慶應アメフト盗撮 女子マネジャー風呂盗撮・拡散部員の卑劣手口と隠蔽
《慶應アメフト盗撮》女子マネジャー風呂を盗撮・拡散した部員の卑劣手口と部内隠蔽疑惑
10/19(土) 19:00配信
10月15日に発表された「アメリカンフットボール部の活動自粛について」(慶應アメフト部公式ウェブサイトより)
複数の慶應アメフト部員が合宿中の宿泊施設で女子露天風呂を盗撮していた問題。10月15日、慶應アメフト部は公式ウェブサイトで《このたび、部内において複数の部員による著しく不適切な行為があったことが認められたため、無期限で活動を自粛いたします。》と発表した。「週刊文春デジタル」が同大アメフト関係者らに取材を進めると、その盗撮手口の詳細がわかった。
【写真】盗撮が行われた女性露天風呂
今年8月下旬、慶應アメフト部は恒例の夏合宿で、約200人の部員とスタッフが1週間ほど静岡県内にある施設に宿泊していた。合宿の様子はTwitterにたびたび投稿されている。
《【夏合宿での差し入れ】合宿4日目を終え、本日は比較的涼しい中、練習を行うことができました。合宿を行うにあたり、多くの差し入れを頂きました! 誠にありがとうございます。合宿も後半に入り、選手たちも疲労が溜まってくる頃ですが、頂いた差し入れを励みに、精一杯練習に臨んで参ります。》(8月19日「慶應義塾体育会アメフト部UNICORNS」Twitterより)
部員たちが練習に打ち込むなか、事件は起きた。
「マネジャーやスタッフら部内の女性が露天風呂に入っている際、竹垣の外から人の手が伸びているのを発見したんです。その手にはスマートフォンが持たれていた。驚いたある女性が部のコーチや監督に報告し、緊急ミーティングが開かれました」(慶應アメフト部関係者)
実はその少し前から、部内ではある噂が立っていた。
「女子マネジャーらの入浴姿が映った動画を一部の部員が持っているらしいと、多くの部員のあいだで噂になっていたんです。そこへ露天風呂に “手”が侵入していたと報告があり、拡散されていた動画の存在が発覚したのです。動画を所持している部員はただちに消すようにと指示されました。現在は第三者機関を立てて、盗撮された動画が出回っていないかも調べているようです」(同前)
実際に宿泊施設を取材すると、女子風呂内は手前にサウナや水風呂、内風呂があり、そこを抜けるとガラス戸を隔てて奥に露天風呂があった。屋外との境界には、下半分がコンクリート塀で上半分が竹垣になった壁が設置されていた。そしてその壁を隔てたすぐ隣が、水着を着れば男女問わず利用できるエリアだ。普通に利用する分には女子風呂が見えることはないが、背の高い男性が手を伸ばせば、塀の上から女子露天風呂を撮影することは可能だ。
「もちろん動画を撮影した犯人は誰なのかと問題になりました。そこで複数の部員の名前が浮上した。彼らは合宿中、複数回にわたって盗撮を繰り返していたようです。なかでも主犯格とされたのが、慶應義塾高等学校からエスカレーター式に大学に入学したAとBの2人。Aはスターターとして試合に出場するほど優秀な選手でしたが素行はよくなかった。仲のいいBと一緒になって、部で禁止されている喫煙をするなど、以前から問題行動を繰り返していました。2人は問題発覚後、すぐに退部処分になっています」(別の慶應アメフト関係者)
この卑劣な盗撮事件には解せない点がある。8月下旬の事件発覚から、10月15日の公表までの“時差”だ。
「問題発覚後、加害者らは女子マネジャーらに謝罪しました。被害者は示談に応じ、内々に済ませたそうです。そして部内で重大な犯罪行為があったにも関わらず、チームに対するお咎めはなし。アメフト部の監督らは何食わぬ顔で、立教戦、法政戦、明治戦の3試合に部員を出場させました。しかし隠ぺいしたままではさすがにまずいという声があがり、大学幹部に伝わった。それで慌てて公表することになったんです」(前出・慶應アメフト部関係者)
事実関係について慶應義塾大学広報部に確認したところ、文書で回答が送られてきた。
「本件につきましては、Webサイトで公表させていただいている通りです。大学としては、教育的観点および関係者のプライバシー保護の観点から、詳細をお答えいたしかねます。また本件については、慶應義塾として第三者を含む調査委員会を設置して慎重に調査を進めております。なお、学生個人の処分に関しましては、公表しておりませんのでお答えいたしかねます」
慶應アメフト部は上位8チームからなる1部リーグに所属する強豪校だ。しかし10月17日、関東学生アメリカンフットボール連盟は臨時理事会を開き、慶應アメフト部の今シーズンの公式戦出場禁止と、来シーズンのリーグ降格を決定した。
「週刊文春デジタル」編集部/週刊文春デジタル
【文春オンライン記事】
参照元/続きはこちら→ヤフーニュース
URL:https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20191019-00014861-bunshun-soc
性癖は治らないから犯人たちはまた同じことを何回もやると思う。
もしくはそれ以上の性犯罪を起こすと思います。
その都度、親がお金を払って示談にすればいいんだと思ってそう。
最近は日大ラグビー部の暴行事件も今回の盗撮事件も刑事罰にならないなんて学生に甘すぎる。
風呂の盗撮を一般人が、やったら一発で逮捕されるのが当たり前。
当たり前が行われない理由が分からない。
で逃げる魂胆丸見え。
実名晒して退学。逮捕でいいのでは?
SNSにばら撒くとか、脅迫とか考えれば。
厳罰にすべき案件だよ。
私は金銭的な和解はするべきでは無いと考えます。もしも相手側が本人の将来の為と云う話し方をして来たらそれこそ本人の為になりません。
金銭で和解出来ると云う経験をさせると
又問題を起こした時にお金で和解すれば良いと安易な思い起こさせるだけです。
本人達は幼児とか子供では無く、事の善が分かる人間で自らの意思で行なった犯罪ですから
それなりの罰を受けるべきで有り、それこそ深い反省と将来の更生の道をしっかりと歩かせる為にも若い時に厳しく対応するべきと思います。
隠蔽工作は有ったかどうか分かりませんが有ったとしたら組織として腐ってるとしか思えません。
世の中にこう云う事が無いとは言いませんが
少なくとも歴史有る慶應義塾大学に於いて此れが建学の精神に沿うものでしょうか。
慶応らしいなと思いました。
納得です。
発覚しなかったら今後の合宿でも同じような盗撮をしていただろうに。
性犯罪など女性絡みの事件はみんな慶應。
大学自体に性犯罪に慣用な環境があり、問題が起こっても親が理事会側に穏便な処分を嘆願するから学生が勘違いするのでは?
せっかく学内に先生がいっぱいいるんだから、研究テーマにして論文発表して欲しい。
内々で処理するんじゃなくて、しっかりと罪に似合った罰を受けさせないと、本人たちの反省にもつながらないし、大学としての良識が問われると思います。
隠蔽に失敗した結果の時差だろ。
被害が大きくなり過ぎる。
今回は慶應らしく隠蔽できなかったのは被害者も慶應の学生で親族がそれなりだったからだろう、でなければいつもの如く金出して、関係各所をコネで黙らせて終了だっただろうね。
↑ここら辺の卑劣さが半端ない。慶応という学校の下劣さがよく表れている。早稲田とか明治だったら、この場ですぐに公表して出場辞退をしたろうね。実際早稲田実業の野球部はそうした。示談が成立といっても、映像が拡散されてる可能性が高い。もうどうすることもできない。
犯人の2人が慶応高校卒の内部進学組であることも、慶應が腐った学校であることの何よりの証拠だね。
刑事事件にしないと、被害者はいつまでも怯えることになるでしょう。
組織的には、問題を確認しておきながら隠蔽した責任がありますから、部を廃部した上で大学からの公式発表(記者会見)が必要です。
個人的、組織的コンプライアンスが求められる社会になったことが、未だに理解できていないようですね。
部内隠蔽とかいうけど、犯罪者を見逃しただけ。
「被害者は示談に応じ」とかいうけど、結局大学側からいいように丸め込まれて、示談しなきゃならない状況に追い込まれたんじゃないのかなと疑ってしまう。
この大学は何度同じような事件が起こっても隠蔽体質は変わらないね。
学校の名前を守るための行動が時代についていけてないんだろうな。今の時代に事件が起こって隠しておけるわけもないのに、何故すぐに警察に届け出て退学処分にしないのだろう。
指導者として教育できていない事を隠すためかもしれないけど、隠すことでさらに大学の名前に傷をつけることになるのに。
今は何かを隠そうとしても隠し切れない時代になった。
少年法は、小さな子供が「本当に未熟な気持ちで店のアメを盗んで食べた」くらいに適用される趣旨だ。
大学生の年齢なら、被害者に配慮しての厳しい処分の方が、本人にも、大学にも、社会にもいいと思う。
変態性は簡単には治らない。個人の反省には期待しない方がいい。性格的強制が必要な事案かもしれない。
いくら実名が報道されずとも、学内でも、近所でも噂の的になるでしょう。
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