台風一過でわかった“社畜日本”の現在地 → あ な た は ?
あっさり午後出社やリモートワークか、「絶対出社」か…台風一過でわかった“社畜日本”の現在地
9/9(月) 20:00配信
9月9日、記録的な暴風雨が関東地方を襲った夜から明けた朝は……。鎌倉駅近くでは、アーケードが倒れる被害も。
台風15号による記録的な暴風雨が関東地方を襲った9月8日から一夜が明け、晴天となった月曜日。首都圏の鉄道各社の多くが始発から運転を見合わせたため、その影響は午後になっても多くの通勤、通学客に及んだ。Twitterを見てみると、社員や企業の混乱ぶりも伝わってくる。
嵐だろうが大雪だろうが「絶対出社」のような風潮は、最近の働き方改革で弱まったかにも見えるが、では、出社か、自宅待機か、午後出社か ──。“社畜大国ニッポン”は、果たして終焉を迎えつつあるのか。
小売業の危機管理対応部署で働くヤマトさん(37)は、9月9日の朝9時にオフィスに出社して、呆然とした。
ヤマトさんはその日、普段より30分早い7時40分に家を出た。出社時間を遅らせる全体連絡は来なかったため「当然、時間通りに出社しなければひんしゅくを買うだろう」と考え、万全を期しての出社だった。
ところが、時間通りにオフィスに来ていたのはヤマトさんひとり。他の社員はみな自主的に午後出社・自宅待機を選んでいたのだ。
「だったら全体連絡でそう伝えてくれればいいのに」──。ヤマトさんは会社の対応に失望を隠せなかった。
時代の変わり目ゆえなのか、出社すべきか否かの判断に揺れた会社員はヤマトさん以外にも少なくなかったようだ。
「嫁に『台風で大混乱だし休んだらいいやん』って言ったけど、医療系の会社なので、『こんなときなので余計に休めない』と言って会社に行ってしまいました。ぼくは娘とお留守番です。社会はそういう人で成り立っています。リモート勤務できない会社をブラックとか言ってdisるのはやめようね」
総務省が2018年に発表した「平成29年通信利用動向調査」によると、在宅勤務を認めている企業の割合は約3割。同調査によると、ここ数年でテレワーク導入企業の割合はゆるやかな増加傾向にある。
産経新聞の報道によると、ソニー本社では今回の台風の影響で出社できない社員に対し、自宅待機の指示を出したという。大企業でもテレワークの導入は少しずつ広まっており、特に今回のような災害時などは「無理して出社する必要なし」という考えは浸透し始めている。
ITベンチャーのCAMPFIREは9日の朝、全社的にリモートワークを許可すると発表した。CAMPFIREは普段から社員の自主的なリモートワークを認めており、今回のような“全社リモート”も初めての試みではない。
交通機関の復旧状況をみながら、リモートワークの許可を全社的に発表したのは10時4分。
その時間にはすでに出社している社員が数人おり、「もっと早く言ってほしかった」という声も一部あったと担当者は言う。
「いつ、どのタイミングで全社リモートを許可するのか」は管理側から見ると難しい判断であると、言えそうだ。
「早々に全社リモートにしましたがもっと早めに意思決定も出来たな、反省」(CAMPFIRE 社長の家入一真氏のツイートより)
多くの公共交通機関が麻痺しており、そもそも出社ができない、という人の姿も目立った。9日15時30分現在、関東の主要鉄道で運転を見合わせたり、遅れが出ているのは、JR中央総武線と南武線、私鉄では京王線など。
総武線の津田沼駅では朝からホームに並ぶ長蛇の列や駅構内から溢れる人がTwitter上でトレンド入りするほどに。「コミケ状態」「社畜の参勤交代」などと大きな話題になった。
それほど多くの人が「何が何でも出社せねば」と、会社に向かったとも言える。
都内のメーカーで法務を担当するサキさん(39)も9日朝、普段通りに会社へと向かった。会社はセキュリティの関係上、リモートワークの制度は存在しない。会社で使用しているパソコンも、外への持ち出しは禁止だ。
サキさんの会社では「部長に報告をした上で、復旧次第出社」という特別措置が採られたが、多くの社員が地下鉄などを乗り継ぎ時間通りに出社していたという。
そうやってなんとか会社に辿りつこうとする会社に対しては、こんなつぶやきも……。
「そこまでして会社行くか?」
駅で長時間待つぐらいだったら、その間リモートワークした方がよっぽど効率いいのでは?とも思うし、20代の筆者にとっては「災害時の自宅リモート」は至極当たり前の選択に思えるのだが、そうした“常識”も世代によって違うようだ。
氷河期世代のアラフォー副編集長に言わせると、「かつては嵐だろうが大雪だろうが、交通機関が遅れるなら早く家を出て備えろが日本企業のデフォルトだった」とのこと。
「Twitterのトレンドに『在宅勤務』や『午後出社』が入るだけでも隔世の感がある」(副編集長)という。
少しずつ変わってゆく、企業の働き方の常識。時代の節目といえる今、企業の“ホンネ”は以下のツイートのようなものなのかもしれない。
時代に適応した正直な会社「台風の日に無理やり出勤させてツイッターに悪評とセットで社名を晒されたら普通に困るし叩かれるのとか超イヤなので、本日我が社の営業を中止します。従業員各位は自宅にて弊社が英断を下した旨をSNSに投稿し、イメージアップに協力してください」
(文・西山里緒、取材協力・稲葉結衣)
西山 里緒
【INSIDER JAPAN記事】
参照元/続きはこちら→:ヤフーニュース
URL:https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190909-00000008-binsiderl-int
そして会社も社畜を解放してあげてください。
ただしたどり着けないと有給を消化して1日休んだ事になる。
ただこのルール、ルールを決める労使協議で会社側からは通勤事故で労災に繋がるので無理せず公休にしようと提案されたのを
「有給が残っていない奴が得をする」
と労働組合が意味不明の猛反発をして決まった経緯があるのが面白い。有給の有り無しに関わらず公休なんだから自分の有給も保存されて得だと思うんだが……
そういう方々を優先させるためにも「急を要しない出社や登校は他の方のために控えるように。」という考え方ができる世の中になってほしいです。
私は医療関係で働いてたけど、台風や雪で交通機関が乱れるのが予想できる時は、かなり早く家を出ることで対応してた
通勤方法なんていくつかあるし、出社できない、なんて状況はなかった
それとは別に、行こうと思えば行けるけど、そこまでして出社する必要あるの?って仕事もあると思う
ニュース映像を見て、この中で、何がなんでも出社しなければいけない人はどのくらいの割合がなんだろうと考えた
次の日に頑張ればいいじゃん!
現場の警備員さんは、9時〜翌9時までの24時間勤務です。
翌日の交代要員が来ないと前日からの警備員さんは帰宅できません。
今回の場合、3時頃から暴風雨となり現場では倒木や漏水・浸水、場所によっては雨漏り等が原因の火災感知器対応など走り回って対応した事でしょう。
ヘトヘトになって朝を迎えて、交代要員が来ない…。とても辛かったと思います。
また働き方改革で残業時間が決められてるので、安易に前日勤務者を残す訳にもいきません。
計画運休は人命に関わる事なので大切です。
何が言いたいかというと…。
警備会社も今後は台風や大雪など交通機関が運休した時の現場人員確保を考えないといけませんね。前泊でホテルに泊まるとかタクシーとかね。
暴風雨の中、無理に出社させて怪我をしてしまったら取り返しがつきません。人命優先でいきたいものです。
私は有給使って休んだけど、勿体無いだとか全く思ってない。むしろ逆!あんな地獄のような混乱、ラッシュに合わなくて良かった!あー休んで正解!とね。
前回の台風でJR始発から木の撤去で数時間遅れた時、始発に乗ろうと4:30に駅に行って撃沈し、予定はあくまで予定で+数時間は余裕みなきゃダメだし、動かない事もあるから、自分なりに対策しとかなきゃダメだと思ったから、今回は上陸だし最大級だからサクッと休んだね。会社に休まないで~と駄々こねられたけど、竹を割った性格なので休んだけど。
毎日、働かなきゃならない仕事は別として、医者、消防、色々あるけど、それ以外の仕事でレベル3以上になる可能性が高い時は、国が休みを促すしかないね。強制されなきゃ重い腰は上がらないから…
この記事の様に「無理して出社したら、誰もいなかった」とか「状況を判断するまでに時間が掛かった」とか「行かなければならない仕事だから」など「バラツキがある」事が問題だと思います…
台風などは、突然、現れる災害では無いので、事前に「対策」が取れると思いますし、直前まで決断を遅らせる事で、被害が拡大する可能性もありますから、大事を取った決断を早めにする事で、被害を防止する事になりますから…
業務的な被害は、後にカバーをすれば取り返しが付きますが、人的な被害は、悔やんでも悔やみきれないと…
働き方改革とかでなく「命」の問題ですから「世間がうるさいから休む」のでなく「社員を守る為に休む」様にしなければ…
「在宅の仕事」に切り替える様に言っていますが、そうでない仕事の人も「自宅待機」出来るような仕組みを作らなければならないと…
安全確認、点検は大変と思うので早めの時点で余裕を持って発表するようにしてもらえたら有り難いです。
どんどん時間が伸びるよりも、結果再開が多少早まるくらい余裕のある発表でも良いと思います。
今朝は三時に起きて、いろいろな交通手段を駆使して、何とか1時間遅れで到着でした…が、心が折れるほど大変でした…
もし、出社しないでも良かった人が自宅待機して下さっていたならば、もう少しスムーズに時間通りに出頭出来ていた…と思います。
公共交通機関が運休するならば、そもそも出社するのなんて無理で、それをタクシーを使ってまで…というのがおかしいと思います。
管理職や経営者の皆様は「そんなにしてまで出社しなくて良い」と、是非、言ってあげて下さい、お願いします。
だいぶ業務も縮小してるみたいでザマァな感じですが、社員あっての会社である事を1番に考えないとダメですねぇ
働き方改革に疑問をもっている社長も多いと聞きますが、疑問を持つ所に疑問です
先週のうちに対策を取っていれば、今日休業という判断が可能な企業・事業所はたくさんあったはず。それが出来なかった団体・個人が問題なのだと思う。
また、ライフラインを守る仕事の方や、公的な仕事に就いている人の中には、むしろそんな時だからこそ出勤するべき立場の人もあるだろう。
そんな人の出勤を妨げないようにしてあげてほしい。
運輸や配達系の仕事はどうするべきなの?
自分は配達の仕事してて、たまたま家から
職場が歩いても30分〜40分の距離だから
歩いて行ったが会社へは配達の遅れへのクレームが殺到してたよ。「台風の影響なん関係ない。仕事でしょ」というクレームしてくる人もいた。
なんてたって東日本大震災の次の日、道路が交通渋滞で麻痺してる時ですらクレームを入れてくる客がいる時代。
結局、オフィスワークの人だけがこう行った事態の時にテレワークがどうこうって改善されても
運輸、配達系のドライバー関係の仕事の人たちは何も改善されないんじゃ意味ないと思う。
電車が動かないから帰ります。ができるのは
本当に職種によると思う。だから会社が費用を出してどこかに前泊させてあげるなりの対応は必要だと思う
経済を止めてはいけないのは理解しつつ、閉めて土日と同じ扱いにはならないのか?と感じます。
GWは10連休でした。無理な話ではないと思います。
通勤中の事故や怪我も労災になるのだから危険があるとすれば会社はとやかくはいわないだろう
あくまで会社は
上司はグチグチいうかもしれないが
世界的にはどうなのかしらないが
日本では出社するのが当たり前とされてる
へんな習慣までも守るという日本人のエゴなんだろう
いいかげん考える時代じゃないかな
いかねば、生身の人間が待っている……。
モール自体が避難所となっているので、中のショップも絶対に営業しないといけないそうです。
とは言え、電車が止まっては来れない人もいますが、私は、自転車20分の距離を大雨だろうが雪だろうが行かなくてはなりません。
どうしても、店が開けれない場合は事務所に連絡すればその日は閉店でいいそうですが、後に店長呼び出しでペナルティがあるそうです。
都心への通勤が集中しすぎているのが原因ではないか?
本社機能を、名古屋や、大阪、福岡など、分散化させ、東京に本社を置き、秘書や技術者、営業職、店舗など、人口を過密にしている事で、こういうラッシュアワーになる。
地方は、仕事が無く都心に出て来る人も多いのが、原因となっているので、企業経営者は、東京一極集中のビジネスをするのではなく、もっと地方に社員を分散した労働体系をするべきではないでしょうか?
UターンやIターンなど、インターネットやスマホもあり、ライフラインが整えば、地方でビジネスも広がるはずです。
東京に通勤するだけでは、時間の無駄無になるし、効率も良くない、テレワークが出来る仕事は、出来るだけテレワークなどの、在宅勤務を拡大し、個人が自由に仕事が出来る、労働環境が必要です。
職種にもよるが、ハワイにいても仕事は出来るはずです。
私は某デパートのテナントで店長をさせていただいております。
デパート側から開店時間を遅らせる話は無かった為、立場上何としても開店時間に我が店を立ち上げるべく朝はかなり早くタクシーを自腹で使い出勤し、間に合わせました。
しかし、他のスタッフの半数は時間に大きく遅れ出社。
何とか開店準備は整えましたが、他の店舗ではスタッフが一人も来れずに開けられない店舗も有りました。
通常通りに開店し、営業出来て無い店舗に対してお客様からクレームも!
接客業という性質上リモートワークなど出来る訳無く、このような災害の場合は大店舗であるデパート側の意識改革が必要です。
それには、世の中の風潮でしか意識は改革出来ないと思います。
今回の都市直撃の災害は問題提起するチャンスです。
大店舗、大会社の役員様方、意識改革宜しくお願いいたします。
だし、単なる製造じゃなく受注系の製造業だから、自社の都合だけで勝手に遅らせるのも難しい。
どの程度、遅れを客先に提案するかも、出社して全体を見渡さないと答えられない。
不便な業界だと思うけど、その場に行かないとどうしようもない業界は他にもあるし、
なるべく行ける時間に行くしかないなと諦めて今日もそれなりに頑張った。
まあ、あくまでそれなりですけどね。それ以上やりすぎるとそれが当たり前になってしまう。
最悪24時間営業ならば、就業後も店に残ることも出来るだろうけど、閉店後には社員をセキュリティ上の都合で追い出すのでは。仕方ないのはわかる。でも客が来ないのに、無為に営業する必要はない。
さらに言えば台風が近付く深夜にイオンに買い物に行ったら臨時で時短閉店だったとしても、憤る客はもっと許せない。
多くのサラリーマンが残業代が減りそれまでのローンが苦しくなったり、その結果消費も減って周りも不景気になり経済が地盤沈下するのでは何の改革なのか?とにかく日本は収入が世界的に見ても低水準になってしまっている。それにここ何十年も増税と保険料の値上げはあるのに直接的な減税はない。大体観光客が途上国からもたくさん訪れのはこの国が貧乏な証拠。社畜ではなく最早国家の家畜。残念ながら。
経理業務を行う人(明日は5・10日。約定払いが多い日。その支払いの遅れがさらに別の会社の資金ショートの原因に・・・は避けたい。また所得税、住民税の払込日)、社外からの問い合わせに対応する人(○○が壊れたの対応は当然必要)などに優先順位を与えて、それ以外の人は休んでいい状態になっています。
テレビなどの映像で、カオス状態になっている人たちを見て、この人たちの何割が、今行かないと会社が回らなくなる人たちは何割いたのかと言いたくなります。せっかく行っても何時間かでまた帰るのは間違いないし。
社内規則や運用の中で、非常災害時の優先出社順位をはっきりさせる機会にしてほしいと強く感じました。
高齢者が多い職場程、働き方、環境の変化について行こうとはしないでしょうね。
変えて行くしかない価値観だと思いますね。
後は、働いている以上は、1人で自立して、車やマンション、家が建てられるぐらいの給料を平均的としないと、世の中のお金がまわらなくなる一方で、特定の誰かだけが儲けて、格差が拡大し、労働人口不足、外国人頼みでは、日本は衰退しかしない。
この意見を持っている人で、果たして何人がそれを実現しようと動くのでしょう。
国がルールを作ってくれればなぁ〜と、妄想して行動しなければ何も変わりません。
もちろん国として制度を固める必要があると思いますが、一方で個々に働いている人が個々の判断で午前休をとる流れが作れれば、それが民意として国にも伝わります。
日々の行動が選挙と同じく1票だと考え、行動すれば世の中は変わるのではないでしょうか。
そうは言ってもうちの会社は勝手な判断をすると怒られる、減給されるなどというのであれば、それは果たしてあなたが働くべき会社でしょうか?
そういう会社で働き続ければ、そういう会社は残り続けます。これも1票と一緒。台風でも通常出社を強要され、したがったのなら、それでもいいよという意思表示をあなたがしているということです。
東京であれ地方であれ災害の直撃を受ければそれぞれの地域の住環境や交通事情により、私だけでなく同僚も出社は困難になりました。職場を点で捉えれば、社員の集まる時間に大差はありません。
ただし根本的に違ったのは、担当業務を分散代替する受け皿が東京以外では充分に確保されていること、東京の代替は規模が大きすぎ補完機能は絵空事でした。
拠点が増すことで、何処かが被災するリスクや管理コストは増えますが、集中により代替が効かないことでロスが大きくなるリスクは減らすことが出来るものと考えています。
出社することが問題なのではなく、出社しづらい環境に住まねばならない街づくりと曖昧な会社のリスクマネジメントに基づいた拠点展開に問題を感じます。
移動するべきかを自己判断に委ねられているのも問題で、自分がいなくてもなんにも変わらない、なんて思いながら仕事してる人は少ないし、無理にでも出社する人も多くなる。
何かしらの職についたら、上司や会社ではなく第三者の国や地方自治体からトリアージのようなカラーを割り当てられて、免許証のような感じで移動の際この色は最優先、次はこの色、とかしてもいいのかもしれない。
もしかしたら職業差別とかの問題にもなるかもしれないが、緊急時に動いてもいい職種の方が偉い、というわけでもない。
これから大きな地震など予測できない災害かおき、少しずつ貴重な移動手段が回復してきた時にまた危ないと思うのでそれまでに何らかの対策できるといいですね。
「有給消化してもらって三連休になるし、相手方もまともに仕事にならないだろうから今日はみんな休みで!申し訳ないけど◯◯さんは休勤扱いにするから家が近いし午後出勤の定時退勤でいいから電話番して!」
と昨日の段階で連絡が回ってきました
休勤の人は後日改めて優先的に休みがもらえるそうです
安い給料のところだけどこういうところはありがたいなぁとつくづく思いました
ただ、それ以外の仕事なら、積極的に午後出社OKにしたり、公休にしてくれたら良いのにとも思う。
だって、そうすれば、こんな日の出勤時の混雑も緩和されるでしょう?
自分の事だけ、自分の会社の事だけ考えるのでなくて、そういう社会全体を視野に入れて、判断する人が増えて欲しい。
最近は鉄道やバス各社が早い目に計画運休を発表しているのだから、その路線を使うしか無い人は通常勤務したものととして、もし、運転再開が早めに正常化されたら、それに合わせて出社要否を会社が判断してホームページで分かるすれば良い。
無理して出勤しても、全員が揃うわけでもなく、通常業務は無理なので、普段よりは効率は落ちるのは間違いがない。
それ位なら、振替出勤日を設定し、その日を有給休暇にするかどうかは個人が決めれば良い。
仕事で台湾とも関わりがありますが、台風シーズンのこの時期は「政府から出社禁止令が出ているので明日は(今日は)休業となります」という連絡が度々来ます。
現地の公的なHPでは、各都市毎に禁止令が発令されているかどうか確認できるようになっています。
年々被害が大きくなっているように感じるからこそ、こういうことも検討してもよいのではないかと思ったりします。
台風だとか、こんな時だから休めば良いのでは?と思う事も大切かもしれないですが、休めば売上が減るわけで、その売上分を取り戻すの大変な職業ある。仕事に行ける人は、行って働けば、その人の給与が報われる給与システムにすれば良い。逆に給与が減るのも覚悟して働く必要もある。その価値観も必要な時代だと思います。
正論を吐くと、企業側は無理に出てこられて事故に遭われるのが一番怖い。だが、こういう場合に判断して社員全員に知らせるのもやりようがない。拠点が広範囲にあるとそれぞれの状況が違う。と言うことで現場の管理職の裁量に任せるとなる。
テレワークが出来るなら出社する必要は少ないし、無くても自分自身の安全確保してから出社すれば良いだろう。それをどう判断するかは上司次第と言うところだろうけど、普通は勤務免除にすると思うがね。
不渡り出そうな場合でも災害特約を明記しておけばいいと思うんだ。
そうやって社会は進歩していくと思うんだけど、俺が生まれてから40年以上経って、やっと変わってきたとは思うけども、まだまだ全然足りない。
お国の機関が命の危険がある程度に危ないと公表しているのだから、そこを曲げてどうでもいい会社が出社必須とするのはすでにパワハラの領域。
労基もそこらへん基準を設けて、刑事罰付きで対応促さないとそこそこホワイトになるまで200年かかる。
みなさんは、こどもや孫に働いてほしい会社はどんな会社ですか?
で、この記事は、出社させない英断を推奨している。
交通機関の企業トップが出社させない英断をすれば、電車もタクシーも来ない。
行政が出社させない英断をすれば、警察も消防も来てくれなくて、災害対策もできない。
東京電力が出社させない英断をすれば、停電は解消されない。
誰が無理してでも使命感を持って頑張ってくれるから社会が成り立っていることを忘れてはいけない。業種によって、働き方改革は意味をなさないものもある。
出社を見合わせた社員が、なんでコンビニがやってないんだと怒るのは矛盾。
日給制や時給制の人たちは会社が特別扱いでもしてくれない限り出社しなければ収入にならないし、そういった非常時に仕事をしてくれる人がいるからこそ一般市民が助かってくれるってこともあるはず。
そういった人たちを簡単に「社畜」呼ばわりすることが正しいことなんでしょうか。
もしそうであるなら警察も消防も交通関係やインフラ関係の仕事の人達も災害時には全てや出社しないでおきましょう。
もちろんほとんどのサラリーマンの人達はどうしてもその日に出社しなければならない人たちは少ないのかもしれないけど、何でもかんでも自分の思考基準で十把一絡げにして非難するのはどうなんでしょうかね。
例えば計画運休対象の交通機関を利用する場合、運休してる間の通勤を禁止するとか、企業が災害時に企業活動を最小化し社員が極力出勤する必要がないシステムの構築を義務付けて労基の監査を受けるとか。
そうでもなければ、企業も従業員も顧客も意識は変わらない。
なのにこの混乱。仕事の方は社内、社外何かしら手を打てる時間は十分あったはず。管理職の人達は指示が出せなかったのか。緊急事態のルールも相変わらずあやふや。
今後も温暖化でこの規模もしくはそれ以上の台風が来る可能性がある。台風だけでなく地震や火山噴火などいつ自然災害が起こるかわからない。いつ起きてもいいように備えておいた方がいいだろう。
身の危険を感じるならば、当然仕事よりも命が大事だから安全確保に時間を使うべきだ。
不安要素が取り除かれたら、仕事の成果を上げるために時間を使うべきだ。
そうやって優先順位を決めることができれば、自ずとこの内容に対する答えは出てくるだろう
8時から電車が動くって各電鉄ニュースが昨日から出ていたわけだから、そもそも入場制限や乗り継ぎが通常よりスムーズではないのも容易に想像できるの、リモートワークの指示はなくて、うちの会社の古い考え方に正直がっかりした。
しかも、
台風の影響で、道だった安全とは言えないから、社員の安全を第一優先して自宅待機にするべきでは?と多くの社員が思っていた。
日本の企業は変わるべき。
昨日は少し早めに出たけど、予定通り定時出社した。同じ部署で来れた人はわずかだけ。でも大きな問題もなく、無難に1日を終えました。無理せず自分の判断で有休消化するなり社外勤務すれば良いかと思います。だって、どうしても行かなければならない人なんて本当はいない。いなければ、いないなりに何とかなるものでしょう。
視野が狭い。本質とずれている。あきれた記事だしコメントしている人にもあきれた。
リモートだけが対策じゃない。本当に当日絶対に勤務しなきゃいけない業務なら、前日比較的状況が落ち着いているうちに移動させて宿直や近くのホテルに前泊させるとか、きちんと会社がリスク管理して社員にリスクを負わせない対応をすべきでしょう。これは「安全配慮義務」として法律に定められていることですよね。
電車が動かないことが分かっていて(もしくはそういう情報を確認しようともしないで)駅に押し掛ける人たち。本当に出社する気なら電車が止まっている駅に行っても意味がないわけで(出社しようとしたんですけど、って上司にアピールしたいのか、何も考えていないのか、どちらかかな)。その辺の判断がまともにできない人たちはdisられても仕方ないでしょう。
多分、行政からJRを中心とした鉄道各社に指導が有って、今日の様々な現象も行政は検証してると思う。
要は、利益優先で従業員の就業については旧態依然の観念に囚われてる企業社会に、「出社しない選択肢」を気づかせ、実践させるための措置を、は半試験的、半強制的に行ったのでは、と思った。
前日に周知させていたJRの始発予定時間が、既に遅くて、午後以降も混乱が続く事は、ある程度予測出来たし、駅で盛んに「振替輸送をしない」とのアナウンスに加え、NHKがわざわざそれをレポートしてたから。
また、たまたま自分が必ずしも出社しなくて大丈夫だったのと、それでも上司が全休は指示しなかったので。
振替輸送をしなかったら、従業員から会社への不満になり、働き方改革に繋がると言う算段だと思う。
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