天皇は奇跡的存在、世界の主要国でエンペラーはオンリーワン
天皇は奇跡的存在、世界の主要国でエンペラーは1人だけ
10/20(日) 7:00配信
2013年、オランダ国王の即位式に出席され、国際親善を果たされた(時事通信フォト)
天皇陛下が即位を宣言される『即位礼正殿の儀』が10月22日に行われる。世界の王室では、イギリスからはチャールズ皇太子、オランダのウィレム国王夫妻、スペインのフェリペ国王夫妻、ベルギーのフィリップ国王夫妻、サウジアラビアのムハンマド皇太子などが参列する予定だ。大統領などの首脳級では、ドイツのシュタインマイアー大統領、トルコのエルドアン大統領、フィリピンのドゥテルテ大統領、インドのコーヴィンド大統領らの参列が予定されている。
◆「世界最古の王朝」支えた天皇の人柄
なぜこれほどまでに多くの世界の要人たちが天皇陛下の即位に関心を持ち、集うのか。米出身の弁護士で、日本文化や皇室の歴史に詳しいケント・ギルバートさんはこう説明する。
「日本の皇室は、ほかに類を見ない、2000年以上続く『世界最古の王朝』です。歴史が長い国はほかにもありますが、国名が変わらずひとつの国として突出した歴史を持つ国は日本以外にはありません。そうした貴重な歴史の中心にいたのが、天皇と皇室なのです。
世俗の権力から一定の距離を置き、ひたすら国民の安寧を祈り続ける天皇という存在は、世界に唯一無二の奇跡的な存在です。そのことに、世界の国々が敬意と憧れを持っているのです」
実際、ギネスブックにも、日本の皇室は「世界最古の王朝」と記録されている。
上皇陛下から天皇陛下への譲位は、第119代光格天皇以来、約200年ぶりだったことが注目された。日本人にとっては“たった200年前か”という感覚だが、太平洋の向こうのアメリカ合衆国は建国そのものから250年も経っていない。アメリカ在住の作家で、国際外交関係に詳しい冷泉彰彦さんが解説する
「世界の外交の常識で言えば、総理大臣よりも、大統領よりも、国王よりも、エンペラー(天皇、皇帝)が最も“格式”が高い。首相や大統領はその時代の国民に選ばれた代表であり、国王は王家を継いできた人ですが、エンペラーは国の文化や宗教などを含めたもの、つまり“文明の代表”という位置づけになる。
たしかに20世紀まではドイツやオーストリア、エチオピアなどの国でエンペラーを名乗ることがあったが、長い歴史の中でずっとエンペラーであり続けたのは日本の天皇だけ。今の世界の主要国の中で、エンペラーはたった1人、日本にしかいないのです」
皇室がこれほど長い歴史を保てたこと自体が国民から敬愛されてきた証だと、ギルバートさんは続ける。
「海外では、フランスやロシア、イランなど国民による革命によって王室が廃絶に追い込まれたケースも少なくない。日本も終戦後に皇室廃絶運動やクーデターが起きても不思議ではありませんでした。しかし、昭和天皇は戦争で焼け野原になった全国各地をすすんで巡幸され、国民はそれを大歓待しました。
戦争で苦しみ、指導者に対する恨みや憎悪が高まる国も多いですが、日本人は“普通の国”とはまったく違う反応をしたのです」
「普通ではない」反応を引き出したのは、昭和天皇の人柄だったという。
「昭和天皇は巡幸に際し、みすぼらしい庶民的な洋服をお召しでした。“国民は着るものに不自由しているのに、自分だけがいい服を着て国民の前に立てない”と配慮されたのです」(ギルバートさん)
そうした天皇の存在を、古来、日本人が敬愛し続けていること──そうした天皇と国民の関係が、世界の多くの国で敬意を持って受け入れられているのだという。
「諸外国にとって、天皇という存在は比較対象のない非常に特殊な存在です。しかし、その異質な存在を中心に日本の人々は精神的に充実した生活を送っている。奥深い伝統と神秘性を持つ日本の皇室が、これからどう続いていくのか、その転換点である即位の礼に立ち会いたいと考えるのはごく自然なことなのです」(ギルバートさん)
※女性セブン2019年10月31日号
【NEWS ポストセブン記事】
参照元/続きはこちら→ヤフーニュース
URL:https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20191020-00000002-pseven-soci
ある意味、日本人よりも愛国心がある。
尊敬します。
だからこそ、次代の天皇にはふさわしい人物がなるべき。秋篠宮家は申し訳ないが考慮するに値しない。
正直あの方々を敬う気にはなれない。
是非愛子様でお願いしたいです。
その精神は、昭仁天皇美智子皇后、秋篠宮には受け継がれなかった…。皇居の建て替え、慰問にカッコつけての贅沢旅行。諸々の考えが秋篠宮に受け継がれている。
昭和天皇のお考えを引き継いでいる徳仁天皇で良かったと、心から思います。
令和が1日でも長く続きます様に。
「令和」になったのだから政府や宮内庁、メディアは、今現在皇族でどなたが頂点におられるかちゃんと認識して天皇陛下の存在を重視して報道してほしい。
同時にエンペラーだから敬われるのではなく外交の様やお立場をよく自覚なさったお振舞を見て一目置かれる存在なのが天皇皇后両陛下なのだと思う。
長年培ってきた教育があってこそだろうし、昔と違って今の時代皇族の「自覚の有無」って大事だと思う。
特に現代においては象徴である天皇陛下は資質が大事だと思う。
私としては敬宮様に皇位継いで頂きたいけど。
それに、対外的には日本の総理大臣では格が違い過ぎる。
安倍さんや小泉さんが長期政権だから、まだ良かったが、日本はころころ総理大臣を変えるために、海外ではあまり重視されてこなかったと思う。
やはり、国民の象徴となった今でも、海外では天皇陛下は国家元首という扱いに近い。
天皇家が存在するからこそ、欧米、中東からリスペクトされていることを、認識すべき。
海外の方々が理解して下さっていること、本当に嬉しいですね。
そして万世一系を繋いでこられてきた、先人たちを誇りに思います。
成人した頃から皇太子として尊敬や親しみを
感じています。永く伝統の継続者であって
欲しいと願っています。
今回のお祝いに各国の要人がご列席くださるのは、ひとえに「世界最古の王朝」支えた天皇陛下と皇后雅子妃殿下の人柄あってのことだと思う。
それと歴代の天皇陛下の活動と様々な分野でご活躍されて皇室の方々(信子様とう)の人徳も有ると思う。
ただし、平成になったばかりね誕生した宮家とそのご一家ばかり優遇する母親は、害ばかりもたらして、徳もなければ理もない。
尊敬もできないし、必要も感じない。
「世界最古の王朝」もこれで潰えてしまうのか…
敬宮愛子内親王様が良いが…
お幸せになっていただきたし…
ご負担になることもさけたい。
天皇陛下御一家が健やかにお過ごしいただきたい。
まずは、各国の方々に直接交流できる饗宴の儀・お茶会にご活躍をを期待したい。
あ~、上皇ご夫婦もお茶会にですんだっけ…
評価・直接比べられるよ!
国民の前には必要最低限しか 出て来られなかったような気がします。
だから有難みを感じて見ていました。令和の天皇は、昭和の天皇をお手本に思ってほしいです。威厳がありましたから!
こんな素晴らしい事はありません。
長い間皇后陛下の悲しみ苦しみ 本当に良く耐えていただきありがとうございます。支えてくださった天皇陛下、敬宮愛子様、常陸宮家、高円宮家、三笠宮家、そしてお亡くなりになられ、残念ですが今上天皇皇后陛下をお支えくださった皇室の皆さまありがとうございます︎
令和元年を迎えこれから徐々に宮家(秋省く)の方々と良い国を造って行かれるとしんじています!
天皇陛下には、これからも国民の為に祈りをお願いします。
どうぞ良い伝統が、続きますように。
戦乱の世を通して続いてきたのは眞に奇跡でしょう。
連綿と続いてきた証の皇統が明確なのも日本だけの事でしょう。
正倉院には世界的な貴重な書物も残っている。
古い大昔から特別な存在と見られていた証でしょうか。
人為的には作れない貴重な皇統です、世界の王室も一目置くのは自然に敬う心から発する心情でしょうか。
日本の誇りが長く永く続く事を願っています。
今まではたまたま世継ぎの男子が生まれていただけ。
これからもこの問題は付いて回ります。
男とか女とか関係なく天皇の血が一番濃い直子にするべきです。
私は直系長子の愛子さまが一番ふさわしいと思います。
もしそうならなかったら、天皇制は令和で終わりにしてよいと思います。
長子だし、賢さ、品格、遺伝子も大事だと思います。
海外永住等でひっそりと、彼らを隠居させてほしいです。
王権はあったにせよ、祭祀を司る教皇のような存在だった。
天武天皇がどのような思いで、天皇号を称したのか、大変興味深い。
おそらく唐のような皇帝とは一線を画していたのではないか。
上皇夫妻はまるで政治家かビジネスマンだ。
意地ばかり先行して皇族としての矜持がない方たち。
歴史上少なくとも二回別系統の天皇が誕生してるという歴史学者の説もあるし、もっとメジャーなことでは南北朝のどちらが正統な天皇家かという問題がある。
2000年以上と成ると、あの卑弥呼は天皇だった事に成っちゃうですからね。
1番目の天皇消滅の危機は、後醍醐天皇による2度の天皇の実権奪取に失敗ですね。
日本を長く戦乱の世に巻き込んでしまう結果となり、その後は、世俗の権力と距離を置いたのでは無く時の権力者に距離を置かされたのです。
でも権力から利用されるを善しとして権力を奪おうとしなかったからこそ長く続いたのですね。
2番目の危機は、明治維新で曲りなりにも権力を得た事ですね。
そして世界と戦争をして天皇断絶の危機。
マッカーサーが、織田信長の様に日本統治に利用出来る者は利用しようと言う考えだったから断絶を免れたんですね。
中国とか韓国じゃなくてよかった!
エンペラーとは訳せない その役割とそれをひっくるめて
守る制度です。
そもそも 天皇をエンペラーと訳すことが間違いなのですから
たった一つの存在は,当たり前と言えるでしょう。
昭和天皇が生き延びられたのも,その人柄だけとは言えない
気がします。
それは,単にエンペラーではなかった天皇を守る,たとえれば
女王蜂を守る働き蜂の本能を 米軍が感じたからでしょう。
この存在が存在出来る国は,ちょっと考えただけでは
他に見当たりません。
大いに尊重し,働き蜂の仲間でありたいモノです。
そういうことではなく、日本人にとっての天皇は精神的な支えとして存在してきたと思います。天皇という存在が誇りなんですよね。
いつの時代も、天皇の存在は大きかった。
徳川幕府も明治政府も、天皇の威光は必要としていた。
上から目線で交渉しながらも、蔑ろにはしてこなかった。
戦後は昭和天皇の命だけは守ろうと、アメリカに占領されることを選んだ。
日本人の天皇に対するそういった気持ちが、2000年という歴史を育んできたのではないでしょうか?
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