日韓軍事情報包括保護協定(GSOMIA)の失効停止 米圧力で方針転換
米圧力で方針転換 日韓、失効直前の折衝 GSOMIA〔深層探訪〕
11/23(土) 8:32配信
韓国の文在寅政権は、23日午前0時に日韓軍事情報包括保護協定(GSOMIA)の失効が迫る中、土壇場で「終了通告の効力停止」を決定し、関係が冷え込む日韓の信頼崩壊を何とか食い止めた形だ。日米韓の安保協力の「象徴」とされるGSOMIAの失効を懸念した米国の圧力に屈し、方針を転換。ただ、元徴用工問題など日韓の懸案解決に向け双方が歩み寄れるかは不透明で、乗り越えるべきハードルは多い。
◇ぎりぎりの譲歩
安全保障上の懸念を理由に韓国への輸出規制を強化した日本政府に韓国側は強く反発。今年8月に韓国側は対抗措置として、GSOMIAを破棄する方針を決定し、日本側に通告した。失効期限が迫る中、米高官が相次ぎ訪韓し、韓国政府をけん制。エスパー国防長官は「対立で利を得るのは中国と北朝鮮だ」と警告した。
日韓筋によると、米国のこうした圧力を受け、韓国側も急きょ事態の収拾に動きだした。失効期限直前の「ぎりぎりの調整」(韓国政府関係者)の末、GSOMIAの事実上の延長を決定。大統領府関係者は「輸出規制問題解決に向けた協議が進行している間は暫定的にGSOMIA終了を中断するという意味だ」と、いつでも協定を破棄できると強調したが、日本から輸出管理強化の撤回を引き出せなかった苦しい立場をうかがわせた。
◇「元に戻っただけ」
「日本政府はほとんど譲っていない。米国から迫られ、韓国が折れたのが実態だ」。韓国政府の発表を受け、日本政府高官の一人は勝ち誇ったように語った。
日本政府はこの間、輸出規制の緩和に応じる姿勢を見せなかった。輸出規制を「元徴用工問題を動かすてこ」(国家安全保障局関係者)とみていたからだ。日本政府にとって元徴用工問題は日韓関係を根本から覆しかねない問題で、「GSOMIA失効もやむを得ない」(同)と判断していた。
文政権への不信感もあった。日韓両政府は2015年に慰安婦問題の最終解決で合意したが、文政権は18年11月、合意に基づく財団を解散すると一方的に発表。翌12月の自衛隊機への火器管制レーダー照射でも非を認めず、日本政府高官は「革命政権だ」と突き放していた。
妥協を探る動きが全くなかったわけではない。日本政府筋によると、韓国側から「何とか文大統領の顔を立ててほしい」と伝えられ、外務省内では一時、譲歩案が浮上した。しかし、輸出管理を担う経済産業省は強硬姿勢を崩さず、首相官邸も「絶対に譲らない」と一蹴したという。
韓国側の今回の発表でGSOMIA破棄の可能性が完全に消えたわけではない。韓国大統領府関係者も「韓日関係は依然として厳しい状況だ」と語る。文政権が元徴用工問題で譲る気配もなく、今後賠償命令を受けた日本企業の資産が売却されれば、対抗措置の応酬に発展する恐れは否定できない。
経産省幹部は「GSOMIAが元に戻っただけ。根本は何も解決していない」と指摘。防衛省関係者は「問題は後を引く。米韓間にもしこりは残る」と語った。(ソウル、東京時事)
参照元/続きはこちら→ヤフーニュース
URL:https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191123-00000028-jij-pol
慰安婦財団の一方的な解散・レーダー照射・徴用工他、好き放題やっている人間の面子をどうして立てる必要があるのか?
そんなことをしたらますます増長することぐらい、日本人なら誰だってわかっているぞ!こんな低レベルな外交しか出来ない国をまともな国家として対応することがそもそも大きな間違いである!
強硬姿勢を崩さず、絶対に譲らなかったのは正しい判断だ!
民主党政権でなくて本当に良かった!と改めて思いました。
GSOMIAが継続しても、今までのスタンスを崩さずに強硬姿勢を貫いて欲しいと思います。文政権だけでなく、政権が変わった後の韓国に対しても。
問題は外務省から出てきた譲歩案。
なにも譲歩する必要はない今回の事態で譲歩案を出してくるとは裏切りにも等しい
日韓議員連盟と言い譲歩する官僚といい日本には裏切り者が多すぎる
輸出管理は、全世界へ迷惑をかける話。変な妥協して、日本が非難されるわけにはいかないでしょう。きちんと正しい状態にすることが韓国にとってもプラスになるはずなので、経産省は正しい仕事をしてほしい。輸出禁止じゃないんだから…
しかし、外務省はいつも妥協しかかんがえてないな。片手で握手しつつ、もう片手にナイフ持つのが外交と聞いたことあるが、ただの公務員に成り下がったら、外交できないよ。
外務省の役人にとっては、日本が譲歩して不利益を被ろうが、対外関係を丸く収めたって事の方が省内では手柄になるから、国民にしてみたらたまったもんじゃない。
本当に経産省と官邸は頼りになりますね。
それに引き換え外務省、もうちょっと頑張ってほしいものです。
引き続き輸出管理強化を推し進め、
規定に反し続ける場合は更にランクを下げるべき。
そうでなければ韓国が折れた事にはなりません。
GSOMIAは弾道ミサイル防衛に影響すると言う人が多いがとんでもない間違いだ。まず良く誤解されるのは韓国は初期段階を把握しやすいのでミサイルの発射を探知できるということだ。これは間違いでミサイルの発射は米国の早期警戒衛星で探知されるのだ。GSOMIAとは関係ない。米国の早期警戒衛星からの報告を受けレーダーを照射するのだ。
次にGSOMIAが破棄されると日本は探知しずらくなる。根拠として8月に共同通信の記事で日本が一部の短距離ミサイルを把握できなかったという人がいるが基本的に短距離ミサイルは韓国を標的にするもので日本には影響はない。福岡などが一部標的になるがPAC3で対処可能だ。日本を狙うには準中距離ミサイルなのでイージス艦で対処可能だ。心配するまでもない。
結局破棄で損するのは韓国だ。だから延長せざるを得なかったのだろう。
もっとしっかりして欲しい。今一番頑張らないといけないハズなのに。
今回のGSOMIA破棄するぞ騒動では、日本は何も得を
していません。
あの国が感情的になって騒ぎを起こしただけです。
この騒動で、日本は勝った気になってはいけません。
びっくりするようなことをされても動揺して判断ミスを
しないように冷静に追いつめていく必要があります。
「輸出規制厳格化」では、いまのところ、何もあの国に
不利益は生じていません。
経済的、外交的に、息の根が止まるまで、冷静に追い
つめるように、政府を応援していきましょう。
息の根が止まるまで、勝った気になってはいけません。
とにかく日本は譲ることはありません。ボールは依然として韓国にあるのですから。
これからも絶対に折れずに、韓国を徹底的に追及して欲しい。
18:00から日韓が同時に会見を開くという予定だったけど、日本側がずらして会見したのは、韓国側が全く違ったことを話し始める可能性があったからだと思ってます。
実際、韓国側は「追加情報」という形で後から内容を追加して来たので、同時に会見していたら、日本側の内容を聞いた上で少し違う内容を話していた可能性もある。
同時に会見する、ということで話が通ってたのかもしれないが、これまでにそれを簡単に破ってきた韓国に対しては、これくらいの対応が当然だと思う。
東京新聞の記者あたりが、このズレについて意図的だったかどうか突っ込んでくるだろうが、「内々の問題が生じて、予定通りの時間に出来なかった」と言えば済む。
信用出来ない国に対しては、特別な対応が必要だと思う。
今まで散々甘やかしてきたツケが回ってきているのだから。
外務省は余計な真似をしないこと!
起:韓国は良くない
承:しかし日本も良くない
転:両国が知恵を絞って解決すべきだ
結:まず日本が輸出管理を撤回しろ
毎回同じ事言ってますが100%ないです。この問題だけでも安倍政権を支持します。しっかり頑張って下さい!
次の総理大臣も媚韓派でない事が必要。
現状では極初期段階での探査能力に不安があり、それが韓国に付け込まれている隙となっているのは明らかです。
朝鮮半島寄りの離島に探査装備を重点的に配備するなどして監視体制の強化を図るべきです。
韓国は何れ切り捨てる必要がある国だという認識を持って、今後の方策を進めて行く必要があると思います。
アメリカはそういう方向に行くのは確実でしょうから、そういう動きに先んじて体制を整えておかないと、不必要な混乱を招く事になると思いますね。
日本にそれなりの見返りがあるならその交渉もあるかと思いますが、「日本との約束を破る・無視する」が定番化している韓国政府に対しては、先々の約束はしない・譲歩しないのが当然かと思います。
これまで外務省主導でやってきた結果が、今の日韓関係であり、文政権のやりたい放題につなかっている。
外務省には担当の地域があり、スペシャリスト教育をしていくが、その過程で親密になり利権や強いことを言えなくなると聞いたことがあります。外務省が主導していたら今回も強く出られて折れていたでしょう。
もう外務省は解体して、国家戦略省にすべきだという意見もあります。
慰安婦の件が米国の仲介もあって合意したことで有効期限切れになった。
次に持ち出したカードが徴用工の補償であるが、意外にも日本が強硬に
対抗してきたから、慌ててGSOMIA破棄を打ち出したところで詰んだ。
感情的な日本叩きに米国の利害を巻き込んでしまったのが大きな失敗。
所詮感情論でいきあたりばったりな対応をしても自滅するだけ。日本は
まともに相手にすることなく淡々と距離を置いて対処すればよい。
日韓だけの問題だったら、こういう結果にはならなかったかもね
何もしてない文大統領の顔を立てる必然が全くない
今回もアメリカの強力な圧力に文大統領は負けただけ
日本としては道筋をつけたアメリカを立てる意味で
局長級会議を了承したんです
文大統領には
今まで協議にも応じなかった日本が協議に応じる姿勢を見せた
という事実を文大統領の決断の結果として
勝手に報じてればいいと思う
協議をしても何も変わらない
むしろ変えてはいけない
なんなら展開次第では更に厳しくしていいと思う
少なくともGSOMIA破棄を宣言し
ギリギリまで駄々をこねてた事実があった以上
これで文大統領への不信感はずっと残り続ける
いずれにしても韓国はずっとイバラの道だと思いますよ
一度精算した方が断然良かったと思う。
精算して、かかわるべきかどうかというところから、検討すべきだと思う。
元々外務省が働かないから、かの国が増長したという一面もあると聞いた。
外相には外務省職員の意識改革も含め、大きな仕事をしてくれることを期待します。
一部報道にも半島よりのトリック報道も多く、見ていてイライラするのだが、このヤフコメを見ると良識ある人々が多いのでホッとする。
おまけに、今回の件では米国も日韓の歴史に係わる問題には一切触れていないらしいから、韓国側はこれまで通り徴用工問題は別においたまま、瀬戸際戦術で譲歩を迫ることに変わりないだろう。
米国はとりあえず協定維持を優先させたけれど、韓国のレッドチーム入りを阻止できたわけではない。これからの米国と韓国との米軍経費負担交渉のなかで韓国がどれだけ折れてくるのか見守ることになる感じに思う。
徴用工問題は解決が見えないままだ。
いかにもあの国らしい、都合のいい話ですね(笑)
期限までに双方の継続合意が無ければ自然失効という話だったと記憶してるけど、一旦失効ということでいいのでは??
改めて韓国側から締結の申し出があったときに、「双方の合意」があれば再度締結すればいい話。
韓国側にあったボールは、あくまでも継続するのか終了させるかの決定だけ。
終了通告の効力が停止したとて、期限を迎えてしまったんだから失効であって、期限延長ではないと思うのだが、、、。
マスコミは、社説で分析や主張を展開するのは大いに結構だが、ニュースの基本は事実を正確に伝えることであって、国民を誘導したり煽動したりすることではない。
ただ輸出管理についても徴用工?問題についても妥協できないところに噛み付いてきている状態なので、続ければそれだけ韓国側が不利益を被るのだと思います。
韓国政府は韓国国内の認識を改めるべく努力した方がまだ現実的、有益だと思います。
普通の日本人であれば、政府を支持していると思います。
将来世代の事や、真に友好関係を築こうとするなら、妥協してはならない局面である事は普通に判断できる筈です。
それが情けない野党連中や国内の反日連中たちへの強烈なメッセージとなると考えます。
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