伊藤詩織の「勝訴」になぜ世界は騒ぐのか → こりゃ東洋経済もすっかり左巻きへ毒が回っているわ
伊藤詩織さんの「勝訴」になぜ世界は騒ぐのか
12/27(金) 5:50配信
12月18日、東京地裁前で勝訴を報告する伊藤詩織氏(写真:Jae C. Hong/AP Photo)
今日の日本を代表する最も有名で勇敢な人物は、「私は性的暴行を受けた」と訴える、若く聡明な女性である。2015年4月13日、元TBS記者の山口敬之氏にレイプされたとするあの夜から4年が経った今、伊藤詩織氏は自身の事件を追及するジャーナリストとなっていた。
12月18日、伊藤氏が山口氏から性行為を強要されたとして損害賠償を求めた裁判で東京地方裁判所は、山口氏に330万円の賠償を求める判決を下した。4年間の闘いを経て、伊藤氏は勝利を手にしたのである。裁判長は伊藤氏が行為に同意しておらず、被害を虚偽申告する動機がないことを認めた。
さらに重要なこととして、裁判長は伊藤氏が「公共性および公益目的」のために戦っていると明確に認めると同時に、山口氏の証言に食い違いがあることを指摘し、山口氏が起こしていた名誉毀損の訴訟を棄却した。
■立証責任は被害者に課せられている
この判決が読み上げられたとき、伊藤氏は法廷におり、加害者とされる山口氏と向かい合っていた。
伊藤氏にとっては祝うに足る判決だったはずだ。だが彼女にとっては、これはほんの始まりに過ぎない。判決の翌日、伊藤氏と山口氏が日本外国特派員協会で1時間の時間をおいてそれぞれ記者会見を行った。山口氏の会見中、伊藤氏は会場におり、山口氏の言い分を聞いていた。後に伊藤氏は自身の会見で、山口氏に関する新たな主張を公表した(山口氏は伊藤氏の記者会見には出席していない)。
この4年の道のりは、若い女性にとって過酷なものだったに違いない。性暴力を受けた後に入った警視庁高輪署で伊藤氏が最初に聞いた言葉は、「諦めろ」というものだった。その後の過程の中で、友人や家族、同僚を失うかもしれず、自分の人生もキャリアも捨てることになるかもしれない、と警察官は主張した。彼女は多くの女性と同じように、「我慢」するようにと言われたのである。
レイプ被害の申し立ては立証が難しく、ほとんどの法制において肯定的な結末が見られることは滅多にない。世界的な基準でみれば、日本はとくに悪い。元女性検事の田中嘉寿子氏によると、性暴行被害者で警察に被害届を出す女性はわずか4%しかない。
「日本における基本的な問題は、警察がまるでお決まりのように被害者の主張を疑うことから始めることだ。立証責任は被害者に課せられてしまう。フランスでは、まずその人を信じたうえで、調査を始める」と、日本で働いた経験のあるフランス人の男性警察官は説明する。
だが、伊藤氏はあきらめる代わりに、真っ向からこの事件を取り上げるよう高輪署の男性警察官たちを説得した。そしてそれを警察官たちは徹底的にやった。捜査を終えた警察官たちが達した結論は、山口氏は逮捕されるべきというものだった。
ところが、この努力は菅義偉官房長官に近しい中村格警視庁刑事部長(当時)によって阻止されることになる。中村氏は、山口氏に逮捕令状を出さないことを決定したのだ。これは前例のない決定だ。その唯一の理由として考えられるのは、山口氏を日本の司法からかくまうことである。
その後、検察は山口氏の準強姦容疑を嫌疑不十分として起訴を取り下げる。だが伊藤氏は追求をやめず、損害賠償を求める民事訴訟を起こしたのである。あれから4年――。
■日本は性犯罪に対する認識が遅れている
今回の伊藤氏の勝訴は、日本のみならず、世界中で大きく取り上げられた。これは日本における性犯罪に対する意識を変える第一歩となるという見方もある。だが、ほかの先進国と比べると、日本ではまだ性犯罪は深刻な問題と見なされていない。当事者となりやすい女性自身でさえもこの問題に関してあまり考えが及んでいない、というか当事者意識が著しく低いと感じる。
実際、何年にもわたる日本人女性とのカジュアルな会話のなかで、筆者は女性たちがこの話題を大変軽視していると感じた。伊藤氏の名前を出しても、彼女の戦いに共感を覚えない女性が数多くいることに気づいた。若い女性は夜間に年上の男と一緒にいるべきではないとか、そうした態度だから伊藤氏は自らを危険にさらしているのだ、と女性たちは指摘する。
日本の女性誌は伊藤氏の名前を出すことすらしない。今回の判決が日本で大きく報道されたのは確かだが、それはおそらく伊藤氏が海外で有名であり、もはや無視できない存在となったからだろう。
事実、今回の見事な勝利の後でさえ、伊藤氏は自身の国においてはまるで追放された人であるかのようだ。彼女が手がける仕事のほとんどは海外向けで、他国における女性問題を取材することに自身の時間を費やしている。
筆者が知る限り、伊藤氏は女性の日本の政治家からも大きな支援は受けてこなかった。判決が出された夜、立憲民主党の参議院議員田島麻衣子は、筆者も参加した集会に参加した唯一の政治家だった。伊藤氏の戦いはすべての日本の女性に関わることなのに。
伊藤氏の例は、性被害を受けたり、セクシャルハラスメントにあっているすべての日本人に勇気を与えるものだ。伊藤氏の戦いで重要なのは、彼女が「恥の負担」を変えたことである。恥ずべきは、被害者でなく、加害者である、と。
■なぜ世界が注目するのか
伊藤氏の裁判が世界的に注目された理由は、起訴内容が揺るぎないものだからでもある。過去2年間にわたり、伊藤氏はその夜に何が起こったのかの供述において一貫性を示してきた。山口氏側の弁護団は、伊藤氏を嘘つきとか情緒不安定な女性として描写しようとしてきたが、伊藤氏の供述には重大な欠陥があると指摘することができなかった。
その夜に起こったことを証言して伊藤氏を支援しようという証人も何人か現れた。そのなかには、レイプが行われたとするホテルのドアマンもいる。このドアマンは、自分の仕事や評判にリスクが及ぶことを承知で、自分自身の目で見たことを供述しようと、伊藤氏の弁護団に連絡してきたのである。
伊藤氏の戦いに世界の関心が集まるより大きな理由は、彼女が自らの事件を日本における性犯罪をめぐる法的及び社会的状況を改善することを目的に用い、これを裁判所が認めたことである。伊藤氏は、「誰もが(性被害の)被害者、加害者、傍観者にならないよう考えなければならない」と訴え続けている。
さらに同氏は、性暴力の問題に集団的に取り組む方法も示している。伊藤氏が望んでいるのは、どちらか片方の性がもう片方の性を責めるのではなく、あらゆる人を巻き込んだ議論だ。実際、伊藤氏は山口氏に対して恨みは抱いてないと語っている。求めているのは復讐ではなく、正義だけだ、と。
こうした態度は、日本における性暴力への対応改善にあたって特に重要だと思われる。自白が非常に重視される日本の刑事司法制度では、不当な有罪判決のリスクは大変深刻なものだからだ。
日本で性暴力が過小評価されているのは確かだ。たとえばフランスでは、2017年に1万6400件のレイプ被害届が出されている。一方、警視庁の犯罪統計によると、日本で同じ年の強制性行等の認知件数は1109件。フランスでは日本の15倍近くのレイプ事件が起きているとまじめに信じる人がいるだろうか。
■「自分ごと」として話し合えるかどうか
45人のボランティアによって運営されている24時間年中無休の性暴力救援ダイヤル「NaNa(ナナ)(Not alone, Not afraid=もう1人じゃないよ、恐れずに連絡して)」が1カ月に受ける相談数は約500件に上る。
こうした中、同ダイヤルを運営する性暴力救援センター・東京の平川和子理事は、「性暴力に関する法律は、10年という公訴時効をなくすべき。とくに未成年の場合、法廷に立つ勇気を持つまでに何十年もかかることがある」と主張する。
「また、日本の刑法は相手の同意のない不同意性行についても処罰の対象とするべきだし、上下関係がある中でレイプが発生した場合、より厳罰を求められるようにしたほうがいい」(平川氏)
年の瀬に出た今回の判決は、間違いなく日本の性犯罪におけるランドマーク的な判決となるだろう。が、日本の実態を変えられるのは、この問題を日本人がより真剣にとらえ、「自分ごと」として話し合っていくかどうかにかかっている。
レジス・アルノー :『フランス・ジャポン・エコー』編集長、仏フィガロ東京特派員
【東洋経済オンライン記事】
参照元/続きはこちら→:ヤフーニュース
URL:https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20191227-00321942-toyo-soci
逮捕直前でもみ消されたことの真相など気になる。そもそも泥酔してる女性は同意も抵抗もできず、どう考えても同じ部屋で寝るなんてありえない。これが刑事罰にならないのはおかしいと思ってしまう。民事で勝訴されたのは良かった
そのうえで、伊藤詩織さんと言う人はこの人よりも広い世界で戦う強さがあったんだと思います。山口氏が「海外で云々」と負け惜しみを言ってましたが、国内で法の裁きが及ばないとわかった時点で、世界に現状を訴えるという行動をとった詩織さんと、お仲間に囲まれながら自分を支持している連中にだけ下品極まりないアピールをしていた山口氏とではそもそもの戦略や行動力でレベルが違いすぎたんでしょう
何故被害者が、泣き寝入りしなければならないのか??
その中での闘いの一歩を踏み出し、勝訴した!!
この当たり前の判決が下されるまでの、屈辱、苦労、悲しみ、怒り!!
加害者たけで無く、権力とも戦った!!
伊藤さん!!
良く頑張りましたね!!
陰ながら応援いたします。
世界的な注目を浴びる問題ですから、中村格警視庁刑事部長(当時)の説明は、もはや避けて通ることが許されないでしょう。
そして案外見逃してしまいそうなことはマスコミの態度。なぜマスコミは中村格警視庁刑事部長(当時)を取材しないのか?
日本のマスコミのトップ達が安倍首相と仲よく食事をする仲だから、この国は法治国家では無くなってしまったんですよね。
日本のマスコミは全くの役立たず。国民はもっともっと怒るべきです。
「警察から、(相手が)TBSだから難しいと言われた」「山口敬之氏がTBSを辞めたという話が入った途端(逮捕へ)いけるかもとなった」という詩織さんの話を取り上げてくれた記事があんまりない。
記事にもあったように本当に伊藤詩織さんが日本の性犯罪に対しての法的、社会的状況を変えたいと言う強い思いの全てだと思う。
事件後警察署で聞いた「諦めろ」の言葉に、性犯罪のみならずどんな犯罪でも被害者の泣き寝入りを、被害者の味方と思っている警察すらも命令しているのでしょう。捜査も伊藤さんが説得しなければ着手してくれなかった、事件性が認められ逮捕寸前にありえない中止の指示。「諦め」なかった伊藤さんが民事で訴え勝訴し、今まで知りえなかった情報も数々出てきて、伊藤さんを支持し励ます人が大幅に増えたと思う。この事件は加害者は山口氏、被害者は伊藤さんですが、加害者としては最初に「諦めろ」と言い放った人と、刑事事件で逮捕を「中止しろ」の指示を出した人も加えてほしい。民事で勝てたからよかったが、敗訴したらまた「中止しろ」と指示した人が動いたと思うところでした。
官邸がどうのこうのより、メディア業界全体的に
それぞれの会社で送検されたり起訴された人が
出ても名前を出さない暗黙の了解があるような。
朝日新聞の論説委員が女性記者にセクハラしたと
週刊誌が報じた後、新聞とテレビは報じず、
労組、新聞労連すら会社に抗議していない。
広報は誤報、誤解ともアナウンスせず。
フジテレビ社員が反社に名義貸しした時も名前を
出していない。metooに発展しない不思議。
今回の地裁判決で一気にテレビでも取り上げられる様になりましたが。
レイプの事実がもしなかったとしても山口さんの当時の立場で取った行動に対して批判してたんですが、「モラルや常識の問題は人によって受け取り方が違う」と言うちょっと信じられない理屈で山口さんを擁護して、コメントしてくる人がいたんですが(まぁ、それで片付けたら企業の採用担当者はやりたい放題だ、あなたはその行動に対してどう思うのかと言ったら答えず出て来なくなりましたが)
あの人達はまだ、その理屈で山口さんを擁護してるんだろうか?
犯罪の有無はまだまだこれからだろうけど、社会的には擁護されるべきではないのは当たり前だと思うんだけどな〜。
常識が違うんじゃなくて非常識なんだとまず前提としてわかってほしいな〜。
準強制性交罪が成立するには、「人の心神喪失若しくは抗拒不能に『乗じ』」ることが必要である。つまり、「意識があったら断られると認識したうえで、意識の無い女性と性交する」ことが必要だ。逆に言えば、男性が「意識は無いが、OKだと思っていた」のなら犯罪にならないのである。おそらくこの部分が立証できず(あるいは「立証しようとせず」?)山口氏は刑事では不起訴になった。ところが、山口氏とその応援団は、刑事での不起訴を拡大解釈し、山口氏が違法行為を一切やっていないかのように喧伝した。
世界は中村氏の逮捕見送り!に注目をしてるんだね!なぜ、見送らなければならなかったのか、圧力がどこからあったのか?会見開かないと、世界は納得しないし、司法の対する不信感ばかりが募る!
みな不安定で、1人は不特定多数と性交渉を持つようになっていた。自身が体験したことは大したことはないと記憶の上塗りをする為に繰り返すらしい。
そういった自傷行為があると夜10の時間帯に伝えなければ、不特定との性交渉も「性行為が好きなだけ」とセカンドレイプの原因になる。
記事に「10年という公訴時効をなくすべき」とあるが、特に芸能人相手の過去の性被害を訴えたら「なぜ今頃」「金目当て」と言われ、性被害はすぐに訴えなければならないと言う被害者側の負担を大きくする、つまり4%の被害届からも見て取れるように、被害者の勇気をくじく原因の一つと思う。
被害者にとってはフラッシュバックする問題なので慎重に扱わなければならないが、マスコミがなぜこのような問題点を取り上げないのか不思議。
今一度自分達の仕事は使命は何なのか考え直してほしい
そこにも今の官邸を取り巻く闇が関係しているのは、世界中に知られているという。
もう一度刑事事件として捜査する方法もあるようだから、できるならそうしてほしい。山口というレイプ犯をそのままにしておいていいのか。
>恥ずべきは、被害者でなく、加害者である、と。
これが大変重要なポイントだと思う。
「どうせ泣き寝入りさせられるだろう」とタカをくくっていた
山口や取り巻き達に「それは許されない」という事を知らしめ、
その闘う姿勢が、世界中から賛同を得ることになった。
中村格警視庁刑事部長(当時)現在警視庁No3から逮捕直前停止の納得できる詳細説明が欲しい。大方の国民は警察業務に協力し、治安が確保で来ていると思う。私も協力は惜しまず現在に至ってる。説明が無いまま沈黙するのは後ろめたい事があるからと思わざるを得ない。国民が警察への協力意欲を無くなしたら治安は保てない事を忘れないでほしい。
孤独な思いで戦っていたのですね。
日本の社会の負の部分を大きく変えようとしている伊藤氏を心から応援する。
そして、高輪署の警察官たちがしっかり証拠を集めて逮捕しようとしたその直前に電話一本でもみ消されたのが本当なら、それはとても恐ろしいことだ。真相解明をどうかお願いします。
確かに、覚悟を決めたと思えるまっすぐな眼差しにそれを感じます。
対する山口氏とお仲間の反論動画を見ました。
これは酷い。ただ一心に伊藤さんを中傷し傷つけることが目的のように・・・
その目は憎しみに満ち、コメントを読み上げる表情は親の敵にでも言うように恨みのこもったものでした。
内容もまるで子供の言う屁理屈のようなもので、メディアを標榜する人間として恥ずかしくないのかと思いました。
見ていてへどの出る思いで、気持ち悪く最後まで見る事が出来ませんでしたが、この人たちは、敵とみなした相手にはこれほど人格無視の虐待行為が出来るのだと唖然としました。
伊藤さんと、山口氏らの仲間とは『人としての次元が違う』と確信しました。
記事中の『恥ずべきは、被害者ではなく加害者である』という言葉を山口氏やその仲間たちに送ります。
相談を持ちかけられた男が、合意があろうが無かろうが性行為をしてしまう愚かさが最大の原因。理性より性欲が勝った時点で負けだと思う。自転車と車の事故では弱い自転車が優遇されるのと同様に、入れる側と入れられる側だと、入れる側が責任が重くなるのは当然。
山口氏の行動全てが恥ずかしい事で、本人はレイプなのかレイプでないのかを懸命に弁明してますが、それ以前に多々愚かな行動が明らかにされてますよね。控訴して、もしかしたらまた政府の力でも借りて逆転勝訴になっても、本人が下劣な人間(男)である事に変わりはないと思います。
伊藤さんを悪く言う意見もあります。最初から全て策略だとか。事の真相は私にはわかりませんが、もしそうだとしても、それにはまった男が悪い(バカ)のではないでしょうか。
どちらに転んでもやっぱり男がダメダメだと思います。
勝利と言いかたは妥当だろうか?今後のこうした問題に歪みを残す書き方どは無いだろうか。
今回のような事件に勝者も敗者も無く、ただ断罪があるだけでは無いだろうか。
言い方、書き方の言葉尻を捕まえた揚げ足取り、と言われるかも知れないが、違和感がある。
勘違いしてはいけない、ここにあるのは被害者と加害者であって勝者と敗者では無いと言う事。
それはそのまま勝訴、敗訴と言う言葉の捉え方にも繋がると思う。
相手が何をするか分からないから、誰か分からないから、付き合っているから、という理由で泣き寝入りしている人たちからすれば拍手喝采なのかもしれない。刑事でダメでも、民事で勝てることが示されたわけだから。
被害者側になることの多い『性』としては、軽々しく話題にできない、自分に降りかかったらと思うこと自体が苦しい、声高に話題にした場合に男性たちから聞きたくもない意見を聞かされる、というのもあるのではないでしょうか。
私はそうでした。
ゆえに最大の謎は不起訴の理由。
逮捕状執行差し止めの謎はその次と言える。
あと、元々日本では性犯罪被害者の扱いが
よくないのに加えて、昨今の日本人は
物証無き主張、申し立てに対して
懐疑的な傾向が強まっている。
今回、伊藤氏山口氏双方の主張に対して
少なからぬ疑義が提起されたこともあって
紆余曲折が大きく長くなった。
真実を知る者が当事者のみの場合
裁判(事実認定)をどう決着すべきなのか
人類の永遠の課題だね。
私の場合は暴行で訴えられる事はなかったけど、この例で言うと訴えられてもおかしくかったんだと、背筋が凍る思いです。
お酒入ってたらそう言うことに及ばないのが吉だと思いました。
ではない。
外国人の記者しか、外資系メディアしか、このニュースを肯定的に取り上げていないこと。
日本メディアの消極的なこと。否定的なこと。
相変わらず女性軽視なんだね、日本は。
首相が己の権力を動員したレイプ犯擁護の疑惑まで加わり、
この日本という国の国際社会での信用、品位は
墜落しつつある飛行機のように物凄い勢いで降下しているような気がする。
忖度レベルではないのは間違いない
誰かが明確な意志の元に命令したと思う
昼間に会うなりもう一人女性がいても良いような。
仕事絡みの話で意識がなくなるまでお酒を飲むのも不思議
アルコールを飲まなくても良いのでは。
急性アルコール中毒になるのも怖いし
おじさんが若い女性とそうなるのが不思議
お金払って風俗に行けば
傷つく人が少なかったと思う
同意があったは無理があると思う
報道特注で、山口さんが核心に迫ったことを話していたから、左サイドの方々の怒りを買った。
他の出演者も散々な目にあってる。
制裁を加えたいなら逆効果だなぁ。
伊藤氏の容姿や社会から注目されていることへの嫉妬や、性被害にあった同性を蔑むマウンティング。あまりにも愚か過ぎる。
レイプの証拠もあり、逮捕寸前に上からの指示で逮捕取り止め。これは、めったに無い。このニュースは海外でも、BBCやル・モンドなどが、総理に近い人だからではと、大きく取り上げられた。
確かに有罪無罪は大事だけどこれだけ世界が騒ぐのは慰安婦とかライダンハンとかも含めて世界的に見ても男女平等の歴史が浅いからじゃないかなぁ。って思う
今更ながらヒューマニズムとは。をハラリ氏回想しながら考えると悩むところもあります。
人が怪我をする、最悪殺されない限り対応しない警察のやる気の無さが感じられます。
私は反山口でも反伊藤でもないですが、この記事の筆者が制度を知らずに書いていることはこの一文ではっきりわかります。警視庁に令状を交付する権限はそもそもありません。裁判官が出すものです。
どっちに転んでも密室でのことは二人以外には分からない。音声、映像も無いのにどちらかの言い分が通ってしまうのは怖いと思う。
このようなざわつきの理由は、この準強姦案件が実にシンプルな話だということにつきるね。このシンプルさが事の本質を物語っているということだよ。それにしてもこの民事裁判でいろいろと実態が分かったよ。伊藤さんに感謝する以外ないね。ところで、山口氏には、是非とも高裁までにもうひとがんばりしてもらいたいと願っているよ。そのことにより世界に事の顛末がより増幅されて多くの人に伝わることになるんじゃないの。もうひとつ。山口応援団の方々には、是非逃げることなく、気の毒な山口氏に寄り添ってほしいね。
あと、この裁判が評価されるなら、是非とも高知白バイバス衝突事件など、不可解な国の見方をする違法な裁判のやり直しもしてほしい。
両人を知らないのに、断言できないものの、少なくともマトモに歩けない、帰れないほど酔わせた。(薬を持ったとも勘ぐられる)そんな女性を連れ込むのは介抱と理解するけど、合意を得られたと強弁して実際やっちゃったならどう見てもアウトだろう。これを許したら上司、パワハラを出来うる異性との飲酒は、不道徳行為を合意したと認められちゃうし、しちゃっても構わない事になり兼ねない。確かに今の刑法上罪を問えないとした時、これを良い事にやったもん勝ちを放免したなら、法の不備が当然問われる。刑事と民事で処罰が変わるのは不思議なことでは無い。イスラム教が正しい事になる社会。ゴメンだ。
中国始め諸外国まで行ってレイプアピールしてたからでしょ。はてどこからお金が出てるのやら。慰安婦某人権団体も同じことしてましたけど彼女が利用されてなければいいのですがね。
当時、この人に批判的な意見が多かったのは
強姦容疑に絡めて
全く関係ない政権、政治批判活動を
してたからなんだよなぁ
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