環境活動家の16歳少女へのTV司会者「ぞっとした」発言が炎上 → 同感でしたが・・・・
「ぞっとした」環境活動家の16歳少女へのTV司会者発言が炎上
9/25(水) 15:43配信
(写真:AP/アフロ)
国連の温暖化対策サミットで演説を行ったスウェーデンの活動家、グレタ・トゥーンベリさん(16)。「あなたたちを絶対に許さない」と、環境を破壊し続けてきた大人に強い言葉で怒りをぶつけたスピーチは、賞賛される一方で批判や揶揄も大いに浴びる結果となった。
「地球温暖化などでっち上げだ」と公言してはばからない米トランプ大統領は、Twitterで「彼女は明るく素晴らしい未来を夢見るとてもハッピーな女の子みたいだね」と、からかうような発言をして激しく非難された。そして、親トランプ派として知られる保守系放送局「Fox」でも、司会者のローラ・イングラハムのコメントが大炎上している。
イングラハムは番組でトゥーンベリさんのスピーチの映像を紹介した後、冷め切った表情で「ぞっとしたのは私だけでしょうか」とため息交じりで視聴者に問いかけた。そして、唐突に映画『チルドレン・オブ・ザ・コーン』のワンシーンを流し始めたのだ。
『チルドレン・オブ・ザ・コーン』は、アイザックという名の少年を中心とした子どもだけのカルト集団が大人を惨殺するホラー映画。番組が取り上げたのは、アイザックがトウモロコシ畑で手下の子どもたちを集めて「信仰が試される苦難の時が来た。試練はすぐそこに迫っている。これが最後の試練だ」と演説しているシーンだった。
イングラハムはこの映画とトゥーンベリさんを直接結びつけた発言はしなかったが、「スティーヴン・キングの続編『チルドレン・オブ・ザ・クライメット(気候)』の公開が待ちきれませんね」と明かな皮肉を込めて言い放ち、コーナーを締めくくった。
当然ながら、ソーシャルメディアではイングラハムのコメントが槍玉に挙げられた。「ローラは何も間違っていない」と擁護する急進的保守層も一定数存在するが、「16歳の少女に対して攻撃的すぎる」「なんでこの人はまだテレビに出られているの?」「グレタがアイザックならローラ・イングラハムはペニーワイズ(『IT』のピエロ)だろ」「いや、アニー・ウィルクス(『ミザリー』の悪役)じゃないか」など、世界中から糾弾されている。
そして、彼女の一連の発言に激怒したのが、他ならぬイングラハムの実弟カーティス・イングラハムだった。彼はTwitterで「彼女は自分の3人の養子がこの先生きていく世界よりも、自分の給料のほうが大切なようだ。もう僕はあの人のために謝ることはできない。そのかわり、あの人の怪物じみた言動や意地の悪いコメントにノーを突きつけ続ける」と宣言した。
参照元/続きはこちら→:ヤフーニュース
URL:https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190925-00010006-jisin-soci
正義を盾に怒りを振り撒いている人間の姿は、個人的に苦手だ。
信念に基づいて行動できる力は素晴らしい。
ただ、相対する意見を持つ人を敵視するのは違う。
自然、地球への敬意や畏怖を、怒りや憎しみで広めてほしくない。
解決しなければならない問題でも、怨念による問題解決など少しも平和ではない。
彼女の言葉は間違っていないし、本当に取り組まなければならない問題だとは思うけど、
彼女の極論過ぎる発言は反感も買う。
彼女が攻撃されるのはツラい。
言って良いか悪いか別にして。
グレタ・トゥーンベリさんの言葉には殺気まで感じられた。
彼女の言うことは、理想ではあるが、じゃあ、どうやってその汚染物を出す便利なものを排除して生活していけるのだろうか?
具体的な案が必要。若さゆえの極論になった。それも必要だが、それだけではない。
ただ公的な場でのスピーチであることを踏まえ、あの態度や言葉遣いはいかがなものか?使用言語が日本語でないこと(つまりこちらは翻訳での理解)であることで、必ずしも当方が100%正当な理解ではないのかもしれない。しかし、私としては、あのような場では殺気立った形相で激しい言葉で捲し立てても、多くの人の興味関心や、問題解決への意欲には繋がらないのではと思う。
若さゆえか障害ゆえか知らないが、公式の場のスピーチとしてはいかがなものかと思う。(個人ブログでの発信であれば全然いいと思うのだが)
自分の子に真似をさせたいとは思わないけど。
でも。
あの顔(表情)や目付き、攻撃的な言葉(訳が悪い?)で狂人じみたものを感じて「アレは無いわ」と思った人は多いと思う。
政治家だから批判されて当然、と思っている人なら「あんな程度、なんてことないわ(笑)」と思うかもしれないけど。
例えば、生徒会の演説などで、あれを同じ年頃の子にやっていたら。
。。。ゾッとするわ。。。
自分だったら、我が子に彼女と距離をおくように言っていると思う。
彼女はアスペルガーだそうで、学校に通っていないらしい。
学校に行かないのが正解なのか不正解なのか分からないけど、他人事ながら、このままの路線で突っ走るのは良くない気がする。
敵が増えて苦労するのは、本人よりも周囲の人かと。。。
この子の言動よりも,ヨットも含めてこの子に莫大な資金を援助しているのがどういう人達で,どんな狙いがあるのかが知りたい。
でも、ディベートというものは本来、聴衆を敵に回してはならない。敵愾心を持って非難してはならないという不文律があるはず。
議論の中で敵対することはあっても敵にしてはならない。指弾した相手を打ち負かすのではなく、その誤り、または齟齬を指摘し、それを正し、味方にとは行かなくても理解者にしなければならないから。
少女の指弾とその怒りは、敵愾心を持ったものだった為に、敵やその表情に違和感を感じた人間が多かったのは事実だろう。
それが彼女の持つものだったと分かってから、その不気味さにはある程度の理解はできたが、それでも、あの様なスピーチしか出来なったのならば、誰かにバトンを渡すべきだったのではないかとは思ってしまう。
行動をし、スポークスマンを誰かが行えば良いだけの話だ。
敵を作り、それを弾劾するだけではこの問題は解決できないのだから。
彼女はアスペルガーを持っています
わたしが知るアスペルガーの人は
その多くが「他者を受け入れることが出来ない」タイプです
自分と違う意見に理解を示すことができない人が多く
上司にアスペルガーを持った時は心底苦労しました
彼がほしかったのは無数の自分のクローンだったので
だからこそ、彼女のこの強い言葉と態度には納得しきりです
彼女は広告塔としてやらされているのではなく、踊らされているのでもなく
自分が正しいと思ったことを遂行できない人間を本気で許せないのです
彼女の知的な面ではなく
嫌な部分が拡散されてしまったことが可哀想でなりません
彼女自身はまだ自分の融通の恐るべききかなさに自覚がないでしょうから
自分達が今のように便利に暮らせている側面は、
それらの犠牲の上に成り立っている部分もある。
当然、取り組まなくてはならない重要な案件ではある。
しかし、極論で言うと、今の生活を変えられるのかという事。
単純に許さないだの、ツケを回すななどと言っているが、 生まれた時点で便利な生活環境という恩恵を受けているわけだ。
正直、許さないなどと言われる筋合いは、ほぼ無い。
同調してる連中はどうやって集まった?SNSか?
その端末を動かしてる動力は何だ?どうやって作ってる?
自分の使う電力だけがクリーンエネルギーとでも思ってる?
大人に責任を押し付けるのは結構だが、感情的な部分が過ぎるし、
それでは、本質的に人は動かない。トランプ氏のような人は特に。
話し合えるだけの知識や、
明確に近いビジョンを持って行動しないと霧散するだろう。
それは彼女の行動に盲信的なものを感じるから。
それらが彼女自身から生み出されたものではなく、様々な情報や誰かの思想が植え付けられたからに他ならないから。
植え付けられた思想を持つ人は排他的、攻撃的、盲信的なのが特徴。
理想や夢を言わなきゃ向上しないとも…。
しかし日本人から見たらあの表情や態度はなぁ。
それに彼女はそれなりに経済的に恵まれてるとの記事も見た。
自分が貶す経済でしっかり恩恵を受けているのにあの発言はどうなんだろう?
言っている事はとても理解出来るしあの年齢の女の子が強い口調で言って人々の耳に届いたんだからある意味成功だろう。
ただあの嫌悪の目が捕鯨云々で日本に向かない事を切に願う。
ただ、彼女が大人になった時とんでもなく攻撃的な環境活動家になるのは目に見えている。飛行機に乗るのは環境を壊すから、ヨットで4日かけて現地に来たと報道されていました。みんなが、そういうことを本気で考えるきっかけを作ることができたのは意味があること。アスペルガーだということですが、極端になりすぎない視野を持つことも大切なことだと思います。
人相怖いなと思ったが仕方ないことなのでしょう。
何かの才能はあるかもしれないがまだ何も成し遂げていないのだし冷静に世の中を見る年でもなく彼女がこのような発言を世界に向けて発信するのは誰が得をするのかわからない。
問題はどんな所にもある。解決はできない事だらけ。誰しも分かっているがストライキをしたりする事で持ち上げられているのはある意味アスペルガーだから?と思う。
周りの大人は彼女の未来とか考えているのか?
自分の子供だったらどうしたのだろう。
問題提議の内容よりそんな事が気になります。
申し訳ないけど、あの演説で環境問題に非協力的な人達を協力的にすることは100%無理だと思う。
彼女の取り組み内容を評価している人だとしても、こういう演説の仕方については、駄目なものは駄目と言うべきでは?
環境ビジネスに関連する大人たちが彼女を広告塔として使おうとしているのは見え見え。
そういう下心満載の大人たちに良いように使われないように、彼女の駄目なところは駄目と注意することができてこそ、環境問題が先に進むと思うのだが・・・
このやり方では、逆に敵を増やすだけで、いい方向に進むとは思えない。
理想を論じ合えることは本来とても幸せなことであって、子供の戯言と聞き流すべきでは無い。
真剣に子供達と向き合わないなら意識の差や溝は、この先埋まることはないでしょうね。
アスペルガーが身近に居なければ、ただの障害と思うでしょうがそうではありません。
アスペの人は、普通では考えられないほどの思い込みの強さを持っています。
本人は自分が普通だと思っているし、他人から見た自分がどのように写っているのかを考える事ができない
私はこの子のスピーチを見て、大人になればテロリストになると思います。
アスペである自分を誇りに思うのは勝手だが、自分は障害者なんだから、他人よりも意見を尊重されて当たり前だと思ってるような感じを受ける。
アスペの厄介な所は、自分が正しい。
自分の意見こそが正義だと思っている事です。
自分の思った事が世界の全てです。
残念ですが距離を置いて付き合わねば、こちらの精神がやられます。
環境活動という場において16歳の少女という扱いをするべきなのか、一活動家として扱うべきなのか。
今回の問題はテレビ司会者の発言ということで叩かれるのは司会者になるけど、これ、例えば彼女と同年代の少年少女がこのテレビ司会者と同じことをSNS等で発信したらどうなったのだろうか。
環境問題には取り組むべきだと思うけど、そこに年齢等を理由にカリスマを作るのはその責任をその少女に背負わせることになることを周囲の大人が理解していないといけないと思う。
この少女を活動家として評価すると、CO2問題と絡めてヨットで大西洋渡ったらしいけど、その準備や食料の生産、ヨットの製造、運搬、そのためにどれだけ化石燃料使用したか考えてない。
申し訳ないが、環境活動よりも子供が自分のやりたいチャレンジしてるだけにしか見えない
この子が先導して世界中でデモが起こり
公害を起こしている国や企業へ圧力が強まっていくことになるのなら
この子を恨む、権力を持った大人たちがたくさん生まれるこのになるのは間違いないだろうね
ただ言葉だけならまだ良いが、命が狙われるようなことにならなければ良いが
子どもを広告塔にするのは危険だ
調べたら彼女は発達障害であり、その他の特性も持った物事を曖昧には出来ない性質である事を知って、なるほどと思った部分と心配になった部分がある
1人で始めた活動だそうだが今はバックにどんな団体がついてるのかがとても気になる、活動の支援はするだろうが、彼女の特性についてのケアやサポートをするとは思えないから。
まだ彼女は成長途中であり、社会や周囲との関係性を特性があるなりに経験と学習をして、本人が生きづらくならないようにする期間だと思う。
怒りに満ちた表情で叫ぶ少女のまま成長させないであげて。
ただし、学校を休むことを手段にしたり、過激な発言を連発することには強い違和感。
環境保護を唱える少なくない連中が、違法な過激な手段を行ったり、独善的であり、こんな連中に共感できるわけがない。
トランプや狂信的な宗教団体やテロリストと何ら変わらないが、それをどのように思っているのだろうか。
なんかやり方や心に恐怖を感じる、しかし正論というのは人によって変わるのでは、地球温暖化には自然に火が着く森林火災もある、それを消火出来る技術が無かったら今頃相当に焼失してただろうし、何もしなくても二酸化炭素は排出されてる。
産業という物が無ければ動物や人間は自然と生きる為に戦って殺し合いをしていただろうし、どう生存してたら幸せだったのかは難しいと思うのだが、着てる洋服だって、食べてる物だって、自分が生きてる事でさえ二酸化炭素は排出される。
どれが正しいかなんて解らないのに、怒りをぶつけて来るのは恐怖でしかない、商店街苦情おじさんって人も正論だけど恐怖、何かに囚われてる人って怖いんですよね、煽り運転もそうじゃないですか。
認識の程度の差、立場によって意見の違いはあったとしても
今の状況にあっては、誰もがこのままでいいとは思ってはいないでしょう
確かに自分がグレタさん位の頃と比べても世界規模で年々大きな災害が増えていて、環境破壊が進んでいる事や、気温の変化など住みにくい環境になっている事は明らか
今まで通りしていても、今まで通りにはいかない
皆がどうしたものかと思いながら、日々の暮らしを今まで通りなんとかやり過ごそうとしているのかもしれない
子を持つ親なら子供の未来を思い、このまま地球環境の悪化が進む事を想像するればゾッとする様な目を背けたくなる様な気持ちにさえなるのかもしれない
でも諦めずに良くなる事を目指して、大人は子供達を愛し守る思いを持ち続けて皆で力を合わせて良いアイデアを出し合って今まで通りにはいかない現実を受け止めて
良くなる事を願いながらいくしかない
でも、少女の背景は別にして、人間があらゆる活動する上で環境問題は最重要課題です。現在の人間文明が破壊したら、それは自然の力だけでは回復しません。
ただ、環境問題に取り組むには、多くのコンセンサスを必要とし、経済活動と合理性を持たないと実行できない現実があります。
これが人類が環境問題を解決できないハードルになってます。
そんな事は理解できる大人とピュアな子供では、感情の対立が起きるのでしょうね。
彼女には、ハードルを解決できる大人に成長してほしいものです。
それよりも、彼女を持ち上げるマスコミや環境活動家の方が、遥かに醜い存在だと思うたったけど、多くの人がそこを指摘してるのを見て安心した。日本人も捨てたもんじゃないな。
そこまで、真実が見えるなら次の一歩は、昨日よりも今日は、環境に優しく生活したいものだ。
思うけど、この少女は子供であることを利用している、ある種の狂信者かもしれない。”16歳の女の子”という、いわば何をいっても許される的な状況を利用している、危険な子供かもしれない。 ”子供”は単純に
愛される存在ではないのかもしれない。自分が乗ってきたヨット、渡航費はどこからだしてもらっているのか? 帰りは飛行機にのるのだろうね。ヨットできた意味はないね。 どう考えても”純粋な子供ががんばっている”
彼女の疾患の特性を利用し祭り上げる大人に振り回されないよう彼女の両親は自分の子供を守らなくてはならないのではと思うけど親は何をしてるんでしょうね。
後世に名を残した革命家は、みんなそのエネルギーを持っていたようにも思います。
ただ、多くの場合、そのエネルギーは人を傷付ける「刃」になります。
自分が正しいと常に信じている人が身近にいると、非常に辛いものです。
酷い時には「刃」どころか「大量殺戮兵器」にすらなりかねません。
それが「自分が絶対正義と信じる人の怒りのエネルギー」です。
だから、人は警戒心を抱くのです。
彼女を活かして、この絶大なエネルギーを利用するか?
悪用されるリスクを回避するために、封じ込めるか?
選択しなければならないのだと思います。
彼女の言ってること自体は正論なんだけど、実際の映像を見ていないし使われた言葉のニュアンスが日本語訳でも概ね間違っていないのであったとして、ネット記事や写真からの印象はあまり良いとは思えない。
環境や動物保護の活動家が真剣に考えているのか、活動する事で金が舞い込むビジネスになっているので、カリスマになる人を立てる事も戦略になっているようにも感じる。
だが今回は成功したとは言えない、それで16歳の子供を責めてはいけないは卑怯だよね、個人的なブログだけの意見ではない国連本部で演説した重みを理解して欲しい、それは16歳でも理解出来るでしょ。
物事は環境だけで成り立っているわけではなく、悪く言われる対象についてもその生産を持って生活している人がいることや、悪いとしても法を犯しているわけでなく産業の一つとして従事しているケースもあることを考えると、イデオロギーだけで事を進めることはあってはならないと言わざるを得ない。
また、この少女の親はどのような仕事をしているのか。
仮に環境どうのこうのと気楽に言うことができる内容や、レジ袋製造庄屋・小売店・内装改装家具製造業者・部品供給会社・マネキン製造業者などに従事していない場合、まったく説得力がない・理想論の羅列だらけというしかなくなる。
ただ確かに彼女のもの言いと表情は、賛同を得る前にゾッとさせるものがある。
若さゆえの純粋さと棘棘しさと繊細さ、そして彼女は発達障害も持ってるというし、
利用され批判されて深く傷つかないことを祈ります。
何が正しいかなんて今はわかりません。
文明を捨てたら、地球温暖化は収まるのかも知れません。が、今度は原始的な競争が始まって500年くらい前の人権無視時代に戻って行くと思います。それが幸せなのでしょうか?
エネルギーを沢山使えるからこそ民主主義が台頭しています。エネルギーを沢山使えない国は概ね民主主義国家ではないですよね?
エネルギーに制限があると、富を再分配するだけの余裕が無くなるので、持たざる者は持つ者から奪わねばいつまでも持たざる者。そして、奪い合いが起き、悲惨な世界に…
発展途上国見れば、そんな感じではないですか。
狂信は良くないと思います。
「16歳の少女に対して攻撃的すぎる」というコメントがあるけど、攻撃性でいったらトゥーンベリさんだって褒められたものではないし、彼女は一権利者として発言しているのでここで年齢を持ち出してどうこう言う(彼女にだけ甘くなる)のもおかしな話だと思う。
トゥーンベリさんの主張には正しい面もあるし、方向性も、具体的なアクションを起こす行動力も支持したい。でも一方で彼女の必要以上に攻撃的な発言や、現状あまりに現実的ではない対策案(サミットに参加する為にヨットで2週間かけて移動したらしいけど彼女の提唱するサステナブルな社会がこういう事なら、あまりにエクストリーム過ぎる)には首を傾げてしまう。
一つ確実なのは、本気の人間に対して茶化してネタにするという形で否定したのは分が悪いという事。彼女の芸風かもしれないけど暫くはイングラハムさんに対する批判が続くだろうね。
彼女のスピーチはあの場所であの人達を対象としてするには非常に不適切でした。言葉遣いも使われた単語もすべてが攻撃的であの場にそぐわない非常に不愉快なものでした。彼女に対してよくやったとか素晴らしいとかの意見が多いようですが私は恐怖を覚えました。この子が大きくなってもっと過激に行動を始めたらどうなるのだろうかと。
代弁者とか活動家の範疇を超えて超過激派としか思えませんでした。
私に言わせれば彼女は典型的なドラマクイーンです。自分で自分の行動とか言動に陶酔してしまうタイプです。
要注意人物です。彼女のスピーチから感じられたのは彼女のひたむきな環境への関心ではなくひたすらドラマクイーンになりきろうとする努力でした。
年齢的に何かに夢中になったり信じやすかったり、正義を全面的に押し出したりする頃だとも思う。家庭では勿論、戦争でも過激なテロでも、一部の宗教でも、洗脳されて自己形成に大きく影響する頃。利用されないでほしい。表立って出てきたこの子だけではないと思う。まだまだ後ろに控えてる同じ年頃の子達がいるはず。
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