない。
来年早々に訪露するらしいが、
会談後の共同記者会見を想像すると…
安倍さん「領土交渉の継続で一致しました」
…。
島自体は大したことないが領海と経済水域と地政学的メリットが大きい。
歯舞色丹2島返ってくるとだいぶ違う。
お粗末である。まるで他人事で相手の事もっと研究して
臨んでくれと言いたい。
今の日本に一番良い方向で進めて欲しいです
結局、共同所有とかレンタルとかになるのではないでしょうか。
国後、択捉は諦めることになるが、それで世論が納得するだろうか?
遠くアメリカから見ればただ軍事拠点を抑えて中国とロシアを監視するため、利用価値あるだけ
ユーロパから見れば、単に小さい島国に過ぎない
歯舞色丹が日本領となり、国後択捉はロシア領
この時日本領となるには条件が付きそうだ
また領海やEEZについても日本側に不利な条件となりそうだ
それでも現状よりはマシということだろう
口だけの小泉氏に比べれば政治努力は評価できる内容となるように願うものだ
と学生から聞かれて困っています。
ひとまず、大人の事情と答えています。
と学生から聞かれて困っています。
ひとまず、大人の事情と答えています。
戻ってくる訳がない。
相手は『2島戻してやるから、これ以上は求めるな』と言っているのだろう。
正直、2島でも安倍総理でなければ不可能だろう。
相当の対価は必要だけどね。
だから急いでやる必要はない。ゆっくりやれば相手が譲歩してくる。そこまで焦らした方がいい。
択捉島はすでに本格的なロシア軍施設が稼働中で返す気はない。そうなると国後島返還が絶対譲れない条件になる。
むやみに歯場舞、色丹だけの返却で妥協すると絶対に禍根を残します。
経済協力くらいしか手はないが。かつて日本経済の絶頂期、心底カネに困っていたロシアから買い取りに失敗したのに、いったい何を持ち出したら、「国後、択捉も返してもいい」なんて答が期待できるのか。「意欲」だけ掲げても、撃つタマがないんではねえ。
ロシア側はそもそも返還する気がないんだから。
「お金くれれば2島へ返還しても良いよ?」ってスタンス。
安倍さんはどうすんだろうねぇ・・・
プーチンは強すぎるからな。
プーチン亡き後まで待つのが吉。
経済協力で敵に塩を送るのは愚策。
ソ連崩壊で即返還が好ましかった。
別に脅されたりしてないのに下に出すぎ
逆にロシアに対して上から目線で物申せばいいのに
あの時、ゴルバチョフから買っておけば良かった。
2兆、3兆?そのような話があったような。
あの頃の小沢は力があったが、拒んだのは身内の自民・・・
もうチャンスは来ないと思う。
北方領土は撒き餌、パイプラインも引かない、ロシアのうまい話に乗らない。
返還しないって感じになるでしょう
方よりより。
成り行での方が。
期待してもしなくても、
ただ、戦争の無い平和が、あれば。
不敬で民意に耳も心も貸さぬ雇われ首相が早まる事なかれ。
譲歩などする必要はないと思う。
ロシアとの関係は大事にしたい。
四島出身者が常時渡航でき、2島は領土として戻って
周辺で漁業可能くらいは欲しいが、これ以上を目指すよりも
国同士の関係を重視したいと考える。
期待してる人は山口県で首脳会談したときにも期待してる、これがラストチャンスだって言ってたはず。
それに2島返還はあり得ないって言ってた人が、安倍さんがやるなら正しいって絶対に言ってる。
産経の論調の変わり具合がまさにそう。
・ロシアは信用するな!
その心理を利用しないとダメですよ。
「社会ニュース」カテゴリーの関連記事