無期懲役判決で「万歳三唱」…新幹線殺傷の被告 →犠牲者の無念を晴らすには検察は即控訴し死刑を!
「万歳三唱」刑務官の制止振り払う…新幹線殺傷の被告
12/18(水) 14:41配信
東海道新幹線で昨年6月、乗客の男女3人を殺傷したとして、殺人罪などに問われた住所不定、無職小島一朗被告(23)の裁判員裁判で、横浜地裁小田原支部は18日、求刑通り無期懲役の判決を言い渡した。「一生刑務所に入りたい」などと繰り返し、無期懲役を自ら希望して反省の態度を示さない小島被告に対し、佐脇有紀裁判長は「事件に向き合っているとは言えず、厳しい非難は免れない」と述べた。
判決によると、小島被告は昨年6月9日午後9時45分頃、神奈川県の新横浜―小田原駅間を走行中の下り新幹線の車内で、20歳代の女性2人をナタで負傷させ、止めに入った兵庫県尼崎市の会社員梅田耕太郎さん(当時38歳)をナタとナイフで切りつけて殺害した。
佐脇裁判長は判決で「一生刑務所に入るために、何の落ち度もない人を無差別に殺害しようという動機は、あまりにも人命を軽視したもの」と断じた。その上で「反省や謝罪の態度を見せることはないと公言した態度は、事件に向き合っているとは到底言えない」と非難。「有期懲役刑を選択する余地は全くない」と強調した。
一方で、中学卒業後から自立支援施設で生活するなどした不遇な家庭環境や、被告が若年で前科前歴がないことなどを踏まえ、「死刑がやむを得ないとまでは言えない」と結論づけた。
小島被告は背筋を伸ばし、じっと前を向いて判決を聞いた。しかし、佐脇裁判長が量刑理由に続き、判決に不服がある場合の控訴手続きを説明すると、突然、「控訴はしません。万歳三唱をします」と発言。裁判長が「席に戻りなさい」と注意し、刑務官らが取り囲んで両腕を押さえようとしたが、その制止を振り払い、万歳を3回繰り返した。
事件を省みない被告の言動は公判を通じて続いていた。初公判で「(梅田さんを)見事に殺しきりました」「(女性2人は)残念ながら殺し損ないました」と語り、被告人質問でも「有期刑になって出所したら、また必ず人を殺す」などと供述。無期懲役に固執する姿勢を見せていた。
被告の「希望」と一致する結果となった判決について、元東京高裁判事の川上拓一・早大名誉教授は「市民感覚的には理不尽かもしれないが、死者が1人で、被告が若年であることなども考慮すると、無期懲役は妥当」と指摘した。諸沢英道・元常磐大学長(犯罪学)は「被告が法廷で万歳するなど聞いたことがない。遺族や被害者は言葉にできないほど腹立たしいだろう」とした上で、「死刑判決もあり得る事件だっただけに、裁判所には、もう少し丁寧な量刑理由の説明や説諭をしてほしかった」と話した。
■「遺族思うと悔しい」乗客女性
判決は、殺害された梅田耕太郎さんについて、「危険を顧みず、見ず知らずの人を救うために、被告を制止して命を落とした。その無念さ、遺族の悲しみは計り知れない」と言及した。 事件当時、現場となった12号車に乗り合わせ、凶行を目の当たりにした岡山県の女性(30)は判決後、「被告が望んでいた無期懲役になり、万歳三唱までしたと聞き、ご遺族のことを思うと悔しい」と憤った。事件の背景や動機を知りたかったが、「なぜ刑務所に入ることにこだわったのかは、分からないままだった」。 公判では、梅田さんの母親の調書が読み上げられた。東京大で学び、就職して多忙な時でも、母の日には花を贈ってくれた「代えがたい最愛の息子」。事件後に遺体と対面した時には膝から崩れ落ちたといい、「女性客が危ないと素手で立ち向かったのでしょう。体をていして守ったことを思うと、けなげでいとおしい」と心情を明かした。 最初に襲われて重傷を負い、法廷で意見陳述した女性は、梅田さんの死について、「私のせいだと罪悪感で涙が止まらなかった」と語り、「無期懲役では被告が望んだ刑務所。夢のような場所では、罪の重さを理解することはない」と厳罰を求めていた。
参照元/続きはこちら→:ヤフーニュース
URL:https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191218-00050198-yom-soci
罪のない人殺しておいて、バンザイ三唱とかありえない。死刑が妥当だよ。でないと模倣犯が出てくると思う。
小島被告の希望通りの判決だな。最初から死刑にならない様に計算された計画殺人。出てくれば同じく事を繰り返すと言っている犯罪者がそのうち出てくることを考えると法の限界を感じる。是非、判例にとらわれない現実的な法改正が行われる事を期待する。そして小島被告が極悪犯罪者の集まる刑務所に送られ、恐怖の生活を過ごしてくれれば良いと思う。
被告が望む通りの判決、被害者家族でなくても、多くの人がこの判決納得出来ないと思います。けどこれが今の日本の法令。今後法律改正が必要でしょう。
出所したらまた再犯すると断言しているのだし、無期懲役よりも死刑が妥当かと思います。
恨まれても文句は言えないと思うよ
日本は人を殺めた時の判決が甘すぎる。
怒りと同時に、こんな司法になってしまったことに対して失望も感じてしまう。
それ以上の裁きをしなければ裁きではないのではないでしょうか?
こんな事件が続かないよう極刑でよかった。
求刑通りで減刑されなかったのはいいけど、そもそも極刑を求刑してほしかった
世の中が希薄でそう言う人間を造りやすい環境になってる。
今の環境が変わらない限り、あとを経たない事件だと思います。
ご遺族や被害者の方の気持ちを思うとはらわたが煮えくり返りそうだ
もう被害者の人数で死刑を選ぶ法律は変えるべき
殺人を犯しておきながら反省は全くなし。更生する可能性もない。
犯罪者の希望を叶えてどうするの?日本の司法は甘いですね。
税金の無駄使いなので、極刑にすれば良かったのに。
更正意欲の無い殺人犯は極刑で良い。
日本の司法も情けないよねぇ。
死刑という選択はなかったのだろうか。
亡くなったご家族や、お怪我をされたご家族、同じ車両に乗車されていた方の気持ちを思うと、本当に悔しくてたまりません。
望んでいた刑務所が、本人が希望を抱いていた刑務所とは180度違うものであって欲しい。
亡くなった方はナタで思い切り切りつけられたんでしょう?味わった苦しみや痛みは誰も理解が及ばないレベルだよ。
だったらイスラム地域のように同じような目に遭わせても良いと思う。刑務所に入るという夢を叶えず大きな苦しみと痛みの中で絶命すればいい。
そんなこと日本では絶対ないのは百も承知だけども、気持ちとしてはそれくらい被告を許せない。
こんな残虐な人間の希望通りの判決。その場で同じように刺してやりたい、って思う人は多いと思う。
死刑を行うかどうかは法務大臣の判断でいつ死刑を執行されるか不安を感じさせた方が良かったと思う。
死刑の判決を出すのは裁判官もしたくはないだろうけど、
裁判所も過去の判例に捕らわれず個々人を見て判断すべきだと思う。
銃を持てなくても凶器に変わる物はいくらでもあるし、何よりもすぐキレる人間が増えた気がする。
ありえない。
しかし、最近の判決例を見て思うに、そろそろ、殺傷した人数は判決の指標にするべきじゃないんじゃないかな。
永山死刑囚の判例から卒業しようよ。
時代が変わっていっているんだから。
一人殺してしまったら、罪を犯した人の命で償おうよ。
特に、こういう通り魔は、死刑が相当かと。
それに、綾瀬コンクリや、昨今の東尋坊のように、数人で一人の命をもてあそんで殺した場合も。
三人だから死刑、じゃなくて、たった一人でも、その人の人生があった筈。
そして、その亡くなった方の周りの方の人生もあった筈。
例え世界の流れに背いてでも、日本が、命には命で償うという姿勢を見せてもいいのでは。
刑法の改正を望みます。
人数に関係なく殺人を犯そうとしてして殺人したのだから当然、死刑であってもおかしくないのに。
30年経ったら出所、それでまた殺人。
30年後の裁判官は退官してるかあの世だろうし、誰が責任とれるのか。
一人の人間として罪の重さを知らせるため死刑にするべきと思う。
被害者が1人であっても残虐性、その後の犯罪の度合いや態度などで死刑判決がでても然りだと思います。特にこの比較の場合はいつかはでてくると思うと亡くなられた方、ご遺族、大怪我をされた方、たまったもんじゃない。日本の司法はおかしい!
こんなに殺人事件が多くなってきた昨今、交通違反も厳しくなってきたなら、犯罪の罪も厳しくしなければ、また裁判員裁判する意味がないだろう。
被告のバンザイを聞き、亡くなった男性、回復不能の心に傷を負った女性達が気の毒過ぎて、たまらない。検察は控訴して、社会正義を守る為、被告を死刑にしてもらいたい。国民も同じ気持ちの人が大多数だと思う。
殺された人には何の罪もないのに命を奪われました。殺した人は命は奪われません。
こんな理不尽がまかり通る世の中であってはならないと強く感じます。
怨み屋本舗が実在していたら依頼する事案です。
意図的な殺人は、被害者の数に限らず、死刑にすべきです!
望み通りの量刑を勝ち取っておきながら、さらに遺族を打ちのめす言動をする理由は何なんだろう。そこまでダメ押ししなくても、仮釈放になるおそれなどないと思う。本当は刑務所に入ることが目的なのではなく、人を傷つけること自体が快感なんじゃないかと思う。
それこそ死にたいけど自殺する勇気がなくて人を殺したという事件もあり、
刑罰を望んで罪を犯した場合には、希望がかなわなくなるという判例が必要だったのに。
もちろん同情の意味ではなく、蔑む意味で。
誰からもまともに相手にされずに育ったんですもんね。
親にも見放されて周りの大人が誰もしっかり育ててくれなかったんですもんね。
おかしい人を演じてないと、辛かった幼少期の自分に打ち勝てないのでしょう。
かわいそうに。死刑にするよりも孤独が怖いんでしょう。本当は。
生かしておく価値なんてないように感じますが司法は前例には勝てないようですね。
判決に感情とかを入れたらよくないみたいな事言うけど、被害者の為の裁判にならないとやってる意味がない。
宅間守はすぐ死刑になったのに、逆に判決に差別がある。人数で…
それにしても税金の無駄使いだ。こういう更生の可能性がみじんもない男には犠牲者が一人でも死刑を求刑すべきではないのか?
いかにもな見た目なら避けようとしますが、見た目で判断出来ないので防衛策はあるのかしら??
とにかく周りを巻き込まないで欲しい。
この男がいずれ出所して殺人を実行する被害者がこの男の弁護士かこの裁判長にして欲しいです。
刑務所は彼の想像に反する過酷な生活が始まることを知ってほしい。
これで良かったとお考えでしょうか?
これで同様の無差別殺人事件が今後も起こる可能性が高まったように感じます。
怖いです。防ぎようのない事件に遭遇したら・・・と思うと怖いです。
この裁判官の出した判決にどの様な意図があったのか分かりませんが、極刑に処すべきだと後悔するでしょうね。
正義感が強く、赤の他人をかばうために命を落とされた梅田さん。
それも公衆の面前で惨殺。
さぞかし無念で逝かれたことでしょう。
それを殺しきったと言ってのける鬼畜を生かしておいてはならない。
自ら投獄や死刑を求めて罪を犯す者がいる。
全ての国民には裁判を受ける権利があるが
これはもう茶番劇である。
加害者と被害者に深い接点はなく
あの日、偶然新幹線に乗り合わせていただけの関係。
殺人は重罪であるのに、あまりにも浅く、軽く、何も得るものがない結末。
救いようがなく、やりきれない。
司法関係者は、左翼的思考が強い。
仮に彼が仮出所して、被害者家族が彼を殺したら無期になるのかな。
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