米国メディアも呆れる 韓国の一方的日本叩き
韓国の日本叩きは一方的、米国メディアも呆れる
8/21(水) 6:15配信
2019年8月15日、ソウルで行われた対日抗議集会(写真:アフロ)
(古森 義久:産経新聞ワシントン駐在客員特派員、麗澤大学特別教授)
日韓両国の対立は米国メディアからも注目され、両国の動きを詳細に伝える報道が増えてきた。
そうした報道の多くは、韓国側では国民の間で感情的な日本叩きが激しいのに対して、日本側では見当たらないという構図で伝えられている。日韓両国が政府レベルで衝突をエスカレートさせているが、相手国国旗への侮辱や大使館への抗議、製品ボイコットなど国民レベルの激しい反発は韓国側に限られることが米国でも理解されてきたようである。
■ 「どっちもどっち」と見ていた米国メディア
米国大手メディアのウォール・ストリート・ジャーナル、ニューヨーク・タイムズ、ワシントン・ポスト、AP通信、ブルームバーグ通信などは、8月に入って一段と日韓対立に関する報道を増やしてきた。
これまで米国メディアの記事は、現在の日韓対立について「どっちもどっち」と見なす中立的なスタンスが多かった。なかにはニューヨーク・タイムズのように、反トランプ、反安倍の年来の傾向から、今回の対立の根底には「日本の朝鮮半島の植民地的占領と、その期間に日本が犯した強制労働や性的奴隷を含む虐待行為への負債をまだ払っていないこと」があるとし、日本の虐待支配の未決済が根本的な原因であると断じる報道もあった。だが、全体的には日韓政府の主張を両論並記する向きが多かった。
国民レベルでの対立についても、これまた日韓両方の現状を均等に伝えようという姿勢が主だった。そのため「日韓両国民ともナショナリズム的な感情をあおられている」というように、「両国民とも」という記述がよく見受けられた。
ところが8月中旬になると、日韓対立に関する米国メディアの報道は流れが変わってきた。韓国における日本攻撃の動きを紹介する内容が圧倒的に多くなったのである。ソウルの日本大使館への抗議デモや、ソウル市内での大衆集会での「反日」「反安倍政権」の叫び、日本に抗議する焼身自殺などが大々的に報道されるようになった。
■ 「日本側の韓国叩き」が報じられない理由
ニューヨーク・タイムズも8月15日付の報道で、もっぱら韓国における日本糾弾の動向に焦点を絞り、「多数の韓国民による日本大使館への抗議行進」「日本製の衣服、ビール、化粧品、自動車などのボイコット」といった日本叩きの実態を詳細に伝えていた。
前述したように、米国メディアの多くは、これまで日韓両国を均等に扱うスタンスをとってきた。そのスタンスに従えば、韓国側の動きに続いて、日本側の国民一般レベルでの反韓の動きを報道するのが自然の流れである。
ところが日本側の「国民一般レベルでの韓国叩き」の報道がまったくない。韓国、日本の双方に相手国への感情的な反感があるかのように伝えてきた米国メディアが、日本側の国民レベルの反韓現象を報じないのである。
その理由はごく簡単、そんな現象が見当たらないからだろう。
その代わりに米国では、このところの「韓国での日本叩き」報道がどっと拡大してきた。ソウル市内で反日、反安倍のプラカードを掲げて集まる大群衆の写真を多数つけて報じるなど、記事の内容はきわめて詳細である。
■ 皮肉っぽく報じられた日本製品ボイコット
その種の報道で代表的なのは、米国で最大部数を誇る新聞、ウォール・ストリート・ジャーナル紙(8月19日付)の「韓国のボイコットでは日本のハローキティまでが排除される」という見出しの長文の記事だった。
副見出しは「二国間の貿易紛争はオモチャ、チョコレート、ペットフードまでも犠牲にする」である。その脇には、日本のキャラクター商品「ハローキティ」のイラストが載っていた。
韓国食品企業が製造した米製品のなかに0.1%の日本産米が含まれていたことを非難され、同企業が日本米を取り除いて謝罪した話。日本で制作されたアニメのペンギン「ポロロ」が排された話。韓国での国際競馬レースに日本の馬が参加できなくなった話。韓国の若者たちが日本製のスニーカーや抹茶ラテ、ビール、モツナベ、刺身、寿司などのボイコットを他人にも押しつけている話・・・。韓国側のあまりに徹底的で異常な「反日」を、この記事は軽いタッチでやや皮肉っぽく伝えていた。そして、この日本製品ボイコットは全体としての経済効果は少ないだろう、という日本側専門家のコメントを載せていた。
ここまで詳しく韓国側の日本叩きを報じるならば、読者は「では日本側の韓国叩きはどうなのか」という疑問が沸くだろう。しかし同記事は、日本側の韓国ボイコットには触れていない。
■ 日韓国民の反応は「非対称」
この傾向はウォール・ストリート・ジャーナルだけに限らない。米国メディアはどこも韓国側の激しい日本叩きは報じても、日本側の韓国叩きは報じない。
その理由は前述のように、日本側にはその種の国民的な韓国叩きの動きが出てきていないからであろう。期せずして、日韓の国民の反応が非対称である現実が浮かび上がったともいえる。
実際にこれまでの日韓対立では、韓国側はすぐに抗議デモ、大使館前の路上の違法な占拠、日本製品ボイコットなど、物理的な力の行使に出るケースが多かった。日本の国旗を破ったり、焼いたり、極端な場合は日本の外交公館の前で抗議自殺を図るという過激な行動さえあった。だが日本では、同種の実力行使はほとんどみられない。米国ではそうしたメディアの報道によって、期せずして日韓両国の大きな相違が印象づけられているようである。
古森 義久
【JBpress記事】
参照元/続きはこちら→:ヤフーニュース
URL:https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190821-00057373-jbpressz-int
ただし、韓国からの言われなきプロパガンダに対してはしっかり否定していかないと。
自分達から異常性を世界にアピールしている訳ですからね。
これからも、お隣さんのくるいっぷりを
世界に発信してください。
我々の国の手続きの話なのに、自分達から一方的に対話を無視しておいて、なぜか対話を催促されてるのですから、随分傲慢だと感じますが、日本には何を主張しても何をしても戦犯国家だから許されると、犯罪を行ってもよいと勘違いされてるのでは?
大統領直々に『日本に勝つ』と国をあげてのヘイト活動を行い、ならびに不測の自体が起こることを鼓舞したのです。
こちらとしてもそのような危険な国とは断交を望みます。
是非とも、このまま迷うことなく、反日不買運動を続けていただきたい。時間が経てば経つほど、あなた方が世界で恥を掻くことになるのはとても我々としても嬉しい限りです。
>日本製品ボイコットは全体としての経済効果は少ないだろう
であれば、東京五輪のボイコットは効果抜群だと思う。
何故ベトナム人は、声をあげないのか不思議。
他国の時事問題だとしても、興味が無ければ適当な記事を書くのをやめていただきたい。
少なくとも当初の記事は全く事実に反する内容になって米国民に伝わっている事になる。
日本のメディアも同じ様なモンだけど…。
日本やアメリカは、民主主義の国ですから、個人の行動はあっても、国を挙げての反日等は、理解しようとしても、無理と思います。
相手をしないしかない。
最初はあおられる側が何かしたのかと思うだろうが、後になればなるほどあおる側の異常性が露呈される…
あの国の本性が世界に広まれば良い。
それよりも韓国のデモに巻き込まれ無いように職員さん達を帰国させた方が良いのではないかな。
を通じてしか情報がない。アメリカがこのことに気づかなかったのは
明らかに、日本のメディアが真実を伝えてない、ということに尽きる。
日本のメディアは全く日本の国益になっていない、ということだ。
日本は冷静に対処しているつもりでも周りからは同じように見られています。
所詮2国間の問題なので仕方ないですが、日本は対外的にもう少しロビー活動やアピールをしてほしいです。
最初は怒りで震えたが最近は呆れたと共に冷笑しながら観れるように
なったからだと思う。
今までは韓国の異常性が表に出ずに収束してしまった部分があるけど、今回ばかりは韓国の異常性を全世界に発信する良い機会と思う。
タカられている人の
構図を理解すべき。
性質が全く違うことはわかってほしいが、今回は日本も徹底的にやって断交するべき。もう関わらない。
がしかし、もしかしたらアメリカの報道はまたあの部族の活動の結果かも。
異常な性質は、自分たちにとっては普通のこと。自分たちはこんなに怒っているが、日本は何もしていない。だから、自分たちが正しい!みたいに本気で思ってたりして。
決して大人の対応をしている訳ではないと思う。
だからほとんどの人は、南のことを他人事として見てる。今だに南のエンタメの需要がある。
おそらく世界のどこかの2国間で同じ乗ればような状況になったら、南の市民がやっている事の方が一般的だと思う。むしろ、日本は自国の領土を不法占拠されているのだから、紛争になるのが一般的なのだろう。以前あったフォークランドのように。
もちろん日本人は、戦争は2度とやってはいけないと言う強い思いがあることも紛争にならない理由ではあろうが。
日本人は反対があってもすぐには事を荒立てず無言の抵抗をします。しかし堪忍袋の緒が切れたらどうなるか。しかしそれまでにロビー活動をされてしまっては全然異なる結果になってしまいます。
能力がある方々が我が国の立場について粛々と世界に発信していただければと思います。
日本だけではない。米国も中国もドイツもターゲットにされた過去の事例があります。その都度手痛い反撃を受けて自然終息しました。では、なぜ日本相手だと繰り返されるのか?これまでの弱腰外交、譲歩を重ねた結果だと思います。今の安倍政権の対応は至極当然。国民の多くは支持しています。下手な妥協は絶対によくない。自分本位の好き勝手は許さないという、毅然とした態度が必要不可欠だと思います。
国際的に彼の国との関係を見直す結果に繋がり、孤立化していくと良いですね。
書いてる人間の希望的観測なのだろうが、あまり意義を感じない記事である。
韓国が言い逃れ出来ないような批判に晒されているとでもいう確証を得た結果の報告なら読む側も少しはスッキリした気分になるのだけど。
反日教育を止めて、反日教育の事を覚えている人が一人も居なくなったらそこで初めて交流の再開を検討します。
それまではお互いの為に距離を置きましょう。
菅さんや世耕さんの対応は努めてクールに振舞ってて、計算づくなイメージがあるため、国民も冷静な見方や行動が出来てると思う。
文政権は完全に術中にはまってしまっているよ。
この記事のどの辺が米国メディアも呆れてくれているの?
こっち(日本)に都合の良い記事(見出し)を載せないで欲しい。日本が楽観的にみて韓国の暴走を見過ごしたら、事実ではないことまで他国へは事実として捉えられてしまうんじゃないか心配です
他国には日本が韓国へ何度も補償を行い、毎回解決を図った経緯なんて知らない(興味がない)と思う。一方で騒ぎが大きくなればなるほど、情を訴えるような動きが大きくなるほど韓国は他国からの同情を買いそうに思えます
何故なら慰安婦像の設置を他国で認めて設置している国は増えている
日本で日本に都合の良い日本記事ではなくて他国ではどう捉えられているのか日本で事実を伝えて欲しい。記者の見解なんていらない
でないと知らない合間に「取り返しのつかないことになった」と成りかねないと思う
そして日本はもっと他国へも日本の見解や立場を発信すべきだと思う
もっと多くのタイミング、場所で日本の意見を言うべき。
正直、欧米からすると日韓対立なんて、どうでもいいことです。
この当たり前のことをきちんと取り上げてくれるマスコミがほとんどなかったな。
アメリカなど諸外国はそこまで関心を持っていなかったのだろう。あるいは「いつものように日本が譲歩して解決するだろう。譲歩するということは日本にも問題があるのだろう。」と思っていたのだろう。
今回はアメリカにも軍事協定などで影響を与える可能性があるので客観的に分析をしたんだろうな。
問題は日本のマスコミだよ。韓国の反日団体に呼応しているかのように最初は日本批判、明らかに韓国に問題があると明白になっても「日韓お互いが…」とまるで日本にも問題があるかのように報道するよな。
妥協や譲歩は問題を先送し、ますます解決を困難にさせるよ。
今回、日本が毅然とした対応をしたのはよいことだと思うよ。
断片的に「貿易戦争を仕掛けたのは日本」のような言葉を耳にした人がどう解釈するかは不確定な不安要素。
日本の対外的な発信が少なく弱いのは、今回に限らず外交の致命的なミスと言える。
外交では「同じこと2回も言わない」じゃなく「同じことを何度でも言わせてもらう」という強い姿勢で誠の正義を大きくアピールするべきだ。
さらに、慰安婦財団も前政権が勝手にした事だからと一方的に解散してしまったことも伝えてほしい。
そうすればどこに問題があるのか、日本がいままで謝罪などをしてこなかったのか理解してもらえる
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