「コンビニの棚は空」「動物を置いて避難できない」台風19号で露呈した東京のもろさ? あ~やっぱり朝日か
「コンビニの棚は空」「動物を置いて避難できない」台風19号で露呈した東京のもろさ〈週刊朝日〉
10/13(日) 20:45配信
水没した北陸新幹線の車両=13日、長野市 (c)朝日新聞社
大型の台風19号が上陸し、各地で大雨による被害が相次いだ。多くの河川が氾濫(はんらん)し、台風が過ぎた後も水が引かないところがあって、救助活動が続く。
総務省消防庁によると13日午後6時時点で、全国で死者は14人、行方不明者は11人、重軽傷者は180人を超す大きな被害となっている。避難者数は同日正午時点で約23万人だった。
北陸新幹線は長野市内の車両基地が冠水し、10編成、計120両が水につかった。全車両の約3分の1が被害に遭うという異常事態で、北陸新幹線の運転再開の見通しは立っていない。JR東日本は、「水につかった車両は最悪の場合使えなくなる可能性がある」という。運転が再開しても運行本数が減るなど影響は長引きそうだ。
全国で猛威を振るった台風19号。9月の台風15号では行政の支援が遅れたとの批判もあったことから、今回は万全の態勢で臨んだはずだった。特に台風の直撃が予想された東京では、早くから計画運休が決まり、避難所の準備も進んだ。
ところが、実際に台風が来てみると、意外なもろさが次々に明らかになった。
まずは計画運休によって住民が孤立化することだ。都内では地方と違って、車を持っている人が少ない。移動手段は鉄道やバスに頼っているため、いったん運休が始まると身動きがとれなくなる。
JR東日本は、「台風に備え過去最大級の計画運休を実施しました。事前に情報を公開しており、大きな混乱はなかった」との立場だ。確かに12日が土曜日だったこともあって、通勤客らによる混乱は目立たなかった。
だが、12日から13日夕方まで段階的に続いた運休の影響は大きかった。従業員らが出勤できないこともあって、都心のほとんどの小売店や飲食店が臨時休業。運転手らも移動できないため、最後の交通手段であるタクシーの台数もまばらとなった。物流がマヒし、営業している一部のコンビニでもお弁当やおにぎりなどの棚は空っぽ。都心部は人通りもなく、12日はさながら「ゴーストタウン」のようになった。
都心のマンションに住む40代の男性はこう嘆く。
「11日夜にコンビニに行ったが、すでに食料品などは売り切れていた。鉄道が止まっているのでどこにも行けない。普段から食料品を備蓄しておけばいいんでしょうが、正直困りました」
東京都心ではマンションが立ち並び、住民が近年増加している。マンションは手狭で、冷蔵庫も小さい世帯が多い。普段はスーパーやコンビニで夜遅くまで食品を買え、24時間の外食チェーンもある。便利な生活に慣れていると、災害時の備えが不十分になりがちなのだ。
もう一つのもろさは避難の対応。都心の住民には、地域との関わりが薄く、訓練に参加しない人もたくさんいる。今回の台風では東京23区でも避難指示や避難勧告が多数出されたが、ネット上では「そもそも避難場所がわからない」という声があった。
暴風雨の中、歩いて避難所に向かう方がリスクが高い場合もある。危険な場合は自宅でとどまるよう行政は呼びかけたが、判断は住民任せ。携帯・スマホの緊急速報メール(エリアメール)で避難情報を知らされても、どうしていいかわからず不安だけ高まるとの声もあった。
行政の経験不足もあって、トラブルが起きる場面も見られた。
例えば避難所でのペットの受け入れ。家族同然の犬や猫も連れて行きたいという人は多い。対応はバラバラで、同じ区内でも受け入れた避難所と、だめなところがあった。あきらめて自宅に戻った人もいたという。災害を経験している自治体では、こうしたケースに職員が臨機応変に対応しやすい。
ペットの問題は東京に限らず全国的な課題でもある。モデルのダレノガレ明美さんは13日、避難所で動物は置いてくるよう言われたとして、次のようにツイッターに書き込んだ。
「悲しいよね… 動物置いていくなんて選択肢ないな… アレルギー問題やいろんな問題があるから文句言えないけど、私や家族は避難しないで家にいるのを選んじゃった」
行政は受け入れ可能なところを用意し、飼い主に早めの避難を呼びかけるなどの対応が求められる。
台東区では、「ホームレス」とみられる人が、避難所での受け入れを12日に拒否された。台東区の広報担当者は、「住民のための自主避難所だったのでお断りした。結果として援助対象から漏れてしまった」という。
ほかの自治体では今回のような緊急性のある場合は、住民以外でも基本的に受け入れている。台東区では避難所をこれまで開設したことが少なく、「住民以外にどう対応するかの観点がなかった。これからの課題として検討したい」(同担当者)としている。
今回の台風では計画運休のため、駅や地下鉄施設などが早い段階で閉鎖され、雨風をしのげる場所が少なかった。12日夜には台東区内の上野駅や浅草駅周辺で、ビルの入り口などでうずくまる複数のホームレスとみられる人たちがいた。区の対応には批判が相次いでおり、今後責任が問われそうだ。
避難では外国人観光客らへの対応も課題となる。民泊など、避難誘導者がいないところに泊まっている人もいる。12日の都心では交通手段がなく、風雨の中でタクシーを待ち続ける外国人の姿も見られた。
ホームレスの対応で問題が発覚した台東区だが、浅草・雷門前の「浅草文化観光センター」に、外国人観光客の緊急滞在所を開いた。上野公園の「東京文化会館」も台東区の要請によって外国人ら向けに開放された。ラグビーW杯で多くの外国人が来日しており、来年の東京五輪・パラリンピックも控えている。日本語が通じず災害情報が届きにくい外国人へのケアが課題となる。
交通手段や食料の確保、避難所の態勢や外国人への配慮など、今回の台風の教訓はたくさんある。今も続く人命救助が最優先だが、行政には検証と対策が求められそうだ。(本誌・多田敏男)
※週刊朝日オンライン限定記事
【AERA dot.記事】
参照元/続きはこちら→ヤフーニュース
URL:https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20191013-00000019-sasahi-soci
備えていないのは東京のせいではなく個人の問題。
1日くらい食べなくても死なないよ。
お腹空いたら水でも飲んでおけばいい。
大きい台風が来る、予想もつかない被害になるかもしれない…何日も前から言っていたよ?
ネットですぐ調べられるし、自治体が配布しているハザードマップみたいなものも家にあるはず
準備する時間は少なくても1日以上はあったよ
危機管理がなさすぎる
どうせ関東は大した事ないって思ったんだろうけど。
私もそう思っていたけど、先日の台風15号での千葉県の被害を見て、他人事じゃないと思った
これからは関東にだって今回と同じ、それ以上のものが来るかも知れない
自分の身は自分で守るくらいの知識はつけなきゃダメなんじゃないの?
東日本大震災の後に堤防の大規模な改修あり、そのおかげか特に被害はなかったようだ。
自宅付近の電柱には、過去の荒川氾濫でここまで水位ありましたと、見上げる位置に目印が…
今回荒川氾濫となったら、避難してても無事だったのかと思うところもありました。
明日は我が身。自宅付近の危険性あるところや避難所は常に頭に入れておくのが大事ですね。
地震は突然発生するもので、事前準備というのも難しいところあるけど、今回なような台風ならしっかりと準備できるよね。
それもしないで、あーだこーだ文句言うのはおかしい
そもそもペットを飼っている人は普段から災害に備えてペット可の避難所をチェックしている。
単にこの人たちが日頃から情報収集を怠っていただけ。
ましてや台風19号が関東地方を直撃することは既に一週間前からニュースで言っていた。
にも関わらず何もしてこなかったのは、自分たちは大丈夫という何の根拠もない過信があったから。
前日にコンビニやスーパーの棚が空になるのは予想出来たことでしょ。
それを台風直撃のや前日や当日になって買い物に行くとは能天気にも程がある。
あれだけニュースで不急不用な外出は避けるようにって言っていたのにね。
元々の東京の地質的不利などを考えると、むしろ驚異的な被害の少なさだよ
江戸期から連綿と続く続く治水事業の成果と言っていい
そりゃこれだけの人口密集部では、なかなか完璧にはならないけど、少なくともハード面では今まで蓄積してきたモノが無駄でないことを証明したと思う
でも、死者想定8000人と言われていたこの台風で、ハザード地区は冠水はしたものの、東京は生きていました。想定を超えた異常な雨量で限界値を超えながらも見事なまでに機能した治水。都心全域の停電も覚悟していましたが被害は恐らく最小限。役所や避難所もあの台風の中、精一杯だったと思います。
事前にわかっていたことなのに準備もせず、家族での避難訓練はおろか前もってペット等の確認すらしないなんてそれは東京の脆さではなく個人の問題です。
来るのわかるから。
その時ぐらいは調べときましょう。
多摩地区の秋川や南浅川などが氾濫したことは遺憾だが、首都機能を棄損する話ではない。
被害が僅少だったのは伊豆に上陸してから東京に達するまでに台風の勢力が弱まったからなのかもしれないが、それも含めて地の利だろう。過密都市のデメリットはあるものの、地震対策が万全になればそうそう脆いという話にはならないのではないか。
台風が去っても停電しているかもしれないし、最低でも2、3日分の飲料水や食料ぐらいは事前に備えるのが当たり前。あれ程ニュースで大変だ!大変だ!ってやってんだから。
正直、この程度の台風でテンパっていたら、首都直下や東南海地震には何にも出来ない。
数日前から予測は付いていたし、木曜日には事前準備は今日しましょうって言ってた。
そもそも意識の低い人ばかりの東京でこの程度の被害で済んだと言うべきなのでは?
あと、前日に多摩川で泳いだとかいうバカ者、お前は流されて東京湾のサバの餌にでもなれば良かった。
前日にはあらゆる物品が品薄になるのは目に見えてたので、コツコツと最低限必要な食料と備品を準備していました。いざという時の避難所やそのルートも確認して当日に備えることができました。
避難所がわからないとか、ハザードマップが不明とか、それは自身の危機管理の浅はかさ故と思います。
気象庁の会見でもあったように、最終的には自分の身は自分で守る、これにつきますので
今後はしっかり備えるようにするという心構えが大切かと。
それこそネットで調べればわかりますが。「そもそも避難場所がわからない」と書き込んだりつぶやいてる暇があるのなら、調べればいいと思います。Twitterなどで好き好きに文句ばかり言ってないで、まずはGoogleまたはYahooなどを使いましょう…。
>暴風雨の中、歩いて避難所に向かう方がリスクが高い場合もある。危険な場合は自宅でとどまるよう行政は呼びかけたが、判断は住民任せ。
歩いて避難所に向かう方がリスクが高い場合もある、まさにそれだから、判断は住民まかせなんですよ。避難所に行ったほうがましかどうかなんて、まさに区画ごとに違う。そんなの全部伝えてたら、音声なら何時間かかるんですか。文章なら何ページかかるんですか。そうしてる間に天候状況も変わるし。
不用意に外出しなかったから東京の死者数や行方不明者数がほぼいなかった。計画運休のおかげで職場が休みになった。こんな日に働かなくてはならないのは行政、病院、警察、消防等命に関わる仕事のみ。小売店?!必要ないでしょ!あれだけ前々から言われてたのにコンビニに、商品がないなんて嘆く人の方がおかしい。コンビニだって閉店してよかった。1日くらい店が閉まってても困ることなんてないでしょ。そろそろ、何でもかんでも人のせいにするのはやめましょう。地震、台風と災害が多い国に住んでおきながら危機管理なさすぎでしょ?
今回は東京の行政は素晴らしかったと思いますよ。
計画運休も早めに知らせてくれたおかげで多くの職場が休みになった。家族が一緒にいれたことは大きかった。
マスコミも効果があった。
この記事を書いた人は時代錯誤も甚だしい。
全く共感できません!
幸い停電や大きな被害が無かったので良かったのですが、備えておいて無駄では無く、勉強になりました。
スーパーやコンビニの商品が空問題は、皆が一斉に商品を購入したので仕方がない。
店員の方も備えたいだろうに、忙しく仕事をされていて、申し訳ないなと思いました。
普段何気なく商品を買っていますが、材料を作る人、商品を作る人、運搬する人、販売する人等、色々な人間が関わっていて、その人達にも生活がある。
なので台風の影響でしばらく商品が販売出来なくなるのは仕方のない事です。
ペットの避難所問題は難しいですね。
ペットの為の避難部屋を作れば良いとは思いますが、人命優先。部屋が足りなくなるなんて事があってはいけないですから。
前回の台風で猛暑日に断水3、4日・停電1週間を経験して、1週間程度暮らせるように備蓄を増やした矢先にこれ。
千葉の停電・断水をした地域では10/9の段階で燃料・水・食糧の買い占め始まって、10/10の段階ではどこの店に行っても燃料と水は無くなってましたよ。
情報があるのに準備しない危機感の無い人たちが悪いだけ。
「冷蔵庫が無くても、備蓄が無くてもコンビニやネット通販があるから大丈夫」とかいう、脆弱性を全く考慮しない平和ボケ能天気さん達には良い刺激になったでしょう。
個人が困る事がなるべく少なくて済むように、日頃から常備しておく非常用グッズに改めて目を向けたいと思いました。
400年以上前、徳川家康が江戸入りする時代は水捌けの悪い沼地だったのに治水に治水を重ねて都にしただけのことはある。
まさに日本の建築技術の最高峰。
経験のない強さで襲ってきてたのに、あれだけの被害で終わらせられるとは。
平日だったらまた少し違ったかもだけど計画運休はしただろうし、休ませないとブラック企業と晒される時代だからある程度は休めただろうね。もちろん銀行や市場も休むから大損害とは引き換えだけど。
一時期は無駄だと言われたダムもちゃんと機能して、亡くなられた方には申し訳ないですが避難する為の時間は与えてくれた。
もしこれがダムがなくスーパー堤防もない50年前なら何千人単位の被害だと思う。
この見出しの人は何が言いたいのかさっぱり分からない。
想像よりずっと強かったが。もっと混乱すると思っていたが、みんな事前に準備して、不要不急の外出は自粛していたから余程酷く冠水や越水した地域を除いて大したことなかったと思う。
通信網も生きたままだったし、停電もごく一部の地域に限られた。鉄道で大混乱なんてことも起きなかったし。防災策は十分機能していたと思う。
左傾のAERAは政府を批判したいのだろうが、書かれている行政の行動は一貫性を持って、事前に決めた上で行動していたことがよくわかるものだ。
ゴーストタウンの何が悪いのか。逆に人で溢れていたり、車が行き交っていたら大混乱が起きていたことだろう。不要不急の外出を避けていたことの現れ。
一部の頭の弱い人が何も対策をしてなくてウロウロしていたのを記事にしたのだろう。
地震とかの急に来る災害ならわかるが、人と話さない、関わらない、テレビを観ない、興味あるものだけを見聞きする、政治に関心がない。そんな状態で文句言われても自業自得としか言えない。
江戸川や荒川は長年無駄と言われてきた水害対策が功を奏したと思うし、河川水門や監視設備も機能した。
雨水対策にしても、施工が高いと非難されていた吸水アスファルトや雨水の排水機能は有用だったのでは。
これらは他国の大都市圏と比較してみたらよいかと。
多摩川にしても決壊はしなかった。長年の古い土手沿いのマンションは堤防代わりになってる&新しいマンションは水害対策がなされている成果。
ホームレス受け入れや避難誘導についてはヒューマンエラー的な部分で、一番問題だったのは某緑の都知事の台風対策と当日の指示行動だったのではないか?
そこを責めないのが朝日系列クオリティかw
表題的には「脆さ」ではなく「課題」にすべき。
まぁ、被害だけ見て安直な表題付ける位だから、ここ半世紀に於ける東京の台風被害履歴は調べてないんだろうね。
私はハザードマップでは危険度が高い東京下町在住で、荒川も徒歩数分のところにあるので今回の台風はとても不安でした。でも、自宅の被害は皆無で、近隣も庭木がほんの少し折れた程度。荒川は増水したけど、そんな時のために広く設けられている水辺に一番近いグラウンド部分のみが冠水。実際の堤防にあたる箇所に川の水が到達することもなく、川沿いの遊歩道(堤防の上ではなく水に近い下部にある方)も泥水の跡は皆無。大正からの治水工事と日頃の整備、そして通称スーパー堤防の設計のお陰です。最も危険なはずの地域なのに最も被害がなかったとしか思えず、東京の防災は大したものだと実感しました。
細々と改善したり考えるべき課題は常にありますが、東京にいたから無事だったと感じられたので一定の評価に値すると思います。
主要河川が一度に決壊する程、
今生きている人達にとって、過去最高の巨大で強力な台風だったが、
報道で聞いている限り、被害は少ない方だったかもしれません。
もし、同じ台風が途上国に来ていたら、相当甚大な被害が
出ていたと思う。
歴史を積み重ねてダムや堤防、首都圏外郭放水路などの
対策を講じてきた結果が実っていると評価して良いと思う。
コンビニやスーパーの棚が空になるのは、
東日本大震災等で学んでいるはずなので、
準備を忘れている個人の問題です。
そして交通機関の計画運休欠航、
各企業の休業判断は、正しかったと思います。
その状況下にも関わらず、台風の中、
やむを得ず仕事をされていた方々は
大変だったと思います。
来年のオリンピックに備えて、同じ規模の台風が来ても
被害を最小限に抑える事ができるようにしていきたいですね。
あれだけの暴風雨で、不自由を感じたのは半日程度、って凄いと思ったけどな。川が決壊して辺り水浸しになったのはさすがにびっくりしたけど、朝起きたら水も引いていたし。
ただ、人が多すぎるので本当に避難する必要が出てくると、避難所が溢れるのが課題かと思う。なので、家が無事なら、可能な限り自宅で生き延びられるように準備するのが首都圏の人間がやっておくべきことだと感じる。
何よりも大事なのは個人が最悪を想定して備える心づもりでしょう。
避難所が分からないなんてのはネットで調べるか役所に電話すればいいことだし、これだけ事前に大きな台風が来ることを連日報道されているわけだから、それに対して碌な備えもしないのは阿呆としか言いようがない。
あらゆる「予防」というものは、かけたコストが無駄になることもあるが、それを見越して備えられるようでなければならない。
行政が何もしてくれない、ではなく、何もしてくれない位を前提として各人が備える事の方が遥かに重要。
逆にアテにしないで状況を見て先読み行動する方がいいと思った。避難所も通常から理解しておく必要があると思う。
台風や大雪、地震…自然災害時には交通も運送も止まってもいいと思うしコンビニも締めていいと思う。そこで働く人がいるのだから。
東京が脆いのではなく、通常が便利快適すぎてどこかがマヒしたら回らなくなってしまう、食べるものがない、どこにも行けないという状況に陥る人々が多いのでは。大昔から言われているけれど、東京に全ての機関、機能を固めているのも今さらながら恐ろしい。
東京は強いじゃないですか!
もろさを感じたのは、地方の河川の治水対策ですよ。
東京は目黒川にしても、地下に巨大な貯水溝があるから、
災害は最小限だった。
でも、地方はすっぽり泥水の中。
もろさを感じたのは地方の治水の在り方ですよ。
こんなにも都市と地方の治水の在り方に違いがあるのか?
地方は堤防っていっても、ただの土手だったり・・・・
川幅だって、多摩川ほど広くない。
富が都市に集中するせいで、
地方の治水対策に資金がまわらないのか?
今後人口減少もあるので、
今、治水について対策を立てておかないといけないと思いましたね。
ふるさと納税もしっかりして、地方を応援しないとならないと感じましたよ。東京はもろくないですよ。
この程度の被害で済んでいるのですから。
もろいのは、地方の治水対策です。
なんか東京のあり方を批判する方する方に操作しようとしてますけど。
調節池が各所にあるため川の氾濫を免れたこともあるし
人口が多く多額の税金がかけられる東京だからこそと思いましたよ
コンビニが空とかそんなに困っていた人いますか?
大きな被害を受けているのは地方だし
それこそマンパワーもお金もないから一度被災すると
立て直しが難しい地方の方こそ
これから課題の重点に据えていくべきだと思います
行政についても、スマホに沢山情報を流してくれた。文面には、不安を煽るとあったが、最後に判断をするのは個人であり、その判断材料を提供してくれたのは称賛に値すると思う。今まであまり無かった事だし、初めから完璧になんて無理。ペットの対応等は確かに考えるべき宿題だと思うが、批判するばかりではなく、感謝するべき点は感謝しようぜ。
ペットも、連れていけないのは常識なので、これも数日前からどこかに移動すればいい。仕事があるとか言ってるんなら、ペットが家族とか言ってるのもおかしい。
ペットを守る人を助けにいかないといけない救助隊、もっと助けるべき人がいるんです。自分勝手な正義感で他の人を犠牲にしてはいけない。
ホームレス、難しいですよね。いろいろな意見はあるだろうけど、実際問題避難したら隣がホームレスならどうでしょう。嫌だと思いますよ。
もちろん避難指示が出た地区なのですが、幸い私の住む部屋は水位が到達しない高層階だったので、備蓄だけ揃え避難せずに自宅待機の選択をしました。
部屋からでも川は確認できるので、10分おきくらいに状態を確認をしていましたが、上から見ていてもほんとフラフラと川を見に来る人の多いこと多いこと。
役所の防災無線が街に響き水は今にも堤防を越えようとしている状態なのに小さな子供を連れて見に来る親子まで。。
警察や消防の方が川沿いを頻繁に見回り必至に避難広報しておりましたが、ほんと巻き添えにならないことだけを祈っておりました。
危機管理能力のない方ってもう何をどう言ってもダメなんでしょうね。。
幸いギリギリのところで被災は免れましたが、もし水が堤防を超えていたら多数の人命が失われてたのは確実なので、ほんと今でもゾッとします。
自分達は被害に遭わないとタカを括った結果でしかないでしょう。
ここ数年を見ても、非常食を常備しておくのは当たり前のことで、用意していないのは、単に危機感が足りないだけでしょう?
平和ボケしてるのかもしれませんね。
避難場所の確認やハザードマップについても然り。
それぞれが、もう少し危機感を持って考えれば、問題解消できるものが多いのでは?
うちが行った避難所は畳の部屋を広々と何グループかが座布団を使い、テーブルまで出して、毛布をしいてくつろいでいた。つめればまだ人が入れるのにいれてもらえなかった。座布団も分けてもらえなかった。
入れない旨を伝えたら別室の広い土足のホールでゴミ袋しいてって言われた。(持参したビニールシートを敷きますと言ったら、「あ、大きいのあります」とらその時に気づいてくれた。)ありがたいし、想定していたような場所だったのでもちろん十分だったが、畳などの部屋や座布団、テーブルは本当に必要な人のために使ってほしい。
避難待つ方もする方も慣れてないけど、「詰めてください、譲り合ってください」も言えず場所も物も取ったもん勝ちじゃ、たくさんの避難者を受け入れられないし、もめると思った。
交通とコンビニの問題はとっくに分かっていたことですし、多くの方はそれを覚悟していたと思うので問題ありません。少数派の意見を多数の意見のように書くのは如何なものかと思います。コンビニもあの状況下で運営していたところもあったし、鉄道も地下鉄は最小限とはいえ動かしたりして、むしろなんで動かしているのか甚だ疑問でした。完全にストップして良かったですし、すべきだったと思います。
ただ、災害慣れをしていない住人たちが、雨が降っている時や風が強い時の外出さえしなければ、あと、収まれば、交通網は普通に動くし、コンビニで物も買える、電気も停電はしてもすぐに復旧する、と、信じ切っているようなところがある。
そして、それが現実ではないと、すぐに行政他へのクレームに変わってしまう。
また、休日だったし、鉄道も計画運休をしていたから…
まあ落ち着いた対応になったのでしょう。
災害は、地震だけではありませんし、完全に予測できるものありません。まあ、頑丈な建物のあまり高くない(10F程度まで)ところに住み、最低限2~3日は何もなくても生活ができるよう備えは必要でしょう。
等と言うほどの問題ではないと思うが。
東京だろうが、何処だろうが道一本隔てただけで、方や浸水、方や無事。電気も水道も同じ。
うちの近くのコンビニは昨日も今日も営業してた。昨日はパンは何もなかったが、今日はあった。昨日は多くの人が買いだめしたのかなと思った。
地方の人が車を持ってる率が高くても、商店は少なく、遠い。そんなことで東京のもろさと地方のもろさを比べて何になるの?全く非生産的な独り善がりの記事だと思います。
全て個人の問題。後は運。
他の地域では広範な浸水被害が出たりしたが東京では局所的に発生しただけ。
江戸時代から大希望な治水改修が行われていて今でも莫大な予算をかけて地下放水路を建設したり治水対策に余念がない。
これだけの密度でこれだけの台風が襲ってこの程度の被害で済んでるのは東京の強さだ。
他の都市や他の国ではこうはいかない。
コンビニの棚から食料品がなくなったところでそれの何が問題なのかと。
一日ぐらいなら空腹でも耐えれるだろう。
災害対策はもちろん必要だがどんな災害が来ても平時と変わらないレベルを求めるなんて人間の奢りでしかない。
脆さがあるとしたらそれは都市機能ではなく多少の事でも直ぐに不平不満をわぁわぁと訴えノイズのような情報洪水を起こす東京人の心なんじゃないでしょうかね?
震災からの教訓で日頃から食料や水などを1週間分はストックしておき、それを順次使いながらローテーションする様にしていましたので、スーパー等で買い物せずに済みました。
この様に、全ての人に提供できるシステムを作るよりか、全ての人が日頃から備えるように心掛ける方が圧倒的に効率が良い事はいくらでもあります。
行政が国民を守る事は勿論義務ではありますが、その前に国民が自身の命、家族の命を一番に考えて日頃から備えておく事が最も大切では無いかと心から思います。
カゴに詰め込みレジに並ぶ姿は見ていると異様
それぞれ事情はあると思うが
今回の様にあらかじめ来るとわかっている危機にはコンビニやスーパーは保存出来る食糧は
売らないで備蓄に回す方が良いのではないか?
と思った
“その時”になってしまった時に
買い物に行けない老人や障害者を優先的に配る
様な事もスーパーやコンビニを経営する者の
社会的役割ではないか?と思ってしまう。
国や自治体からの支援が必ずしも直ぐに来るとは限らないしそれまでその地域皆でで協力して
支援が来るまで出来ることをした方が
結果的に被害を少なく出来ると思うし
和を大事にする日本人にはそれが出来ると思う。
災害に対する準備が自分や家族の為だけになってしまって居るのはどうなんだろうと思った
スーパーやコンビニも準備する人の為に売ってるとは思うが、単純に売り上げだけを考えてる所も当然あるだろうし
確かに行政の対応は遅れ、今後はホームレスの方のみの避難所を開設することも検討しなければいけない事態となっています。ただ下町は外国人観光客も多いので色々大変だと思います。
もし自分が住民で、急遽災害による避難所が出来て、その避難所にホームレスをたくさん受け入れていたら…?実情を知らない方は現状を知ってから非難して欲しいと思います。
ホームレスの方も、行政の対応が悪いと思うなら、今後は対応の良い他の場所に移動するなり、支援してくださる方達の家に泊めてもらうなり、大人であれば自己責任で判断して欲しいと思います。
建物の作りや防災対策も環境の変化に合わせたように変えていく必要が出てきましたね。今は、現実問題に照らし合わせながら対策を蓄積していくよりほかないのかもしれません。
日本のインフラで電柱の多さが改まらないのも気になります。地震だけではなく、台風などでもリスク要因となってきていますね。コスト優先で景観だけを犠牲にしていた状況と違ってきていますから電力会社も行政杜一緒になって、住民も協力して地中埋設化を進めていく必要があります。
排水のインフラも合わせて、日本は課題がたくさん山積みとなった感じがします。
コツコツやるしかない。
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