トランプ大統領の長男が突然、ロシア人弁護士と会合した内容についてメールを突然公表したぁ~ なぜ???
トランプ氏長男がメール公表、大統領選巡るロシア支援歓迎か
7月11日、トランプ米大統領の長男、ドナルド・トランプ・ジュニア氏は、昨年の米大統領選中にロシア人弁護士と会合したとされる問題を巡り、一連の電子メールを公開した。写真はツイッター上に公開されたメールの一部(2017年 ロイター @DonaldJTrumpJR/Handout via REUTERS)
[ワシントン 11日 ロイター] – トランプ米大統領の長男、ドナルド・トランプ・ジュニア氏は11日、昨年の米大統領選中にロシア人弁護士と会合したとされる問題を巡り、一連の電子メールを公開した。
メールの内容からは、父親のトランプ氏の大統領当選に向けたロシア政府による支援の一環として、対抗馬だった民主党候補クリントン元国務長官に不利な情報を保有しているとされる弁護士との会合をトランプ・ジュニア氏が快諾していたことが示されている。
トランプ・ジュニア氏はツイッターで、問題の会合を取り持ったパブリシストのロブ・ゴールドストーン氏が同氏に宛てた2016年6月3日付のメールを公表。
ゴールドストーン氏は同メールで「ロシア政府のトップ検事が公文書に加え、クリントン氏に不利となる情報および同氏のロシアとの対応に関する情報をトランプ陣営に提供することを申し出た。あなたのお父さんに非常に役立つだろう」と指摘。さらに「これが高官レベルの機密情報であることは明確だが、ロシアと同国政府のトランプ氏に対する支持の表れといえる」と述べている。
トランプ・ジュニア氏は、メールのやり取りを公表したのは「完全に透明であるため」とし、問題の弁護士は「何も提供する情報を持ち合わせていなかった」と説明した。
これに先立ち、接触したロシア人弁護士ナタリア・ベセルニツカヤ氏は、NBCとのインタビューで、ロシア政府とのつながりはないとし、クリントン元国務長官ではなく、ロシア当局者に対する米国の制裁措置について話すことを望んでいたと語っている。
ホワイトハウスのサンダース報道官は、トランプ大統領は息子の透明性を高く評価しているとし、息子は「質の高い人間」だと考えていると述べた。
ロシア人弁護士との会合を最初に報じた米紙ニューヨーク・タイムズは、同紙が電子メールの内容を報道するとトランプ・ジュニア氏に伝えたところ、同氏はコメントの要請には応じず、自らツイッターにメールを公表したと主張している。
<金融市場は動揺>
市場は、突然の電子メール公表に動揺したもようだ。S&P総合500種<.SPX>は約20分程度で約0.6%下落。ドルも売られ、米国債利回りは低下した。
投資助言会社アランB.ランツ・アンド・アソシエーツのアラン・ランツ氏は「これは、トランプ大統領が政策課題を実現する上で新たな障害になる」とし、「そのため市場が即座に大きく反応した」と述べる。
トランプ・ジュニア氏がロシア人弁護士との会合に出席したことで、刑事責任を問われるかどうかを巡っては、専門家の見方は分かれている。
ただ「クリントン氏に不利な情報の申し出は、トランプ陣営に対するロシア政府の支援の一環」とゴールドストーン氏が指摘していることは、ロシアの大統領選関与やトランプ陣営との癒着を巡る疑惑を調査している連邦当局や議会に対し、新たな材料を提供するのは確実だ。
参照元:ヤフーニュース
URL:https://news.yahoo.co.jp/pickup/6246652
これのどこがクリーンやねんw
トランプ親子の考えは常人を突き抜けているよ。
トランプが大統領になった後の状況は、ロシアの思惑通りとはいかなかったんじゃないか?
躊躇せずに、シリアにミサイル打ち込んだ訳だし。
クリントンやオバマならば、はたして打っただろうか。
トランプは、良くも悪くも「不安定」なんだよ。
他国からうまく操れるような代物ではない。
ロシアが米大統領選に関与した証拠がでれば、トランプは弾劾、刑事告発を受け、民主党が政権を握る。
来年の今頃にはトランプは大統領をやっていない可能性は40%以上ある。
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てーげー
トランプでアメリカ不利、プーチン、ロシア優位の時代は続く。
肝心なところはださないと思う
FBI長官が正しいですね。
これで辞職へ追い込まれるのは間違いない。元々大統領職に興味があったわけではなく、今後のビジネスのためと公言してたわけだからあっさりとやめるでしょ
プーチンは、オバマとはうまくいかず、ウクライナでは経済制裁をくらい経済に打撃を受けている。ヒラリーではオバマ路線を踏襲するだろうから、トランプ陣営に近づいたのであろう。接触は事実であるが、それがヒラリー陣営へのハッキング攻撃に直結したのかどうかは不明。
トランプはプーチンを盛んに持ち上げていたが、大統領就任後はそうでもないし、シリアでは対立。先日のドイツでの初会談は白けた内容であった。プーチンは、武力を使ってくるトランプに、オバマ、ヒラリーよりやりにくいと感じたはずだ。さてハッキングは成功したのか?
ロシアと共謀し、これを正当化する感覚が信じられない。
「アメリカ・ファースト」を叫ぶトランプ氏に、期待は出来るのか?
終わったねアメリカ……
その材料となる情報をどこから入手したのかっていうのは、そんなに大事な事なのか?
情報が正しいのか否かは非常に大切な話だ。間違った情報を基に非難をすれば、これはもう誹謗中傷と同じで大問題だ。
でも、他国から情報仕入れるのがNGっていうのは意味がわからん。
情報提供元=ロシアということで過剰反応してる気がする。
仮に、超反日派の大統領候補がいたとして、対立候補が超親日派であった場合、日本の政府関係者が反日派候補に不利になる情報をリークしたとすると、やはりこれも非難の対象になるんだろうか?
あるいは、日本国内の選挙において特定の候補が不利になる情報が他国からもたらされたとして、それが国益を損なうような情報だった場合はどうだろう?
一番嫌いな国はどこ?と聞いたら
即答「アメリカ」に驚いたが
とにかく金に汚いと言っていたが
本当だったなと思う今日この頃。
プーチンになりたい、ってかんじ。
ヒラリークリントンが米国や米国民を裏切り、中国から不正に金を懐に入れてたり、米国の国益を大きく損ねる行為をくりかえしたという事実は変えようがない。
ただその情報をロシア政府が入手していて、ヒラリークリントンと対立しているトランプに教えてあげたというだけの事件だろう。
糾弾されるべきはトランプではなくヒラリーだろう。
情報が米国の仮想敵国であるロシアであるからという理由でトランプが糾弾されるべき事件ではない。
クリントンだけは避けたかっただけじゃね
くだんの弁護士はじつはヒラリー側の回しものだったりして・・
アメリカはどこに行ってしまった?
え?そんなの初めからなかった?
ごもっとも。
ジャック・バウアーさん、出番です。
日本で言えば民進党がやりがちなことをやって結果的にブーメランとして自分たちが攻撃されるはめになったのでは。
良くも悪くも政治の常識が一切通用しないんじゃないのかな。
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