愛子さまは天皇になれない・・・?
愛子さまは天皇になれないの? 「女性の継承」認めぬ理由
7/7(日) 14:00配信
皇居に入られる愛子さま=皇居・半蔵門で2019年4月30日午後5時16分、山崎一輝撮影
「次は愛子さまを天皇に」。今年5月の新天皇の即位をきっかけに、天皇、皇后両陛下の長女愛子さまへの皇位継承を望む声が出ている。ところが今の皇室の制度では、女性が天皇になることは認められていない。過去には女性天皇がいたにもかかわらず、今なぜ女性は「日本の象徴」になれないのか。
長野県内での静養のため、長野駅に到着された皇太子(現天皇陛下)ご一家=長野市で2019年3月25日、代表撮影
「私たちは、今上陛下、皇太子殿下直系の女性天皇を支持します」
2017年7月、複数の地方紙にこんな意見広告が載った。広告を出したのは、年齢も職業も異なる女性たちがつくった「ゴヨウツツジの会」という民間団体だ。
会に参加する40代の女性弁護士は、愛子さまの母雅子さまに向けられた非難の声を見聞きするたびに、まるで自分が傷つけられているように感じてきたという。自分も雅子さまと同じ東大出身で、子供は女の子が1人。「男の子を産んでいないというだけで、なぜあんなに責められなければいけないのか。愛子さまが天皇になれなければ、雅子さまのように苦しむ人がまた出てくるのではないか」。女性に皇位継承権を認めてほしい――。意見広告はそんな会員の声を形にしようと、クラウドファンディングで支援を募り、出したものだ。反響は大きく、会員は約300人まで増えた。現在は女性天皇の実現を呼びかける電子書籍の出版準備を続けている。
愛子さまが天皇になるには、法改正が必要だ。皇位継承の決まりごとが書かれた法律「皇室典範」は、天皇になれるのは「男系男子」だけだと定めている。男系男子とは父親、父方のおじいさん、父方のひいおじいさん……と男性だけで系図をさかのぼると、どこかで天皇にたどりつく皇族の男性を指す。今の皇室で皇位継承資格のある秋篠宮さま、悠仁さま、常陸宮さまはいずれも「男系男子」。一方、天皇、皇后両陛下の長女である愛子さまは、皇位継承資格のない「男系女子」だ。
ただ、かつては女性が天皇に即位していた時代もあった。歴代126代の天皇のうち、複数回即位した人を含む10代8人が女性天皇だ。ジャーナリストの田原総一朗氏は「女性天皇が認められなくなったのは明治以降ですよ。当時、天皇は軍のトップの大元帥だったから、軍隊に入れない女性が天皇になるのは問題だ、ということになった。だから、今となっては何の問題もないんです」と話す。
実際、戦後の日本では天皇が大元帥になる制度は廃止され、性別による差別も憲法で禁止された。
それでも皇位継承が男系男子に限られているのは、「男性が家を支配し、子は父を敬い、妻は夫に従う」という旧来の価値観が残されているからではないか――。それが、家族のあり方について研究を続けてきた大阪大の牟田和恵教授の見方だ。
「今の日本社会は『男女平等』が建前だけど、大事な部分はあいかわらず『男性優位』のまま。男性が中心、男性が権威を持つ社会を崩すわけにはいかないと考える人たちが『男系継承』にこだわっているんじゃないでしょうか」
女性天皇を認めれば、皇位継承資格のある男の子が生まれるかどうかという問題の解決につながるかもしれない。少なくとも、皇族の女性に対する「男児を産まなければいけない」というプレッシャーは和らぐ可能性がある。
牟田氏は言う。「少子化が進み、子供が女の子だけという家はすごく増えている。高齢化で働き手も少なくなり、男だけでは立ち行かない社会になっているんです。それなのに『男だけでやっていくんだ』という皇位継承の仕組みは、日本社会の未来を考えるうえでもゆがんでいるように思えるんです」
お茶の水女子大学付属中学校の入学式に臨まれる秋篠宮家の長男悠仁さまと秋篠宮ご夫妻=東京都文京区のお茶の水女子大付属中学校で2019年(平成31年)4月8日、代表撮影
女性天皇の誕生を望む人たちがいる一方で、女性への皇位継承を認めるべきではないと訴える人たちもいる。自民党と関係が深く、女性天皇に反対してきた保守派の論客、日本大の百地章名誉教授は「一過性のムード、風潮に流されて伝統を変えるべきではない」と言い切る。
「これまでに8人の女性天皇がいたのは事実です。でも、皇位を継げる『男系男子』が見つからなかったときに、一時的、例外的に天皇になった人ばかり。悠仁さまがいらっしゃる以上、無理に女性天皇を認める必要はないんです」
百地氏が懸念するのは、女性天皇と民間の男性が結婚し、2人の間に生まれた子供が次の天皇になれば、その子が男でも女でも「女系天皇」になってしまうことだ。「たとえば、女性天皇が民間人の『鈴木さん』と結婚したとします。2人の間にお子さんが生まれたら、その子供は『鈴木さん』の家系に属する方だと見られてしまう。そして、その人が天皇になったら、今とは違う『皇室』になり、正統性が失われてしまいます」
これまでの皇室の歴史で、女性天皇の子供である「女系男子」や「女系女子」が即位した例はない。「男系男子」による皇位継承を原則としてきた理由について、安倍晋三首相のブレーンとして知られる八木秀次・麗沢大教授はこう推測する。「歴代天皇の子孫はたくさんいますが、男系に限ると『一本の細い糸』のように限られてくる。すると『皇位を継ぐのは自分だ』『いや、私だ』と言い出す人は必然的に減り、争いも起きにくくなる。男系継承は、国を安定させるための知恵だったのではないでしょうか」
だが、男系継承は「お世継ぎ」の男の子が生まれないリスクとも常に背中合わせだ。2006年に悠仁さまが生まれたことで当面の危機は回避されたが、政府内からも「何も手を打たなければ、やがて天皇制はなくなってしまう」という声が上がっている。
男系継承を維持しながら「お世継ぎ」の問題を解決する方策として、百地氏や八木氏が提唱しているのが「旧宮家の皇族復帰」というアイデアだ。戦後に皇族の身分を離れた「旧宮家」を復帰させ、皇位継承の資格を与えれば、若い男系男子は現在より「9~10人は増えるはずだ」(自民党の国会議員)という。
これまでも天皇の直系に後継者がいない場合、別の系統の男系男子が即位した例はあった。百地氏は「皇位継承の危機に備えるために『宮家』があったのです。改めて歴史の知恵に学び、旧宮家の若い人たちを皇族に復帰させるべきではないでしょうか」と話す。
2019年新年用に撮影された天皇ご一家の写真=皇居・御所で2018年12月3日、宮内庁提供
憲法1条は、天皇の地位について「主権の存する日本国民の総意に基づく」と定めている。田原氏は「戦後、国民が主権を持つようになると、天皇は『国民に受け入れてもらわなければ』と考えるようになった」と指摘し「国民のほとんどは女性天皇・女系天皇に賛成でしょ。女性天皇を認めれば、国民は今以上に皇室を支持するようになると思う」と話す。
これに対して、女性天皇に消極的な立場からは「男系でつながってきた天皇がいたからこそ、今の日本がある。伝統を守らなかったとき、日本がどんな社会になるのか分からないんです。『男系男子』で皇位を受け継ぐ方法があるなら、続けた方がいい」(八木氏)という声が上がる。
女性天皇の是非を巡る対立が深まれば、「日本国民統合の象徴」という天皇の地位にも影響しかねない。賛成派、反対派ともに「できるだけ早く議論を本格化させたい」という点では一致している。令和の時代を生きる日本人にとって、女性天皇の問題は避けて通れないテーマとなっている。【中川聡子、青木純】
【毎日新聞記事】
参照元/続きはこちら→:ヤフーニュース
URL:https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190707-00010000-maiv-pol
でも、それが幸せなのかはわからない……。
愛子様が幸せに暮らせるほうがいい。
愛子さまは、まだ10代だしこれから天皇教育をしてくださいまし。
小室問題を解決できない秋篠宮では、不満だし不安だし…
子供の頃、笑う事が少なかったけど…ここにきて愛子さまは穏やかな笑顔と落ち着いた雰囲気はさすが天皇陛下のご子女。
やや変わり者?と噂の天皇陛下の弟君のご子息のDNAと愛子さまどちらが承継にふさわしいのか!考えれば分かるのに。。
それが全て。
娘の結婚は既定路線になってしまっているように思う。
だがしかし、やりたい放題のツケは必ず払わなければならなくなる事を覚悟されたほうがいい。
近い将来、皇族制度を廃止に追い込んだ起点の一家として、末代まで語り継がれる事になるような気がする。。
天皇の正室に男子が生まれなければ何人でも側室を入れて男子を産ませたから、男系が絶えずに済んできた事を彼らは忘れている。
今の天皇は皇后を一人しか認められないので、その人が男子を産まなければ即座に行き詰まる。今の上皇陛下には男子が二人いたので、皇太子に男子が生まれなかったが次男に男子が一人だけいたので、とりあえずは次の天皇のあては出来ている。
しかし、その次期天皇が結婚しなかったり結婚しても男子が生まれなかったら、その時点で次の天皇はもう無い。
愛子さまを天皇にする事は、この事態を回避するための手段の一つである。
そもそも、天皇の候補者はその時点で一人だけではリスクが大きすぎてよくない。必ず二人以上の存在が必要だと思う。
天皇家も少子高齢化していると事を忘れてはいけない!
愛子様なら幼少時代から間近で立派な環境でお育ちです。もし、愛子様でないのなら、もう、天皇制もこれにて終了!で良いと思います。
Y染色体が途絶えるという意見もありますし
そういう考えもなるほどと思います。
愛子さまがお生まれになったとき
純粋にうれしかったです。
天皇陛下のお子さんである愛子さまが
天皇になってくださったらな、嬉しいです。
ただ、愛子さまご自身が天皇になる気などないようでしたら余計なお世話ですね。
他の方もコメントされているように愛子さまには幸せになってほしいですから。
愛子様が天皇になるべきだと思う。
男だから女だから、というのは世に合わない。
ただ、女系継承が認められて
訳わからない形で小室殿下みたいな扱いする
ことのないよう、そこだけはしっかり制度の改正を進めてほしいと切に思う。
世界でただ一人、そのお立場にあって苦しみを誰とも分かち合うことができず、日本が苦しみを与え続けている愛子様。本当に申し訳なく、この現状が早く終わることを政府に懇願したい。
日本の象徴に最も相応しい愛子様。
しかしながら、両陛下がいなくなられた後は本当に孤独になられる。周りには汚れた秋篠宮分子ばかり。
能力の高さ故に選択肢が多々おありになるはず。医者になり人々を救いたいと作文されたこともあったと思います。世界に出れば世界中で愛されるでしょう。
皇室に閉じ込めるのは実に勿体ない。皇后陛下のご家族にも見守られながら、愛されるご家族とご友人に囲まれお幸せになっていただきたい。どんな将来であれ、必ずお幸せになっていただきたい。
愛子様が天皇になることと、お幸せになること。それが両立しないのなら、皇室が終わっても愛子様が幸せになる方を望みます。
天皇になるのはどうかなと思います。
愛子さまは成績も優秀だと聞こえてきますが、
悠仁さまのそのような噂は聞こえてこないし、
見た目もしっかりされている気がしません。
ましてや秋篠宮さまが小室問題をも解決でき
ないので、子育てをきちんとされているの
かも疑問です。愛子さまに期待してしまう
気持ちもあります。
歴史を守る大切さは心得ているつもりです。でも、歴史って時代に合わせて移り変わっていくものです。事実は1つですが捉え方は変わるんです。
だから、女性天皇でも良くないですか?個人的には女系天皇も構わない。皇族が少ないのですから仕方ない。ただ、お婿さん候補に旧宮家の血縁を限定するのは不安です。残念ながらここは譲れないとする方が多いようですが。
男系を無理に続けてもご本人の能力やお相手次第で尊厳は崩れていきます。…秋篠宮家に見られますが…
つまりは、男系にしろ女系にしろ時代の流れと天皇制は相容れなくなっていると思います。後継問題に関わらず時代の変化に応じた改革に向き合うべきだというのが個人的な意見です。
後継問題に限れば、愛子様はご両親の苦悩や自身の不自由さを理解していらっしゃるように思えます。天皇には、性別云々ではなくなるべき素質を備えた方になっていただきたいというのが願いです。
時代が変わるにつれて考えや風潮が変わるのは当然であり、それに合った形を取るのがいいのでは。
従って、愛子さまが天皇になられてもなんの問題もありません。
秋篠宮家が天皇家になる事に拒否反応がある今、それが現実になったら天皇制存続もアブなくなると思う。
側室廃止になって男児継承は更に難しい方向に向かったのに問題を先送りしすぎましたね、大きく法律を変えて行かないと天皇制は消滅でしょう。
女子系の家系に婿養子が来て継ぐ家庭が認められている世の中
法律は人が作ったものなのだから、法律を人が変えれば良いこと。
国民の多くが現在継承第2位のヒゲと
第3位のあの中学生に継いでほしとねがっていないのだ。
雅子様のように精神的に追い込まれる第2の苦悩者が出ないようにしてほしい、ら
サーヤもそうだったけど、こんな優秀な人材を野に埋もれさせてしまうのは実にもったいない。
嫁ぎ先で理解が得られれば、博士とか教授とか、それなりに名を成すことも可能だろうけど、やっぱりこの人には特別な立場であってほしいなぁ。
どっかの坊ちゃんとは気品が違いすぎる。
皇位継承順位1位と2位の人達は、それに相応しい存在か国民に問えば、95%以上が反対を唱えるだろう。
天皇が人気投票や支持不支持で左右される存在ではないことは当然だが、これだけ異を唱えられる方々がその座に就かれたらどうなるか、誰もが容易に想像できる。
伝統や法に守られた皇室では、いずれ崩壊するかもしれない。
やはり皇室典範改正を視野に、真剣に議論を進め、将来の皇室の安寧を維持することが大切だと思う。
はっきり言って、伝統をとるなら、皇室は、近未来なくなるでしょうね、でも雅子様を責めるのは御門違い、雅子様には頑張ってほしい。秋篠宮様は、お辛いでしょうね。
敬宮さまはなかなか子宝に恵まれた天皇皇后両陛下のもとに生まれてきてくださったたった一人のお子様です。その方を「女の子だったの、残念。次は必ず男の子を産んでね」と生まれてすぐその存在を否定する男系男子継承を続ける理由などありません。
性別問わず生まれた順に皇位を継承する。それが一番安定して皇位継承が可能になります。
日本の伝統を理解してない日本人が…と言うけど世界の人はもっと知らないから「人」を見て対応の仕方が変わるのは当然。
言うなれば男系男子と言う事で秋篠宮や悠仁さまが天皇になった際に各国の対応含め現陛下のように敬われるか。否。
特に秋篠宮はかつてアジアの三バカと称されてしまったお方。
長きに渡るその日本の伝統や誇りがどれほど重要かは甚だ疑問。
その誇りは単なる自己満足に過ぎないのでは。
これから増々外交が重要になるだろう時代で政治に関与しない皇室とは言え実際にはかなり大きな役割を果たしている現在。
日本での男系男子という歴史を大事にするのはわかるが、実際日本でも尊敬されない、世界でも尊敬されないでは本末転倒。
正常に男系継承が存続していれば、一致するはずです。
仮に一致しなかった場合、今の皇室を廃して、
仁徳天皇と同一のY染色体と有する人を探し出して、
真の皇室とするのでしょうか?
豊臣家では秀頼が秀吉の子でないという説が有力ですが、
一代でも血統の保全は難しいものです。
果たして2000年もの間一度の過ちも無く血統が維持されてきたのでしょうか?
ただ一度の過ちだけで、男系は途絶えます。
左翼やフェミのように、伝統を捻じ曲げて、女性天皇や女系天皇を推進したいとは思いません。
ただ、あまりにも天皇の権威を血統に委ねてしまうのは、危うい気がします。
血統により、皇位を継承するのではなく、天皇にふさわしい精神、人格を継承する。
引き継ぐべきは民を思いやる心であってほしいです。
秋篠宮さまが天皇になられるかどうかは議論すべき問題としても、悠仁さまがこれからどのようにお育ちになるかは分からないし、資質と言っても正直、よくわからないですよ。
そこまでの情報はないし。マスコミが流している一部の情報を額面通りに受け入れるのも…
地位が人を作る場合もあるし、必ずしも両親だけで決まるものでない気もします。
愛子様が天皇になるのは個人的には受け入れられますが、本人の希望もなしにさせたらいささか可哀そうですね。メンタルがそんなに強いかも分からないのに、制度を転換させた重荷を背負わせるお気の毒な気がします。
いずれにしても、制度という観点からきっちりと議論を早急に進めることを望みます。時間はあんまりない気がしますしね。
自分の立場はどちらに与するわけでもない。
でも、愛子様が鈴木さんと結婚したら、鈴木さんの家系になってしまう、というような論調にはいつも疑問を感じる。
「結婚したら男性の家系になる」という考えそのものが、男尊女卑の考え方そのもの。
間違っているとしか思えない。
男も女も同じ人間。
結婚したからといって、男の家系に入るわけではない。
将来的には家意識自体がなくなると思う。
あと、昨今、DNAで男系男子の遺伝子が〜という論調も聞くけど、DNAなんてごく最近の話でしかないのでは。
最古とされる御陵のご遺体のDNAと今の皇室の方々のDNAが子孫であると証明されてるなら別ですけど、まず調査できませんし、万一調査できたとしても合致しない可能性が高いと思います。(だから、発掘調査をしないわけですし。)
八木氏は、数ヶ月前の朝まで生テレビに出演していました。
男系男子を主張される同氏にほかの方が「男系男子がどうしても続かない場合はどうするのか」と質問した時、声は小さくに言いにくそうではありましたが「その時は仕方ない」というようなことをおっしゃっていました。
その後、他の方が、その発言は問題でありもっと詳しく聞こうと突っ込むと他の方に話を遮られ、残念ながら続きを聞くことは出来ませんでした。
男系男子で繋げない時には天皇はいなくなってもやむなしと考えてるということですよね?
男系男子をとるのか、天皇が今後も存在することをとるのか、どっちが大事なんでしょうか?
伝統的な保守派は、皇室制度の永続的な継承と男系男子による皇位の継続を望んでいる。
戦後日本の家族制度は一夫一婦制による家族制度であり、皇室の家族制度も一夫一婦制である。側室を置く事はない。この事が男系男子の皇統維持を困難にしている。
その為、保守派は戦後、GHQにより皇族を離脱した旧宮家から男系男子を維持している人物に白羽の矢を立てて、皇位継承を期待しているが、既に70年以上も皇族を離脱している人に皇位継承を期待する事が本人も含めて、日本国民の理解を得る事ができるか、重大な政治問題だ。
女性天皇、女系天皇、旧宮家からの皇位継承、いづれにしても安定的な皇位継承を実現するためには避けて通れない内政上の政治課題だ。願わくば、これにより日本が混乱や分裂しないで欲しい。
秋篠宮様だって男だけれども、次男に生まれたから皇位継承は2位だった。それはルールがそう決まっているから。次男だって天皇になるべきだって言い出すと大変な事になってたと思う。先人達は出来る限り争いの起こらない方法を考えてルール作りを行って来たんだと思う。男系男子の継承が無理な場合は男系女子が天皇を務めた事があるぐらいルールはきっちりと決められている。
今考えるべき問題はそのルールを変更するのでは無く、天皇が外国人と結婚することは許されるか許されないか⁇その外国人との間に生まれた子供は天皇になるのかならないのかを話し合うべきではないのか⁇
遠縁から男系男子を呼べばいいこと。
しかも愛子さまは皇室典範を変えれば天皇にはなれるが、お子さんは継げないだけ。
女性を見下しているような記事に悪意を感じ、
あたかも選択肢がないかのような扇動記事です。
旧宮家に現在男系男子が5名いるのであれば皇族に復帰してもらうなり、養子にすればいい。
もし一度一般人になった人に対抗があるのならば、その5人にだけではなくその他旧皇族、旧宮家の男系男子の赤ん坊を宮家の養子にすればいい。
これまで天皇家が長く歴史を紡いでこられたのは、一人の男性天皇に対し、複数の女性を妻として迎えていたこと(側室制)が大きい。
妻が多くいればそれだけ子供も多く生まれるので、必然的に男児が生まれる確率も上がる。その結果、天皇の地位をめぐり争いも起こるリスクもあるが、天皇家としての一本の血筋が途絶えることはなくここまで来られた。
だが現代においてはいかに天皇といえど側室を娶ることは国民感情からも許されない。また女性天皇の場合は、いくら複数の男性を夫にしたところで、子を産むのは自分なのだから複数夫を迎える意味がほとんどない。
これからどのくらいまで天皇の血筋が続くかはわからないけど、綱渡り状態が続くのは間違いない。
天皇陛下の娘の方が良いでしょう。
伝統の真実まではワカラナイ。。。といったことも少しは考えて、時代に即したあり方を緩やかに採用したほうがいい気がするし、かたくなにこだわるカタマリを尊重すること自体が気色悪いし、その違和感ってのは天皇制全体に好ましくない視点をもたらしかねない…。だいたい天皇の紀元からして…神話のレベルなんだし。。
ただ、古来と異なり、ご夫婦での公務が当たり前となった現代において、愛子さまが結婚された場合の配偶者の方の処遇をどうするか、具体的には、配偶者の方やお生まれになったお子様をを皇族と認めるか否か、お子様が天皇になることを認めるか否かが問題なんだと思います。
これも個人的な意見ですが、私としては、愛子さまご自身が天皇におなりになることは、問題がなくても、そのお子様が天皇におなりになることには抵抗があります。愛子さまは、男系子孫でも、そのお子様は、男系子孫ではありませんから。
ただ、悠仁様のプレッシャーを考えると、悠仁様が皇位を継承することに関して、お気の毒ではないかとも思います。大正天皇のご苦労(明治天皇の親王様のうち唯一成人後まで存命だった親王様)を思うと、愛子様のお力が必要なのではないかと思うのです。
又、旧宮家復活となれば海外連中は右傾化だなんだのと騒ぐだろう。
個人的には、直系に続いて欲しい。
徳仁様と雅子様の遺伝子(愛子さま)こそ、天皇として受け継がれるべきだと思っている。
人となりを見ていても愛子さまなら安心できる。ご両親お二人の、地の素材が良い。
女系に反対ならば、悠仁さまが結婚し男児を産むまで愛子さまが天皇というやり方だって可能性としてあっても良いのでは?
伝統と現在の状況をみて、もっと臨機応変に対応してほしい。
国民の多くは天皇制は続けて欲しいと思っているのではないか。
しかし、悠仁さま一人が将来の皇嗣、天皇候補という現状では少子化で側室が認められない現代の世継ぎの問題は今後も続き、今より状況が厳しくなることも考えられる。
旧宮家の復帰については「血脈」と「男性」という理由だけで俗人として生活していた人を、今上天皇の直系長子の愛子さまを差し置き皇位継承者とすることは、国民感情に添う方法とは思えない。また、元俗人となれば、人格に関しても国民の目は厳しくなるに違いない。もし国民の理解を得られなくても結構という姿勢なら、象徴天皇制は廃止し、皇族への税金の投入も止めてもらいたい。
伝統にこだわらず、あくまでも「象徴天皇制」として女系天皇を認め存続した方が良いのではないか。
皇族の結婚相手は男女を問わず家柄や親族一同の思想などについて一定の審査や基準を設け、小室氏のような方が皇室に入ることを阻止すべきです。
私個人は次の天皇は愛子さまが相応しいと思っています。直系長子継承にすべきです。
愛子さまが天皇になられるなら立太子して東宮さまになられれば良いので女性宮家は不要と考えますが、現状では途絶えてしまう常陸宮家・三笠宮家・高円宮家に旧皇族から養子や婿養子を迎えるなどして継続できるのであれば、それは良いことだと思います。
なお、この議論が収束するまで秋篠宮さまの立皇嗣は延期にすべきです。
人としての大事な部分、優しさ、思いやり、思慮深さ、潔癖さなどが欠落してるような気がする。
秋篠宮の兄夫婦に対する不遜な言動、娘の結婚に対しての責任感の無さ、悠仁さんは姉をよからぬあだ名で呼び、友達がいない、友達に対してぞんざいな態度をとり、カードゲームに負けると感情を露わにして怒り、母親にべったりで鞄を母親に持たせる、解剖学が大好き・・・
これらの話を聞くと彼らを天皇にしちゃうととんでもない事態になると予想できる。
昔と違って血筋だけで天皇が務まる時代じゃないと思う。
川嶋家もパチンコ大手の社長や民団幹部と懇意だったり謎が多いし。
愛子さまは辛い経験もしてるし人の痛みや苦しみを共感できる、それでいて知性や潔癖さも持ち合わせてる。
女性天皇は次代にも合ってるし、次期天皇は愛子さましかいないし、愛子さまの子息に未来を託すべき。
天皇が戦前まで最高権力者で、大元帥だったため、民間の男子を入れないで、その権威を守ってきたが、戦後、一切の政治的権力を失った今、男系男子でなければならない理由は男尊女卑思想以外にない。
皇室に入る男女は姓を失うので、家系が変わるというのは間違いだ。皇室は欧州と違い、王朝ではない。
民間から女性は入れるが男性が入ってはなぜダメなのか。その違いはどこにあるのか?明治天皇玄孫の竹田さんも「分からない」そう。
世界に誇る皇室がこの先2千年、3千年と安定的に続くための、女系容認はほんの小さな通過点に過ぎない。
今上天皇は、幼少時から昭和天皇や上皇から多くを学んだとおっしゃった。娘に「父も自由にやっているのになぜいけないのですか」と言われた秋篠宮殿下に育てられた悠仁様では不安で仕方ない。
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