大学の手動式PCR検査機器はいっぱいあるらしいが・・使える者と環境が? それにしても今頃になって何が検査能力調査だ!
大学のPCR検査能力、文科省が調査 山中教授も提言
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安倍晋三首相と山中伸弥教授が出演したインターネット番組の様子=2020年5月6日
新型コロナウイルスのPCR検査を実施する能力が全国の大学にどれくらいあるかについて、文部科学省が調査を始めたことがわかった。PCRの検査機器は大学の研究室に相当数あり、研究者から「活用すれば国内のPCRの検査能力は大幅に上がる」という指摘が出ていた。 【写真】高知県衛生環境研究所のPCR検査機器(県提供) PCR検査は、植物や微生物などの研究では一般的に使われている。ただ、診療を目的とした検査をするには都道府県などに登録申請した上で、病原体を取り扱える特別な施設で実施する必要がある。 文科省は11日付で約1千の国公私立大学や研究施設などに事務連絡を出し、機器の台数や、1日当たりの最大検査可能数、病原体を取り扱える施設数などを14日までに回答するよう求めている。 集計結果を厚生労働省に伝え、検査の件数を増やす必要がある地域の大学に余力があれば、協力できるようにするという。ただし、新型コロナの検査には実験をする人が感染予防のための研修を受ける必要などが出てくる可能性もある。 京都大iPS細胞研究所の山中伸弥教授も6日、安倍晋三首相とともに出演したインターネット番組で、「PCR検査の機器や技師の不足が今後の課題」と指摘。「私の提案」として自身が所長を務めるiPS研が活用できると話し、「新型コロナのPCR検査をできる機器が30台くらいある」と明かしていた。 その上で、「その機器を使って普段からPCRをしている研究員たちが何十人かいるが、自粛で多くの人が実験せずに在宅になっている。大学の研究所などの力をうまく利用すればPCRの検査能力は2万をこえて、10万くらいいける可能性がある。研究者として検査能力の向上に貢献したい」と話していた。(戸田政考、合田禄)
朝日新聞社
【朝日新聞デジタル記事】
参照元/続きはこちら→:ヤフーニュース
URL:https://news.yahoo.co.jp/articles/a83c9923fe283fa9c20b9803ad5614c4f1571939
日本の官僚ってもしかして無能なのか?PCR検査の数を1日2万件にと国会で総理が答弁されて、各大臣が何ができるか検討していたとも言っていて、大学や各研究機関、民間の検査機関にどのくらい調査が可能かとか、試薬がどのくらい日本にあるのかとか前もって調査するのが官僚の仕事だと思ってましたが違うんだろうか。国会議員は使い物にならないことは元々わかっていましたが、官僚まで使い物にならないとなると、結構終わってる。それともアホな国会議員に付き合うつもりがそもそもないのか。
厚労省が文科省を入れるのに積極的ではなかったんだろう
保健所管轄で一応は指揮系統の「厚労省」と
大学を管轄する「文科省」の争いでなく、
今は協力してやるべき
それなのに検査が増えていないのは、装置が足りないからではない。単純に試薬が足りないのだ。そんなことはわかっているのに、それを認めると自分達の準備不足を認めることになるから、他に原因を作ろうとする。
大学の装置を使い、実験はうまくできても検査技師のようなプロではない学生に検査をやらせて、二次感染、コンタミ等事故があったら誰が責任とる?
試薬が準備できるまでの時間稼ぎのポーズかもしれないがな。
すでに各民間施設で相当な数をこなせるだけの状態になってはいるんだと。
それを解きほぐすのが政治家の役割なんだけど、調整型の政治家ばかりの日本では、こういう有事の際は本当に頼りない。
大学の検査能力を調べる前に、民間の検査会社がどのくらいの件数検査できるのかは分かっているはず。それが現在どの程度機能しているのか調査して、保険適用になったにもかかわらず活かしきれていないことを公表すべき。
いくら効率が上がりそれが国家国民のためであってもだ。
大学にPCR検査やらせるんだったら文科省の予算でやれって言うことになる。
それが今の日本。
こういう役所の縦割り構造とそれを改革改善できない危機管理欠如の国会議員と政府、国家公務員、それを許して来た国民の問題。
有事や国難は戦争ばかりではないことを今回認識したと思う。
国民は国のあり方をリセットすべき。
私の様な老人は子や孫の為に、若者は自分の将来のために!
政治家で、感染者や、死者が出ないと本気で検査しようとは思わないでしょうね。まあ、西村さんみたいに、政治家ならすぐPCR検査受けれるので、目づまりもなにも関係ないのでしょうけど。
何でもする事が遅い。危機対応能力が低いのは安倍内閣が強い司令塔となる人材を排除して忖度人間を登用してきたからだろう。厚労大臣は問題解決能力が低いと思う。来るべき大災害のことを考えても先頭に立つて積極対応できる大臣に入れ替えべきだろう。
政治主導の衣をまとった経産省主導は有事には全く無能ということがよく分かる。
国民は一丸として行動しているのに政府がこれではね。以前から言われていたことだが、一部学会や研究所に牛耳られている厚労省は要らない。解体して出直す必要が有る。
山中教授と安倍晋三の討論は5月6日の話だ、そこで山中教授が大学の研究室には検査機器が沢山有ると言われたんだ。
それを今頃に大学の機器調査依頼をし明日までに回答しろとは、閣僚・官僚の怠慢のしわ寄せを大学に押し付けるな。
医大は基本、調査研究に長けてるのでノウハウを伝えれば的確に効率的に機能するのは誰の目にも明らか。
と言うより意図的に検査を抑えていたことは明白なのに
どこに目が向いてるのか、日本の医療機関の能力からして死者数は他国に比べて低いが、政府の指針により死なずに済んだ方は多くいると思いますが、政府はそんな事は一切気にしてないでしょうが。
て言うか、PCR迅速検査機器を大学にも沢山納入して、検査能力が上がったと国会で言ってたじゃないか。実施件数は依然能力の半分も行ってないけど。新品のまま寝てる最新検査機器とかあるんじゃないの?厚労省利権や省庁間の縄張り争いが国の後進国化を強力に推進している
いちいち調査しなくても、大学側ができるって言ってるんだから、任せればいいじゃないか。保健所や医療関係者の負担も減るし、検査数も相当数上がる。経済を回すためにも業務の為に県をまたいでの移動をする方にPCR検査をして、証明できるものを発行していったらいいと思う。マスク配るよりよっぽど意義ある気がするけど。
医療崩壊を防ぐため検査制限するとは、後付けの言い訳。
世界主要国で検査数を抑える政策とっているのは日本だけ。逆に検査を沢山してコロナ封じ込みに成功しつつある韓国は世界から称賛されている。厚労省は、日本の検査数抑え込む政策が世界で孤立していることの説明責任も果たさない。
厚労省が自己の組織の利益を優先させた、酷すぎる愚策だ。
機械があれば、理論上で検査「は」できますが、精度と安全性は全く別物です。
検体処理の際のRNA抽出精度を確立すること(微生物での実験をしていない人はこれの習得に時間と手間がかかります)、確実な安全管理が出来る施設はかなり少ない(陰圧ドラフト内で検体処理する必要があり、PCR機器の真横にこれが置かれている施設は稀でしょう)ことが問題です。
もし大学でやるなら、機器の大半は科研費で購入されているでしょうし、拠出後に使い物にならないことを考えると、補償などもしっかり決めておかないといけませんね。
世界最低のコロナ検査数で感染者を抑え込んだ、と自慢してる場合ではない。
検査→隔離→治療で、検査数を制限するわ、医療体制が整備されていないわ、これではコロナ対応は絶対無理です。
飛躍的に検査数を増やし、隔離治療の医療体制の拡大をしなければ、ワクチンができるまで外出自粛を続けるしかないことを認識すべき。
ありとあらゆる手を尽くそうとの思いが無いのでは?
場当たり的な対応ばかりして、一向に先回りした手が打てない。
自身の身を守る為の手立て(黒川定年延長)だけは誰に言われる事なくさっさと進めるのに。
総理大臣にとって、国民の命の重さはこの程度なんでしょうね。
だったら、PCR・抗原・抗体他にもあるのかもしれませんが、検査できる環境を整える取り組みを進めるべきです。そうすれば「最初はグダグダだったけれど・・・」と見方を変える人も少しは出てくると思いますよ。
首相に山中教授が直接話しても、無視されているのかとずっとモヤモヤしていました。
今後、緊急事態宣言を解除すると、検査が必要になる数は今の10倍以上なのでは。
その2倍ほど抗原検査キットは流通しないと各医院で抗原検査で検査できないと思うし、さらに反応がなくても必要と思われる人にPCR検査をしようとしたら、大学にも今やっている検査量と同程度は依頼できないと、判定が患者の増加に追い付かないと思います。
文科省が他の予算を回すか、特別に予算を首相がリードして組むか、大学での検査体制は早急に整えるべきです。
首相がリードすべきとは思いますが、、、。
PCR検査の拡充を宣言、必要性を訴えられてから数か月が経ている。首相、最も拡充が叫ばれた都道府県、東京都は何をしてきたんでしょう。具体的な数値情報も示さず精神論だけで耐える姿勢は訴える政治家は退場すべきではないでしょうか。選挙権のある皆様は今一度、権利の行使について考えてほしい。
民間の検査センターへ検査依頼が回らない、岡田先生の指摘した感染研OBの邪魔はなくなったのかな。
政府にはどんなに手段があってもPCR検査をやりたくない理由があって、なんだかんだ保健所ルートを外さずに検査数を絞る通達を出しているのではないかな。
厚労大臣の驚くような言い訳を聞いていると、政府が発表する検査キャパがいくら増えても何の足しにもならん気がする。
トップの首にすげ替えなしにコロナ禍は脱せないな。
これも時間稼ぎでまた増やすの先延ばし それにしてもここまで遅らせる能力は世界一です 無症状感染者は野放しですね 医者や施設に来た人には検査できる体制にしない限り何度でも感染者は増えます
感染法では、検体の取り扱いや持ち運びにも決まりがあり、民間や各大学の検査実施に障壁になっていたのだろうと思う。感染者増大を見越した検査体制を今後整えるためには、法律から見直す必要があるのかも。
日本の行政の体制は根本的に緊急事態に役に立たない。システムだけでなく、官僚の採用から見直さないとこれから日本は没落の一途。前例主義は非常時に何の役にも立たないだけでなく、前例がないからと言って現場の邪魔をする。このままでは、科挙制度に固執して滅びた「清王朝」の二の舞。台湾との最大の違いですね。
本当に感染者数減ってきているのであれば 今こそ検査を上げて封じ込める必要があると思うんですけど こんな雑なリーダーシップで 日本が収束出来たとするなら それは国民の努力です。医療関係者、運搬、生活支援のお仕事をされてる方々の頑張りです。
営業や社長が「うちなら出来ます!」と安請け合いをして、負担は全部現場に押し付けてるようなブラック企業を思い出す。
大学や教授や学長は検査技師の苦労を理解したうえできちんと回答するのか・・・医師で他医療従事者を軽視する人は少なくないし。
何故なら政府はオリンピックをなんとかしてやりたかったわけだから。
PCR検査が数をこなせるだけのキャパがあることがわかったら、当然検査数を増やせってことになる。そうすると感染者数は激増するから、オリンピックなんてとんでもないってことになるもんね。
官僚の対応も悪いところはあるが、一番はやっぱり政治家だよ。政治家が判断をしないと官僚は動けないんだから。
実際協力してくれる大学の調査は必要で遅かったかもしれませんが新型コロナウイルスが終息していないので文科省が調査は必要ですね。
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