北朝鮮から拉致被害者を帰国させた元小泉首相は本当に外交の天才か?
北朝鮮をだました天才小泉の外交力
2/25(月) 14:55配信
(画像)FNN PRIME online
平成13年(2002年)9月、 小泉首相が電撃訪朝した時、 僕は政治デスクになって4年目に入っていた。
【画像】めぐみさんの“死亡確認書”を見せながら会見する横田夫妻
その日は、北朝鮮政府が作った、 日本人拉致被害者の安否に関する報告書について、 訪朝に同行した安倍官房副長官の会見が昼過ぎに予定されていた。 会見の直前に、 首相官邸クラブからFAXで送られてきた3枚の紙を走り読みして、 息を飲んだ。 それは北朝鮮が作った報告書の和訳で、 拉致被害者8人の死亡について、詳細が書かれていた。
そして、横田めぐみさんについて、 「精神病院に入院中、散歩をしている時に監視の目を逃れて、 庭の木で首つり自殺した」と書かれていた。 FAXの前に立ったまま呆然とその紙を読んでいると、 編集長のKさんが走って来て、「どうした!」と叫ぶ。 「北朝鮮がめぐみさんは自殺したって言ってる。これ速報かな?」と叫び返すと、 彼は眼をむいて黙った。あまりにもむごい事実を受け入れることは誰にも難しい。
普段は強引なKさんは泣きそうな声で、 「それは、まずお前が判断するんだよ」と言う。それはそうだ。 結局僕の判断で、8人死亡という事実だけ速報し、詳細は控えることにした。 人の死について、加害者側の言い分だけで断定的に伝えることはできないからだ。事実ではないかもしれないのだ。
しかしその数分後に始まった会見で、 安倍さんが北朝鮮側の発表と断りながらも、 自殺の詳細について発表したのには驚いた。 これについて安倍さんは後に、 北朝鮮による報告書を横田さん夫妻に見せたところ、 夫妻は「拉致問題解決のために公表してください」と仰った、と明らかにしている。
しかし北朝鮮は2年後の2004年11月に行った日朝実務者協議で、 8人に関する死亡診断書はすべてねつ造だったことを認めている。 めぐみさんは生きているかもしれない。 いやきっと生きていると我々は信じている。
小泉訪朝は世界に衝撃を与えた。
日本の首相が自ら北朝鮮に乗り込んで、拉致被害者5人とその家族を取り戻したのだ。 さらに驚いたのは、 日本が北朝鮮との約束を平然と破ったことだった。
5人の被害者が帰国した時、日朝両政府は、 彼らをいったん北朝鮮に返して、改めて日本に帰国させる、という約束をしていた。 しかしその約束を日本政府は破って、5人を北に返さなかった。 これには国内でも賛否両論があった。 5人を返さなかったのは、 安倍さんの小泉さんへの進言だったとされている。 だが北との約束を破ることについて、外務省は否定的で、 福田官房長官も会見で外務省寄りの発言をしていた。
ある新聞が、 「日本が北に5人を返さなければ、北はミサイルを日本に撃つかもしれない」 と書いていて、 ずいぶんひどいな、と思った。 新聞がこう書けば世論は弱気になる。 実際、僕も、北が撃ってきたら怖いな、と正直思った。
しかし小泉さんは、5人を返さず、 そのために、家族と離れ離れになってしまった5人の被害者も、 黙って耐えた。 そして北は1年半後の2004年5月、子供たちを帰国させた。 僕は「毅然とした日本外交」というものを初めて見た気がした。 と言うより、 西側諸国が北朝鮮にだまされずに、まともな外交をした例は、 過去にはなかったし、その後もない、と思う。
たとえば94年の米朝枠組み合意による、北朝鮮への軽水炉提供は、 失敗だっただけでなく、北の核開発を助けてしまった。 あるいは最近のトランプ・金正恩会談でも北は一向に核廃棄をしない。 米国は常に北朝鮮にだまされているのだ。 それに比べて、この時の小泉外交は見事だった。 最初は外務省の田中均・アジア大洋州局長が、 北朝鮮のミスターXと極秘に交渉を進めた。 田中氏は拉致被害者を取り戻すため、 現実的な交渉をしたので、 後に「北寄り」と批判される。
日本が1兆円払うとか、5人をいったん北に戻すとか、 すべて田中氏がミスターXに約束したことだと言われている。 しかし訪朝した時に、その流れを変えたのが、 官房副長官だった安倍さんだった。
一行はお弁当を持って平壌に行った。 北が出す物は何が入っているかわからず、 怖くて食べられないからだ。 そして控室で、盗聴されているのを承知で、 「拉致について金正日が謝罪しないなら席を立つ」 とわざと言って、金正日に謝罪させた、 というのは有名な話だ。
1兆円の経済協力にしても、 金正日は5人を返せばもらえると思っていた。 しかし日本は、8人死亡の報告がでたらめであるとして、 1円も払わなかった。 小泉さんのすごいところは、 前半の田中均さんの「北寄り」の交渉について、 細かく報告を受けて、それを承認していた。 だから田中均批判というのは的外れだと思う。 彼は上司の許可を得ていたのだから。
しかし小泉さんは、訪朝後は強硬派の安倍さんの意見を聞いて、 北に言わせれば、約束を破った。だましたのだ。 相手の弱みを見透かした、この外交は見事だった。
当時米国ブッシュ政権は北朝鮮をテロ支援国に指定し、 経済制裁など対決色を強めていた。 その状況で金正日は経済援助をちらつかせた日本の誘いに乗ってしまったのだ。 僕はそれまで軍事力をバックに持たない外交には力はない、と信じていたので、 経済力だけでも外交をできるのか、と驚いた。
小泉さんは安倍晋三と田中均という2人をうまく操って5人の拉致被害者を取り返した。これは小泉さんにしかできない芸当だった。 また安倍さんも、北への強硬姿勢で国民の高い支持を得て、 小泉さんの後継者になることが事実上確定した。 安倍さんはそのまま政権を取ったが、いったん挫折、 しかし再度政権を取り今日に至る。
しかし2002年の訪朝から17年がたったが、その後、拉致問題は進展しなかった。 昨年のトランプ・金正恩会談で、 事態がようやく動き出した。 トランプは核開発だけでなく、拉致問題の解決も金正恩に求めた。
拉致問題は動くのだろうか。 僕は動くと思う。
米朝は核廃棄で今さら決裂できない。 いずれ何らかのディールをするのではないか。 そうなると制裁の終了や経済支援に向けた次のハードルは人権問題だ。 日朝の拉致問題が解決すれば、 国際社会は人権問題で北朝鮮を評価するだろう。 だから金正恩は拉致問題をカードとして使ってくる可能性があると思う。
家族を奪われている方々にとって、 この問題を外交カードに使われるというのは耐え難い苦しみだと思う。 ただ日本が軍事力を使って拉致被害者を救出できない以上、 外交に頼るしかない。 そして、拉致問題の外交的解決の可能性は決して小さくはない、と思う。
【執筆:フジテレビ 解説委員 平井文夫】
【FNN PRIME記事】
参照元/続きはこちら→:ヤフーニュース
URL:https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190225-00010010-fnnprimev-pol
今の日本に必要なのは結果だ。
遺憾で結果が出ればいいけどね。
拉致被害者が、一部でも帰れた事は成果だったと思う。
本当に日本はよくやったなと思います。
北朝鮮は、肯定的に接しても調子に乗り暴れ、否定的に接すれば怒りで暴れ、困った国です。まだ拉致問題は続いていますし、非核化の問題もあり、厄介な国かと思いますが、米国や日本には頑張って欲しいと思います。
また、世界中で管理していかなくてはならない国だとも言えるでしょう。
だが、拉致問題は残念ながらもう動かないだろう。動くとすれば、キム王朝が崩壊したときだけ。だが、三代世襲は落ち着いてしまったし、アメリカも今のところ手を出すメリットがない。結局このまま、拉致問題は時間の波に飲まれてしまうだろう。
そうならない努力をしてほしいが、方法論はまるで見つからない。
普段は冗談を言ったりして場を和ませることが多かった小泉氏が終始全く厳しい表情を崩さずに会談していた。後にあれだけ厳しい表情をした政治家の様子を見た記憶がない。賛否両論あるけど、あの当時も小泉氏の行動が無かったら結局今までに1人として帰ってきてないと思う。
あの当時に拉致被害者が帰国したのは衝撃的だったし、当時感動したのも事実。
嘆かわしいのはあれだけの政治家の矜持を持って外交したのが小泉氏だけで、あとがいないということ…
裏はどうかわからないんだけど、他国の力を借りずに日本が自国の力で勝ち取った帰還だったと思う。
何をするにもリスクを恐れて結局自ら折れる。
その結果、周辺諸国の横暴が常態化している。
リスク対策を取り、覚悟を決めたうえで本当の毅然とした対応を政府に望みます。
北朝鮮が見たらどう思うだろう。
あれで全てが終わったのならいいけど、
まだまだ多くの拉致被害者が残っているのに…
もう少し先のことを考えるべきでは?
>ある新聞が、「日本が北に5人を返さなければ、北はミサイルを日本に撃つかもしれない」と書いていて、ずいぶんひどいな、と思った。新聞がこう書けば世論は弱気になる。実際、僕も、北が撃ってきたら怖いな、と正直思った。
>しかし小泉さんは、5人を返さず、そのために、家族と離れ離れになってしまった5人の被害者も、黙って耐えた。「ある新聞」がどこなのかを知りたいです
小泉さんの掟やぶりの行動出来る人って見渡しても
今の政府にはいない!
本来の外交とは掟やぶりの行動ですね特に隣国には
勉強なりました
一部であっても拉致被害者の帰国が実現したことは評価されるべきだろう。簡単にはいかないのは当然だが、
前にも後にも帰国が実現していないわけだし。
もちろんそのときがもとで、
その後実現しなくなったということもあるかもしれないが。
日本に戻って来れた5人の方達は日本で16年暮らして『北へ帰りたい』とか『北で生活したい』と今思っているのだろうか?
どんなお気持ちなのかも知りたいです。
今頃になり平壌で生活してるとわかったお二人は、日本に帰りたいとは思ってないらしいので…。
なぜかなと思っていたが、
もしかしたら北は北で、日本がまた約束を破るかもしれないと『口封じをしてるのかな?』とやや複雑な感がある。
どちらにしても、拉致被害者のご家族が両国を行き来出来たらと願ってます。親子兄弟なのに国交がないからと言って、二度と会えないなんて考えられないです。
北朝鮮にも日本国政府にも、拉致被害者ご家族だけには良好な関係を取り戻せるように努力を望みます。
この内実の話だとその仕掛け人が安倍現総理と言われたら尚更ではないのか? こんな話は50年か100年後の回顧録で良いんじゃあないかと思う いま開示しても何の得にもならない
外交は 騙し合いだけど情報戦でもある 敵に利するのは如何かと思う
小泉政権は現在に残る負の原因を作っているのも事実だが、拉致被害者を取り戻したことは評価しなければならないとは思う。
小手先の外交だけで何とかしよう、
というのは無理だと思うが。
外交は、
国の軍事力が背景に
あるから駆け引きも出来る訳で
アメリカ頼みの日本が
外交で成功などするハズがない。
子供の喧嘩と同じことだ。
腕力もないのに
口先だけでどうこうなどなる訳がない。
本来ならそんな軍事力などというのは
ないに越したことはないが、
日本だけ理想を唱えてても
どうにもならない。
まあそんなもの持った人はそうそう現れないから、民主主義は凡人の中からマシな人を選択しましょうというシステムなのだが。
やはり危機的な環境では救世主的に状況を変えてくれる人の出現を望んでしまいますね
今だって本気で北と渡り合えば、やって出来ないわけではないと思う
南との関係も同じで、口先だけで遺憾遺憾と言うだけで
本気で解決する気がないだけ
一筋縄ではいかないところには、そするしかないのだというのはもちろん理解します。
自分も、拉致問題は本当に、ご家族がご存命の間に解決するのか疑問に思いますが、小泉さんと一緒に、拉致被害者を奪還した安倍さんなら、何とか出来ないものでしょうか。北はもう警戒してるかな。
希望があるなら…、解決する事を願っています。
日本側の原則論は解決の糸口を自ら放棄しているようにしか思えない。
もしこの原則論を死守したいのであれば大前提として圧倒的な軍事力を背景に交渉する場合に限る。
解決の糸口がここ十数年見えてこないのはこの原則論に拘っている一部の勢力のため。
安倍という男はカリスマ的なリーダーの指示で
動く立場にいれば実力を発揮できるが
自分がリーダーになるには不向きだということ
奇しくも民主党政権時代で似たような人物がいる
菅直人だ
菅直人は厚労省の薬害エイズ事件で決着するなど
前線指揮官としての手腕は確かなものがあったが
展開のアヤで総理になってしまったことが不幸だった
それでも強引に原発停止に持ち込んだことは
当時は酷評されたが今から振り返れば
ベストではなくともベターの選択であったと
評価するしかない
5人だけか?全部帰さないのか?という気持ちがあった反面、記事のとおり、小泉後は安倍さんしかないと思ったもんだ。
今の安倍さんはどうも周りを機にする傾向がある気がする、一次政権の時の苦い思い出もあると思うのだが。
それでも、安倍さんには、当時の安倍さんを思い出して、もう少し大胆不敵にやってもいいと思うよ。
小泉総理が金書記と握手した際に、指紋と手紋が採取できる特殊フィルムを張っておりました。外事警察がアドバイスにした作戦だそうです。
また、何かあったのときのために、北朝鮮から出された食事は一切せず、日本から調理員と食材持っていった行ったそうです。
かつて、外交の道筋を作ろうと石破さんなど、議員が北朝鮮入りしましたが、ことごとく飲食に睡眠薬を盛られて、交渉にならなかったそうです。
小泉さんのときは、毒や睡眠薬などを盛られたり急な体調に異変が起きたときのために、自衛隊中央病院の副院長が同行しております。有事を想定したスタッフが影で支えておりました。
スタッフの何人かに日本の諜報・自衛隊の人間が入っていたのは、驚きですね。
平成天皇に戦争責任の謝罪を要求する韓国議会と同じになってしまう。
全ては、長年何もしなかった過去の日本政府の責任だ。
今できることは、今やらないといけない。
竹島も今取り戻さないと、またゴタゴタになる。
北に乗り込んだ事もそうだし、ブッシュの前でご機嫌でエルビスのマネをしたり
裏で動く外交も必要だけど、目に見えて分かりやすい派手なパフォーマンスも外交には必要
それがよく分かってた人だと思う
戦後の外務省外交は拉致被害者の存在すら確認できなかった。
田中均は多少、北とパイプを持ったかもしれないが、それだけのこと。
ボンクラ外交官の一人に過ぎない。
小泉外交が天才というのは持ち上げ過ぎと思うが、拉致被害者を返さなかったのは正解だった。問題は終わっていないけど。
野党の足の引っ張り合いの言葉も一蹴し、
やりたいことを全て実現させた感がある。
安倍さんを批判する声も多いが
歴代の数カ月で辞めていった首相に比べれば
立派だと思うがね。
全員が賛同する政治なんてありえない。
反対はがいて当たり前。
安倍さんのご活躍に今後も期待します。
彼の政権から随分たつが、改めて彼はすごかったと思う。
これは半島のやり方をそのままオウム返ししただけ。
約束をしてその後難癖をつけて履行しない。
これまで北や南が繰り返してきたやりかたじゃないか。
これまでで一番留飲を下げた外交だったと僕も思います。
国際社会はやったもん勝ち、結果がすべて。
二度目この手を使えるとは思わないが、利用できるものは何でも利用する。敵を欺くにはまず味方からって孫氏の兵法にもある。
さあ次はどうしましょ。鳩山さんでも派遣しますか。
ただし、彼のやった民営化や規制緩和は、国が国民に補償する一定のサービスを壊し、所得格差を助長し、明確な貧困層を生んだ。
「多数の幸せためには小数を切り捨てればよい」という信念は、嫌いだ。
19世紀の政治思想じゃあるまいし、外交は上手いが、国政には害を為す人物だね。
後は残りの人の解放も望まれます。
どういう攻撃しても毎回『拉致は解決済』の一点張り。その牙城を崩すだけの案を考えて欲しいし考えているんだろうか?
相手は『戦争で日本が我々にしたことを思えば』と、拉致なんて何の罪悪も感じていないはずです。相手にはまだ戦争は終わっていない。
お互い気持ち良い有意義だと
そう思いながらも
したたかに得たものがあるのが
外交では?
心を許した方が負けるから
拉致問題だけなら
難なく解決出来た感じですね。
今後は
戦後補償なんかの大きな舞台が
韓国の後ずさりで
足並みを揃えようかとすら思える中
より厳しく
ステージの高いものに
なっている気がしますね。
拉致問題の前に
戦後補償でしょう。
果てしない時間との闘いに。
しかもそれを実現させたのはレッドチームからとは流石の一言。
悪意がある国に対しては、悪意を持って向き合うことも必要。
ならば、北朝鮮が拉致問題解決と引き換えに求めるであろう一兆円あまりの戦後補償について、恐らく多くの日本国民が違和感を持つこと確実だが、何も触れないのは記事としてどうなのか。根拠も無く拉致が進展すると期待するのは、せめて記事でなくエッセイに留めておくべき。
こういう解説委員がいるのが、長期低落傾向の続くフジテレビであることを、象徴している。
記事を読む限り、北朝鮮の屈辱的な怒りを煽って、交渉を悪化させるようにしか思えなかった。
かつて日本が米国に占領されたように、北朝鮮を占領してから
全土を調査するくらいのことをして、ようやく終わらせることができる気がする。
実現する可能性が限りなく低いから、結局は妥協して納得することになるのだろうか?
まぁそれでも一部は取り戻したので一定の評価はできる
諸外国は、自国のために即結・即断的に対処をしています。ある意味悪い日本人感性・民度なのでしょうね。
今の安倍さんにはこの時のような対応は出来ないでしょうね。あくまで小泉純一郎在ってのことであったと思います。
拉致被害者全員を取り戻せなかったと
批判する人間がいる。
しかし、北朝鮮が拉致の事実を認めるなど
素人が考えてもあり得ないし、
政治家にしてみれば不可能でしかない。
うっかり挑戦してしらを切られたら
政治家として大恥をかくはめになるから
今まで誰もが見て見ぬ振りをして来た。
それにチャレンジし、5人を取り戻した。
この一点だけでも小泉さんは、
歴史に名を残すに相応しい名総理大臣だった。
南北統一までしてしまったら、解決が難しくなるんじゃないかな。小泉元総理が本当に北朝鮮を騙したなら、根に持ってそうだし。
そういや土産に松茸の話ってのは本当だったのかね?
日本が他国に気を使うのではなく、他国が日本に気を使うぐらいの強気でやってほしい。
拉致被害は韓国が一番多く、中国もかなり多いと思う。
米中露はもとより、東南アジア、欧州も巻きこんで、総力で救出したい。
最近のベトナムを誘うべきと思う。
こと外交はお上手だったと思う
小泉さんの時代に他国との仲が悪くなることはなかった
右でも左でもないバランスがあった。
今は最悪だ
外交は、過去最低だと思う。
隣国と争い、戦争の足音だけが近くなった
今の政府は、バランスが全くない
押したり引いたりが全く出来ない。
小泉さんから、日本の総理はろくな奴出て来ない。
皆、ボンボンのボンクラばかり
どうしてこうなった?
どれだけの想いで我が子の無事を祈ってこられたのでしょう。
ただ我が子を取り戻したい一心で生きてこられたご家族の強さを思うと胸が締め付けられます。
一刻も早く拉致被害者を返してください。
平成の世にやり残してはいけない事があるなら明らかに拉致被害者の帰国です。
日朝平壌宣言の内容を考えれば,小泉氏の対応はエラーだったとも言える。
あのような宣言に署名してしまうのは「実績欲しさ」ゆえか?
そして,極秘入国した故金正男氏を送り返してしまったのも小泉内閣の失態
である。外相である田中真紀子氏の責任と言われるが,田中氏を外相に起用
したのは小泉氏である。
たしかに拉致被害者の一部を取り戻すことはできた。その功績は認めたいが,
「返さない」という判断を迫ったのは安倍首相と中山恭子議員だったことは
既に明らかになっている。
こうしてみれば,小泉訪朝はサプライズではあったが,それゆえに小泉氏が
得意とするパフォーマンスの匂いが濃厚で,得られた結果は功罪相半ばとい
うのが本当のところではないか。
あれから17年か。
自衛隊を救出作戦が出来る組織にして、法改正も出来ててもおかしくない頃だろうに。
早う救出したれや。
今思えば、成果が有ったとは言え、かなり勿体ないことをした。それこそ今日の関係性がもっと違っていただろうに。
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