【蚊帳の外】文ちゃん 驚きだった米朝会談
【ソウル=名村隆寛】板門店で初めて米朝首脳が会ったことは、米朝の仲介役を自負する韓国の文在寅(ムン・ジェイン)大統領にとって「握手する姿だけでも非常に歴史的な出来事」と評価するほど喜ばしいことだったようだ。
2月末の米朝首脳会談が物別れに終わって以来、文在寅政権の対北融和政策は行き詰まり、北朝鮮側からも「仲介役」であることを否定された。国際社会で相手にされない韓国では“韓国孤立論”という言葉さえ普通に飛び交っていた。
板門店での米朝首脳の対面を前に、韓国の政府関係者やメディアは「南北米首脳会談」と称し、韓国の存在意義にこだわっていた。しかし、トランプ米大統領に同行した文氏は、前面には出ず、あくまでも脇役・仲介役に徹した。金正恩(キム・ジョンウン)朝鮮労働党委員長とは短く言葉を交わし、米朝両首脳を笑顔で見守っていた。
トランプ氏と一緒に、金正恩氏を軍事境界線の北側に見送った文氏は「(北朝鮮の)非核化プロセスは一つの峠を越えた」と満足そうに語っている。文氏が評価したように、板門店から「歴史的な光景」が世界に発信されたことは事実だ。
昨年の南北首脳会談やシンガポールでの初の米朝首脳会談も当時、「歴史的」と注目され、もてはやされた。だが、肝心の北朝鮮の核問題をめぐって実質的な進展は現在もない。歴史的な場面を見せる効果はあるものの「成果」は別のものだ。これまで米朝と南北は「平和のための握手」(文氏)とその光景の発信を繰り返してきたが、目立った成果はない。
トランプ氏が前日、金正恩氏と会う意思をツイッターで表明したことは、金正恩氏の言葉通り、南北両首脳にとって驚きだったようだ。文氏は「トランプ大統領の提案で米朝首脳の対面が実現した」とトランプ氏を激賞し、感謝している。
トランプ・金正恩効果によって、韓国国内での文氏の支持率は一時的に回復することが予想される。しかし、文政権には経済や雇用など内政での難題が山積している。また、米国による中国の通信機器大手、華為技術(ファーウェイ)排除の問題などで、韓国が今も米中の板挟み状態にあることにも変わりはない。
大阪での20カ国・地域(G20)首脳会議(サミット)よりも注力した米韓首脳会談の末に、思わぬ成果を得た様子の文氏だが、今後の見通しは必ずしも楽観できるものではない。
参照元/続きはこちら→:ヤフーニュース
URL:https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190630-00000539-san-kr
安易にノーベル平和賞を与えずに良かったですよね。候補になった時は勘弁してくれって感じでしたが、今では両国から爪弾きにされて、不必要になって自国民からも愛想尽かされてますね。
素人政治家の限界でしょう。
トランプ氏も実現しないようなことをこの時期にツイッターで公表するわけがない。
自分のツイッターがチェックされているのを利用しただけ。
それを驚くより、なぜ自分が外されていたかよく考えないと。
トランプ氏が韓国に立ち寄ったのは、DMZへのガイドが必要なだけ。
それを喜んで称賛していては、めでたい大統領だ。
せいぜい、百歩譲って「隣で立っていただけ」という位置づけだったというか…
いつものように「私が水面下で連綿と努力を続けていた結果だ」というようなことを言わなきゃ。
これを利用して国内の不満を吹き飛ばしちゃおうって思ってるんでしょ。
本当は…。
しかし、この会談の段取りは、文ちゃんではないとのことですね。
自称バランサーが大国をペテン的に動かすことは出来ないとお悟りになられましたか。
現在、国際的な評価もそのように定着したようです。
今後は、貴方の外交力をさらに磨かれて、捏造と被害者ビジネス先進国として国際的に高い評価を受けて頂きたいものです。
なお、当方は、文ちゃんがローソク革命で選ばれた立派な大統領であり、弾劾なんかに屈することもなく、大いに反日を貫いていただきたいと要望します。
我々は丁寧に無視を進めながら、国交断絶により韓半島とのしがらみを断ち切っていきます。
そのためにも文ちゃんの活躍を応援します。返信
だけど、結局こっから先はそれ以上何もなければ、ただ単に一時仲良くなって握手しただけにすぎなくなる。
日本は拉致問題もあるので、このまま米朝だけが納得する形になるのが一番良くないパターン。
今は世界もこの出来事には歓迎ムード。
でもこの先何も進まなければ、一体あれは何だったのかとなる。
北朝鮮の国交か開かれる事は良いことです。
経済交流も盛んになり、北朝鮮の人々も自由に行き来出来るようになっても、結局核を放棄せず、拉致問題もうやむやにされては一番困るのは日本です。
この形を一番望んでいるのが北朝鮮です。
握手して、今までにない出来事があっても、問題が解決されなければ同じ。
逆に、握手せず今までにない出来事なくても、問題が解決されれば、その方が歴史的な出来事だと思います。
形やパフォーマンスに一喜一憂せず、冷静な視点で日本は見守るべき
文は不要、必要ならオレの方から会うといえば金正恩は会うさというトランプの自信の表れ。
一番目は体制保障が金正恩の願いだから、それについては保障するから、そのかわり目に見える非核化をすれば更に経済制裁も徐々に解除してやろうという思惑じゃないかな
しかし、体制保障して仮に南北が統一したら金正恩が南北の親分になるのか連邦制にして、それぞれに親分を置くのかだよね。そうなれば南の保守系の連中は難民として国外へ逃げるだろう。その時に日本が受け入れるとは思えないし、阻止すべきだろう
文大統領に懇願されて韓国に行くことにしたが気が気でない。
ということで、金総書記に会えば米国内の話題がトランプ大統領にスポットされると思いついた。
というあくまでも米国内で注目を得て民主党を牽制することだけが目的の寝床で思いついたサプライズ。
文も金もトランプ大統領の個人的事情に付き合わされてご苦労なことです。
それで両氏が御満悦なんだからトランプ大統領は本当にしたたかさを持っている。
当然ツイッターで急遽決まったなんて、信じる人はいないだろうし。事前に親書受け取って喜んだってのは、今回の事だろうし、韓国訪問が決まったのもそのあとなんだから、パフォーマンスなのは明らかだよね。
まぁ、それを事実とした方が、何かとハッピーなのも確かだから、事実は公にされなくて、文大統領がある程度の面目を保つ結果にはなるのかな。
かつて、これほどまでに「頭ごなしの外交」があっただろうか…。
そして悲願の南北統一に向けて憎っくき日本で名前を奪われ生活する事を余儀なくされている同士を一人残らず救出し迎え入れてあげて下さいね。1日でも…いや1秒でも早くお願いします、
もはやそれが完全に特徴となっている。
なぜ急遽、米朝会談をしたか。それはアメリカの立場が以前より悪くなっているからに他なりません。
アメリカ至上主義政策により、中露が接近し中北も接近。
イランとは最悪な関係となり、ドイツやフランスとの関係もいまいち。
ここで北と少し関係を良くすることができれば、他の国とも関係改善したり交渉再開しやすくなる。人の心理をついたような外交ですね。
一番改善したいのはイランとだと思います。
戦争だけは避けたいはずですから。イランと戦争してもアメリカにメリットは何もないのですから。イラクで学んだはずです。
つまりトランプの訪韓と文との会談は、北接触のための踏み台でしかないってこと。
まあこれが実現しなければ、トランプの訪韓は、文の自己満足で終始する、この上なく無意味なものになったであろう。
そもそも金正恩は何故のこのこ出て来たのか?
トランプが表明した通りこの日の構想は大分前からあって日中露の各国に根回しをしていた事は容易に察しがつき、なおかつ金正恩本人が直前に韓国批判をした事からもいかに文在寅が信用されていないか分かろうというものだ。
あの場所ならば両首脳は単に会ってニコニコするしか他になく、何らかの合意の必要もない。
韓国は非公式面談を大事にするとんでもない仲介者だと言わざるを得ず、日中露はもちろん北朝鮮にすら信用されない哀れな立場に変わりないと思わざるを得ない。
トランプ氏としては、来年の大統領戦に少しでも有利になる実績作りが必要だったし、キム氏は、経済制裁などで国内が疲弊したままで、改善策を模索中だったのでは。
ただ足踏み状態だったのが、また少し動き出しただけ。
お互い有利に交渉を進めたいので、安易な妥協点で合意などしないはず。
でも接点を継続的に持ち続けるのは良いことだし、一時の危機的状況を考えれば、かなり前進したと評価してもいいかも・・・
しかし北朝鮮は、今さら核放棄しないと思うので、遠い将来、どこかで落としどころを見つけるしかないような気がする。
アメリカ主導で核の北朝鮮合意まで、持っていけるかな?
思い出してみれば分かります。
文もあっちの国民も対日本で会談するポーズを取ることに躍起でした。
正直、日本としては絶対に会談したくないし、出来ない状況にあり、仕方なく8秒握手となった次第です。
しかし、このタイミングで向こうで会談してくれたお陰で、あっちの視線は自然と米朝側に向くこととなり、こちらへの集中が切れるのです。
連日の会談要求に苛まれた日々からあっさりと解放されたわけです。
本当は政府が制裁内容を示して期限を設けるなど変化のある動きが出来たらここまで息苦しい思いをせずに済んだのですが、そうさせない連中が国内に居るのでしょう。
その連中に言いたいものです。
貴方方のやることは、南の為にならない。
むしろ南を不幸に導く疫病神に近いです。
単なる同行者。
何一つ手柄にならんと思うのだが、手柄だと大々的に報じて、G20の成果0を必死で消そうとするんだろうなぁ。
当事国である韓国には、会談の場所を設けたという点に関する配慮があるべきだし、同時に、一番影響のある国として、会談内容の方向性に関しては、事前に説明があるはずなのだけど。
少なくとも、北朝鮮には、そういうものを感じられない。
それが実質的には望み薄だからこそ、こういう茶番的なショーで各国民の関心を繋いでいるのでしょう。
これはトランプ氏のショーマンシップ(!)、機敏な行動力(思いつきとも言う)の勝利でしょう。これでしばらくは選挙戦に向け対北鮮で「やってます」感、アリバイを演出できるでしょう。
ただこれで実質が何も進まないと、早ければ年末、遅くとも来夏の大統領選前あたりに、米国は何かアクションを起こさざるを得ないと踏んでいますが、いかがでしょう?
年末は何処でお迎えになるのか考えていた方がよいようですよ。
康京和外交部長、首相、その他数名は塀の中側に落ちそうな気配ですね。仲介役ではなかったと思う。最初から読めたなら、G20の会場で堂々とし、安倍さんの周りをうろつく必要はなかった。トランプは計算していて38度線を訪れた。文さんには相談がなかったと思う。
それすらなかったということはよほど信用されていないだけでなくかなり邪魔だと思われている何よりの証拠だと思う。
これが最初から訪朝名目で文さんが随行したなら意義もあるけど、あくまでも訪韓が名目だったのにそこの大統領が脇役て…
親北路線が間違っていなかったという風潮が国内に湧き上がれば
即ち親北政策一辺倒だった文大統領の支持に繋がるのは自明だ
ろうそくの機運が高まっていただけにこれは文の大きな勝利だ
ただ米朝会談のメインプレイヤーは完全にトランプ氏なのも明らか
偽りの成功は韓国の不安定な外交的立場を錯誤させるかもしれない
海外メディアを読むリテラシーがある人は、舞台裏で何が起きていたのかのプロセスを知ることができるけど、根回しや折衝が日本で行われていたのに、安倍首相も日本の外務省も完全に蚊帳の外だったことが一番問題なんだよ。
解説を交えながらネットで生中継していたロイターを始め、BloombergやFT、WPなど米国の左右関係なく、政治的なシューであるけれど、恐ろしく高度な判断と事務手続きや交渉が行われて短時間で実現したと分析していた。
東アジア情勢の当事者なのに、文大統領を下げることに一生懸命で全体図が見えていないことが頭悪過ぎ。
中朝の会談から始まって、米中会談、米韓会談があった後にトランプ大統領のスタンドプレーがあれば、そこには映画顔負けの交渉があったのだとも考えるのが普通。
外交の安倍を盲信したい信者とネトウヨと産経の残念さが明示された記事。
南北の38度の領域で手を繋いで歩いたからって結局それ以上の進展ってめっちゃくちゃ難しいですよ。簡単に北か韓国の領土問題だなんてこの先から進展する方向性は極めて少ない。理由は領土問題ってどこの国でも戦争が絡む内容になるからです、祖国統一とか言いながらあの解釈の悪い指導者同士文と金ができるわけがない笑
トランプの立場は今は非常に良い立ち位置で仲介役として、かっこはついてるでしょうね。トランプが1に今できるとしたら拉致問題解決に向けてだと思いますし、その後解決後日本にも見返りを求めてくるでしょうね。
そこで日米安全保障についての軍事費用を求めてくると思います。
直前までトランプから知らされていなかったから間近になって会談の話を聞かされ驚いたんだ。それでも一時的とは言え文在寅の支持率が上がるというのはおかしな話だ。韓国人がまともな人たちなら、むしろ直前までトランプに無視されたというのが事実なのだから韓国民は文在寅に失望し、落胆すべきだろう。
にもかかわらず今回の板門店での米朝会談をあたかも当事者のごとく喜び、賞賛するのはおかしな話だ。むしろ直前になるまで外されたことを残念に思い、苦々しく受け止めるべきだ。こういうところが韓国と韓国人がズレている証拠と言わざるを得ない。
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