ネーミングは今一だが、トヨタ新型「GRヤリス」20年ぶりの自社開発スポーツカー登場 →頑張れ技術の日産も!
トヨタ新型「GRヤリス」が世界初公開! トヨタ20年ぶりの自社開発スポーツカーとは
1/10(金) 9:58配信
世界初公開されたGRヤリスはノーマルモデルと何が違う?
2020年2月10日に発売予定のトヨタ新型「ヤリス」。そのGRモデルとなる「GRヤリス」が東京オートサロン2020にて世界初公開されました。
2019年に登場した「GRスープラ」に続く、GRモデルの第二弾として登場したGRヤリスとは、どのようなモデルなのでしょうか。
世界初公開されたトヨタ新型「GRヤリス」
GRシリーズを展開するTOYOTA GAZOO Racingは、モータースポーツ活動を通じてクルマを鍛え、人を鍛える「もっといいクルマづくり」に取り組んでいるトヨタのモータースポーツ部門ともいえる存在です。
国内外を問わず、草の根から世界選手権まで幅広い競技に参戦しており、WRC(FIA世界ラリー選手権)においては、2017年に参戦復帰し、2018年はマニュファクチャラー選手権、2019年はドライバーおよびコ・ドライバー選手権などのタイトルを獲得しました。
GRヤリスは、TOYOTA GAZOO RacingがWRCで学び・鍛えた知見を惜しみなく投入したモデルです。本来、2019年11月に「ラリー オーストラリア」で世界初公開される予定でしたが、森林火災の影響でラリーの開催が中止されたため、GRヤリスの公開も中止になっていました。
その後、同年12月15日に開催された「トヨタ ガズーレーシング フェスティバル2019」では、一足先にGRヤリスのテストカーが会場内のコースを走行しています。
今回、世界初公開の場となった東京オートサロン2020には、トヨタ自動車 副社長 兼 GAZOO Racing Company プレジデント 友山茂樹氏は、次のように話します。
「ヤリスの開発は大変でした。最初の頃は、曲がらないクルマで苦戦していました。
しかし、その後開発を重ねた結果、GRヤリスは最高出力272馬力とし、伝達する新開発の4WDシステムを採用しています。
なお、トレッドはあの86よりも広くなっており、バッテリーをリアに配置するなど、バランス配分にも気を使っています」
また、トヨタ自動車 代表取締役社長 豊田章男氏(モリゾウ選手)は、次のようにコメントしています。
「トヨタが自らの力で作るスポーツカーが欲しいと思っていました。
WRCで勝ったときに、やっと全世界に認められたと思っています。
従来は、市販車を改造してレースに挑んでいました。しかしGRヤリスは、レースに勝つために、普段のクルマはどうあるべきかという発想をして、開発しました」
※ ※ ※
GRヤリスは、新型ヤリスをベースにしていますが、ノーマルのヤリスが5ドアなのに対し、GRヤリスは3ドアとなっており、とくにリアの形状は大きく異なっているのです。
内装デザインは、インパネ形状など基本的な部分は標準モデルの新型ヤリスと共通となっていますが、専用ハンドルやスピードメーター、専用シートなどを随所でGRらしさを演出。
パワートレインは、GRヤリス用に新開発された1.6リッター直列3気筒ガソリンターボエンジンと6速MTの組み合わせています。
さらにGRヤリスは、1999年に生産終了した「セリカ GT-FOUR」以来、トヨタとして20年ぶりのスポーツ4WDシステムを搭載したモデルです。
また、開発を担当した齋藤尚彦氏は、次のように話します。
「セリカGT-FOURをやめて以降トヨタはスポーツ4WDの技術・技能を失っていました。失った20年を取り戻すためには『モータースポーツから学ぶ』ことが最短の近道であると考えました。さらにトヨタがもっとも苦手とする『少量生産』への挑戦もおこなっています」
※ ※ ※
発売時期について、市販車モデルの新型ヤリスは2020年2月10日の発売を予定しています。
対して、GRヤリスの1stエディションモデルの予約受注は2020年1月10日から6月30日まで専用サイトにて受け付けます。
また、1stエディションには2グレードが設定され、特別仕様車「RZ“First Edition”」が396万円(税込)、特別仕様車「RZ“High-performance・First Edition”」が456万円(税込)です。
先行予約限定モデルとなる、特別仕様車「RZ“First Edition”」は、RZグレードをベースに、マットブラック塗装を施したラジエターグリル、フロントサイドディフューザー、リヤスポイラー及びリヤバンパーを特別装備。
さらに、特別仕様車「RZ“High-performance・First Edition”」においては、RZグレードをベースに、より限界性能を高めた“High-performance”の装備に加え、RZ“First Edition”の特別装備とともにマットブラック塗装のBBS製鍛造アルミホイールも備わった仕様としました。
GRヤリスの発売は2020年の夏頃を予定しています。
くるまのニュース編集部
参照元/続きはこちら→:ヤフーニュース
URL:https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200110-00213397-kurumans-bus_all
時代の流れに逆行しまくってる意見だけど、私は支持したい。
出来れば、コンピュータ制御も程々で、ドライバーのテクニックで操れる車が欲しい。
横滑り防止とか、自動ブレーキとか要らないので、もっと買いやすい価格になると嬉しい。
やはり、今時の車造りになるとこれくらいの車輌価格になってしまうのかな…
普通の若者が、頑張って買う価格ではないのが切ないところですね…
それでも、頑張れ日本の各メーカー!
最近は効率や経済性ばかりが重視されているけど、こういう無駄とも思える物づくりって面白いなぁ。高くても売れなくても作りたいクルマをいい大人が夢中になって作るのって楽しそう!
ベース車の車格からするともう少し安いところを期待するのも分からないでは無いけど、過去のVitzGRMNの価格などからすればRZで同等以下というのはむしろかなり頑張った方とも言える。
時代的に、価格を下げたところでバンバン売れるというような車でも無いからこの辺りが損益分岐点ギリギリという判断もあったのかもしれない。 個人的には、むしろ良くここに落ち着けたなという気すらする。
自動運転を推し進めてばかりではなく運転する楽しさがある車をどんどんリリースしてほしいと思う。
今までのヴィッツのG’sの様に足回りとかは専用チューンだけどエンジンはノーマルですだったら安くしろと思うけど。
トヨタがこういう車を出すのは良い兆候と思うので、他社も頑張って欲しいです。
全日本ラリーやS耐のベース車としても使えそうだから、国内のモータースポーツでも活躍する姿が見られるかな?
これ世界有数の自動車メーカーとして極めてマレだと思いますし、そこからリリースされる商品群もすばらしいと思います。(GRの匂いだけさせた量産車グレードでちゃっかり売り上げ拡大も図ってますが)
今後数億円とも言われる公道レーシングマシンの発売も控えてます。
国内他メーカーもかつての80点主義大トヨタに個性で負けちゃわないようさらに奮闘してほしいですね。
欲を言えばもう少し手軽に買えるスポーツカーが欲しいです。
平成一桁ぐらいはハイパワー4WDターボ車がいっぱいあったけどまだシャシーが追いついていなかった、今の新型シャシーならかなり良さそうです
結局、やりたいように車をつくるとこの位の価格になるんだな。そう思うと、シビックのtype-RやWRXのSTIはバーゲンプライスだったと思う。
装備の義務化では無く、免許習得及び更新の質を上げる方が良いと思う。
そうなるともっとヤリスも他車も良くなると思う。
今の現状でここまでマニアックに且つ、実用的な性能を持たせたのは凄い。
なんせトルセンLSDがFF車で標準装備とかやり過ぎでしょって思ったりしてます。
他社も頑張って市場を盛り上げて欲しいですね。
他の自動車メーカーも見習って欲しいです︎
コレがいいから、造って売る!てメーカー主導の車があってもいいと思います。
ただ、少し価格が高いかも?少量生産なのでコストを下げづらい事は理解できますが、あと50万円くらい価格が抑えられると海外メーカーを含めたホットハッチ愛好者も選択肢に入ってくるように思いました。
昔から『本格スポーツカー』は高かった。
一昔前のスポーツカーブー厶は「程度のいい中古車を買ってチューン楽しんだ」です。
新車でハイパワー車を変えたのは、昔も今も金持ち。
車買えるような年齢になった頃のカローラWRCは日本で発売されなかったからなぁ。
競技者はそちらの販売も期待するでしょうね。
500万切ったのは素晴らしいと思います。
GTRが富裕層の物になって十数年、安全と快適に極振りしてきた日本の自動車メーカーからスポーツカー復活の波が来れば良いのですが。
あと、記事の「High-performance」の中身が知りたいんだが?
多分、サスとかブレーキとかだと思うんだけどね。
そこは書いといてよ(笑)
個人的にスポーツカーはシンプル、剛性、ハイパワー、小さいが理想です。 ビッツの4WDを借りて雪道を走りましたが燃費を含めて良い車だと思います。 顔がリスなのでリッチャンと呼んでいたので、新型名はヤリスで良いと思います。サイドブレーキは無くさないでほしいです。 できればS-FRを販売してほしかったのですが残念です。
完全専用設計のヤリスが456万、バーゲンプライスと思うけどね。
それでも高価だから若い人は手がでないだろう。
お金持ってる人が買って3年乗って売却、中古でもいいから手に入れて乗って欲しいね。
街中だと性能の2割も出せないからサーキットで。
WRXstiが販売終了し現実的なMTスポーツ4WDは他にはない状況。スッキリしたデザインもいい。「高級感は必要ない」と考える少なくないユーザーに受け入れられると思う。
やれば出来るんじゃん。
セリカGT-Fourとは違う、本当の少量生産です。
コレなら欲しいけど、金がね…
スタイル微妙。エンジン中途半端。値段割高。
サービス残念。
日産、ホンダ、スバル。
技術の高さでトヨタの牙城を崩そうとしていた頃の開発や販売の熱意はどこにいってしまったのか…
やはり自動車業界はトップで全てが決まるのだと思いました。
豊田社長からは本田宗一郎の様な気概や情熱が感じられます。
次は間違いなくトヨタ車に戻ります。
80年代の車に乗ってきた経験から、人の五感に訴える車が今はなく、寂しい限り。是非、章男社長にはぜひ頑張って欲しい。5ナンバーのターボ車復活願います。
「他社の4WDスポーツモデルでレーシングスーツ着て練習している」ことに
社内側が納得出来ないてことで開発された車ですね
駐車場が一台しかない、もしくは月極駐車場という日本の大半の家庭持ちの人は、金あっても2枚ドア車は選択肢に入れられないかと。
これをプジョーやVWがやると軽く600万は超えるだろうな~
350万円だったら、無理して買えるかもしれないが、3ドアで実用性ないので、そんなに売れないと思う。ホンダのシビックタイプRみたいな感じになるんじゃないかな。
最近の車は移動手段の道具化してた印象ですが、運転を楽しめるこんな車も嬉しいですね。
確かマツダスピードアテンザが2.3リッターターボ4気筒で272馬力だからかなり頑張ってると思う
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