ギロチン堤防の諫早湾干拓訴訟 最高裁が福岡高裁に審理差し戻し~さてさてこれから先が長いね~
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諫早湾干拓訴訟 最高裁、国勝訴の2審破棄 福岡高裁に審理差し戻し
9/13(金) 15:04配信
最高裁に入る漁業者ら=東京都千代田区で2019年9月13日午後1時47分、内藤絵美撮影
長崎県の国営諫早湾干拓事業を巡り、潮受け堤防排水門の開門を命じた確定判決の無効化を国が求めた請求異議訴訟の上告審判決で、最高裁第2小法廷(菅野博之裁判長)は13日、無効化を認めて国勝訴とした2審・福岡高裁判決(2018年7月)を破棄し、審理を福岡高裁に差し戻した。
一連の訴訟では、漁業者が求める開門を命じた福岡高裁判決(10年12月)が確定。その後に開門を差し止める司法判断が出て、板挟みになった国は2014年1月、確定判決の無効化を求める請求異議訴訟を起こした。
1審・佐賀地裁判決(14年12月)は国敗訴としたが、2審判決は国の逆転勝訴を言い渡していた。【服部陽】
◇ことば「国営諫早湾干拓事業」
全長約7キロの潮受け堤防で有明海の諫早湾を閉め切り、大規模な農地を造成した事業。農地(約670ヘクタール)と農業用水を供給する調整池(約2600ヘクタール)を整備し、総事業費は約2530億円。閉め切り後、漁業者は漁業不振を理由として開門を求め、営農者は農地への塩害などを訴えて開門に反対している。
【毎日新聞記事】
参照元/続きはこちら→:ヤフーニュース
URL:https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190913-00000050-mai-env
参照元/続きはこちら→:ヤフーニュース
URL:https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190913-00000050-mai-env
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名無しさん
最初に門を閉じて干拓など考えたのが間違いの元。
当時の担当者は責任を取るべきだ。
当時の担当者は責任を取るべきだ。
名無しさん
翻弄されている方々が一番お気の毒ですね。司法というより政府が解決を図る問題だと思います
草冠門構東(ツノ)
まぁ妥当な判断。
だがこれで、この問題の解決はさらに時間がかかることに…
だがこれで、この問題の解決はさらに時間がかかることに…
タコさん
日本の司法のあり方として遅延遅滞が社会を歪める。三権分立は守られているか疑問だがゆっくり扱うことでもう今更判決が出ても仕方のないことが多くなり判決が出てもどうにもならなくなる。
失政を無かったことにできる遅延に思えて仕方ない。この諫早湾干拓事業にしても関わってきた政治家や官僚はもう責任を問えない。結局お金を(税金)を出し続けることになる。そうした事業の何と多いことか?
時として司法が判断を拒むことさえある。
長引かせることで多くの人生を奪ってきた事を司法は真摯に受け止めるべきだ。
失政を無かったことにできる遅延に思えて仕方ない。この諫早湾干拓事業にしても関わってきた政治家や官僚はもう責任を問えない。結局お金を(税金)を出し続けることになる。そうした事業の何と多いことか?
時として司法が判断を拒むことさえある。
長引かせることで多くの人生を奪ってきた事を司法は真摯に受け止めるべきだ。
名無しさん
そりゃああそうだろう
確定判決に国が従わなくていいなんて訴訟が通るわけがない
確定判決に国が従わなくていいなんて訴訟が通るわけがない
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名無しさん
どっかの大学の先生曰く、「裁判所はどちらにより多い被害が出て権利を侵害しているかのみしか審理出来ない。
この地域全体として何が解なのか、将来のビジョンをどう描いていくのかに就いては司法が判断すべきではないしそもそも判断出来ない。本件は政治主導で取り組まねば解決しない」全くその通りだと思う。
この地域全体として何が解なのか、将来のビジョンをどう描いていくのかに就いては司法が判断すべきではないしそもそも判断出来ない。本件は政治主導で取り組まねば解決しない」全くその通りだと思う。
名無しさん
司法は法に照らして、権利の侵害があったかどうかを判断するだけで、この地域の人たちがどうやって共生していくかの判断はしません。これを判断するのに責任を果たすのが、行政ではないでしょうか。
名無しさん
干拓事業でどれだけの金が使われたのだろう。当時の政財界は堰を作れば地元に有益な事業という事で反対派の意見を無視して強行した経緯がある。結果、諫早湾の環境が悪化して海苔の育成不良や海産物の取れ高が落ちたりと悪循環に陥った。人間の欲望で作られた不要物による弊害は誰が責任を取るんだろう。自然環境を破壊するのは一瞬だが再生させるには相当な時間が掛かることを理解すべき。環境に優しい社会を築くのならば日本全国に渦巻く不要物の清算を考えて行かなければ安倍総理が提唱する「美しい国日本」とは言えないのではないかと思うのだが。
名無しさん
営農者が納得できる方法で開門するのが一番だと思う。
中海の干拓事業が廃止になった事をふまえて、営農者の中には開門したら農地を失うという思いで強硬に反対されている方がいる。しかし現状では杞憂だと思う。諫早湾の干拓地は既成事実化している。今更の農地を失う事はないだろう。
大河川の汽水域に囲まれた大規模干拓地は、日本中にいくらでもある。目立った塩害も出ていない。
塩害対策をしたうえで、完全閉門ではなく、環境に応じて柔軟に開門閉門を繰り返す可動堰に切り替えても、農家に被害は出ないはずだ。
10年前だったら、一度開門したら、中海干拓のように事業そのものが廃止されるという恐怖はあったかもしれない。
しかし今となっては、干拓地を取り上げられる恐れな無いだろう。
中海の干拓事業が廃止になった事をふまえて、営農者の中には開門したら農地を失うという思いで強硬に反対されている方がいる。しかし現状では杞憂だと思う。諫早湾の干拓地は既成事実化している。今更の農地を失う事はないだろう。
大河川の汽水域に囲まれた大規模干拓地は、日本中にいくらでもある。目立った塩害も出ていない。
塩害対策をしたうえで、完全閉門ではなく、環境に応じて柔軟に開門閉門を繰り返す可動堰に切り替えても、農家に被害は出ないはずだ。
10年前だったら、一度開門したら、中海干拓のように事業そのものが廃止されるという恐怖はあったかもしれない。
しかし今となっては、干拓地を取り上げられる恐れな無いだろう。
名無しさん
国が意地を捨てて素直になれば解決するんです。まずは、開門で影響を受ける農家に十分な金銭的補償をした上で、年単位の開門をして漁業者の主張が正しいのかを見極めることです。その上で漁業者側の主張が正しくなければ、閉門をしてこの門惰性は終了です。農家の方々にはとんだ災難となりますが、営農が軌道に乗るまで国が支援すれば良いでしょう。逆に漁業者側の主張が正しいとなったら、国は懺悔ものです。漁業者と農家の両方を満足させることは不可能ですから、開門・閉門どちらを選ぶとしても膨大な補償金が必要になります。
名無しさん
自然な地の利を活かしてこそ息の長い一次産業となるでしょう。
逆らうべからず、利用するべき。
逆らうべからず、利用するべき。
ppap
根本的には、もともと作るべきではなかったこの門。が、いざ運用してしまうと、それに頼らざるを得ない農業者が生まれてしまった。難しい問題。しかし、やはり問題の根源がこの門を作ってしまったことであると認識し、開門すべきだろう。農地に被害は出る可能性大だが、いずれにしろ、被害はある。愚策のせいで。であれば、原則に立ち戻り、そのうえで、問題解決すべきだろう。
名無しさん
元に戻すのが一番だと思います。
何でも、人間が手を加えて自然の形を変えようとするのが間違い。一旦決めた事だからと言って盲目的に事を進めれば、取り返しのつかない事になる。行き過ぎを認めて是正する事も、立派な行政のあり方だと思うのですが、いかがでしょうか?
何でも、人間が手を加えて自然の形を変えようとするのが間違い。一旦決めた事だからと言って盲目的に事を進めれば、取り返しのつかない事になる。行き過ぎを認めて是正する事も、立派な行政のあり方だと思うのですが、いかがでしょうか?
名無しさん
いずれ政治的な解決が行われるとは思いますが、それがどのような形であっても莫大な時間と費用が必要になります。
責任をのらりくらりと交わし続けた国、票や金欲しさに強引に推し進めた地方政治家と関連企業、それらを支持したり無関心で信任を与えてきた有権者、ツケを払うのは誰になるでしょう。
責任をのらりくらりと交わし続けた国、票や金欲しさに強引に推し進めた地方政治家と関連企業、それらを支持したり無関心で信任を与えてきた有権者、ツケを払うのは誰になるでしょう。
K
日本は山・平地・海があって、太古よりそれぞれの土地形状にあった自然の恵みを頂きながら、人間の生活は成り立ってきた。
山で採れる恵みは、海では手に入らない。その逆もまた然り。
ゆえに地の利を物々交換するという必然の流れがあった。
しかし、流通の発展に伴い、自分達の私服のために環境などには目もくれず、儲け優先で貴重な環境を破壊してきた愚かな人間どもがいることは紛れもない事実。
最低限、地形や環境を変化させてまで作物や漁獲量を増加させることはすべきでない。
2度とこのようなことを繰り返さぬよう、法整備を願う。
山で採れる恵みは、海では手に入らない。その逆もまた然り。
ゆえに地の利を物々交換するという必然の流れがあった。
しかし、流通の発展に伴い、自分達の私服のために環境などには目もくれず、儲け優先で貴重な環境を破壊してきた愚かな人間どもがいることは紛れもない事実。
最低限、地形や環境を変化させてまで作物や漁獲量を増加させることはすべきでない。
2度とこのようなことを繰り返さぬよう、法整備を願う。
Jiji
小さいころ、諫早湾は海の宝庫だと教えられた記憶がある
今更戻らないかもしれないが、なぜあんなものを作ったんだろう
当時の議員が地元の農協とかの強い支援を受けていたのかな?
今になってみると、無駄な事をしたものだと思う
当事者にはそうではないかも知れないが
端から見ると理解するのが難しい
今更戻らないかもしれないが、なぜあんなものを作ったんだろう
当時の議員が地元の農協とかの強い支援を受けていたのかな?
今になってみると、無駄な事をしたものだと思う
当事者にはそうではないかも知れないが
端から見ると理解するのが難しい
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名無しさん
漁業にとって、海と川更には山との関係で成り立っている事、最近知られるようになった、海さえあれば魚・ノリ・貝が取れるのではなく、そこに流れ込む、清らかで栄養豊富な川が無ければ成り立たない。有明海の西側には大きな川が無い。諫早の川は重要。それを堰で遮断して川水を流さなくした。自然破壊だ。漁業が衰退する事、あたりまえ。
台風など自然災害が無いときは、堰を開けて川の水を有明海に流してくれと言っても、頑なにあけない、長崎県。理由は20軒ほどのキャベツ農家のキャベツを塩害から守る為とのこと。漁民の生活は、どう考えるのだ。あり明けのノリの品質も落ちて、朝鮮ノリに需要が流れてるとも聞く。
台風など自然災害が無いときは、堰を開けて川の水を有明海に流してくれと言っても、頑なにあけない、長崎県。理由は20軒ほどのキャベツ農家のキャベツを塩害から守る為とのこと。漁民の生活は、どう考えるのだ。あり明けのノリの品質も落ちて、朝鮮ノリに需要が流れてるとも聞く。
名無しさん
工事開始時期から現在までの漁獲量(貝、魚)の相関データを知りたいと思うが何処にか資料公表されているサイトを教えて欲しい。
普通なら自然に手を加えた結果の出来事によるものだから、漁業の方により影響が出ているのではないかと思う。
長良川の河口堰も一緒で生態系が狂ってしまった。
熊本では荒瀬ダム撤去したら川と八代海の自然復活が予想以上に進んで昔の状態に近づいているそうです。
普通なら自然に手を加えた結果の出来事によるものだから、漁業の方により影響が出ているのではないかと思う。
長良川の河口堰も一緒で生態系が狂ってしまった。
熊本では荒瀬ダム撤去したら川と八代海の自然復活が予想以上に進んで昔の状態に近づいているそうです。
名無しさん
干拓地で農業をしようなんて事誰が考えたか・・漁業従事者の生活はどうでもいいと思う誰かが計画した事です。当然その計画をした人間に責任があります。農業は内陸でする。海の近くでは漁業者の仕事の助けをしてあげて欲しい。皆それぞれ仕事は違うけどお互いに利益となるような解決が欲しかったです。
ムツゴロウの海を返せ!
ムツゴロウの海を返せ!
名無しさん
干拓事業を行った事自体が間違い。
干潟が有った事で、海が浄化されていたのに干拓し、干潟が無くなった事で有明海か汚れてしまい、タイラギが採れなくなった。
干潟が有った事で、海が浄化されていたのに干拓し、干潟が無くなった事で有明海か汚れてしまい、タイラギが採れなくなった。
名無しさん
もともとその場所に門なんてなく、そこでは農業なんて出来なかったわけで。元の自然に戻すという意味でも開けたらいいと思う。争う権利は農業側にはないと思うのだが。海を本来のあるべき姿に戻して農業側が一から努力するべき。
名無しさん
干拓が必要なくなったのに、それを認めると責任を取らなきゃいけなくなるので無理矢理な理由を作って
強行したのが失敗でしたね
長期計画は状況が変われば必要な事も変わっていくのだから、臨機応変にやって欲しかった
役人はこういう時無責任になるので、政治家が強引に止めちゃえば良かったのにね
強行したのが失敗でしたね
長期計画は状況が変われば必要な事も変わっていくのだから、臨機応変にやって欲しかった
役人はこういう時無責任になるので、政治家が強引に止めちゃえば良かったのにね
名無しさん
20年も経ってしまえば、開門しても閉門しても大きな弊害は避けられない。
塩分の強い干拓農地を土壌改良からここまで軌道に乗せるのは大きな苦労が伴ったであろうし、これから閉門前の豊かな干潟に戻すことも、また非常な困難を伴うと思う。
干潟では漁が追いつかないほど、貝類などが豊富だったという。
そもそもがやらないほうが良かった事業という他無い。
地の利を無視した無能者によって、最適な産業が破壊された例だと思う。
塩分の強い干拓農地を土壌改良からここまで軌道に乗せるのは大きな苦労が伴ったであろうし、これから閉門前の豊かな干潟に戻すことも、また非常な困難を伴うと思う。
干潟では漁が追いつかないほど、貝類などが豊富だったという。
そもそもがやらないほうが良かった事業という他無い。
地の利を無視した無能者によって、最適な産業が破壊された例だと思う。
名無しさん
昭和の時代にそれも20年・30年代のインフラ整備を考えた計画が平成になっても計画変更などの見直しをしないで実行するところに問題がありと思う。箱モノを作る段階で再度有識者で検討するなど柔軟なことが必要かと思う。
名無しさん
この問題は一担当者だけで始めたのではなく、官庁からの天下り等の利権、それに群がった政治家の責任だと思う。
最初に考え出したのが官僚であり、その後に天下りや渡りをやって、今となっては一部の当時元官僚は亡くなっていると思う。言わば食い逃げが完了したというところか。天下りは連綿と続いてきたのだから今の官僚がその負債を連帯して払うべきだと思う。
最初に考え出したのが官僚であり、その後に天下りや渡りをやって、今となっては一部の当時元官僚は亡くなっていると思う。言わば食い逃げが完了したというところか。天下りは連綿と続いてきたのだから今の官僚がその負債を連帯して払うべきだと思う。
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名無しさん
自民党は開門を認めた当時の民主党が気に入らないだけ。
農地を作るためにギロチンを認めたのに、裁判では漁業者側を支持したら民主党は上告をしないで確定させた。そのため開門が確定。
しかし片方では農業に影響が出ると農家側を支持したために複雑になった。今回は、漁業者にまだ権利があるとやり直しを命じたもので最高裁は判断しないからややこしいまま裁判が続く。漁業者側に開門しないと毎日10万円が入るのでは?
農地を作るためにギロチンを認めたのに、裁判では漁業者側を支持したら民主党は上告をしないで確定させた。そのため開門が確定。
しかし片方では農業に影響が出ると農家側を支持したために複雑になった。今回は、漁業者にまだ権利があるとやり直しを命じたもので最高裁は判断しないからややこしいまま裁判が続く。漁業者側に開門しないと毎日10万円が入るのでは?
名無しさん
有明海の環境問題(漁業被害問題とも言う)は、その他の河川堰の影響などもあるので、干拓側と漁業側の対立のみで読み解けないと思う。
だが、いくら長崎県民(諫早市民)の悲願(平坦地と防災)とはいえ、投資効果の低さには驚く。
新幹線延伸問題でもそうだが、長崎県と佐賀県は対立することが多いのだろうか?
また、長崎県のほうが長年、政治的な立ち場が強いのだろうか?
なんとなく思うところなのですが、九州の方教えてください。
だが、いくら長崎県民(諫早市民)の悲願(平坦地と防災)とはいえ、投資効果の低さには驚く。
新幹線延伸問題でもそうだが、長崎県と佐賀県は対立することが多いのだろうか?
また、長崎県のほうが長年、政治的な立ち場が強いのだろうか?
なんとなく思うところなのですが、九州の方教えてください。
名無しさん
司法で異なる判決だ出たんだから最高裁が責任をもって決めるべきじゃない?
三衛門
有明海って福岡、熊本、佐賀、長崎を沿岸に持つ広大な海域です。諫早湾は長崎の入り組んだほんの狭い海域です。ここを仕切ったとして有明海にまったく影響がないとは限らないでしょうが、工事が開始されたころ福岡市は想定外の都市化が進み浄化施設建設が間に合わない状況でした。つまり生活排水は筑後川から有明海に垂れ流しの状態だった、更に有明海特産の海苔の養殖業者は後継者不足で養殖を終えた網の手入れを助け合いながら海水で洗浄していたそうですが助け合う余裕もなくなり硫化水素系の薬剤で洗浄して洗浄液は有明海に垂れ流している、その結果海底がヘドロ化し減産の1因になった、更に佐賀空港の建設て海流に変化が表れたなど必ずしも諫早湾干拓事業がすべての原因とは限らないと大学教授もNHKの特集番組で説明されています。工事開始時期の状況を考え直し固定観念を捨てることから答えは見つかる筈です。その結果国が黒ならやり直しませんか?
名無しさん
明確に判決が間違っている、この根拠が間違っているってことで刺し戻すならいいが。
おそらくは、勝った負けたをここで決着つけるよりも、長引かせて結論を先延ばしにした方がいいのでは、と判断したのでは?
いや違うな、裁判官が責任を背負うのは嫌だと思って、差し戻して、また来た時には自分は担当でもないだろうって、逃げたんだろうな。
おそらくは、勝った負けたをここで決着つけるよりも、長引かせて結論を先延ばしにした方がいいのでは、と判断したのでは?
いや違うな、裁判官が責任を背負うのは嫌だと思って、差し戻して、また来た時には自分は担当でもないだろうって、逃げたんだろうな。
名無しさん
法律に照らしたらどちらが正しいかの結論が出るような問題ではないので、いくら裁判したところで司法では形式的判断が繰り返されるだけ。今回の最高裁判断も中身を見れば他の裁判官に投げただけ。
名無しさん
魚介類は一度絶えたら再生は難しい、貴重な干潟は海の浄化にも役立っている。
昔はコメが重要でも、今では干潟の方がはるかに貴重。
時代が変わっているのに政策を変えないのは、ただの責任逃れ。
新しい人が変えていかなくては。
昔はコメが重要でも、今では干潟の方がはるかに貴重。
時代が変わっているのに政策を変えないのは、ただの責任逃れ。
新しい人が変えていかなくては。
名無しさん
海は新たに作れないが、
農地は別にそこじゃなくても開拓可能だ。
元に戻そうと思うなら開門が正解でしょう。
国は代替農地を準備して双方に手厚く補償して上げて欲しい。
農地は別にそこじゃなくても開拓可能だ。
元に戻そうと思うなら開門が正解でしょう。
国は代替農地を準備して双方に手厚く補償して上げて欲しい。
名無しさん
作っちゃったから後には引けない部分もあるよなぁ。
半分ってことにもいかないでしょうに。
国の「ありき」姿勢の初動対応の誤りが響いたね。
半分ってことにもいかないでしょうに。
国の「ありき」姿勢の初動対応の誤りが響いたね。
500kei
20年以上、裁判をやっているけど、その間、
島原鉄道と長崎本線から見る景色は、随分、変わりました。
もし、タイムマシーンが有ったら、20年前の景色に、
戻りたいなあ、と思います。
訴訟を起こすお金は、何処から出てるの?
本当に、お金と時間が勿体無い裁判でした。
これからも、裁判が続くのでしょうね。
この弁論は、どういうものか、と聞いてみたいと思う。
島原鉄道と長崎本線から見る景色は、随分、変わりました。
もし、タイムマシーンが有ったら、20年前の景色に、
戻りたいなあ、と思います。
訴訟を起こすお金は、何処から出てるの?
本当に、お金と時間が勿体無い裁判でした。
これからも、裁判が続くのでしょうね。
この弁論は、どういうものか、と聞いてみたいと思う。
名無しさん
干拓工事をしたいというだけが本音の事業。
環境影響アセスメントに一切の重きも置かない、日本を代表する恥ずかしい事業です。
現在この事業を訴える事ができるのが漁業従事者だけというのもおかしな話。もし金銭的補償等で漁業者が権利放棄をした場合には何の事無く干拓したままの状態が許容されてしまう国のあり方でいいのだろうか。
環境影響アセスメントに一切の重きも置かない、日本を代表する恥ずかしい事業です。
現在この事業を訴える事ができるのが漁業従事者だけというのもおかしな話。もし金銭的補償等で漁業者が権利放棄をした場合には何の事無く干拓したままの状態が許容されてしまう国のあり方でいいのだろうか。
名無しさん
計画から年月が過ぎて、農業者が減少したり、環境も変わってきた
なのに計画有りきで事業を進める
需要が無くなっても、次々税金をつぎこむのは、利権や利害関係者の為だろうと思いたくなる
新幹線の佐賀県問題も同じ構図にしか見えない
必要ないなら止めるのも政治だと思うが?
なのに計画有りきで事業を進める
需要が無くなっても、次々税金をつぎこむのは、利権や利害関係者の為だろうと思いたくなる
新幹線の佐賀県問題も同じ構図にしか見えない
必要ないなら止めるのも政治だと思うが?
名無しさん
最初から、「工事ありき」の姿勢で環境問題やその海で生計を立てている方達を無視して強引に推し進めて来た。
全く関係のない私達でも、おかしい、これはしてはいけないとずっと思って来た。
最高裁に差し戻しされて本当に良かったと思う。
全く関係のない私達でも、おかしい、これはしてはいけないとずっと思って来た。
最高裁に差し戻しされて本当に良かったと思う。
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名無しさん
農業と漁業の争いという見方が強くなっていますが、閉門した理由に農地を増やすだけではなく諫早市内の治水対策というものがあります。
溢れやすい本明川の水を調整池で一旦受け止めてから海に流すというものです。地元民なので調整池付近に行けばそういった説明が書いた看板もあるのを見たことがあります。
調整池も本来はビオトープや憩いの場として様々な計画があったのに、この問題が続いているため運用出来ずヘドロが溜まってしまっています。
今更開門した所で調整池内のヘドロにより漁業への影響は出ると思いますし、また洪水が起こるよりは閉めていてもらった方が助かります。
漁業者の方も閉門の際に少なからず和解金を貰ったのにずっとごねているのはいまいち納得がいきません。
溢れやすい本明川の水を調整池で一旦受け止めてから海に流すというものです。地元民なので調整池付近に行けばそういった説明が書いた看板もあるのを見たことがあります。
調整池も本来はビオトープや憩いの場として様々な計画があったのに、この問題が続いているため運用出来ずヘドロが溜まってしまっています。
今更開門した所で調整池内のヘドロにより漁業への影響は出ると思いますし、また洪水が起こるよりは閉めていてもらった方が助かります。
漁業者の方も閉門の際に少なからず和解金を貰ったのにずっとごねているのはいまいち納得がいきません。
名無しさん
上級審の結論が出たんだから当然開放されるのが通常だが、環境大臣・進次郎はどう出るかでしょうな。
干拓は失敗だったと言えばそれはそれで問題だろうな。
諫早の干拓経緯や係争してきた知識もないだろうからな。福島ばっかりに向いてると痛い目にあうぞ。
進次郎の手腕が問われるところだね。
干拓は失敗だったと言えばそれはそれで問題だろうな。
諫早の干拓経緯や係争してきた知識もないだろうからな。福島ばっかりに向いてると痛い目にあうぞ。
進次郎の手腕が問われるところだね。
名無しさん
隣の市の人間だけど、使われていない土地がありまくりで、揚げ句のはてにはその土地を使用している農家が数年前に鳥の被害にあったらしく、元から使わなきゃ良かったと言っていた。諫早はこんな素晴らしい干拓を潰して何がしたかったのか。長崎の某議員がゴリゴリにおして勧めた事業だけど、大失敗だと長崎県民は思う。
名無しさん
>漁業者は漁業不振を理由として開門を求め、営農者は農地への塩害などを訴えて開門に反対
はじめから閉門なんてしなければよかった。開門することで人為的に発生する赤潮発生の可能性とか考えてるのだろうか。漁協にも農業にも携わってはいない私ですが、地元(じげもん)の人間として思うことはどっちも自分の意見を言って国からお金を取れるだけ取ろうとしているようにしか思えない。
はじめから閉門なんてしなければよかった。開門することで人為的に発生する赤潮発生の可能性とか考えてるのだろうか。漁協にも農業にも携わってはいない私ですが、地元(じげもん)の人間として思うことはどっちも自分の意見を言って国からお金を取れるだけ取ろうとしているようにしか思えない。
名無しさん
妥当とか言ってる人いますけど
これ推進派側と反対派側はどちらも賠償に関して発生する判決において勝利を勝ち取っており
最高裁は2つの泥沼の決着劇の責任を高裁に丸投げしただけなんですけどね
政府もどっちでもいいと思ってて
あの時強行したのが間違い
でも賠償はどちらにしても発生する
なので司法に丸投げ状態
この国のシステムは腐ってるんよね
これ推進派側と反対派側はどちらも賠償に関して発生する判決において勝利を勝ち取っており
最高裁は2つの泥沼の決着劇の責任を高裁に丸投げしただけなんですけどね
政府もどっちでもいいと思ってて
あの時強行したのが間違い
でも賠償はどちらにしても発生する
なので司法に丸投げ状態
この国のシステムは腐ってるんよね
Anisakis
米余りの現代干拓してまで増産する必要など何処にも無い。元々の自然の諫早湾に戻すべき。国と農業者の傲慢さが今の結果を招いた。
名無しさん
有明海の漁業不振は筑後川大堰ができ筑後川に流れてた水が福岡に送られて最終的に博多湾に排水されるようになってから始まった話だよ
開門派がそこに一切触れないのもおかしいだろう
それに諫早干拓の規定を超えた雨水は結局有明海に排水してるんだろ
貯めっぱなしという事はないだろ
補助金をめぐってのニオイがプンプンする
開門派がそこに一切触れないのもおかしいだろう
それに諫早干拓の規定を超えた雨水は結局有明海に排水してるんだろ
貯めっぱなしという事はないだろ
補助金をめぐってのニオイがプンプンする
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名無しさん
無理やり干拓を推し進めた国の責任は重い。
国民分断する結果となった事を重く受け止めるべき。
自然破壊はもうやめよう!
国民分断する結果となった事を重く受け止めるべき。
自然破壊はもうやめよう!
サイコロは振られたぜ命まるごと賭けろよ
そんたく判決が出るかと思ったけど、まともな判断ですね
どちらを選択しても漁業者、農業者、どちらかが痛みを得る。
となると、元の状態に戻すのが自然な選択。
開門して漁業者に干潟を返そう。
海の魚たち、貝たちも待っている
名無しさん
この問題自体が利権になってたりはしないの?いつまでも解決しない問題は、解決を望んでいない勢力が潜んでいることがある。同和問題や慰安婦問題には確実にいるだろう。
名無しさん
どちらの方を持つわけではないが、この意見に賛成です。
別の話として、漁業組合員は海の使用料として、それぞれの県に納めるべきであって、海を売る権利・権限はないはずだ。いつから、海は漁民の所有物みたいになったのかな。
別の話として、漁業組合員は海の使用料として、それぞれの県に納めるべきであって、海を売る権利・権限はないはずだ。いつから、海は漁民の所有物みたいになったのかな。
リン
河川から海に流れている水を人工的に遮断したらいけない。海は死ぬ。通常は開門して、高潮の被害が想定されるときだけ一時的に閉門すれば良いのだ。干拓への給水は本明川などの上流から給水管で供給すればよい。(水利権は解決必要)
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