こういうのは氷山の一角。
テレビだけでなくマスコミ全般が売り上げのために人の生活を踏み台にするのは昔からある。
今はSNSが発達して個人も反論し易くなったけど。
自分の家族も新聞に取材されて、後日話した内容と全く違う盛られまくった記事が本名入りで載ったことがある。
抗議したけど平謝りだったよ。間違いなく確信犯。

もしかしたら被害を訴える者がいないだけで、どこのテレビ局もこういう小さなものを最大限に広げて見せるところはあるのかも知れないな。
問題はテラスハウスの時のような誓約書があったかどうか。

本質的に実はテラハ以上にこの番組のヤラセは社会的に問題。
テラハはリアリティ番組ということでバラエティ的なものと観る側もある程度認識してる。してない一部がアンチ活動で出演者に取り返しつかないことをしてしまったが。
ザ・ノンフィクションはwikiにも載ってるけど、ノンフィクションとして評価され、国内外からの受賞歴も多い番組。
つまり世界のあちこちに、これは事実ですよノンフィクションですよって応募してるんだよね。
虚構新聞がピューリッツァ賞に応募してるようなものといえばどれだけ異様なことかわかる。
誰も問題だと思わないあたり、体質なんですかね？

ちょっと前にやってた、夫と2人の妻のやつがまじでやばいと思った。
一番上の中学生の子だけ父親違いで、2人の妻にほぼ同時期くらいに生まれた小さい子たちいる家庭のやつ(父親は同じ)
父親、相田みつをみたいなの売ってるわ、片方の妻がスピリチュアル的なSNSやってるわ、まじでやべぇやつなんだな…って感じの。
しかもそれやったの、5月末かな？
どこまでほんとの内容かは知らんけど、すぐに学校始まるって時期に放送。
親は顔でも名前でも好きに出せよと思うけど、子がほんと不憫になった。
ノンフィクションだとしても、流していいもんとダメなもんってちゃんと選別しないとダメだろうって。
あの親との生活を、放送で顔出された受験すらまだの子供たちの人生を左右するよ？

みんな薄々は気がついているだろう。私はそもそもこの手の番組が嫌いだ。
「あの番組は悲惨でかわいそうな人を見て視聴者の方が優越感に浸るためのものなんだよ」というコメントに説得力がある。
一度はそれなりに成功し、その後底辺をはいずってきた私には刺さりすぎて同類の姿を見たくない。
それとは逆に芸能人にファンが多いのは、まさに極上の「優越感」に浸れるからだろう。

捏造や過剰演出のせいで誰かが傷つき、命まで絶ってしまうなんて、悲しすぎる。
製作側はこの件を重く受け止めて対応した方がいい。

この番組を最近お笑いでバカにする風潮が出てきたけど、この番組だけはそういうのしたらダメだろうと笑うに笑えなかった。
自分はたまたまこの2人の回あたりを数年前に見て興味を持ちはじめて、回を重ねるごとに夫婦のイザコザが見てて辛かったけど、あれがヤラセなら一度膿を出し切ってほしい。
昔からドキュメンタリーはやらせと関係者から聞いたことがあってこの番組は違うと勝手に思っていて逆風のフジテレビにしてはまともな番組だと思っていただけにすごく残念だ。

大事なのはメディアが出していることを鵜呑みにしないことでしょう。あらゆるものを鵜呑みにせず自分なりの尺度で取捨選択することが必要だと思います。日本人は得てしてTVで放送されているもの、新聞に載っているものを真実だと考えがち、戦時中の大本営発表の昔からあまり変わっていないように思います。また社会的地位の高い人の言うことは正しいなどと思いがちかもしれませんね。

この番組を観て驚くような話が多々あったしよくこんな内容で複数回TV出演するなと思ってたがやはり金が絡んでたんだな
ノンフィクションやドキュメントを看板にしてなければ問題ないがこれはアウトだろ
最近TV自体観なくなったからこの数年は知らないけどあの漂流家族ってどうなったんだろうね

『はじめてのおつかい』に子どもが出た知り合いからも、かなり捏造と聞きました。季節が変わってから、撮り直しをさせられ、冬に夏物の服を着て、続きから撮影し、物語が作られているそう。
確かにそうでもなきゃ、なんの変哲もない他人の日常なんて、面白くもなんともかないかも。

これに限らず、大家族ものとか他の人気ドキュメンタリーも似たようなものだと思う。
警察２４時も、かなりうさん臭い。

彼らの回は好きでよく見てたけど、
なんというか、喧嘩のシーンにしても言い争いのシーンにしても、どこか不自然な、セリフ口調なのが引っかかってました
納得できました。
芝居だったんですね…
願わくばガッポリ建設もそうであってほしい。
もうノンフィクションでジョン＆マキが見れないのは寂しいけど、どうか幸せに。

たまに放送されるのが楽しみで見ておりましたが、そこまで実情と違うのは驚きました。
今まで何を見せられていたんでしょうね。テレビは怖いなと思いました。
お元気で仲良く過ごして欲しいです。

ノンフィクションを謳っておきながら台本があるの？
酷いね。
制作側は、それが当たり前になっちゃっているのでしょう。
何度か観たことあるけど、恵まれているとは言えない人の私生活を覗見するようで、後味が悪いのでもう観ていない。
台本通りの筋書きだったとは知らなかった。

ほとんどのノンフィクション番組は低予算なのに、取材期間は長い。仕事としてまったく割に合わない。テレビ局はそこを「若いディレクターの挑戦の場」みたいな欺瞞でくるんで下請けに丸投げ。
テレビ局は制作会社を、制作会社は取材対象を搾取する。構造的にも良質な番組などできるわけがない。

ジョンとマキの回は、
12年間で
全8回の放送とダイジェスト版とで計9回
これもうシリーズ化してんだろ！
見てる視聴者もおかしいって気づけや！このやらせの告白は
波紋を呼ぶと思う

早稲田だったんですか！高学歴だとは。
それはさておき、テレビの制作の現実も色々と表に出てきて思うのは、もう終わりなんだろなという感想。
恐らくずっと長いこと数十年このやり方だったのだと思う。日本はテレビのみならず、ずっと変わらなかった。既に型があって丸め込んで型に落とすやり方だったのでしょう。
あまりに低いギャラも昔から変わってないでしょう。
末期なのだと思います。

これに限らず、以前私から勤めていたブラック企業の社長はよくメディアに出演しとても素敵な会社という印象を持つ番組の構成になっている。
しかし実際は公私混同で自分主義。新人指導で違法行為、雇用形態での違法行為等様々あるが、外から見ると仕事が好きで地域貢献も積極的に行い、経営者の鏡みたいな素晴らしい人に変わってしまう。
基本的にテレビ等のメディアはスポンサーありきなので、視聴者はスポンサーの意向に沿うようにリードするのが役割。
やらせとかもそうだけど、基本的に情報は鵜呑みにしてはいけない。

ノンフィクションと騙ったからにはやらせとか過剰演出はアカンよね
ただそれ以外では、やっぱりテレビなんてある程度は盛っていかないとテレビ映えもしないだろうし、面白くないんだろうなっていうのも事実。

そもそも一般人がでてるテレビ番組を見て真に受ける方がおかしい。「～に密着」系なんて、写されている事がわかっている時点で普段通りではないし、多少の演出も入っているだろう。
街頭インタビューでさえ本当か？と疑って見てしまう。

古村比呂さんも実名は伏せていたが
ザ、ノンフィクションに激怒していた。
内容はガン闘病しながらの
三人の息子達との生活を描くというもの。
上の二人はバイトしながら、舞台、バンド活動をしている。彼らのおかげでつい深刻になる古村さんが救われた、というのはブログでも
よく書かれている話だがフタを開けてみると
母親がガン闘病中なのに
定職にもつかず夢を追いかけている困った息子
という設定になっていた。
バイトととはいえ仕送りも生活費も
いれている、家事もしているのに
あの寂し～いメロディと共に
救いようのない一家という空気に、、、
ブログで「人生でこんなに怒ったことはない」と激怒していた。
安易に2世デビューさせるより
ずっといいと思うけどね。
その後「徹子の部屋」が声をかけてくれ
汚名挽回を果たしたが、、、

この番組、フジで唯一(？)と思われる良質番組(と思っていた。）
告発が事実なら痛過ぎる。
フジテレビ、ボロボロな感。

アメトークでお題になってたな。
土田が必死に話してたけど、全てやらせとは、むなしいな。
ここまでやらせが蔓延してるテレビ業界は、もう、まともな番組は作れないんだろう。
視聴率だって、本当に正確な数字かどうかわからない。
今の子供は、テレビを本当に観なくなってる。
大人も、かなりの人が観てないと思う。
原因は、テレビがとにかくつまらないし、内容が酷いからだと思う。
バラエティーも、ドキュメンタリーもやらせ。
報道もねじ曲げた内容ばかり。
ドラマも、事務所の力で演技出来ないアイドルや、ゴリ押しタレントばかりで、お遊戯レベルばかり。
クイズ番組も同じような番組構成。
ロケ番組は、どの局も同じ店、同じスポットに行く。
まともなのは、せいぜい、制作会社が頑張ってるアニメ位。
このままでは、テレビ業界は終わると思う。

私が勤めている会社は、少し変わったことをしていることもあり、某テレビ局が取材の申し込みがありました。
交渉の場でウチの社長、取材費を安くする代わりに、放送する前に、編集したVTRの事前チェックを要求。更に、こちらの承諾がなければ放送取り止めの条項を明文化するよう、要求しました。
勿論、テレビ局側は「それは出来ない」の一点張り。表現の自由に反するとか、放映予定に間に合わないとか、いろいろご託をつけてきましたよ。
だったらもう交渉決裂なのに、「取材させてくれ」しか言わずに粘り、時間ばかり取られるものから、社長もとうとうキレて追い出しましたね。
以前、某雑誌の取材を受けたときは、編集者から「これで宜しいでしょうか？」と、ちゃんと文章を送ってくれました。良心的なところは、キチンとやっているんです。
取材を受ける側も、校正の権利は与えられて然るべきと思いますね。

「悲惨でかわいそうな人を見て視聴者の方が優越感に浸るためのもの」ーー
どの局を問わず，ドキュメンタリーと呼ばれる番組の基本コンセプトはここにあるように思う。
カップルのケンカも，冬を越すホームレスも，あるいは身体の不自由な人も，テレビというフィルターを通して描かれると，どこか胡散臭さを感じるのは，このような意図が透けて見えるからかもしれない。

職場で救急ドラマブームの時に救急医療のドキュメンタリー番組の取材を受けたが、酷いものだった。
ディレクターみたいな人が知ったか顔でヤラセ指導するし、患者にモザイクかけるのを利用して別の患者をつなげて編集。助けたはずの患者が亡くなった事に…。日常カンファレンス映像が「反省会」に。
病院責任者が放送前に「確認のために見せてくれ」と言っても、「良い物を作るためギリギリまで編集する」「放送をぜひ楽しみに」と言って逃げる。編集がやましいと知っているからだろう。
TV局にクレームしたら下請けが作ったからと取り合わなくて絶句。

ヤラセは日常的にあると思う。以前NHK(の制作会社？)が海外の外国人の友達の家のガーデンを情報番組で紹介したいと撮影しにきたら、撮影当日に友達に庭手入れの格好をしてくれと言ってきた。庭手入れなんて庭手入れの専門の人を雇っているから自分では全くしないと言っても、それでは番組の企画に合う絵にならないから、どうしても着替えて花をいじっているふうに演技してくれと要求されたと。TVで見ることを100%信用しないほうがいい。

リアリティ番組やノンフィクションでのヤラセが問題になっているけれど、例えばバラエティー番組でのタレントの発言とか態度もその人の「素」というわけではない。
木村花さんの件があってからも相変わらず「コイツは性格悪い！」「態度が悪い！」「性格の悪さが顔に滲み出ている！」なんて書き込みが後を絶たないけれど、視聴者側はテレビ番組には台本が存在することを理解していなければならないと思う。
ネットで誹謗中傷したりSNSで本人に攻撃するなんてことは絶対にしてはいけない。

不幸じゃない人に不幸演出をするのは絶対にNG！
「言霊」じゃないけど、その人たちを本当に不幸にしてしまう可能性があるから。
それでいて、制作スタッフはどこ吹く風。数字さえ取れればいい。
そんなの許されない。
少なくとも、「ノンフィクション」ってタイトル付けた番組が、やることじゃない。
ノンフィクション番組のやるべきことって、それじゃない。
世の中に実際にある不幸を、あるいは不幸じゃなくても、他の人とはちょっと違った「生き方」を、虚飾なくありのままを映して、世の中に問いかけることでしょう？
実名で出演して下さる方々に、安物の不幸演出をして、見てる人たちの優越感を煽って、なんの社会的意義も達成できてないじゃない！
そんな番組も、観て優越感に浸ってる人たちも、どっちも社会にとって不要。
こういうドキュメントが横行するせいで、骨太のドキュメントがなくなってしまったと思う。

何かしらの演出やヤラセはあったでしょうね
ただノンフィクションなのに、番組の意向を受ける演者として出続けてきたのも事実
視聴者側とすればどちらも信用できない存在

ドキュメンタリーに限った話ではないけど、どうして「仲が悪い」「マジ喧嘩」みたいな演出をしたいのかすごく不思議です。芸人さんでもわざと誰かに噛みついたりする人いますよね。以前ある人気バラエティで出演者の若い女の子二人を仲が悪くなるようスタッフが仕向けていたとか、なんでそんなヒドイ事するのかと思います。私自身は喧嘩見て楽しいとか全然思わないむしろ不愉快に感じるタイプなのですが、やっぱりそういうのが好きな視聴者が多いのでしょうか？今時はサンドウィッチマンさんとか、コンビ仲が良い芸人さん人気あるように思うのですが。

またフジテレビは言い訳をして逃げようとしているんですかね？
あんなクソ番組消えていいけど、その前にフジテレビって必要ですか？20年以上前は面白いドラマをたくさん作っていたけど、今は全くダメ。捏造とヤラセの嵐。
素直に謝罪すればまだ印象違うのに、本人達と話したいだと？そうやって適当に誤魔化すくせに。
タレント事務所の皆様、今後フジテレビの出演は考えた方がいいと思います。じゃないと出演したタレントさんが傷付きます。

夢を壊してしまうけど、私はニュース、ドラマ、映画、音楽以外の番組、ハプニング系やお笑い、ドキュメンタリー等は全て台本があり、100％じゃなくても、ある種ウソ？やらせ？が当たり前だと思っている。結局は俳優や芸人、出演者も生活がかかってるから、不本意なキャラクターを求められても、やるしかない。そう考えるとディレクターどころかメディアが力を持ち、情報操作している事が恐ろしい。政治にも関係する。でも、それは食い止められないので、大事な事は噂や人に流されず、自分の目で見たもの、感じた事をしっかり判断する力、想像力だと思います。
このお二人が、健康で幸せな日々を送られる事を望みます。

やらせと知らなくたって胸くそ悪い番組ですよ。
ドキュメンタリーなら
視聴者に何かを考えさせるような要素が必要だと思うが、
これは対象のいびつさをひたすら鑑賞させるだけ。
体のいい見世物小屋です。
妻が二人なんて回の番組のスタンスは、偽善すら放棄したかと吐き気がした。
ただただ下世話。下品。
これを取り上げる意味があると本気で思ってるのか。
フジテレビが三流週刊誌以下に成り下がったことを世間に知らしめる意味しかない番組です。

高校の時、ＮＨＫが取材に来ましたが、授業風景や掃除風景にもいちいち演出を入れていました。
ただの取材と聞いていたのに「ここまでやるか」と感じました。
かなり前の話ですが、ＮＨＫでさえそんな感じなので、民放なんて推して知るべしと思っています。

テレビ番組の「やらせ」は、馬鹿な視聴者がいる限り無くならないだろう。止めさせるたった一つの方法は、そんな下らない番組を見ないことだ。視聴率が低ければ、スポンサーも降りるから、番組も中止になるだろう。

フジがどうとか、というより、下請けの番組制作会社の質の問題でしょ？放映できる内容にしたいだけ。
制作会社に丸投げして、作ってもらったものを「フジテレビが作りました」ってやってるだけだから、それは他局でも同じだけど。
わかりやすいのは、日テレのケンミンショー。
家族で、大きなテーブルで紹介する料理を食べるシーン。毎日あんな食事じゃないのに、制作側に指示されて、たくさんの親戚、知人集めて料理食べる。
地元での名物には違いないけど、あんなふうに食べるのは「よく見せたい」からでしょ。
なぜ知ってるか？
私の実家も出たから。何度も、映像として使えるまで撮り直ししたらしい。実家は大勢で食べる、墓参りする、が当たり前だからそこは嘘ではないけど、母がテレビを意識した変な話し方してて、いまだに物笑いのタネ。

一度悪意を持って報道されれば、例えそれが事実でないことでも大半の大衆は信じてしまう。本当に恐ろしいのは、こうした発信力を持つ組織や人物が世論を形成してしまう現状。世論はマスコミが作り出していると言っても過言ではない。我々読者、或いは視聴者もマスコミの報道を鵜呑みにせず、何が真実で何がフェイクなのかをしっかりと見極めることが大事だと思う。

受諾する方は、まさかこんな事になるとは、と思わずに出るんでしょう…。是非取材させてほしいと頼まれて、友達がNHKの番組に出ましたが、「あんな使われ方するなんて思わなかった。皆に、やるから見てねって言っちゃったのに、親にも言っちゃったのに、ひどい…」と泣いてました。撮影中は、すごくのせられて、いい気分にさせられて、すごい量撮影されて、物語を作りあげるために都合のいいところだけを切り取って、編集されるようですよ。

どこの局でも一緒だし、雑誌も一緒。
うちの実家もお店やってて、こっちから頼んでもないのに取材してやるから何でもかんでもお金払わないし、普段使ってない包み紙を勝手に用意されて使えって言ってくるし。
そのくせ、住所は違うわ名字は違うわお店の名前も違うわ、もう適当。
雑談社も勝手に掲載して勝手に割引券付けて抗議したら今さらどうにも出来ないだって。
腹立つから知り合いの弁護士さんに話して電話してもらったら、割引券分のお金返してくれるようになった。
それからは、２度と取材受けない事にした。

１回や２回なら、ともかく、なぜ複数回も出演したのだろう。
不本意だとしても、何度も出演したのら、それは番組の演出に同意したと見なされるのではないだろうか。
それとも断ることができない契約でも交わしたのだろうか。
満足な対価ではないにしろ、一方的に被害者として、主張するには少し違和感を覚える。

マスコミは阪神大震災から最低と思っている。特にフジテレビ系列は。
ボランティアで色々と参加したけど報道のあり方は本当に考えるべき。
火事で家と家族を失った方に平気でマイクを向ける。
特に阪神大震災ではオンエアが終わった後にテレビ関係者がボコボコにされているのは見たけど助ける気にもなれんかった。
確かに状況を視聴者に知って貰う事は間違いとは言わない。でも被災者への常識があると思う。
今回の場合でも冷静に見たら、あれっと思うことが多い。

以前、ある御夫婦（当時６０代）がドキュメンタリー番組に密着されたそうです。私はそのご主人から直接話を聞いたんですけど、散歩シーンを撮影するというので、二人で道を歩いたら、ディレクターが奥様に「よろけて転べ」というんですって。奥様が転んでそれをご主人が助け起こす、そういうシーンが撮りたいんだと。お二人はものすごく元気だったので、ご主人は激怒し、断ったと言っていました。

完全に秘密で隠し撮りでもしない限り、本当のノンフィクションなんて存在しないと思う。
ただ、本当に嫌だったなら１回でやめるべきなのに、８回も出演してるってのは不思議。
これがお金のためにっていう話なら共犯だし、こういう人間もいるんだって伝えたいならヤラセに応じたらダメなんだからやっぱり共犯だと思う。
過剰演出なら事実なんだからまだいいけど、ヤラセは完全に捏造だからそこに真実がないのであればアウト。
面白ければとか、視聴率が取れれば何をしてもいいという時代は終わった。
そのせいで最近のバラエティは面白くなくなってる気はするけど。

テレビカメラが居る以上完全な『ノンフィクション』はあり得ないだろうな、と思いながら見ています。それでも、実名で出ている人たちが本来と違う姿で映し出されるのはあってはならないことだと思う。

この番組は信じてたのに、というか疑いさえ持ってなかった。大助花子の話なんか夫婦はこうでありたいなとか、車上生活者の話とか、孤独死特殊清掃の話など明日は我が身なんて想いで見てたり。
ただビッグダディの元嫁や多重人格の話なんかは、少々過剰なんじゃなんね、なんてこともあったけど。それでも真剣に見てたよ。
なんたって　ザ・ノンフィクションストレートなタイトルなもんで完全に信じてた。こんな記事が出てガッカリである。
無論全てに演出があったでわけではないんだろうけど、ごく一部だったと信じたい。

うちの地域では放送してませんがこのお2人はミラクルひかるさんと古賀シュウさんがモノマネされてた方でしょうか
過剰演出とか普通にあるんだろうな

フジではないけど六本木付近のテレビ局の番組で、父が新聞に一般投稿した記事が掲載してもらえた事がきっかけで、それを番組で取り上げたいとうちの家族に取材に来たことがあった。
もちろん取材に来た時のスタッフさんはとても丁寧に話を聞いてくれてカメラも回してくれたけど「テレビ番組にするには、ちょっと話のインパクトが足りないんです。その話に関してもうワンセンテンスあるとありがたいのですが…」との事でした。
とはいえ実際にあった事以上の事は言えないので、どう頭を捻っても事実のみを伝えるしかなく、スタッフさんも「わかりました。頑張ってみます」と言ってお帰りになりました。
後日楽しみにしていた放送日。家族で番組を観ると、こちらはそんな話してない、事実とは違う話に作り直されていた。
家族全員大爆笑。まぁテレビって演出もあるし、それをやらせと言っていいのかわからないけど、そんなもんなんだな！と身に染みてわかった

メディアはこんなことしてたら信頼が失墜することをまだ気づかないの？食中毒を出したら営業停止になるのにテレビの世界は甘いね～。この様なことはメディアは反省しなければなりませんコメンテーターが言うのを見ることがあるけど変わった姿は一度も見たことないですよ。

全てのテレビ番組で演出があると、私は思っています。
ドラマは当然演出がありますが、そうでない、
ドキュメンタリーも、ノンフィクションも「演出」があるのが当然だと思います。
つまりはっきり言うと「視聴率アゲ」のための「やらせ」です。
本当に淡々と事実だけのドキュメンタリーなんて存在しないと私は思っています。

「ザ・ノンフィクション」はよく見てれば、毎回一度は意見の合わない者同士を同じ部屋にいさせて、急激に喧嘩が始まるシーンがある。向かい合って座る位置も両者の表情が捉えられるよう、カメラもセッティングが完璧に行われてからのシーンなのに、ナレーションはいつも「ＡさんはＢさんに会い、話し合うことにしました」と本人たちの自主性だけを強調。
この記事にもあるように出演者らは、ある程度の演出は仕方ないと妥協しながら、「やる気」を「ディレクターの指示に忠実に従う」ことに変えて頑張るしかない。作り手側はテレビに出たがっている人の弱みにつけこんで、あらかじめ決められた方向に誘導する。
一度でもテレビのインタビューを受けたりしたことがある人は、すでに会った人と初対面したような演技を当然のごとく強要されたり、もう話したことを初めてのように喋らされることに、面食らった経験があるだろう。人生を弄ばれるに等しい。

もう視聴率で物事を図るのはやめるべき。
満足度とか、視聴による心身ストレス度とか、好感度とか、番組の「質」ではかる方法はないかなあ
そうすれば制作する人も、本当にいい番組とは何かって真剣に考えると思うし、いい番組に予算もつけやすくなるかも。
いい番組が視聴率によって評価されないことがなくなればいいのに。

自分は文章の方だけど似たような経験があったので、２度目からは事前の原稿チェックを要求したら「なら書いて頂かなくて結構です」と断られた。彼らは編集権に関与されることを物凄く嫌う。こっちは「対等な協力者」のつもりでも、あちらにとっては「素材」でしかないんだよね。

フジに限らず朝日や毎日やNHKでも普通にある、新聞記事でもそんなのばっかりですよね。サンゴの傷や慰安婦など完全な捏造報道もするし、今回のコロナだって感染者数ではなく発症者数、重症者による病床利用率など正しく報じればいいのに、わかっていても報じないのは危機感を煽りたいための過剰演出ですよね。

テレビ番組は、全てドラマと同じてすね。視聴者を楽しませ、視聴率を上げられる番組だけが生き残りますね。だから、現在のほとんどの番組は、出演者が俳優、歌手、お笑い、ショウスポーツ選手等ですね。

漂流家族の、美奈子ファミリーだってね？やたら夫婦喧嘩や家族に叱責や恫喝？を繰り返ししていたけど、YouTube見る限りでは仲良さそう！
元プロレスラーだった旦那様と結婚してからだってね、新たに子供だって2人生まれてるし…。
昔からヤラセがバレてる番組！自分が覚えているのは？自分の不注意で事故を起こしたから、風俗バイトで借金返済してるって放送回。
事情があって風俗バイトして稼いでる人がいるんだなって思って見てたところ、実は後からその風俗バイトしてる女性の話は創作のヤラセ話だったって発覚してニュースにもなってた…。
その番組を見て優越感には浸るとは違うけど、悲惨な状況を見させられて考えさせられる番組ではあるよね…！
でも、マキさんとジョンさんが実際には悲惨な状況ではなく、仲良く暮らしてるって知って逆に安心した！

番組を面白くすると言う名の「演出」はテレビマンの奢りにすぎない。高校生クイズも伊沢君達が出ていた頃はとても面白かったが馬鹿なテレビマンが「演出」なるもので番組を変えてしまいすごくつまらない番組になった。特に去年の高校生クイズはひどかった。あんな演出を面白いなんて思う視聴者いるのかな？長年ずっと楽しみに見てきた視聴者を失望しかさせない「演出」でしたね。偏差値が低い高校を無理に第2回選に進ませたかったのか（間違えてばかりだったのに）不自然に1回戦の様子を省略したり、ある女子高生を女王様に仕立てる演出をして、この子を傷つけたり（同じ高校の一緒に出ていた男子生徒がそんな子じゃないと変な演出に苦言呈す）。テレビマンは何様のつもりなんだと思う。スポンサーのライオンもあんなよい番組を変えたテレビマンをよく野放しにしているよね。ライオンの名前に泥を塗る番組作りだと思いますよ。いっそ生放送でいいと思う。

大家族の美奈子一家もノンフィクションですごい仲悪く映されててあれは子供の学校や近所での評判が悪くなり可哀想じゃないのか心配だったよ。今、YouTubeのチャンネル見ると子供たちも出演しててこっちにも台本があるかもしれないけどこの年頃の子供たちがYouTubeで家族と撮ってて嫌なら編集きかないほどだと思うし出演しないと思う。ノンフィクションはやらせがあるならもう無くしたほうがいいよ、ノンフィクションじゃないなら番組趣旨がすべて変わる大事件ですよ。好きな番組だったのにガッカリすると思う。

ああ、やはりそうでしたか･･･という感じで、特に驚きもしませんが｡｡｡　だいたい、「骨のあるドキュメンタリーにします」と言うことからして『創作物』とわかるではないですか！
このシリーズは観ていましたが、わざとらしい部分や戸惑いを隠せない部分が見えて、とてもではないですが〈実生活〉そのままとは思えなかったです。
マキさんとジョンさん、今は穏やかに過ごされているようですね。自然のまま・ありのままが何よりも大切です。

結婚式の余興レベルでも動画編集したことある人ならわかると思うけど、見る人の印象の操作って、発言の切り抜きや順番の入れ替えアフレコとかしたら余裕で出来る。
動画の編集はそれだけ事実を捻じ曲げるのは簡単だし、それが悪意ある方に向かえば人を苦しめることも容易に想像できる。
でもテレビのプロはそれが当たり前になりすぎて、適当な絵を撮れば後で編集で台本通りに捻じ曲げて、誇張して面白いものが作れたら良いという感覚なんだろうな。
誇張のない嘘のないテレビはつまらないかもしれないけど、自分を含めてそれが見たい視聴者はいると思う。