ZOZOから撤退! 「ミキハウス」社長が週刊新潮に語った“さすがにアカンわ”
ZOZOから「ミキハウス」社長が撤退!
1/24(木) 6:31配信
ZOZOの前澤友作社長
オンワードに続き、ミキハウスも「ZOZOTOWN」から撤退――。このニュースをどこよりも先に報じたのは、週刊新潮1月17日発売号である。本誌は1月14日に同社の木村皓一社長を大阪の自宅で取材し、離脱を認めるコメントを記事に掲載した。誌面に入りきらなかった木村社長による40分間の“激白”をご紹介しよう。(「※」は編集部注)
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正直、ウチのZOZOの売り上げは、全体の100分の1程度だから、撤退してもあんまり影響ないんや。
そもそも僕のところの商品は、おじいちゃんとかおばあちゃんが孫にプレゼントとして買っていく人が多いから、百貨店とは相性いいけども、ZOZOとはあってないんやな。せやから売り上げもたいしてないわけや。
〈大手ブランドが次々に「ZOZO撤退」を行う背景には、昨年12月25日から始まったサービス「ZOZOARIGATO」の影響がある。これは、利用者が会費を払うことで、ZOZOでの買い物が常に10%引きになるというもの。割引分はZOZOが負担する形をとるが、「言ってみれば恒常的な値引きサービスのことで、ブランド価値を毀損する危険性が高い」と、上記の本誌記事でオンワードHDの担当者は語っている〉
ネットで「ZOZOARIGATO」ってセールを偶然見つけて、これは違うんちゃうかなって。見つけた瞬間すぐに(※ZOZOの)サイトから消したわ。新会員獲得のためにZOZOさんが割引分を持つって言うけども、全部の商品が3割引きやで(※サービス入会初月は30%、以降は10%)。もちろん百貨店で売っている商品が全部定価って言うたらそれはちゃうんやけど、ブランドイメージを傷つけへんために、外商の人がうまいことやってるわけや。
そういう意味で、あのZOZOのセールは百貨店の顔がたたへんわな。まぁ、ZOZOでの売り上げなんて0・5パーセントくらいやから、別にどうでもええんやけど、今のところは少し休憩しようかなって。
そもそもウチは、百貨店でセールをやらないんや。大店法の影響が小売店に直撃した際、個人の小売店に迷惑をかけたらあかんと思って、商品を無料で引き上げたんや。(※大店法に代わり、大店立地法が2000年に制定されたことを指すと思われる。これによって大型店舗への規制が緩和された)。その時の商品で、百貨店でバーゲンやったけど、あれは時代の流れや。メイドインジャパンが多いし、日本の従業員を守らなあかん。バーゲンなんかで価格競争になったら、工場や小売りがどんどん苦しむことになる。なんでZOZOだけ安いねんて言われたら、価格競争になるやん。
それにしてもオンワードさんの対応は早かったわな。僕のほうが先に知ってたらイチ早く撤退してたわ。だって、僕も担当者も全商品割引きなんて知らんかったからね。特に説明もなかったし。
僕がZOZOのセールを知ったのは、1月の最初の月曜やな。オンワードさんは何であんな早く知ったんやろう。それが知りたいわ。
でもな、余所は知らんけど、こんなセールが1年も続くなら100%撤退や。1カ月程度やったら余所の出方を見て考えたけども。まぁ、正直売り上げ的にはたいしたことないからどっちでもええねんけどな。ただ、自社のECサイトのほうが売り上げは何倍もええわけや。ZOZOを始めたきっかけなんて「そんなんあるんや」程度でやっただけやから。やり始めてから1年もたってないんちゃうかな。いろんなブランドがある中で、ウチが最後に入ったくらいなんちゃうか。担当者からはウチはすごい安い家賃(※出店手数料)でやってるとは聞いてるけども。
前澤さんに対しては、別に何とも思ってへんよ。会ったことも話しをしたこともないし。若くてダンディで、頑張り屋さんでええんちゃう。ただ、やっぱり今回のブランドイメージを下げるセールはアカンわな。
息子は前澤さんと飲みにいったりしてるみたいやけどな。でも、息子はミキハウスと資本関係のない完全別の子会社やってるから(※ミキハウスが撤退しても2人の仲は)関係あらへんわ。息子にも一応消すことは伝えたで、「そう」って言ってたけどな。
手数料に関しては、20%ちょいやって聞いてるで。余所は35%らしいわな。まぁ、何度も言うけど大した売り上げないから、手数料のパーセンテージなんてどうでもええんや。とにかくこんなセールがずっと続くなら、100%復帰はせえへん。
ただ、担当者にはまだ撤退って話してへん(※14日取材時点)。とにかく消してくれとは言ったけども。
ZOZOさん、11日にリッツカールトンでやったウチの新年会には来てたで。そのときは名刺交換したぐらいで、そういう話はしなかったけども。恐縮している感じやった。
そういえば、楽天で取り扱い始める前に、楽天の三木谷さん(浩史・代表取締役会長兼社長)がきて「木村さん、子供服ゆうたら、ミキハウスでしょう」なんて言われてな。そんなん言われたら嬉しいやん。それで「やってくれ」言われたから、パソコンで子ども服なんて売れへんやろうなぁ思ってたんやけど、やってみたんや。で、三木谷さんが「年間1億円売ったらシャンパン持ってくる」なんて言うてたんやけど、あれから1年たってもシャンパン持ってきてくれへんのや。それ三木谷さんに言うたら「悪い悪い」なんて言うてましたけど。
ちなみに、ECはZOZOだけと違うで。Amazonもやってるし、楽天もやってる。で、一番最後にやったんがZOZOやろな。で、なかでも売り上げが一番少ないのがZOZOやろな。
そんなんやから、最初はZOZOなんて特に相手にしてなかったんや。でも、あんなセールやられたらさすがにアカンわ。イメージダウンやで。
1月7日の朝に担当者から報告があって、即決や。画像見てこれはアカンなって。「ブランドイメージをダメにすることだけはせんように」って担当の部長にも言ってあったから。ただ、繰り返しやけど、ウチは高島屋だけで50億くらいの売り上げがあって、ゾゾは1億くらいやから、どっちでもええんですわ。それに、ウチが抜けても、ZOZOにとっては何の影響もないんちゃう?
別に「ARIGATO」キャンペーン自体は、何の問題もないと思うで。賛成してるブランドもあるやろうし。ただ、ウチとしてはブランドイメージが下がるから、ああいうキャンペーンには参加したくないってことだけやな。
僕から言わんでも、多分、明日の朝8時からの情報共有会議で、担当者から「やめていいですか」って言ってくると思うで。ZOZOと何年契約なのか知らんけど、このまま商品ページ消したまんまにして、契約期限が過ぎたらそのまま終了って形になるんちゃうかな。今のところ復帰の可能性は低いけど、ZOZOからちゃんとブランドイメージを守ってくれるような提案があったら、一応考えるわな。
でも、大した売り上げないから、ZOZOから話はないと思うで。
週刊新潮WEB取材班
2019年1月24日 掲載
新潮社
【デイリー新潮記事】
参照元/続きはこちら→:ヤフーニュース
URL:https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190124-00555557-shincho-bus_all
むしろ買ってもらった記憶しかない。
材質は良いし、長く使える。
だからこそ安売りでイメージ下げられるのは売り手に取っては嫌でしょうね。
民間企業なら戦略的に考えて、ごく一般的な考えだと思う。
が、ZOZOに対して悪意のあるような見出しをつけて記事を出すのはいかがなものかと思う。
子供に着せてたけど
やっぱり高いだけあって丈夫。
それが安くなればそりゃ嬉しいけど
そうなると
従業員の賃金にも関わってくるよなぁ。
ブランドイメージを守るって大事だと思うし
ゾゾの経営理念に賛同するブランドだけ
ゾゾでやってけばいい話。
ハイブランドは撤退が妥当だと思う。
そして、わかる人には値段など下げなくても売れるのですよね。
お金がある方には良いものを購入して、日本のものづくりを守っていただきたいです。
と思った。
関西弁の書き起こしはすごく読みづらい、気をつけよう。
知らんけど。
まさに商人って感じ。
「従業員を守らなきゃ」ってのがごく自然に出て来るのも、これぞ社長だよね。
何度も洗濯しても、もみ洗いしても生地がよれないし、縫製もほつれたことない。
なのでブランドイメージを下げたくないのは理解ができます。
特にオススメは、靴下です。
3足1000円ほどなのに、こちらもいくら使っても毛玉ができません。
他のメーカーは同じ価格帯でもすぐボロボロでしたが。
毎日ガンガン洗っても、子供の足がサイズアウトしても棄てるのが惜しいくらいに物がしっかりしています。
こんな靴下は初めてです。
ZOZOでなくても、楽天でも買えます。
Tシャツなどの普段着からワンピース、コート、靴まで。
高いけど、きちんとした服です。
なんとその子の子、(つまり孫なのですが)がお下がりのTシャツやパンツやフリースを着てます。
取っていた私も私ですが、全然傷まなく、型崩れもしない服もすごいです。
今回の撤退、当たり前だと思います。
日本の生産にかかわる人が苦しむ変化は不要ですよね。
何をしてもマイナスにしか働かないね…
まぁ、報道の方もマイナスになるように印象操作しているかもしれないけどね
時間差があるのかな?
小売は(条件付きでも)安売りを決めてメーカは品物を引き上げた。
とは言ってもネット上の対応だから実際に動かす品物は少ないでしょう。
でも全商品値引き対象にするぐらいなら全仕入先に事前にメールで通知する
ぐらいしても良かったとは思うけどね。ネット企業なら可能でしょう。
反対にメーカが価格をコントロールしたら公正取引的に問題でしょうね。
ベストとは言えないけど現実的な対応でしょう。
ただ、思ったことは、ミキハウスって義理堅い会社なんだ!!って事なのだ。
ブッチャケの話、安く売れるなら、百貨店だって客寄せのためにミキハウスのバーゲンをしたいんだろう。でも、ミキハウスがNG!!だから、我慢している状況がある。
それなのに、ZOZOでされるのをミキハウスが許してしまうと、百貨店でさせないのは不公平になるから、結果、ZOZOの方を切り離したのだろう。
それにハイブランドは、やっぱりネット通販との相性が悪いのかもしれない…きちんと店員さんが商品を勧めてくれる過程も含めてのブランド価値で、十把一絡げに商品を扱うネットビジネスとは相容れない部分があるような気がする。
今後は、この流れが加速していくような気がするのだ。
ZOZOさんはもっと謙虚に、メーカーを下から支える姿勢が必要かと思う。
どうでもいいって部分…
そこは高齢だし話のプロではないから
繰り返しになってるんだと思う。
本来なら同じ様な話やムダな部分は
省略して編集するべき。記者の悪意を感じる。
ちなみにミキハウスはやっぱりまだまだ
ベビー服として需要ありますよ。
赤ちゃんの1stシューズの定番だしね。
日常的に買うかは置いといて
出産祝いで選びやすいブランドの一つだと思う。
ただECサイト運営企業は出店企業なくして成立しない商売をしているのだからお互いに有益なコミュニケーションを取りながらやっていくべきだとは思ってしまいますね。それがユーザーの利益にもなれば最高です。
それにしてもぶっちゃけた社長さんだ。
ミキハウスはダサいとか言われるけど、(たしかにこのデザインはどうなのかと思うものも中にはあるけど)本当に物がいい。
姪っ子にもシンプルなワンポイントくらいのデザインのものをよく買いますが、毎日着るようなTシャツ、ズボン…本当によれないし型崩れしなくてびっくりします。
オシャレな服を色々買っても、ミキハウスのTシャツ、トレーナー、ズボンばかりはきたがるようです。きっと着心地がいいんでしょうね。
私は色合いとか子どもらしくて好きだけど。小さい頃しか着られないから。今は大人の服を小さくしただけのような服が流行っているけど、正直動きにくそうだし。
いいものは高くても買うし、なかなか難しいところですね。
社員や下請け等の関係者にしわ寄せがいく。
彼らを守るためにも、それはしない。
ここをちゃんと把握して実践している
経営者ってだけで評価高いです。
目先の利益に惑わされて値下げスパイラルに
我先にと身を投じる人も多いので。。。
残念ながら意味が理解できないと思います。
できたところで経営者には逆らえず。
撤退が雪崩式に起こっている小売業ですから
売る商品が無ければ衰退しかありません。
「納得した値段で買える」という部分もあるとか
アマゾンは確かに巨大市場ではあるが理由はともかくも
「底値」「原価割れ」としか思えない出品も少なくなく
それがかえってイメージ悪化を招いている部分は
否定しきれない
アルト47万円は数字の裏打ちがある安さだったし
自社製品を安く売るんだから文句は言われなかった
(よそのメーカー技術者によれば「あんな強度の部品はウチでは
怖くて使えない」つう部分もあったようだが)
ZOZOは他人の商品を勝手に安く叩き売りするから
反発を受けたんじゃないかな
ZOZOスーツを安売りするだけだったんなら
ここまで騒動にならんかったと思う
経営者の思考としては当たり前のこと。
売り上げ1割もないならzozoも気にしてないでしょう・・それよりも必要の無い安売りで落ちるブランド性ダウンのが深刻なダメージ抱えるからね。
信用と同じで一度落ちたブランド性は簡単に回復しない。
zozoにしてみりゃ出品側に損害与えないから綿密な相談も必要ないだろ・・な思考なんだろうけど、今後の出品側との信用とか取引に影響与えかねないと思うけどね。
特にオリンピックでしかみかけないメジャーなスポーツにも貢献されています。
たまたま、父がスポーツの関係で社長を少しだけ知っているのですが、とても素晴らしい方だそうです。
そういう理由もあって、プレゼントはミキハウスにしています。
言い換えると「自社製品の価格決定権を他者に与えない」〜いくら良い商品を作っても安売りされ、自社は潤わず、ネット通販の会社がボロ儲け〜これではやってられない、となるのは当然。
確かに、ネットで売るのは楽だけど、その裏にはディメリットもある。
やっぱり、汗をかかないとね。
関係ないけど、子どもに5年前に買ったミキハウスのおもちゃが壊れて、子どものお気に入りだったのでカスタマーに連絡したら修理してくれた。
5年も経つと修理してくれる所は少ないものだけど「長年大切にお使い頂きありがとうございます」と手紙まで入っていて、とても好感を持った。
ミキハウスは好き。
良い物だと思う。
ZOZOTOWNのやり方ではブランドイメージが下がるだろうし、売り上げも大したことないなら尚更ミキハウスにとってZOZOTOWNを使う意味はないね。
私も友達の子供の出産祝いによく買っていた。
男の子二人が着て、その後に親戚の子供にお下がりしたらしい。それでも、襟元はヨレヨレにならなかったらしい。
散々洗濯機で洗濯しても大丈夫だったと。
安い物は襟元がすぐにヨレヨレになる。
さすがミキハウス、男の子三人が着たら元は十分取れたでしょ。
ブランドイメージを大切にして、日本人従業員の事も考えてくれる社長さんって良いな。
確かに三割引に更に一割引してて、安すぎてお特には感じたが、1万7千のものが1万で買える、
ありがとメンバーに入らす為だったのね。
確かにずっと安いと、安い値段でしか買わなくなるかも。
でもお金にがめついわけではなくマイナーな競技も含めて主に個人種目のアスリート支援に積極的な会社ですから、いい印象は持っています。
自分では買えないけれど、出産祝いとかでは重宝するブランドです。
個人主義に傾いてきた昨今、自分が楽しむことが大切にされてきてますが、下手をすると浮かれに繋がり足元すくわれるので、この昭和的な骨太精神の社長の言葉は子供と家族をもつ身として感じるものがありました。
前澤さんはそういった精神というより、一緒に楽しく働こう、仕事はやりがいもって働いて、プライベートもみんな楽しもうよなスタイルにみえます。楽しいばかりに追い求めてしまうと、楽しいは軽いエネルギーなので、どーしても浮かれる、軽率、軽薄な感じは受けます。
今までは、ネットで「とにかく安売り」「売れれば正義」が当たり前だったが、それは巡り巡って、自社のブランドイメージを下げ
自分の給料を下げる、取引企業の利益の圧迫
もしくは自社の倒産につながる。。
いわゆるデフレスパイラルだが、やはりこういうECサイトによる度を越えた安売り合戦は やがて身を亡ぼすのを、
ミキハウスの社長はよくわかっている
安くするのは努力が要らない、アホでもできる 価格を書き換えるだけだから
良いものを作るとか 革新的なものを作るとか、消費者にうまく売る方法とか 知恵を出すところはたくさんあるのに、
安売り一辺倒は頭を使わない
大人向けは今もあるんですかね?子供服はほんとすごく良い。
改めて考えないといけないんでしょうけど
今のミキハウスのターゲットでZOZOは合わないでしょうね
日常使いではなく贈り物ですし
割引をするなら、ブランド品なら尚更、商品イメージもあるから扱ってる会社に事前に相談すべきだったと思う。
まだ周りは子育てしてないから購入予定はないけど、デザインも大事だけど、会社や社員を大事にしている会社から買いたいなと思わせてくれる記事でした。
ま、普通出品者には連絡するのが普通だと思うし、賛同された店舗のみセールになっているのだとばかり思ってました。若い会社故に、そういうことに気づく年長者が少ないのかな。
商品に自信のある企業はゾゾから撤退した方がいいと思う
大阪弁は気になるけど、感じはよさそうな社長だわ
ZOZOも購入者のために色々考えてるのは分かるし、ミキハウスのような通常セールしない物が勝手にセール品にされ、ブランドイメージ低下につながる懸念も分かる
難しいな
この辺りが商売人として未熟なのでしょうね。
スピード感は大事だけど、きちんと話を通してから実行するべきでしたね。
同じ条件で勝負しないのがブランド
ブランド同士が存続を掛けてスタイルを提供する商品であり、ネット販売で安売りする通販生活は一時的で、
店頭に足を運んで、いつも贔屓にしてくれて「有難う御座います」って感じが無いから・・・・・・・
顧客は余ったお金と時間で「自身のスタイルを提供されたい」と思う
購入したお客様より沢山効率的に販売した方が目立ってるでしょ?
たいした売り上げないってめっちゃ連呼するやん。
rkd*****
など同じブランドでも価格や取扱商品が異なる事が多い
手広くやるのは売れるから
撤退してるブランドは風前の灯火感が強い
ZOZOは撤退もあるが新規加入もそこそこ
売る側も買う側も美味しければ売買は成立する
社長のイメージとかどうでもいい ただの人気web通販サイト
それを、クライアント企業へ相談することなく、勝手に全品30%オフで販売するのはありえない。ZOZOがミキハウスの信用を失ったのは自業自得。
そんな杜撰で強引な運営をしていたということは、ZOZOのやり方に反発している企業が続出してもおかしくない。特にオンワードやミキハウスのような大手であればなおさら。
「さすがにアカンわ」は納得。
流石に焼却はやり過ぎだけど、何でもかんでもセールにすると「あそこは待ってれば安くなる」というブランドイメージが付いてしまうから、一流ブランドのプライドとしての究極の選択だったと思う。
ZOZOに参加してるショップの中にも、そう言ったブランドプライドをちゃんと持ってるショップも沢山いるはずなのに、ZOZO側の判断で勝手に割引やセールするのは違うかなと…
ちょっとショップ側に失礼な気がする。
やっぱり見たっ通りブランドが確立してる大手は離れる結果になる。
そもそもミキハウスやオンワードはZOZOに出てくること自体間違いだったわけ。
アリガトウ会員以前として、ZOZOは自社の上場益や新しく既存店から奪ってくる売上をそのまま自社負担としての値引きクーポンで顧客に還元し、会社ごとではなく洋服の型サイズ色価格で横断的に検索でき送料も安くわかりやすくし、さらに客を集めるというスタイルで成長してきた。
値引きをされたくない、安売りでブランドイメージや収益や悪化させたくないのならばこんなサイトに出てくること自体おかしいわけで、直接的には店も客も負担せず、ZOZOが負担し安く販売、数売ってくれれば少々高い手数料など問題にならないから、こうやって騒ぎ立てて、その後続けて撤退のニュースが出てこないのだよ。ミキハウスオンワードは元の販路のみに戻るだけ。
しかしどうでもいいがこの関西弁はブランドイメージの−にはならないのだろうかw
お金があれば郊外店ではなくデパートへ行く人だって増える。
要はプロパーにお得感は必要ないのだ。それで推移してこそ真面な経済が戻って来る。いい加減気づけよ。
契約に織り込んでいない事自体がリスクマネジメント出来ていない証拠。
製品は良いのだから、製品でのリスクマネジメントは抜かりなく。
ZOZO取り扱いの4000~5000分の1ブランドが撤退しただけ。
お互いにビジネスなんだから利害が合わなければ付き合わなければいい。
少子化で子供服にも需要が無くなってきた昨今に売上を上げるには客1人の客単価を上げるしかない状況のミキハウスにとって安売りはスタミナが続かないのかもね。
ミキハウスの事情からしたら逆に値上げして需要が減る分を補填したいくらいだと思うよ。
みんな子供をたくさん産んでミキハウスの商品をいっぱい買い支えてあげて!今年で消費税上がるけど。
子供服は本人に選ばせて喜ぶとこ見ながら買いたいと思うし。それを口実に孫と出かけられる楽しみもあるわけです。
また、ブランドを守りたい気持ちは十分に理解できますがブランド力は価格だけでもないはず。
今時製品自体の価値では無く、価格の大半はブランド料でしょう。
自ら言ってるけど。
価格には余って処分する分も含まれてるだろうし。
在庫を減らすビジネスモデルに対応出来ないとこは、淘汰されて行くのでは?
初期のようにZOZOもブランドを選定したほうが服好きは利用するんじゃね?
無名でも良い物を適正な値段で買うようにしている。
捜すのが面白い!!
ネットでも無名で評価が高い商品探し回っている。
そうしないと、零細中小企業が成長しないからね!!
大企業のブランド信仰を洗脳するのにはもうあきた!!
どちらも正義ではあると思います。
今zozoが目立つから偏向報道的になっている節がありますが、簡単な問題ではないと思います。
私は業界関係者ですが、zozoが今の時代にこのようなサブスクリプションモデルを採用した事は当然の流れだったとは思います。
大根だろうが服だろうが同じ。大根は埋めるか。
消費者としては安く買いたいけど、売る側からすれば効率が下がるからね。
今は「アウトレット」という便利な売り先があるから燃やさなくてよくなったけどね。
それは良いと思うし、さらに今ZOZOにはいいイメージがないから余計だろね。
ただ自由主義市場経済下で、メーカーが販売店に価格を事実上強制するのは、いかがなものかとも思う。このインタビュー内容に違法性はないだろうが、もしこれ以上に踏み込んだ意見を述べると、ミキハウスには公正取引委員会から「調査」の訪問を受けるかもしれない。
ブランドとしてはそれをやるんならまず10%手数料下げられるだろって思うのは当然のこと!
こうやって書かれたりすると特に問題にしてなかった企業も雪崩式に離脱ってこともありえるからZOZOは踏ん張り時だね。
アマゾンとか日本の小売業を破壊するかもしれないね。家電量販店で買わなくてもアマゾンで買えば安いしかし、故障した場合が困る。エディオンが保証が安定しているらしいが本当か?
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