韓国が福島の「放射能汚染」をいつまでも言い続ける風評被害テロ国家になりさがっている
韓国が福島の「放射能汚染」をいつまでも言い続けるせいで、風評被害が収まらない
9/6(金) 8:00配信
文在寅大統領
韓国では事実も科学的根拠も、感情の前には無力であるらしい。韓国は8月23日より、日本産の農水産物や加工食品17品目ついて、放射性物質の検査回数と検査するサンプル量を2倍に強化すると発表した。だが、それは苦労の末に安全を勝ちとった食品に、放射能汚染の風評被害をもたらす国家的テロにも近く――。
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徴用工訴訟も、慰安婦問題も、韓国は日本から非人道的な被害を受けた、ということを大義名分にしていたはずである。その韓国が当たり前のような態度で、日本の被災地に非人道的な攻撃をしかけるとは、どういう了見か。
「その前から韓国は、福島や宮城など8県の水産物を全面禁輸にしたままですが、食品などの放射能汚染がほぼ解消されたこの時期に、あえて汚染を声高に訴えるところに、悪質な意図を感じます」(韓国問題を取材している記者)
それでも、日本の被災地における食品検査がずさんだとか、汚染がなかなか解消されないなどというなら、韓国にも多少の分はあるといえるかもしれない。
標的にされた被災地では、放射性物質の検査は、どのような基準で行われているのだろうか。
「2012年4月以降、日本では、通常の自然放射線被曝に加わる追加被曝の量が、年間1ミリシーベルト以下になるように定めています。これは国際的な政府間機関コーデックス委員会やEUの基準と同じで、アメリカはもう少し緩い5ミリシーベルトを基準としています」
こう説明するのは、東京工業大学の松本義久准教授(放射線生物学)。日本の基準は世界標準だというのだが、では、この「1ミリシーベルト以下」という基準はどのように算出されたのか。
「科学的に確認された人体への影響は、100ミリシーベルト以上の被曝で見られる、というところからきています。100ミリシーベルト以下の被曝で、人体への影響が認められたことはありません」
要は、産まれてから毎年1ミリシーベルトずつ被曝しても、100歳になるまでは大丈夫、という基準で、しかも、
「100ミリシーベルトで影響、というのは一度に被曝した場合であって、食品からの被曝のように長期にわたる場合、影響はさらに小さくなることがわかっています」
では、被曝をそれだけに抑えるために、食品に含まれる放射性物質は、どこまで許されるのか。松本准教授によれば、
「国は食品が含むセシウムの量を、1キログラム当たり100ベクレル以下、と定めています。ただし、これは食品の50%が汚染されているという前提で算出された数字。コーデックス委員会やEUはこの割合を10%、アメリカは30%としているので、日本の食品に関する放射性物質の基準は、海外の10倍程度厳しくなっています」
むろん、基準が厳しかろうが、そこに引っかかる食品が続出しているようでは、安全性への懸念が生じても仕方ないが、
「放射性セシウムの濃度が基準値を超える食品は0・1%以下」
と、松本准教授。福島県出身で震災当初から支援活動を行っている元徳島大講師の佐瀬卓也氏も、
「放射性物質の検査は国のガイドラインを元に各自治体が実施しますが、さらに農協や漁協も自主検査を行い、二段構えになっています。万一、基準値を超えれば回収、廃棄され、県域または県内の一部の区域を単位として、出荷制限等が行われる仕組みです」
と前置きし、こう続ける。
「震災後2、3年は水産物等に検査段階で基準値を超えるものが比較的多く存在しました。しかし、水産物でも海産種はここ数年、基準値超過なしが続き、淡水種も基準値超過は1%前後にまで下がっています。山菜やきのこ類は、カリウムと似た性質のセシウムを取り込みやすいので、当初は基準値超えが見られましたが、現在は検出例がきわめて少ない。それに仮に基準値を超えた食品を食べても、数百キロ以上食べないかぎり1ミリシーベルトの被曝に達しないので、現実には安全です」
また福島県では、牛は全頭検査が行われ、
「コメも、サンプル検査ではなく全袋検査が行われていて、2015年から現在まで基準値超えは一度もありません。世界的に見ても、放射性物質の検査をここまで厳密にやっているところはありません。ほかの食品も、放射性物質の検出は非常に限定的で、厳しい検査態勢と国際基準より厳格な基準値を考えると、ある意味、福島県および日本の食品は世界で一番安全だとさえ言えます」
こうした科学的データを踏まえると、以下に続く関係者の当惑や嘆き、憤りも、いっそう生々しく感じられることだろう。
「多くの国と地域が日本産食品の安全性を確認し、規制の緩和や撤廃を進めているなか、韓国政府にも科学的根拠にしたがって対応してほしい。農水省としては、韓国がとっている水産物の禁輸措置がそもそもおかしいと考えていて、今回それが強化される形になり、風評被害の問題も含めて残念に思っています」
こう話すのは、農水省の輸出促進課海外輸入規制対策室の担当官である。
水産物の禁輸の話が出たついでに、宮城県漁業協同組合の声を伝えると、
「震災前は、ホヤの水揚げ量の約8割に当たる7千トンほどを韓国に輸出していましたので、震災後の禁輸の打撃は相当で、廃業した人も多く無念でした。しかしその後も、キロ当たり100ベクレル以上のセシウムが検出されることはまずないのに、科学的根拠を無視して韓国は禁輸を続け、被災地を差別し続けている。とても人道的な対応とは思えません。韓国が“汚染”をいつまでも言い続けることで、国内外への風評被害が収まらず、残念です」
続いて、福島県環境保全農業課の担当者は、
「オリンピック・パラリンピックの会合で、福島を名指ししての発言があったことは非常に残念です」
と言い、こう続ける。
「震災から8年、風評被害から守り、安全性を確保するために、主に三つの対策に力を入れてきました。除染作業。カリウムなどの肥料の施用徹底等による、セシウムを吸収させないための対策。そしてモニタリング検査などの徹底です。その結果、汚染状況は一部の品目でまだ戻っていないものもありますが、大方、震災前まで戻っています。特にお米は全袋、年間1千万袋を測っていて、農家や農協さんは新米から出したいのに、あえてお金と時間と手間をかけている。こうして協力し合い、安全なものしか流通していません。これだけ苦労してやってきた福島県の農家の方々の思いからすると、韓国のすることには“どうして?”と思いますし、“またか”とも思います」
それにしても、韓国には日本の被災地の食品が安全であることが、伝わっていないのだろうか。
「韓国の研究者や有識者は、福島の食品が安全であることは百も承知です。しかし、政府の意向に異を唱えると総スカンを食らい、職を失うリスクさえあるので、声を上げられないのだと思われます」
先の佐瀬氏はそう指摘し、思いを吐露する。
「科学的データを元に考えると、水産物の禁輸や食品の検査の強化といった韓国の対応は、明らかに妥当性を欠いています。東日本大震災の影響が外交の負のカードとして利用されることが、残念でなりません。五輪の団長セミナーでの(福島を名指しにして食材の安全性への懸念を示す)発言については、一人の福島県出身者として憤りを超えて、悲しみを覚えます」
ところで、イタリアやギリシャはもとよりヨーロッパは岩盤が多い土地柄なので、一般的に日本より、もちろん福島県よりも自然界から発せられる放射線量が多い。自ずと被曝の量も多くなる。韓国政府は、日本の被災地をこうも忌むのであれば、韓国人が大好きなヨーロッパに向けても、「近づくな」と、あおるべきではないだろうか。
「週刊新潮」2019年9月5日号 掲載
新潮社
【デイリー新潮記事】
参照元/続きはこちら→:ヤフーニュース
URL:https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190906-00580732-shincho-kr
東京よりソウルの放射線濃度が高いのは知ってるけど
一時民主党その他の政権だったことはあるが、大半は自民党政権が缶黒への対応で譲歩し、問題を先延ばししてきた結果だと思う。
安倍政権が本当にきちんとするつもりがあるのであれば、矢継ぎ早に信用保証廃止、短期ビザの復活、輸出入管理の厳格化と手を打って、結果を見せてほしい。
個人的には一度断交して、その後缶黒が国家としての体裁を成している上で再度国交を望むのであれば、その時に検討するのではいかがでしょうか。
ちゃんと検査をして安全な物を販売しているにも関わらず言われ続けてダメージは大きいですよね
四季を通して、福島の物産岩手の物産をアピールし続けて欲しい。
美味しい物、美味しいお料理が沢山ある
韓国に対しては悔しいですが、国内から世界に安心安全をアピールして行かないとダメなのかもしれないですね。
WTOは外務省と経産省の連携がうまくいっていなかったことが原因
纏めることができる幹部がいないということ
日本で報道しないので調査してほしい
韓国水力原子力によると放射能にさらされた労働者29人の被ばく量は平均0.39ミリシーベルト、最大で2.5ミリシーベルト。韓国水力原子力は「年間法的許容値20ミリシーベルトの12.7%水準。病院でがん診断のために撮影するPET-CTを1回撮影する際に受ける放射線量8ミリシーベルトより低い数値」と説明した。作業者は特殊作業服と個人別に放射能数値を確認できる装備を着用しており、個人別の漏出量を測定したという。韓国水力原子力は「人的ミスに対しては徹底した調査を通じて責任を問い再発防止対策を立てる」と明らかにした。今回の事故は月城3号機(加圧重水炉型70万キロワット級)が11日から計画予防整備に向け発電が停止した期間中に発生した。これに先立ち月城3号機では昨年10月にも原子炉と連結されたバルブの故障で重水110キログラムが漏れた事故があった。
現在、福島産の米の65%が産地を明記しないまま流通しています。
その米は外食産業やスーパーの弁当などに国産米として使われています。
私は思うのですが、福島の人にはもっと自信を持ってもらいたい。
そして、店の売り場では堂々と福島産の米だと主張して欲しい。
日本の裁判所は韓国と違い、厳密すぎるところがあるが、政治的パフォーマンスも考えれば、環境省などのバックアップをもらい、裁判で勝利できれば面白そうだが。。。。
という論理ならば、
食品輸入も韓国が決めれば良いだけで、
我々が非難すべきではないと思う。
韓国に頼り過ぎている業界は
大変かとは思いますが、方向転換を視野に
入れることが必要なのだと思います。
韓国政府に頼りたくないですよね。。
人間としてやってはいけないことは、洋の東西を問わず世界共通であると思っていました。怒りを通り越して、ひとりの人間として悲しみを感じます。
メディアの皆さんお願いしますよ。
だったら、書いた人間は1年とは言わない。
10年ほどソウルに住んでみて、なんともないことを証明してぜひそれを記事にしてほしい。
又、少子高齢化が異常に進んでいる状況を鑑みるに、この国とは縁を切ったほうが良いのでは。
事実と正しくなければ相手にしない。記事にしない。記事で出すことで湾曲して伝わる。
線量の比較のために隣国の数値も明示して
きちんとした反論をしながら、丁寧に無視…難しいし煩わしいけど、隣人がそういう人だと仕方ないのですよ。
言わせっぱなしじゃダメですよ。
濃度がどうの基準がどうのより、健康生活に何ら支障はないことの証明ではないの?
少なくとも、立ち入り禁止区域に行かなきゃなんともないことぐらいは信じてもいいかと。
今回韓国は初めて良い事を言ってくれました。
だって福島の方達は厳しい検査を受けて、科学的にも大丈夫な物を売るんじゃん。
だから福島の物でも関係なく平気で買ってます。
ほんの微々たることだけど、それでも福島や被災地の助けの力になれればと思って。
なので韓国の発言は許せない気持ちです。
もっと安全性をアピールしてほしい
日本産の食糧は購入してもらわなくて結構です。
日本に来てもらわなくて結構です。
っていうのは、まぁ、どの国も一緒だと思う
何の確証もなく危険だ安全だと言っていても埒あかないんだから、本当にどちらが危険なのかハッキリさせましょう。
北朝鮮が至近距離であれだけ核実験やってて、影響が無いわけないですからね。
報復処置を実行してください。
野放しにすべきではないです。
日本の政治家は国益のために動いてください。
現在の日本の使えない野党が政権を握っていた段階では、何ら文句言ってなかったような気がするんだけど。
野党と韓国はやっぱり繋がっているのか?疑わしい。
といって戻っていないところの発表を控えてれば
結局は全部戻ってないと見るしかないんだよね
韓国の政策は賛成したくは無いが、あら捜しをがんばってくれるのは日本人のためにもなるかな
(韓国に輸入できる製品だけってのは残念ですけど)
特に韓国と日本は多くの地点で測定してほしい
韓国から離れられたらなんてさわやかですがすがしい日々を過ごせることか。断交の是非を問う国民投票してもらいたい。
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