ラグビーワールドカップ(W杯) イングランドの“ハカ奇襲”に罰金35万円?!
【ラグビーW杯】イングランドの“ハカ奇襲”に罰金処分決定 国際統括団体「すでに処分済み」と発表
10/30(水) 9:28配信
オールブラックス恒例の「ハカ」を取り囲むイングランドの「V字」陣形【写真:Getty Images】
ラグビーワールドカップ(W杯)日本大会は準決勝でイングランドがニュージーランドを下し、決勝進出を決めた。この一戦で話題を呼んだのは試合前にオールブラックス伝統の「ハカ」にイングランド選手たちが応酬。V字隊列で取り囲むシーンは今大会屈指の名場面となったが、主催者の国際統括団体ワールドラグビーはこの行動でイングランドに罰金処分を科したことが明らかになった。
「イングランドがニュージーランドのハカにV字フォーメーションで対峙して罰金処分」と報じたのは、英地元紙「ガーディアン」だった。
その奇襲は世界中を驚かせた。オールブラックスが「ハカ」の隊列を組み、リード役が掛け声を上げ始めると、イングランドも動いた。敵陣にゆっくり歩き出すと、センターサークル付近でV字の陣形を形成。中央のオーウェン・ファレル主将は笑みを浮かべるなど、不敵な態度を崩さず。精神的な優位性を示し、開始96秒のノーホイッスルトライにつなげて見せた。
ファレルは「我々はただ立ち尽くしたり、受け身になることはしたくなかった」と試合後に語っていたが、奇襲の代償がやってきたという。記事によると、イングランドはワールドラグビーから「罰金処分」を受けたと報じられている。
大会規約では対戦チームはキックオフ前に敵陣に入ることは許されておらず、ハカの際に、イングランドのV字隊列の両端の6選手がV字編隊で敵陣に侵入。これが規約違反の対象となったと報じられている。ワールドラグビー側も29日に「(V字の件は)すでに処分済み」と発表したという。
罰金額については「(英ポンドで)4桁の額」と見られる一方、同様の事件で2011年大会決勝でフランス代表のほぼ全員が試合前に敵陣に侵入したペナルティで支払った2500ポンド(35万円)を下回る模様と記事では分析している。奇襲成功の代償は罰金35万円以下と見られ、名将エディ・ジョーンズ監督は軽微なペナルティで最大の効果をもたらしたと言えるかもしれない。
THE ANSWER編集部
参照元/続きはこちら→:ヤフーニュース
URL:https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20191030-00091417-theanswer-spo
ハカは格別だけど、相手が一方的に受け身を強いられるのは少しフェアではないものね。
国ごとにお互いを鼓舞するパフォーマンス考えたらいいんじゃないかな。
キックオフ前のパフォーマンス行為に公平性問われてたりするけど選手たちはそんな事微塵も考えていなくていかにその試合を勝つかだけ。
これもラグビーの醍醐味だよな。ぜひ生で見たかった。
センターライン越えずに自陣のゴールポスト見つめて敵にお尻向けても良いのかな?
ニュージランドやイングランドがどうかはわからないけど
日本人的に考えれば後者の方が余程敬意に欠けてると思うんだけどね
ニュージランドも戦闘前の宣戦布告の儀式をやってるのだから
イングランドも宣戦布告を受けての行動だったと思うけどね
ルールでセンターラインオーバーが反則罰金対象だから罰金は仕方無いかも
けどイングランドの行動が非難されるべきではない
問題なのはセンターラインを超えるというルールを破ったから罰せられただけ。
なにかの大会でハカを禁止された時はNZの選手たちはロッカールームでハカを行ったらしいし、観客の前でやることに選手たちはこだわりは無いのでは。
その時はなぜハカをやらないってクレームがあったらしいし、観客に向けてのサービスの一環もあるのかなと思う。
おそらくイングランドは承知の上でやってたと思う
フランスがハカに前進して罰金くらったの有名だし
次からははみ出さずに取り囲めば良い。
それがダメならハカも禁止すべき。
イングランドのそれも含めてエンターテイメントでいいんじゃないかと思う
問題は今後、ルールもマナーも違反した場合やルールの範疇だけど明らかにマナー違反でしょ?!って場合かな?!(例えば、背を向けるとか)
ルールを厳格にし過ぎると、相手チームはそれこそただ見守らざる得なくなり、結果としてハカ自体が公平性からみてどうなの?!ってなるだろうし
まぁ、結局はルールとして接触しない(それに付随したセンターラインを超えない)は前提としても
妨害はしない、礼節を欠く行為はしないという、基準が曖昧なルールにしておくのがなんだかんだで最適だと思う。
ハカに対抗するために、各国がマナー違反にならないかを考えつつ、今回のイングランドのような対抗パフォーマンスしていくのも、エンターテインメントとしては凄く良いことだとは思う。
しかし、ルールを守る事に執着して何もしなかったら試合の結果はどうなっていただろうか?
そう考えると罰金を払って済むのならば、それで良かったと思っているのではないかと思います。
私は守るべきルールは守るべきだと思いますが、このルールについては少しいじる必要があるように感じます。
ハカやシバタウなどをやる国、やらない国とあるので、やる国だけに対して配慮をしているルールは検討する必要があると感じるからです。
ルールを守り続ければ議論にすらならないので、ルールを破った事で破られたルールについて考える余地が出来たとも言えます。
鼓舞の効果もあるけどあんな煽り方されたら殴り合いなってもおかしくないからハーフライン超えてはいけないってルールはいいと思う
ハーフライン超えたらだめってルールあるのに超えてしまったのが失敗だけどその結果色々な意見がでるようになったからいいのかもしれない
煽り行為に敬意をはらえって言われても無理だしな
見なきゃ見ないで侮辱してるとか言い出すだろうし
伝統いえばいいんでもありルールがややこしいよな
やられたオールブラックスも、ハカに真っ向勝負して来た相手に対し不快な思いをしていたとは思えず、むしろ闘志に火が付いたと思うし、観ていた観客は最高に盛り上がった瞬間だったと思う。
とは云え、ハーフラインを超えたことを不問に処すのも原理原則に反するし、かと言って厳罰にするのも空気が読めないとなる。
軽微な処罰で双方を立てた名裁定だと思うな。
処分が軽いから今後同じこと(ハーフライン超え)が頻発する、なぁんてことは超一流のラガーメン達は絶対しないと思う。別の合法的でウィットに富んだ挑発はあるかもしれないけど。
確かにルールがある以上、それに反したのは良くないけど、あのV字の無言の威嚇は迫力がありました。そうか、こういう受け方があったんだな、と妙に感心してしまいました。
罰金をちゃんと受け入れて処分も済んだのなら、もうノーサイドですよね。次はルールを守ってお願いします。
日本で行われたお陰で、ラグビーがこんなに面白いものだったと再認識。次の週末の決戦が楽しみですが、あと2試合で終わりなんだなと少し淋しいです。
ハカが自チームを鼓舞し相手を威圧する目的であるので、やられる側はおとなしく見ていろっていうのも不公平ではあるから、やっちゃ駄目なことはルール化して、それを守れば対抗処置ができるようにするのは良いと思う。
それにしても過去にフランスが肩を組んで一列で整列もセンターライン越えで罰金があるみたいだし、マオリの伝統文化なのかも知れないけど、舌を出したり目で威嚇するうようなポーズがあると敬意を表しつつも、ジッと見ている方も対抗心がどうしても出てくる場合もあるだろうしね。
大試合での対ハカ行動が効果的なのは事実のようだ
>ハカの際に、イングランドのV字隊列の両端の6選手がV字編隊で
>敵陣に侵入。これが規約違反の対象となったと報じられている。
>ワールドラグビー側も29日に「(V字の件は)すでに処分済み」
>と発表したという。
ここがキモだね
「ハカ奇襲に罰金処分」なんて言うと、なんでぇ?
って思う人も多いだろうけど、相手の陣地に入るのはダメです
と言うルールを破ったからと言う明確な理由があるね
まぁ、記事を読んでもらうためにはその辺が分からないようにしてある
このタイトルは良く出来てるかもね
自分は見ていてそんな不快にはならなかった。
ルール違反ではあるが、会場全体の空気を公平に保てたのは作戦勝ちだろう。
ニュージーランドも相手がこういう感じの方がより闘志もこもるし良かったと思う。
ノーサイドの後の素晴らしい対応がラグビー選手にはあるのだから逆に戦いの前はお互いに闘志をむき出しにするのはとても良いことだと思います!
ラグビーは本当に素晴らしい競技です!!
明確にして、お互いのチームが試合直前の士気を高めるパフォーマンスをする時間にすれば観ている側ももっと面白くなると思う。
両チーム事前に審判団へパフォーマンスの有無を申告制にするとか。
センターライン越えは、他のスポーツしか経験ない自分でも良くない行為だとは思うけど。
むしろ今までと違って、一方的なハカより、
気迫のぶつかり合いのようで
見ていてワクワクしたし面白かった。
ハカのようなものを持っていないチームもあるわけだし、
今後、問題視されたセンターライン越えしない前提で、
こういう威嚇の応酬があってもいいと思う。
ただ、ハカはあくまでルールの中でやっているわけだから、奇襲するにもやはりルールの中でやるべきだったと思う。
次からは、注意してもやめない場合には、侵入した分だけ差し引いた敵陣内からPG与える位でも良いんじゃないだろうか。
ただ、応戦したのを見たのは英国だけだったから、見てるこっちはイケイケ・ヤレヤレだったけど。
しかしその場で審判や運営は止められなかったのか?
審判は注意はしているように見えたが、審判がとめる範囲なのか、運営レベルがとめるべきであったのか。
とめるべき人間がいたのであれば、そちらにも罰則が必要。
個人的にハカは大好きで何度見てもカッコいいですが!
処分だからいいと思いますが
センターラインを越えないであの陣形であれば
たぶん問題はなかったかと思います。
それで問題になるならハカも問題にならないとおかしいですからね。
センターラインを越えてはならないっていうルールを、軽微な問題と捉えるのはどうなんだろうね。そこはしっかりと守るべきだと思うし、軽微としてはいけないと思うよ?
それをああいった形で受けて立つのは面白いと思うけど。
逆に何故ハカだけ特別扱いされているんですかね?
でもあれだけの罰則金で奇襲が許されるのであれば非紳士的かも知れませんがそれで少しでも優位、戦いやすくなるならやった方がいいですよね。
今回のイングランドはハカに奇襲してはいけないのを知っていたでしょうけど、受けて立つ、絶対に勝つっていう強い意思の現れでああいった形になったんでしょう。
自分から見てハカで気合いを入れるニュージーランド、それを真っ正面から受けて立ったイングランド。
両方共カッコいいと思いました。
相手チームの体冷えないのかなとかちょっと気になりはする。
ハカ中に自分の陣地にてアップとかミーティングとか、目をつむって精神統一などの自分たちのプレーを良くするための何かをしていても、
ルール上問題ないのかもしれないけれど、絶対にそのこと批判されるの予想できるもんなあ。
やはり、暗に観る事を強制する空気はあるよね、間違いなく…
ただV字での整列は端から見ても取り囲んでる感が凄く、ハカによるプレッシャーを見事に跳ね返してるようでしたね。
試合にも勝ちましたし、同じようなことをしてくるチームも増えるかも。
センター越えるのはダメみたいですが、V字も駄目だとか忖度する流れにならないよう願います。
激しい試合であるがゆえに、ルールを守る事が選手を守る事であり、よりよい試合になるものと思います。
多少のルール違反であれば、歴史的な勝利の結果からは、勝利が優先されるような評価は、紳士のスポーツとして如何なものかと思います。
故意に相手側のエリアに入ったのかは解りませんが、自陣内だけでのV字では、勝利できなかったのでしょうか。
それをやって敬意がないって言うのは不平等だし、敬意がないっていう人の方が対戦相手に敬意がないと思う。
ファンからすればハカは観てて楽しいし、プレーの笛がなる前にラインを越えていたことに対するペナルティはなくても良い気がする。
ただハカのようなパフォーマンスは公平という意味でやるなら全チームやって欲しい。日本代表なら、空手や柔道や相撲を取り入れたパフォーマンスを観てみたい。例えば空手ならハカに負けないくらいの威嚇感があるはず。
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