広陵・中村奨成選手は32年ぶり最多本塁打記録更新したので、あの清原の記録を超えたはず!
32年ぶり最多本塁打記録更新の広陵・中村奨成は名実共に清原氏を超えたのか
プロ注目の広陵・中村奨成捕手が22日、第99回全国高校野球選手権大会、準決勝の天理戦で、大会5、6号を放ち、清原和博氏がPL学園時代の1985年に作った5本塁打の大会最多本塁打記録を一気に更新した。タイ記録となる5号は、一回表一死二塁の先制機。天理の先発、碓井涼太がサイドハンドから投じた初球の134キロのシュート。外角へコントロールミスしたボールをフルスイングすると、打球は、あれよあれよと、甲子園のバックスクリーンに飛び込み、先制2ランとなった。
新記録の6号は、3-4の1点を追う5回。先頭打者の中村は、再び真ん中低めのシュートを逃さない。打球は、バックスクリーンの左へ。価値ある同点アーチでマンモススタンドをどよめかせた。
中村は、この大事な準決勝で2本塁打を含む4安打7打点の大暴れ。1試合7打点は、横浜高時代の筒香嘉智が2008年に作った1試合8打点の1試合の最多打点記録にあと1点に迫るものだった。
清原氏と中村の甲子園の記録を改めて比較すると、清原は5試合で5本塁打、打率.625(16打数10安打)で8打点。PL学園は2回戦から登場、清原は2試合続けて不発だったが、ベスト8に進んでから爆発。準決勝の甲西高戦では4安打2本塁打、決勝の宇部商業戦では3安打2本塁打を放ち大会記録を樹立していた。
中村は、一回戦の中京大中京戦で右方向へ2本塁打してから注目を浴びて、5試合で6本塁打、打率.695(23打数16安打)で17打点。本塁打記録だけでなく、塁打数も「38」となり、2009年に中京大中京の河合完治が持っていた「28」を大幅に抜き新記録、また大会最多打点も大阪桐蔭の萩原圭悟が2008年にマークしていた「15」を更新した。花咲徳栄との決勝戦を1試合残しての記録で、最多本塁打記録を含めて、さらにこれらの記録を更新する可能性は高い。
数字の上では、中村は伝説の清原和博氏を超えた。中村本人は「正直、記録を超えたという感じはないんですが打ててよかったという思いが強いです」と謙虚だったが、中村は、清原氏を名実共に超える逸材なのか。
元千葉ロッテの里崎智也氏は、「まず環境も対戦相手も違う2人の記録だけをもってして中村選手が上、清原氏が上と比較することがナンセンス」と、持論を展開した。
「当時の清原氏は、1年生から注目を集め大会前からスーパースターでプレッシャーのかかり方が中村選手とは違った。その中で打った5本と、大会に入ってから注目を浴びた中村選手の6本を同じ土俵で議論することは、まず清原氏に失礼だと思う。中村選手が高校生の中では突出した存在であることは疑いはないだろう。ボールを取ってから送球までの動作は速いし肩も強い。バント守備にしても一歩目の動きが早い。詳しくすべての打席を見たわけではないが、バッティングにしてもトップクラスだ。
プロで西武の炭谷銀仁朗以来、10年以上出ていない高卒のレギュラー捕手の壁を中村選手が破れるかどうかへの期待も高い。だが、プロの捕手はやるべき仕事が多く、打たなくては使い続けてもらうことは難しいだろうし、何しろ143試合を戦う体力が必要になる。甲子園で結果を出し、プロでも1年目から結果を残した清原氏と中村選手を比較することはおかしいというのが私の意見」
つまり本塁打記録を含む数字だけで単純比較できない、という結論だ。
一方、清原氏の現役時代の5本塁打を1985年に甲子園で目撃している元ヤクルトのスカウト責任者だった片岡宏雄氏は「中村が清原を超えた」説を主張する。
「両者は打者としてのタイプは違う。清原はパワー。中村は、パワーに加えて粘りがありスピードがありポジションも捕手。ただ、高校時代のセンスで言えば中村が上だと思う。清原もPL時代は、まるで教科書に載るような理想的なバッティングをしていたが、プロに入っておかしくなった。逆に巨人の坂本勇人選手のようなバッティングで、粘りを持つ中村は、プロに入って、さらに伸びる可能性を感じる。
今大会は、大会本塁打記録を塗り替えたことで、ボールが飛ぶとか、規定で決まっているはずの金属バットの質の向上などが囁かれている。だが、清原の時代は、まだ金属バットの反発性に規制がなく、高性能金属バットの全盛期。そのあたりを差し引きすれば、中村の記録は、堂々と清原超えを果たしている。
おそらく昔と違いウエイトトレーニングの進歩の違いが影響しているのだろうが、中村は、スピードと柔軟性を失っていない。体がでかくなると、そこがなくなっていくのが心配だが、彼の場合はその不安もないだろう。新時代の高校野球を象徴するのが、中村と言うスラッガーではないか」
1年の夏の甲子園に登場した時点の早実の清宮幸太郎を「松井秀喜、清原和博の高校時代に比べて、そのレベルには、まだまだ達していない」とバッサリ斬っていた辛口の片岡氏が、珍しく絶賛した。
だが、旧知の複数のプロ野球関係者からは、「清原氏の高校時代を超えるスラッガーを見たことがない。高校時代で言えば、数字は負けていても中村選手よりも清原氏が上」という声を多く聞いた。
清原氏は、32年前に夏の甲子園で頂点に立った。そういう勝負運の「ある、なし」も、今後、中村がプロの世界で生きていくためには重要なポイントだろう。そして決勝の相手、花咲徳栄には、プロ注目の150キロ投手、清水達也がストッパーとして控えている。
参照元:ヤフーニュース
URL:https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170822-00000003-wordleafs-base
それは事実。「清原を名実共に越えたか」は
5年10年経たないと誰にも分からない。
でも「越えられる」と期待を持たせてくれる
存在なのは間違いない。
清原との比較に関しては里崎の言う通り。
中村君はもちろん凄いが、単純に比較することにあまり意味はない。
何もかも違う2人を比較しても仕方ない。
単純に32年ぶりに記録を塗り替えたことを賞賛したらいい。
過去の伝説を作った清原や松井と中村は違うし
数字だけの比較ならいいけど、それ以外比べてほしくない
高卒一年目で31ホームランを超えたらすごいと思う。
清原の映像見てもそこは共通する。
記録は記録。
それ言ったら王の世界記録もドームがない時代の狭い球場しかなかった時代だからだとかなるじゃん。
その当時は皆んな同じ条件なんだからその中で飛び抜けて数字を残したひとを伝説と呼ぶでしょ。
清原も伝説。中村くんも伝説になる。決勝楽しみです!
松坂やダルビッシュ、マー君、藤浪とかに比べてこれといった投手がいない。
比較するのは難しいでしょう。
それより、プロになってもおごらず真面目に今の姿勢でやって欲しいね。
キャッチャーが人気のポジションになるくらい、今後の活躍を期待しています。
比較することがナンセンスそれを言ってしまったら、あらゆる選手の記録を比較すること自体がナンセンス、って話になる。
(まあ、ある意味そうなんだけど)
それぞれ違う状況、とわかった上で、それでも数字を比較して楽しむのが野球の面白さの一面じゃないのかな。
だから大会本塁打記録については、素直に「中村が清原を超えた」で良いと思う。
山田のシンカー、村田のフォーク。リーグを代表するエースの決め球を打って引退に追い込んだのが清原。現役の終盤は残念な感じだったが。
そういう面で云えば総合力で中村選手が清原氏を上回ってると個人的に思います。
ただ、スラッガーの風格という面だけなら清原氏が持っていると感じますが、全知全能な能力を持つ中村選手が素晴らしいかもしれないですね。
清原の場合は桑田が同じチームにいたことがラッキ〜だった。
運と実力があった清原を超える高校球児ってなかなかないと思う。
ただプロで超える可能性は充分にある。
頑張れ!
インコースにも強くデットボールが少なくなるのでは?
プロに行くのかどうかわからないけど
頑張って親孝行してください。
お母さんはきっと、健康で元気に野球でご飯食べられて
息子が幸せだったらいいと思っているはず。
ただ、インパクトに関してはまだまだ清原の足下にも及ばないと思う。
現時点では、記録では超えたけど、清原ほどのインパクトは残せていないかなぁって思います。
明日の決勝楽しみ!
甲子園での実績上げたら一大会での記録を塗り替えただけで、当人もまだ清原と並んだなんて思ってないだろうしこれからさらなる高みに挑んで行けば良いかなっと
むしろ難しいコースを上手く打つ巧打者で、そのうちの何本かがホームランになってるって感じ。事実、打率も高い。
里崎のいうとおり、坂本みたいだと思う。
ピッチャーの攻め方とか全然違うし。
やはり清原氏はどう考えても怪物だった。
巧打の捕手、阪神矢野すきだったなあ。
清宮君の一極集中じゃなくなってドラフトも楽しみだなあ
捕手としての役割を優先となると、清原との比較以前の話。
中村くんの将来は、分からない。
でも、中村君の記録は残るわけやし、凄い事やと思う。今日の広島広陵と、花咲徳栄の決勝期待してます!
強いチームが残った決勝やと思います
本塁打ばかり注目されてるけど、
打点も新記録だし打率も7割も打ってるんだから
相手からしたらどうしようもないな。
ただ、ちょっと調べみたら、地方大会では打率176しか打ってないみたいだね。
監督も今の甲子園での活躍を『まぐれ』って言っちゃってるし笑
恐らく今はゾーンに入ってるんだろう。
確かに今のが普段通りの活躍なんだったら以前からもっと騒がれてるはずだしね。
そう考えると清原より上とかはあり得ないということになる。
守備は結構ハイレベルな印象。強肩だし純粋に守備上手いと思う。
清原を越えるかどうかはともかく、今回の活躍で何か掴んだものがあるはずだし、打撃も魅力なキャッチャーになって欲しい。
>――打者で言えば、18UW杯で15打点をマークした大阪桐蔭の森友哉捕手が注目されています。
「ただね、最近の高校生は甲子園や地方大会で何十本もホームランを打って、コイツは期待できるなと思わせたバッターが、プロの世界ではほとんど頭角を現していない」
――巨人の大田泰示や横浜の筒合嘉智が思い浮かびます。
「やっぱり、金属バットの悪影響なんですわ。金属バットはすごくバランスがいいから、木製バットに比べるとスイングスピードがすごく速くなる。まともに芯に当たったらバーンと飛んでいっちゃう上に、少々詰まってもスイングスピードさえ速ければスタンドに入ってしまう。正直言って、高校生のバッティングだけはプロの世界でどうなるかは分からないね」
当時と言ってることなんか違うような。
里崎が言ってることの方がよっぽど説得力ある。
清原対策が今の中村選手とは比べ物ならないと思う
清原さんは結果以上に凄い高校球児でしたから中村選手とはまた別次元です。
中村選手の記録は甲子園史に残る大記録であることは間違いないと思いますが、その記録が輝くのは、プロに入ってからかなと思います。
清原選手は金属バットから木製バットに変わっても31本塁打を叩き出しましたからね。
単純には比較できない。
プロとしてやれるかは分からん。
金属バットで無双してたけど
木製バットはてんでダメってのはいくらでもいる。
ホームランも五発目かなんかは
木製バットならフライやろなーって当たりやった気がする。
戦略上、敬遠もあったかと思いますが、その辺の作戦はどうだったのでしょうか?
中村君の記録に注目が集まっていますが、対戦相手の姿勢も清々しいと感じます。
ただ、身体が出来上がってくるともっと良くなるだろうから期待は持てる。
城島以来の捕手の長距離砲になりそうで楽しみ。
ただ、無視できないのは、今年本塁打記録が続出してるって事。
中村くんの個人記録・大会通算・清宮くんの個人記録。
理由はわからんが、バットが飛ぶ説もある。
球が飛ぶのかもしれない。
気候の関係もあるのか?
この世代の投手が総じて、悪いという可能性もある。
逆にこの世代に偶然長距離砲が沢山育ったのかもしれない。
個人的には、清宮・中村、安田、三人ともプロに入ってホームランを量産するような気がしないなぁ。
強いて言えば、清宮くんが一番(打つだけ)だと思う
でも、昔の選手と今の選手を比較する事自体ナンセンスやと思うし、それぞれ個々の持ち味が違うんやから違って当然。
中村はプロ入り後はきちんとした指導者の下で切磋琢磨してほしい。選手育成に定評のある地元カープなら一番いいと思うが。
但し、中村君のパワーは飛び抜けているのは事実です。体力と練習で今があるんですね!
当時の清原君との比較は中々困難ですが、清原君の5本の記録を作った年の甲子園ホームラン総数は40本台、今年は60本台、このことから、おおよその話として、清原君の5本️1.5=7.5本つまり中村君がもう1本打てば、タイ記録相当、2本打てば文句なく新記録相当と評価できるのではと思います。チョット厳しい評価かな?中村君ごめんね!
中村君はまだまだ伸びる選手で人を惹きつける力がある。現時点でファンという人が多いしプロになったら集客力は凄いでしょうね
欲しいですね
三冠王争いに加われるように
頑張ってくださいね
のタイミングじゃなくて良かったね。
今の時代と30年も前とでは時代が違う
一応に比較は難しいけど個人的には清原が上
春夏連続出場なんてそれだけでプレッシャーも相当なもの、それに打ち勝った清原が上か
甲子園級のピッチャー相手にあれだけホームラン量産は技量と度胸が大切
清宮は所詮地方予選レベル
そこで100本越えようとプロでは通用しない
断言できる
広陵の彼なら体をもっと大きくすれば大成すると思う
清ちゃんはプロになってからも素晴らしい成績を残してるからそれに中村くんがチャレンジできるかやな
晋ちゃんみたいになる選手もおるしな
中村は中村、清原は清原でいいんじゃないの?
同じ日、同じ時間に試合したならわからなくもないけどそんな昔と今を比べる意味はないし誰にもわからない。
頑張れ中村でいいんじゃないの?
スター不在の中、突然現れたまさかの超スター。
まるで将棋界の藤井君のような扱われ方に思えますが、私見から言えば、清原と比べる事自体がナンセンス。プロ入り後に一年目から当時日本一の西武で四番を張った清原、三割30本を達成した清原に敵うはずはないと見ています。
プロ入り後はきっと、中距離打者になるのではないかと思います。
昔の金属バットはヘッドキャップが外せたから実際に一大会限定、いや一試合限定ぐらい耐久性が下がるほど金属を薄く加工して反発力を高めたバットがあったもんね。
芯を外して打ったりしたらすぐ亀裂が入るから下手クソは使わせてもらえないという(笑)
甲子園夏の最高の打者は今日、決勝で決まるのでは?
清原と中村を比べて、高校時代でのセンスは中村が上とか言っといて、理由が清原はプロに入っておかしくなったって高校時代で比べろよ。高校時代は教科書通りのバッティングだったんだろ?
ポジションで比べてるけど、清原は甲子園のマウンドに上がってピッチャーやってるけど?
記録上は抜いたって言うなら、甲子園通算本塁打の13本って記録は抜いてないけどそこは?
金属バットの規制うんぬん言ってるけど、清原は高校時代、木製バットで練習していたし、甲子園のホームランもすべてスタンドの上段に叩き込んでる。
里崎が言う通り、単純に比較は出来ない。
知らんが中村はどうよ?
泳いだのがホームランになったり、反対方向にポンポン入る大会だから、ホームランに関しては過大評価だと思う。本人がホームランバッターと勘違いしてバッティングを崩さないで欲しい。監督が中井さんだから大丈夫かな。
泳いだのがホームランになったり、反対方向にポンポン入る大会だから、ホームランに関しては過大評価だと思う。本人がホームランバッターと勘違いしてバッティングを崩さないで欲しい。監督が中井さんだから大丈夫かな。
清原は1年から怪物。
松井も真っ向勝負してれば記録を抜いていたかも。
また、清原は、守備の負担が少ない一塁手。中村は、最も過酷な捕手。真夏の炎天下で、ヘルメット、マスク、プロテクター、レガースを装着し、立ったり座ったり…。もちろん頭もフル稼働です。
そう考えると、中村の方が上なのでは?
平成の大スター、次世代の期待の星!
プロ野球のスカウトが、楽しみ!
でも当時の清原ほどの知名度、オーラ、風格がないのは確か。
今の指導、技術の方が30年前より進歩しているか記録を超える選手が出ても不思議では無い。
もしプロに行くとしても1年目から清原を超えるのは無理だろう。
スタンド超えればホームランはホームランだし特大打とうがフェンスギリギリだろうが1本は1本。
清原の伝説として残ってほしかった。
恐らくプロ野球では相当苦しむ。
何かと清原の数字と比較されるだろう!
ハンカチ王子みたいにならなければ良いと思うが、、、、多分なる。苦しむと思う
清原はその後の栄光と転落がありましたが、中村くんには栄光の道を進んでいって欲しいです。
それに中村選手は能力以上に風格、性格が良いのが魅力だなぁ。
記事タイトルがおかしくねーーか?!
記事内容もつまらねえけど・・・
物議をかもした疑惑敗戦した
大阪桐蔭は残念だった
あっ!決勝戦は広陵、惜しくも残念でした
プロでの活躍に期待しよう!
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