ザギトワ、17歳で直面する世代交代の波…世界選出場すら危う→マサル
ザギトワ、露の無情…17歳で直面する世代交代の波、体型変化…世界選出場すら危うく
12/9(月) 12:40配信
フリー演技でジャンプの着氷に失敗するザギトワ(8日)
「フィギュアスケート GPファイナル」(8日・イタリア、トリノ)
女子でまさかの最下位となる6位に終わった平昌五輪金メダリストのアリーナ・ザギトワ(17)=ロシア=は、フリーで転倒した際に足を負傷した影響で、エキシビションを欠場した。ロシアの国営通信社「タス通信」によると、2つ目のジャンプだったダブルアクセルで転倒した際に負傷。「エキシビションで滑ることができずに残念です。皆さんのサポートに感謝します」とコメントしたという。
世界選手権連覇に向けて、厳しい状況に立たされた。今大会、247・59点という世界最高得点で優勝したアリョーナ・コストルナヤ(16)を筆頭に、2、3位には同門で複数の4回転ジャンプを駆使するアンナ・シェルバコワ(15)、アレクサンドラ・トルソワ(15)が入り、今季シニアデビューのロシア“3新星”が表彰台を独占。全員がザギトワと同じエテリ・トゥトベリゼ・コーチの門下生だ。競争の激しいフィギュア大国ロシア。まだ17歳の女王も、わずか1、2歳しか違わない若手との世代交代の波に直面している。
国民的ヒロインの置かれた状況に、ロシアの国内メディアからも心配の声が上がっている。「スポルトエクスプレス」は、「なぜザギトワが失敗したか?相手が強すぎる」と題し、3人の新星が技術的に圧倒している点を指摘した。日本の浅田真央らも指導した名コーチのタチアナ・タラソワ氏は「チャンネル1」の中で「体型の変化の問題はある。スピード不足になっている」と指摘した上で「彼女は彼女自身と戦っている。彼女は克服するでしょう」と、願った。
次戦は欧州選手権や世界選手権の国内代表選考会となるロシア選手権(25日開幕・クラスノヤルスク)で、再び3人娘と相対することになる。昨年は5位ながら、上位3人(シェルバコワ、トルソワ、コストルナヤ)が年齢制限のため、代表切符を手にし、意地で世界女王に戴冠した。ただ、今年は3人との争いに食い込めなければ、代表入りは厳しい。大会後、インスタグラムを更新し「『ALINA』と書かれた応援プレートはしっかりと見えました。私にとって皆さんは金メダルよりかけがえのない存在です」とファンに感謝し「今後も皆さんと一緒に前に進んで行けたらと思います」と、決意を綴ったザギトワ。正念場となるシーズン後半戦を迎える。
参照元/続きはこちら→:ヤフーニュース
URL:https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191209-00000076-dal-spo
ザギトワも明らかに体形が変わり、今まで飛べたジャンプが思うように飛べなくなり、苦悩をしていると思う。
ロシアの三人娘は今は体も軽く、どんどんジャンプを飛んでいるけど、いずれは飛べなくなるのかもしれない。
15歳、16歳が選手のピークだとしたら、早すぎますよね。
辛いスポーツですね。
今の、とくに女子は、ジャンプ大会になってしまっている気がする。
もっとトータル的な競技なのにと思うんだけど。。。
その後は体型の変化で跳べてたものも跳べなくなる。
選手個人の最盛期が、どの大会に当たるのか、生まれた年廻りで決まってしまう。
それはどのスポーツでもあてはまる事ではあるが、フィギュアスケートの女子ほど顕著なのは、他にないと思います。
儚いスポーツ生命の中で頑張る選手達が、ちょっと気の毒に感じます。
相対的に低いがために、ジャンプを制する者が
ほぼ大会を制する構造になっているのでしょうかね。
シニアに上がってたったの1~2年でピークアウトする
競技は、ゆくゆく維持が難しいのでは?
それプラス身長の増進により
身体全体の重心が変化した事が大きい
ジャンプは回転軸のぶれが
成否に占める要因が大きく
僅かなバランスのずれが
大きなずれを導く元凶になりかねない
浅田真央を始め
ここ数年
かなりの数のロシア選手も
直面している課題と思われる
アイスクリームを一つ、と答えていたのには胸が詰まった
まだかわいらしく美しい少女の笑顔の裏側に、まさに血がにじむような努力があることを伺わせるのに充分だった
きっと今でも同じようにフィギュアスケートに人生を掛けているだろうに、運命は残酷…
暗いトンネルを抜けて、彼女にしかできない演技、スタイルが確立されることを願っています
できれば長い目で見てくれるコーチに巡り合えると良いのですが
こうなると演技構成とか関係なくなっちゃうよな
魅せる演技はジャンプだけじゃないんだからそっちも評価するか、減点厳しくして欲しいな
ステップ、演技構成、スピンとかジャンプ以外でもっと点数稼げる採点にしていかないと、フィギュアの綺麗な感じが無くなっていっちゃう気がする
ちょっと恐ろしいくらいに女子選手の世代交代が早過ぎる。
急に太ったりし出するイメージあるな
絶頂期の現役が1~2年って可哀そう
今のトップのロシアの子も次のオリンピックまで無理かも
彼女はもう既に五輪女王という最高の栄冠を手に入れているし、後輩の圧倒的なスキルには敵わないという自覚は持っている筈。
脱エテリをして気分転換をするか、引退するかのどちらかを選ぶと思う。
そうしないとジュニア体型のジャンプ大会になって
選手生命があまりにも短くなりすぎる
ジュニアが弱くてシニアが強いスポーツだと
こんな問題なくていいんだけど
体の軽さが重要なスポーツは難しいよね
今は飛べている4回転や3回転半などの高難易度ジャンプが、体形変化、身長の伸びで、まったく飛べなくなると思うよ。
あのリプニツカヤも、体形変化から、やせるため拒食症になってしまい、若くして引退してしまった。
女子の出場条件を18歳以上と定めれば、体形変化や身長の伸びが終わった後なので、高難易度のジャンプに頼ることなく、選手も長く競技が出来る。
18歳以上に年齢制限を設けるべき。
14歳~16歳程度の短い期間しか第一線で戦えないのでは、まともなスポーツ競技ではない。
今回は振るわなかったけど、トータルで見れば今年の方が段違いで点数が高い。調子は去年よりだいぶ良いと思う。
一気に3人も天才がシニアに上がって来たので世選の枠が厳しくなったけど、本来ならまだまだ第一線で活躍出来る選手。
難易度の高いジャンプを成功させても15・6歳の小娘の演武は、所詮こましゃくれた子供の背伸びにしか見えないのは私だけだろうか。それはそれで愛らしいとは思うが、振付に一致する美しさとはまた違う。
気恥ずかしさや恐れが抜け、酸いも甘いも身体で表現できる頃には現役を追いやられるとすればもったいないような気もする。
さらに体型変化を抑え込むために、子供のうちからかつてモデル界で問題になったような食事制限とか栄養コントロールみたいなことが横行しかねない。
そろそろ採点基準を見直して、ジャンプはこれ以上のことをしても評価しないという線引きをするべきだと思う。
そして本来のスケーティングの技術や表現力など、本来の競技の姿に戻したほうが良いのではないか。
痩せた少女たちがピョンピョン跳んでばかりいるのを見せるのがフィギュアスケートではないだろう。
そもそもジャンプといっても、素人目には回転数以外ほとんど区別付かない。
女性として魅力的に成長しているザギトワ選手ではあるが、今後、競技選手としては厳しいかも知れない。
ましてやロシアは、若い子たちに徹底して教え込むスタイルに変えた。今躍進している子たちも、ザギトワの様になるのも早いんじゃないかな。活躍するのも早ければ、選手としての寿命も早くなる。
それって、ホントに良いのかなって思う。
カザフスタンのトゥルシンバエワ選手はよく食べるけど太らないそうです。衣装の上からはガリガリに見える身体も実はすごい筋肉の束です。荒川静香さんも現役の頃、意識して食べないと痩せすぎてしまうと言っていました。
体形変化といいますが、エテリ・コーチのやり方がそれに対応していない(する気がない)だけで、選手として終わったわけではまだないと思います。育ち過ぎた身体を持て余しているなら、カナダ女子のやり方を試してみるといいかもしれません。個人的にはカナダ女子の健康的な体系は長く競技を続けるにはいいと思っています。
体質も個性として認めなければ、競技は成り立ちません。
ジャンプに高得点がつくルールなので仕方ないのですが、前はもっと表現力のあるスケーターがたくさんいて魅力的でした。
それにロシア人も中学~高校の年代で成長期があって日本人のようにあまり変わらん人もいるけど10cm以上伸びる人が多い
結果ジャンプが飛べなくなったり関節が曲がりにくかったりして後輩に負けてプロ転向を余儀なくされる
今の新星3人も2年後は飛ばなくなってる可能性が高いと思うけどザギトワも厳しいかもしれんね
男女とも次の選手の育成も頑張っているが、相当厳しい状況だ、この環境のなか、何とか素晴らしい成績を期待したい!
いかに息の長い選手を生み出すかが今後の課題ですね。
ザギトワのゆく末は勿論ですが、3人娘が成熟したベテラン選手になる頃に競技を続けているのか、またエテリの下で指導を受けているのか、
長い目で見守っていきたいと思います。
紀平さんだって4回転を入れないと勝てない的なニュアンスだし。
たとえ他の国の選手が国内で1番だとしても
世界大会に出たらこんな大会内容では台ノリだって難しい。
ザキトワだけの問題ではないと思うが?
現実的に国際大会、特にファイナル・世界戦の女王の低年齢化が
こう目立つのであれば、
15歳~18歳は準シニア的な区分でも作ればいいと思う。
で、18歳~はシニアすればジャンプだけでなく
円熟味を帯びたやわらかい女性らしい演技でも
台乗りが可能になると思うが。
女性は子供を産む性として
男子以上に丸みを帯びた体型変化になりやすいんだしさ。
もったいないんだよ、今の女子選手の競技期間の短さを考えるとさ。
女性特有の美しさを演技として魅せるの前に引退ってなると。
日本はスポンサーしているんだから、
提言ではなくてもいいから、少し呟きみたいなのすればいいのに。
5回転まで行ったら その後はどうなるんだろう?芸術点が左右するのかな? でもなんか、選手生命短くて寂しい世界ですね
身長が伸びれば体幹の軸も変わりますし着地時のバランス取りなど多数に影響が出るとは思う。
メドベージェワ、ザギトワ両選手は現役を続けるのか自分の好きな道に進んでほしい。
個人差はあるが、女性は18歳前後で体型がみるみる内に変わってくる、
身長が伸びたり、体がふっくらしてきたりと女性的な体系になって来る。
今迄の感覚で飛べていた各種のジャンプで微妙なずれが出てきて失敗したり転んだりしてしまう。
それだけ、フィギュアスケートは繊細なスポーツという事。
ザギトワ選手がそういう状態の時に、新生3人娘がまたロシアから出て来てしまって、一気にザギトワ選手の存在が薄くなった感じ。
今の女子フィギア界は、18歳前後がピークなんだろうな。
人によって成長するタイミングは個人差があるからはっきりとはわからないが、体が女性らしくなってきたり身長が伸びた時点で、必ず世界で勝てなくなるのが常識。
一旦成長が止まってから、また一からジャンプを作り上げて行かないと行けない本当にシビアなスポーツだと思う。
逆に紀平さんはオリンピックが終わったその年彗星のごとく現れ次のオリンピックまで4年。正直年回りは最悪です。
頑張ってほしいですが…
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体型が女性らしくなったら、それまで通りじゃなくなる。
いま4回転をクルクル飛んでるロシアの選手も
いずれこの道を通り
北京五輪には、また違う選手が出ることになると思います。
ロシアは使い捨て感が否めない世界ですが
わたしはコストナーのように
年齢を経てから重厚な滑りができるスケーターが見たいと思っています。
彼女には華があるし、ジャンプだけでない、素晴らしい演技を見せてくれそうに思うし期待したい。
お願いだからロシアは彼女を過去の人扱いで見捨てたり、見守ってほしいし、
ザキトワ自身も極端な食事制限などせずに成長するように努めてほしい。
すごく一生懸命スケートをしているって私は感じたし、お顔は勿論、スタイル、存在感、持って生まれた華、全てを持っている。
まだまだ見たい選手。
現役を続けても、プロに転向しても、日本食レストランを開業して実業家になっても、応援したい。
三人娘より下の世代もヤバいことになってるみたいだし、紀平さんに出来ることはロシア代表3人の隙をついてメダルを狙うことなのかなぁ
男性も骨と筋肉の成長が合わずに痛みが出ることはよくあるけれど、女性は、身長以外に相当な変化を伴う。単に体重が増えるわけでもない。辛いですね。栄養を摂りながら体重と体調を管理し、技術も維持することは、体質も影響すると思いますが、とても難しいと思います。
でもザギトワさんにも失望して欲しくない。2年前のように笑顔で滑って欲しいです。
ロシア3人娘は体つきが子供。体重も軽いし、何より、下半身にお肉が付いていない。
安藤美姫が4回転を飛んだ時もまだ少女だったもんな。
次のオリンピックはロシア3人娘全員いない事もあり得る。ロシアは凄いけれど、体の消耗も激しいだろうし、旬が短いのが残念だ。
その点日本人は有利なので、日本勢は頑張って欲しい。
そう考えると、進化し続け、トップ選手で居続ける羽生君って、凄い!
女子は特に、もっと繊細さとか華麗さとか妖艶な部分をみて綺麗だなぁ~ってウットリしたいなと思う。芸術性の部分にももっと点数をつけてほしい。だったらこんな短命なスポーツにならないだろうし、大人の女性の美しさが、少女の元気っこさに完敗することもなくなりそう。
短命を理由に競技自体をやらせないっていう家庭が増えたら元も子もないですもんね。
若い時は身長も低く、小柄で、体重も少ないから飛距離が出せただけ。
技術うんぬんではなく。
それが大きくなり、その武器が使えず、実力がないから結果が出せなくなった。
こういったことは他のスポーツでもあるね。
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