入社してすぐに妊娠した社員は「○○」か?
入社してすぐに妊娠した社員は「ズルイ」のか?
4/25(木) 11:40配信
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新入社員の皆さん、お元気ですか?
先日、ある企業の新入社員150人の前で講演をしてきました。全国から集まった、期待と不安でいっぱいの新入社員の皆さんのなんと初々しいこと。
この日、お話ししたのは「自律的ライフキャリア」についてでした。新入社員の皆さんが社会人として生き抜くことになる「令和」の時代には、あらかじめ5年、10年ごとの目標を設定し、その目標に向かって上に登っていく「階段型キャリア」ではなく、「サーフィン型キャリア」が求められます。まるでサーフボードを波間で自在に操るように、次々に変化する状況を前向きに乗りこなすことです。なぜかといえば、このデジタルの時代、あまりに社会の変化が速いので、誰も未来を予測できないからです。
サーフィン型キャリアは「会社の言うなり」ではなく、自分の頭で考え、進んでいくことが重要。これを「自律的ライフキャリアデザイン」とも呼んでいます。この「自律的ライフキャリア」をデザインしていくことが、これからの時代には必要です。
自律的ライフキャリアは、キャリア(仕事)だけでなく、ライフ(人生)も一緒に考えていきます。仕事が人生のすべてではないですよね? 今の会社に長くいたいと思っても、「あれ、転勤のある男性を好きになっちゃった」なんて、「あるある」です。自分が転勤する可能性もあるし、あるいは思わぬ「授かり婚」もあるかもしれません。
一説によると、人のキャリアの8割は偶発的なことで決まるそうです。だから、完璧なキャリアプランなんて存在しないのです。本当に世の中、思いもよらぬことが起きるものなのですから。
例えば、掲示板サイト「発言小町」には「新入社員が妊娠してモヤモヤする」という内容の投稿がありました。
トピ主さん(勤続二十数年、既婚、子供なし)の勤務する会社で、アルバイトから正社員に採用された女性が、入社からわずか半年で妊娠したそうです。トピ主さんの会社は、最長で子供が3歳になるまで育児休暇を取得でき、育休中の手当も手厚いといい、トピ主さんはこの新入社員に対して「子供産みたいから正社員になったんじゃないの?」「まだ仕事も全然覚えてないのに権利だけもらうんだ」などと、嫌みなことを考えてしまうのだそうです。
これに対して、「お気持ち、わかります」と、トピ主に共感するレスがたくさん付きました。「以前の職場でも新入社員で妊娠したのが4人いました」「中途採用の新入社員が入社数ヶ月で妊娠した際は、当時未婚の私でさえトピ主さんと同じ心情になりましたよ。そして、多くの社員が同じように思っていました」などと、トピ主さんと似たようなエピソードも寄せられています。
ある投稿者は、トピ主さんの心理について、「あなたのモヤモヤをわかりやすく言えば、『ズルイ』ということです。妊娠した新入社員を『ズルイ』と思う気持ちがどうしてもぬぐえない」のだと指摘しています。さらに、「一方で(トピ主さんには)彼女が得ている権利は必要なものだという理性もある。結局、制度があっても運用する人間の意識の中に『ズルイ』という気持ちがあるうちは、制度は十分に機能しないのです」とつづっています。
私は育休を我慢したのに……私は子供を産まなかったのに……ズルイ! そう言いたい気持ちはよくわかります。でも、周りから「ズルイ」と言われないように、みんなで我慢比べをするような社会のままでいいのでしょうか? そんな社会はそろそろ限界ではないかと、私は思うのです。
一方で、このトピには次のような意見も寄せられています。「そもそも正社員じゃないと子供を産めないのでしょうか? アルバイト(だった女性)が安定した職と生活を得て、安心して子育てをしたいと考えてはいけないのでしょうか?」「もやもやしないで寛大に受け入れられるような制度や風潮が日本にあればいいのになと思います」「少子高齢社会で(妊娠は)せっかく喜ばしいことなのに、周りの人が素直に受け入れられないって、本人も周囲もお互いに辛い気がします」
【大手小町(OTEKOMACHI)記事】
参照元/続きはこちら→:ヤフーニュース
URL:https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190425-00010000-otekomachi-life
しかし、3年も育児休業制度あるなんて、よほど普段人が集まらない会社か、よほど女性に優しい会社なんだね。
でも一年もしない新人が「デキ婚」じゃ、復帰してきても、即戦力にはならないよね?
グチの一つも言いたくなるよね。
黙って入社してたからなかなかの強者。
結局半年過ぎにはもう産休。復帰してから仕事できるかと言えばね。
転職後今の会社に入りましたが、入社して一年行かずに産休、二年育休取ったと思ったらまた一年経たないでまた産休。ほぼいない。
これでもやもやするなというのも辛い。
中途入社で入社3か月後くらいには妊娠して早めに産休入って、育休中に2人目できたとそのまま休んで3年、復帰することなく退職した人。
正直なんのために入ってきたのか謎だった・・・。
本人側からすると会社にも社員にも思い入れないだろうからうまくやった感だろうけど、会社側からするとものになる前に休まれてしかも復帰もせずで、痛手でしかない・・・
自分もワーママだけど、神経を疑ってしまう・・・復帰して頑張るなら話は別だけど。
いつ妊娠するかは会社が責任とるわけじゃないから、いつでもいいと思うものの、ある程度貢献してから制度を使うのはマナーじゃないかなと個人的には思う・・・。制度もタダじゃないからね・・・。
入社からの数年って会社では若手でこれから吸収していく大事な時期ですが、同時に妊娠出産の適齢期だったりもするわけで。
30になる前に既に妊娠出来る確率は下がりはじめているんだそうで。アラサー辺りになるとタイミングを待って妊活始めたら不妊で苦労、という話をよく耳にしました。
少子化をくい止めるならこの辺りは割と真面目に議論が必要なところなのでは。
ずるいって思ってしまう気持ち、当たり前じゃない?
新入社員だろうとベテランだろうと、育休期間中に戦力にならないのは確かなわけで。子供がいない人がずるいと思ってしまうのは当たり前。
なんか、働き方改革って、一部の人に偏っていて、それ以外の人は犠牲になってもしょうがないって考えにしか感じられない。
そうじゃなくて、みんなが働きやすくなって、だから結果育児もしやすいと。
そうならないと、対立ばかり送ると思う。
入社前に妊娠してることを告げていて、会社が採用したなら問題ないですけど。
でも、そのまま辞めちゃうとか、最悪なのは育休しっかりとって復帰せずに辞める人はそりゃあ「ズルい」と思われても仕方ないと思います。
仕事教えるのって凄い労力ですよ。
延びてもらうために優しく丁寧に教えるけど、すぐ辞められたら、その労力は無駄になりますからね。
でも、まぁ…その人の働きぶりで周りの態度も変わるとは思います。
うちの会社は2歳になるまで産休、育休が取れますが、入社2年目になる前に産休に入り、2年毎に3人子供を産み、産休はフルで利用。入社7年目で殆ど実務経験無し。復職しても、子供が風邪やら、学校行事やらで、有給もフル取得。時短勤務で、時間きっちりに帰宅。あげく、入社10年目で会社から貰える特別休暇の権利もしっかり行使されてます。
仕事スキルも当然10年目レベルではないですし、限られた時間で他の人よりも濃密な仕事をしようとしているわけでも無く、会社に必要な人間とは思えない。
そりゃあ、権利とは言え、モヤモヤはしますよ。
しかし、何にもしないといつまで経っても前進しないので、女性が多く復帰してる職種にヒアリングするとかした方が良い。
例えば、ちょっと前の小中学校の先生。女の先生は子供を産んで育てながら働いているなんて全然普通だった。
それと、こちらはちょっと実態が分からないけど看護婦さん。ただ、イメージだけだけど、こちらは普通の会社員の例と変わらないかもしれない。
「どーやってヒアリングするんだよ」という問題はあるし、学校の先生を取り巻く環境も昔とは変わってしまったらしいけど、もしかしたら参考になる部分もあるかもしれない。
普通は産休育休をとって復帰なんですが、どこで調べてきたのか、その後、会社では他の人があまり申請してない育児時間の請求したり…。新人さんで仕事がまだできない人に限って権利を主張したりしてたので、かなりモヤっとしてました。
それは、女が悪いとか、会社が悪いとか、そういう次元ではなく、生き物として、子育てを優先したくなる人の方が多いと思うからです。
私はなかなか子供ができなくて、ある程度キャリアを積んでから妊娠しましたが、若いうちに子供を産む人と、そうでない人の二極化が凄まじく、私はそのどちらにも属さないので、今後のキャリア形成が不透明です。
反対に、若くして子供を授かる人が多いので、なかなか若手の育成がうまくいきません。
終身雇用や新卒一括採用主義であるほど、会社に入るタイミングも決められてるし、辞めるのも勇気がいる。
新卒一括採用主義じゃなければ、
大学卒業して、結婚出産して、それから就職してもいいわけだし。
なんなら、高卒で結婚出産して、落ち着いてから大学入って、就職とかもいける。
アメリカとかがそうだよね。
つまり、新卒一括のおかけで、社会福祉を会社に求めることになって、社内で大きな不公平感が生まれるのよ。
自分の好きなタイミングで、人生を選択できるようにするってのが、雇用の流動化だよ。
ひどい人は、新人で入社後、すぐに妊娠が発覚して、育休取り、育休が終わるころに再度妊娠する人です。
会社にお金の負担が発生する以上、こういった女性が一方的に守られるのは違うと思います
まあ働いていなくてもお金が貰える訳だが、それを入社したてでやってしまってはアカンでしょ。
会社の仕事の仕方も分からないうちに休む事になるから、戻ってきた時に本人がつらい思いをすると思うぞ。
会社は基本的には生活をする場所、じゃなくて、仕事をする場所、だからなあ。中には育休制度を悪用?して、一人目妊娠して2年育休取って、その期間が終了したと思ったら、二人目を妊娠して、また2年育休、で、復活したと思ったら三人目を妊娠して、また2年育休を取った女性の話を聞いた事がある。
けど、そんな事をしたら周りから白い目で見られるだけなんだけどな。
その会社の営業マンもさすがに「それはおかしいやろ。」とこぼしていたし。
産休制度は女性にとってはとても良い制度だと思います。
ただ、、ただですね
戻って来ることを想定し代わりの社員を入れられない、、
入れられてもパートさん、アルバイトさんになり
責任を問う仕事をさせられない時短勤務の方になるんです。(臨時で雇ってくれるだけまだいいかもしれませんが、、)
今私の会社で2人産休に入っています。
ショールームの為人数が少ないので、正直仕事量が増えキツイです。
産休の方を責めるわけではありません。
ただ、会社にはその間残された社員のケア、その分の待遇を考えて欲しいです。
4年前部署に新入社員の女の子が妊娠を隠して入社、5ヶ月後には産休に入りました。補充はアルバイトしか入れることが出来ず、重要な案件は2人分をやらざるを得ず、残業が続く生活をしていたところ、無理がたたり体調を崩し、医師から子どもは諦めることを勧められました。
子どもが欲しいと思っていたので、とても辛い決断となりましたが、周りに当たることも出来ず我慢するしか出来ませんでした。
今その女の子は育休中に2人目を妊娠、出産し、育休を延長しています。その子が悪い訳では無いのですが、会った時におめでとうも言えず、無視をしてしまう大人気ない自分が悔しいです。
社会全体として、女性のキャリアについて何か基準があればと思うのですが…授かりものでもあるのでなかなか難しいですよね。
新卒1年目で出来ちゃった結婚…家族でも正直モヤモヤしています
私も子供がいるのでよく分かるのですが、正直復帰後は同僚や会社に支えてもらえながら仕事と育児を続けられています
でもそれは今までのキャリアがあるからこそで、復帰後もすぐ仕事の感覚を思い出すことができ、自分の仕事を効率よく回せている
だからこそ、、新卒ですぐ休んで…なんて考えられないというのもあってモヤモヤ…
妹はそれでいて家の近くの支店に異動願いを出しているそうで、上司からも正直人が足りている中で支店の人が新卒ペーペーの子を欲しがるかどうか…といわれたとこの間愚痴られました
そりゃそうだろうと正直思いました
無理矢理入れようとしたら誰かが異動になるわけですし
ワーママだからこそ、本音はこんな感じです
転換期にあるのはわかっていますが、だからって権利を振りかざすのはただのワガママじゃないかと思います
急な体調不良では無いし分かっていて行為に及んでいるのだから、対応が出来ないはずが無いと思う。社員には必要な福利厚生の一つなんだけど制度を利用するだけして退職されてしまっては困る。
そうなると企業も入社1~2年間は産休制度が認められても、支払われる規定の手当や給与の何割かよりも減額する対応も必要かもしれない。企業は社員として雇ったんだから仕事してもらわないと困る。
実質的な業務に関わっていないから、入社半年で産休して2~3年後に復帰しても新入社員と同じ扱いを受け入れるならマシだけど、入社3~4年目だから同期入社と同じ給与や地位の待遇でなければおかしいと言い始めると厄介だな。
とっている社員の悪口を言うのは女性です
自分は育休とらずに育児も仕事も頑張ったのに、
あの人はできないの?という思いからの悪口
私はその時反発しました!女性の立場を悪くするのが女性であってはならない!と
しかし、この春、二人で一つの仕事をしている私の相棒が、派遣の方になりました
そして、勤め始めて一週間で、妊娠していたと言われた時に、喜ばしい事ではあるので、
喜びましたが、
心の中に、育休のない派遣の方は退職するでしょうし、退職する方に仕事を教えながら、まだ仕事のできない派遣の方の分まで仕事している自分が辛いと感じたのも事実です。会社の問題で人事配置が悪いのですが、何度訴えても聞いてもらえず
虚しさが残るのも事実です
だからといって、女性の地位は女性が守らないといけない!難しい問題ですね
でも結局制度は利用するためにあるし、利用しないと問題点もわからない場合もある。
この問題は利用する方ではなく、運営する会社側にあると思う。
会社側が制度を利用とした社員の抜けた分を社員に負担させるから、制度の利用促進が進まないし利用をためらう社員からは不満が出る。
上部だけ外国の真似をしても陰と陽どちらの部分も理解した上で制度を運営しないと、現場の負担が増すだけ。
私の前いた会社もそうだったが上層部は楽をし無責任にやる事を増やし、末端社員は当たり前のように権利を主張する。挟まれた中間層が潰されていく。
結局胴体が痩せ細った会社は機能不全に陥り数年後潰れた。
出産・子育てのために休む、というのは当たり前に受け入れられるべきですかが、産休という形だと、単に休むこと以上の恩恵があるてしょう。結構大きな恩恵になると思う。
その恩恵がなんの為に与えやれるのかといえば、国の政策とかもあるだろうけど、やはり従業員の待遇を良くすることがあるでしょう。それが優秀な社員の獲得やモチベーションの向上に繋がっていくという認識がある。
それが結果としてモヤモヤを生むのなら意味ないし、短期間しか働いていない人は、個人としては会社に貢献していないことになる。間接的に、高待遇アピールという貢献はあるでしょうが。
少子化問題も含めて考えると、短期間しか働いていない人に産休・育休を与えることは総合的に社会に貢献していると言えるのでしょうか、それが当たり前ではないことも覚えていては欲しい。
入って直ぐの産休も、その部署の者は
色々な感情もあると思いますが、
一定割合の一時不採算者は企業としては
飲み込まざるを得ないと思っています。
俗に言う働きアリの法則です。
女性はそう言うことがある。男性側にも-部分はあるしそう言う事を含めて今年はおよそ男性○名女性○名などで採用します。
女性は今回採用無しでも、近年は男性のみの募集は不可なので女性の応募もします、採用ははなから無く形だけ面接までしたりもあります。企業にも応募者にも為にならないシステムだと思っています。
女性のみを採用をする場合は女子大のみに募集をかけたりします。
今の企業は男性型のシステムで成り立っているので女性が昇進しても男性側システムでの成果を求められている現状です。
今後多くの女性が活躍し企業内で女性型ビジネスシステムを確立して直接・間接利益を出せれば女性の立場はもっと向上すると思います。
ここ数年非常に仕事が面白く、更なるステップアップ出来る環境を求めて転職活動中です。定年まで仕事は続けたいし、子供もいつか欲しいと思っています。「転職のリミットは30歳まで。その先は書類選考も通過しない」と複数の転職エージェントにも言われ、今の優先順位は転職で、一日も早く内定をもらって3年仕事に没頭してから子供を考えたい。しかし主人は年齢が上がるにつれて妊娠しにくくなるし、高齢出産のリスクが高まる為、早く子供が欲しいようです。今回の記事やみなさんのご意見を拝見して、葛藤しています。
大卒の女性だと仕事が乗ってくる時期や転職の期限、結婚・出産などメインイベントが重なっていると感じています。キャリアと子供、どちらを選択するかを迫られる。この歳からワガママかもしれないけれど【キャリア】と【母親】の両方が欲しい。正直、男性が羨ましいです。
そうでなければ、有給のようにある一定期間は就業しているという条件を設けるべき。
補助を受ける部分はあったとしても、収益が上げられず人件費だけで掛かり、実際は就業していないで産休では、小さい企業だったら潰れますし、大企業だったら採用しないという選択も考えられます。
将来の女性が苦労する原因をにならなければ良いと思います。
なんの業務経験なしで3年休んだ後に7年は時短で勤務なら、コアなスキルと経験を積む機会を逸してしまうだろうね。それはそれ各人の判断だからね。
こういう制度はお互い様で会社も全社員も相互依存で成り立っている。それが嫌なら実力一辺倒の会社へ行けばいい。
逆にそういう状況でも確実な成果を出せる人なら問題ないね。まぁ一般事務なら成果とかも関係ないだろうけど。
一般事務自体が役所とかじゃなければ将来戻った時に仕事自体が削減されている可能性もある。
正社員は一旦雇われたら仕事自体の内容は絶対視されず、その立場にこそ意味があるのが現状だが、
将来、業務内容が明確化されて、成果の有無で雇用条件が変動するようになれば、そんな事言ってられず制度のタダ乗りする人も少なくなるかな。
在職中であれば傷病手当は受けられるが、会社の休職規定とは別扱いになっているはず。
産休の場合は、出産手当は支払われるが保険料の免除申請をしておけば会社負担はないし、育児休業は直前に一定の勤務実績かないと支給されない。
会社側もこういう場合を想定して就業規則を見直した方がいいかもしれない。
大抵の会社は新入社員がいきなり休職を取れることは無いと思いますよ。
年次有給休暇の場合,6か月以上の継続勤務とその期間の全労働日数に対して8割以上の出勤がないと取得できない。
この会社では育児の場合はそういう体系になっていないと見える。
本来,育児休暇も有給休暇と同等の権利であるのだからそれに対しての義務を設定しておけばいいだけの話だと思う。
そういう部分をそこまでしないだろう的な変に性善説に基づいて制度を作るから意図的かどうかは分からないが周囲からは悪用していると感じる者が出てくる。
これは従業員のモチベーションと落とすだけであり,社内をギクシャクさせるだけなのだからそこまで考慮した制度設計をしておくべきだったと感じる。
だから一人二人立て続けに出産して休んで給料もらってもそれは規定だから堂々と貰えばいいと思うけど、
それならばその後支援してくれた会社のためにきっちり復帰して勤務するべきでは。
そういう規定をもうけても悪いことではないと思うけれど。
日本は少子高齢化に歯止めをかけなければならない
それには
一人の女性が出産する人数を可能な限り増やすことにだけ目を向けるのではなく
出産年齢を可能な限り低くすることがとても重要
課題は
出産と子育てにかかる重い責任の分散化
或いは分担化
これを社会が負担出来るかにかかっている
極端な話
生涯において出産が可能ならば
四十歳で一人の子供を産むより
二十歳から複数の子供を産むことを考えた方が
社会としてのリスクは小さい
もし自分が二十歳の時に親が還暦を迎えてしまえば当然介護は頭にあるハズ
そんな状態のまま出産を期待する方が酷
しかし少子化が食い止められなけらば女性が社会で活躍する機会すら失われてしまう
政治家は未だに子育ては自己責任だと考えているようだが
出産と子育ては日本社会のとても重大な責任である
「ずるいと思うなら自分も子供作れば」って言ってる人いるけど
好きで作らない人ばかりじゃないからね。
事情があって子供産めない人だっているのに、産休や子供の用事で残業に貢献してない人のしわ寄せが来たら、やっぱり腹たつと思うよ。
そもそも「あれもこれも欲しい」というのが間違ってるんだよ。
職務に貢献しないのに正社員として満タンの恩恵を受けようってのがおかしいの。
パートやバイトで働けば良いじゃない。
ところが、問題なのは実際には休んでいても名前だけは籍があるので、働いているのと一緒とみなされ(もちろん上は実際に働いていないことを知っている)、補充がありません。それが何人もいると当然ながら勤務が組めず、この病院は大丈夫かと思うほど究極に少ない人数で働く事になります。当たり前ながら患者さんの安全は保てません。患者さんが犠牲になってからでは遅いです。
診断書出て休んでいても、在籍していて名前だけあれば数に入れて良いという制度、国はこの制度を本当に何とかして欲しいです。
生める年齢も限られている。
どのタイミングで生むか。は個人の自由。
ただ、良識をもってコントロールをするどりょくは必要だと思う。
ひと昔前と比べ制度が極端に発達して、社会保障としてやりすぎな面もあるが、現時点では過渡期なのだろうと思う。
女性が再就職しやすい、子供がいても働く意欲がある人が働ける社会ができあがってきたときには、今ほどの育休制度は必要ない。と思う。
望んで産んだ子供を養うのは親であるのは当然のことだと思うし、保育園等の充実や環境面を整えることは国として大切な役割だと思うが、個人ごとの環境に左右される手当等は、本来はおかしな話しだと思う。すべての人が出来る限り平等である必要があると思う。
周囲や会社に気を遣った結果タイミングを逃して妊娠できなくなっても、周囲や会社が責任を取ってくれるわけじゃない。
欲しいと思ってすぐ妊娠できるとも限らないし、授かったその時がベストタイミング。その時できるベストな対応をするしかない。
普段から周囲と良い関係を作っておいて、妊娠後も誠実に対応していれば、それでもやっかむ人はいるかもしれないけど、応援してくれる人の方が多いと思う。
その時期の差を埋めようと埋まらない。同期の成長スピードは勢いがついているからだ。
回りの先輩達から見れば、同期と言っても実力差はハッキリしているから、当然、重要な仕事はそちらに行くから、成長スピードが違う。2倍頑張っても追いつかない。それは差別ではない。効率良い方を選ぶのはビジネスとして当たり前だ。
両立したいなら、入社3年はガマンしないと。
ただ単にその時点で「戦力にカウントできなくて損失」ってだけの話じゃね?
なんで、個々人の妬み嫉みってとこにまとめたいのか、ようわからん。
仕事第一!って人ばかりなら会社としてはラッキーだけど、そうじゃない人に当たることもある。もちろん、リスク対策は代替の配置やら復帰後の教育やらで会社がやるしかない。
そうでない場合に、周りの社員に負担が行くから不満が生じる。そこが問題。
自分ファーストが悪いわけじゃないけどバランスってものもあるし、選択には必ずメリットデメリットもある。入ってすぐ…のデメリットもその人自身が引き受けるのなら筋は通るので、会社には、あくまで、その選択の結果のしわ寄せが、他の人に行かない仕組みを講じておいてほしいもんです。
復職しても戦力として会社貢献してもらえるなら会社としても置いておきたいし、ちゃんと頑張るなら応援したい。
ただ会社を食い物にしたりと戦力にならないなら復職した時はろくな仕事は渡さないし、厳しく当たると思う。
ずっと頑張っている人はちゃんと評価(昇給や賞与)したいけど、
そうでない人には得られな面などマイナスは多いんじゃないか?
得をしようと権利のみ行使する人は、会社も目を付けるけど、
反感買ったりと後ろ指指されたりと人間関係を含め色々な面で人としても人生を損すると思う。
得というプラスもあればお金意外にもいろいろマイナスがあるから、
得って事は無いと思いますよ(笑)
ただ、配属先の他の社員にも配慮した制度にする必要性を感じます。
実際に経験したことです・・・
私の職場でも、入社後の研修期間中に結婚、半年後に産休・育休の新入社員がいました。
結婚は祝福ムードだが、これから~という期待感があったから産休・育休は微妙でした。
配属社員数にカウントされるのに年単位で不在だから、仕事量の負担感が大きい。
職場復帰半年後、再度産休・育休に入ったから落胆・諦めの気持ちが大きくなりました。
職場の人間関係がこれからという時には少しキツイのが実感です。やはりタイミングも考慮した方が人間関係はうまくいくと思います。
個々人の人生のタイミングか仕事のタイミングか、どちらを選ぶのかということだから、一概に決めつけられないから難しいですね。
できちゃった結婚ではなく、
計画を立てて、順番を守って、結婚してから子どもを作る
という考えを持っている男性と結婚したいとこの記事を見て思いました。
結婚してから、ということなら、ここまで仕事をする上で、上司の方等に迷惑がかからないのでは、と。
できちゃった結婚でもう子どもを産むしかない状況だと、仕事よりもやはり体調とかを考えないといけなくなるので、その分自分がこなすはずだだた仕事が急な仕事として他の人にやってもらうことになり、迷惑をかける
ということですよね。
やっぱり順番って必要ですよね。
今よりも昔の時代にも、今よりよっぽど子どもができやすいだろうに、できちゃった結婚が浸透せず、結婚が先だったのには、こういう理由もあったのかなと思いました。
男性もこういう女性特有の事柄もあると言うことを知っておいてもらえたらいいのにな…
産休育休を使って頂くのは大いに結構な事なのですが入社してすぐにや結果的に育休後に退職になると運営が非常に厳しくなります。
助成金が出ても10人で回す予定の仕事を9人で回せばかなりの負荷になりますし派遣や契約社員のを使えば高いコストが掛かります。
人数が少なければ少ない会社ほど負担は増えるので女性の採用には慎重になり結果的に女性の社会進出の妨げになりかねません。
他所でも書きましたが法律やルールは性善説があって成り立っているものという事を考えて一人一人が社会生活をして行き堂々と権利を使える世の中になっていって欲しいです。
会社は戦力として採用した訳で、まだ仕事もロクに覚えない内に
長期に休むことは避けることを考えるべきと思うけどね。
実は、以前勤めていた会社にも同様の女性が入社してきて、
ちょっと、太めの人だったので最初気が付きませんでした。
1か月位経ってから、「来月結婚します」と。
まぁ、おめでとうという事で、祝儀を渡し新婚旅行に送りだしました。
帰って来てから、また1か月位して「産休を取りたい」と。
で、2か月して産休に入りました。
つまりは、妊娠6か月を隠して採用の面接にきたことになります。
まだ、現在のような育休制度が無かったころの話なので、
出産から3か月ほどで復帰してきましたが、
なんと、半年後にまた、妊娠5か月と報告がありました。
結局、居辛くなったのか、自分から退職していってしまいましたが。
この方は女性の権利確立に理解を求めたいのでしょうが、明らかに論点が間違ってますし、逆効果です。まして、使われたら困るような制度は、そんな制度を作った企業側が悪い?それを言ってしまったら、せっかくの企業努力に冷や水を投げ掛けるようなもの。
私の務める会社でもそういった、事例がありました。
そんな時、上司に言われたのが
今は休むかもしれないけど、子供が大きくなった時、復活してくれたら会社は強くなる。
23で産んで、子供が中学高校になる頃には、30半ば。それから定年まで働いてくれたらその頃、産休に入る人も取りやすくなるから。ということでした。
長い目で見たらプラスになるのかもしれないですよ。
ただ、子供が大きくなって復活している人がまだおらず、いまいちプラス効果が見えないし、途中で辞める人も多いです。
子供が大きくなったら今度は介護もありそうでそんなにうまくいかない気もしています。
入社してすぐの産休育休に賛否両論があるのは分かります。私自身も入社してすぐの産休にはためらいがあります。だから休暇に入りやすい環境を作ろうと努力をし資格をとり人間関係も良好に気を遣って働いてきました。
産休・育休に入りたいと考えていた30歳、会社が倒産しました。仕事は長く続けたいので転職して早く産休・育休をとれる環境になりたいと思い2年目ですが、経営不振で転職せざるを得ない状況にいます。
国家資格がある事務職ですが、今また転職を探している状況です。仮に転職が決まって入社してもまたイチから年数も人間関係も作らなければいけません。頑張って資格をとり、ただただライフステージに変化があっても長く働きたいだけなのに。考えてるだけで辛いです。
制度を悪用する人種は常に居る。
企業の制度だろうが、国の制度や法律だろうが、悪用される方が悪いという理論だよね。
この話の中では悪用なのかどうかは判断出来ないが、制度を生真面目に活用する人種からすればズルイと思う感情は正常な反応だと思う。
働くという対価を払わずに制度の無料乗りをしてそのままたいした労働を経ず退職ともなれば、負担は全部周りが負う事になり国のずさんな管理下のモノは別として企業が行う制度は廃止か縮小の方向へ向かうしかないだろう。
日本と違い責任分担が明確なので、周りは穴埋めしません。変わりが入ってしまうだけです。
日本も雇用法を変えるときに来たんでしょうね。今の法律だと会社も周りも本人も育たないし、良くない。
子供は授かりもので望んでも出来ない人が沢山いるからこそ国から産休育休の支援も出る。
ただやっぱり企業の負担も大きいから現実的にはなかなか出来るものでは無い。
それをしっかり制度化してじっせんするのは素晴らしい会社。
タイミングが合ってしまってろくに働かずに産休育休ばかりで10年経つなんてケースもあっていいと思う。
3人産んで育てるって本当は国としてそのくらいの感謝とお礼はしなきゃいけない。
今はそれをただ企業に頼っているというだけで。
余裕がある企業はどんどん実践していって、同僚からは普通に祝福される環境になって欲しい。
余裕が無い企業がしてしまうと負担が重い同僚から恨まれたりするのでそれはまたせっかくの良い制度が本末転倒な気もする。
何にせよ子供を産んで育てるというのはそれくらい国のためにもなるし仕事と比べても遜色ないくらい大変だとも思う。
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