菅義偉首相 洗いざらい杉田氏に説明させたらいいだろう!
杉田氏の意図、焦点に 野党、招致要求強める 衆院予算委
配信
衆院予算委員会が終了し、立憲民主党の辻元清美副代表(左)らに一礼する菅義偉首相=4日午後、国会内
菅義偉首相は4日の衆院予算委員会で、日本学術会議会員の任命拒否問題をめぐり、候補6人の除外は杉田和博官房副長官から聞いたと明言した。
首相は会議側が提出した推薦名簿を「見ていない」としており、6人除外を判断したとみられる杉田氏の意図が焦点となる。野党は杉田氏の国会招致要求を強めた。
「6人が外されたという説明は誰から受けたのか」。立憲民主党の辻元清美副代表がこう尋ねると、首相は「最終的に(決裁案が)上がってくる段階で聞いたのは杉田副長官だ」と明かした。
首相の説明によると、官房長官当時の8月31日に105人の推薦名簿が提出された際と、9月16日の首相就任後の2回、会議への懸念などについて加藤勝信官房長官や杉田氏を通じて内閣府に伝えた。内閣府は24日に99人の決裁案を起案し、首相は28日に決裁した。
首相はこれまで、推薦名簿の中身を見ていないとし、加藤陽子東京大教授以外の5人の業績や研究内容も知らなかったとしている。辻元氏は「杉田氏が6人を外した方がいいと判断した」と指摘。金田勝年予算委員長(自民)に対し、「ここに来ていただく必要がある」と参考人招致を迫った。
これに関連し、立憲の枝野幸男代表も4日の党会合で「首相が決めたというより、(杉田)副長官が決めたものを追認した。大きな問題だ」と強調した。立憲幹部は「突破口が開けた」と述べた。
一方、枝野氏は衆院予算委で、1983年に当時の中曽根康弘首相が「政府が行うのは形式的任命」と答弁したのに、菅首相が法解釈の変更を否定していることを問題視。否定する根拠となる当時の文書などを示すよう首相に求めた。代わって答弁した加藤氏は「約40年前のことだからその趣旨を今から把握するのは難しい」などとかわし、根拠の有無には言及しなかった。
共産党の志位和夫委員長は、学問の自由だけでなく表現や言論の自由への懸念が広がっていると批判。首相は「全く関係ないと丁寧に説明したい」としつつ、「会議を閉鎖的(な体質)、既得権益、前例主義から脱却させる中でより良いものにしていきたい」と語った。
【時事通信記事】
参照元/続きはこちら→:ヤフーニュース
URL:https://news.yahoo.co.jp/a
■杉田氏を国会に呼んで説明させて早くこの話題を終わらせて欲し
国会の時間がもったいない。
コロナ対策、経済対策などの重要な議論に注力できるように。
■杉田官房副長官はバリバリの公安組織の出身です
主な経歴
・神奈川県警本部長
・内閣情報調査室長
・内閣危機管理官
この人が「任命できない人がいる」として6人の排除に関わったの
法治主義に反する発想をありにするとポリティカルコレクトネス活
どんな理由・意図であれ表に出して法治国家として正しい処理が必
政策決定は内閣の権限です。
政策決定の理由を知るのは国民の権利です。
安全保障上の問題があるなら、正面から「安全保障の観点からの決
国会で政策決定の根拠が問われるのは当たり前のことであって、行
日本は中国ではありません。
何事も効率良く決定できる専制国家がお好みなら、中国で政治家を
実は、もう誰でも任命拒否の理由はわかっている。要するに「政府
■やましいことがないなら杉田さんを呼んでさっさとこの問題は終
菅さん、答弁下手くそすぎ。歴代総理でビリでは。先が思いやられ
普通に考えれば、税金が使わている組織に入れては駄目な方々って
理由を言ったら終わるのか?
どんな理由でも
「こんな理由で拒否するのは有り得ない!。暴挙だ!」
と批判するのが毎度毎度のお決まりのパターン。
任命拒否は、学問の自由を侵害しているとマスコミと一緒になって
学問の自由を侵害しているのは学術会議なのに。
学術会議が学問の自由を侵害していることに野党は触れない。
野党はモンスタークレーマー。
モンスタークレーマーは、どんなに説明しようが納得しない。
野党の望む答えが出てくるまで、永遠に同じ質問をする。これはマ
野党がモンスタークレーマーでなければ、説明してるだろうね。
「理由を言え!」と書いている人達。
この人達にどんな理由を言っても納得しない。
何故なら、学術会議の共産党支配の維持と、政権打倒が目的だから
■大事な審議があるはずです。野党の追及も甘いのかも知れないけ
ここ数年政府側はちゃんと答えない事で時間稼ぎして乗り切ってい
■学術会議側が理由を明らかにするよう求めている以上、隠す必要
■この問題は政府が正直に本当の事を話して、早く終わらせてほし
もっともっと日本には大きな問題が山積みなんだから、頼むよ議員
■それより、辻本氏の発言でコロナで国民は収入減となっている。
なぜ一言、議員報酬のカットを言えないのでしょう?世襲カットを
他人を削って、自らを削らない。これこそが議員のいちばん信頼さ
■日本の国会では、このような話をよく見かける。
そもそも、委員を決める手順はどうなっているのか?
推薦、他薦、立候補などで委員になるまでに、だれが、良し悪しの
明確にしていないのか?
議事録はないのか?
国の大事な内容を決めるのに、選出・判断基準はないのか・・
■杉田氏の経歴見ても、何らかの思惑が働いたと思わざるを得ない
■よくよく聞いていると、言っていることが二転三転なんだよな。
最初は「任命しない権限もある」と、自分の権限でやったかのよう
ところが、いつの間にか「学術会議は税金の無駄」とか「既得権益
与党内からトンチンカンな批判をする議員が出るわ、既得権益打破
そしてここに来て、「あの人がそう言ったので」という答弁。
最初っから「この6人は反政権なので邪魔でした」と言っておけば
菅さんもごちゃごちゃ答弁してたけど結局杉田さんから聞いたと言うのであれば、最初からそう話せばいい事!無駄な時間ばかりかけて他に有るいろんな審議をもっとして欲しいもんだ!
「丁寧に説明したい」ではなく、その場で丁寧に説明しろ。それだけで、30分で終わる話だ。貴重な時間をどれだけ浪費すれば気が済むのか。
杉田和博/東京大学大学院法学政治学研究科
日本の警察官僚。
内閣官房副長官兼内閣人事局長。
神奈川県警察本部長
内閣情報調査室長
内閣情報官
内閣危機管理監なども歴任した。
科学者の代表機関「日本学術会議」が推薦した会員候補105人のうち6人を菅義偉首相が任命しなかった問題に、杉田和博官房副長官が関与したという報道が相次いでいる。
内閣が排除を指示したのか、杉田氏が排除を提案したのか。
さっさと杉田官房副長官を国会に呼んで、洗いざらい話して貰えば良い。
変に隠そうとするから、いっこうに終わらない。
やましいことがないなら、矛盾なく答弁できるんじゃないの?
モリカケの時も同じ。
与党側・政権側がしっかり説明すればすぐに終わる案件。
野党にこんなことやってる場合かっていう批判をする前に、与党にしっかり説明しろって批判するのが筋でしょ。
以前、杉田は宮内庁長官に「天皇に会わせろ」と言って
「官房副長官に天皇を会わせることは出来ない」と言って拒否したら、
宮内庁長官が更迭された経緯がある。
警察官僚の長老かもしれないが、杉田は権力をはき違えている。
菅も杉田を切るチャンスでしょう。
杉田を守る為に内閣がウソをつく必要はない。
杉田氏に関しては、前川喜平はブログで「官僚人事だけでなく、日銀総裁や内閣法制局長官、最高裁判官からNHK会長まで、あらゆる所で人事権を振り回していた」と、官僚人事以外にも及ぶその強権ぶりに言及している。公安出身だから、アメリカならFBIやCIAの長官がトランプの補佐官になり、その上役人の人事権も握っているという存在のようだ。政界の表裏、さらに公安出身で闇の部分にも通じた人物のようだ。ケネディなど8代の大統領にFBI長官として仕え、政界を裏から牛耳ったフーバーに似たような存在なのかもしれない。杉田氏も役人としては異例の8年間の長期にわたって同職についている。これから国会招致を実現し、任命拒否問題の真実を明らかにしてほしい。
昨日の国会、ガースーのかつての世襲議員批判発言について辻元から追及されていましたが、世襲の代表の様な麻生を横にしてごまかしの答弁をするので精一杯でしたね。 ガースーが言っていた事は正しいのだから堂々と「そうだ!」と言えばいいのに、学術会議問題もそうですが、1年後以後も自分の政策実現の為に総理大臣を続けたいのであれば、今から安倍債権の時の様な臭いものに蓋をするやり方を継承すれば総理大臣職どころか、衆院選での敗北も十分あり得ます。 我々無党派層を侮ると大変なしっぺ返しにあいますよ。 今からでも遅くはありません、とにかくまずは国民に対して正直になって下さい!!
以前からのこのひと流のやり方。人事権、予算を武器に言うことをきかせようとする手法。総理就任の時期にちょうど任命時期が来ていた日本学術会議のメンバー。よし、手始めにやってみるか。何名か見繕って任命拒否するから適当な名前を挙げてくれ。
で、杉田副長官か誰かが選んだのが過去公聴会などで政府を批判した6名って事だろう。
旗色が悪くなるともうこんな問題どうでもいい、野党は他にやる事無いのか?と言い出したネット民やマスコミが目立つが何をバカなこと言ってる?日本学術会議は中国の軍事研究に協力する、売国学者の集まりと散々大騒ぎしたんだろ。ならば、国会の会期延長しようが特別の委員会つくろうが、徹底して追及すべきだろう。自分達で国防上の危機と言ったんだぞ?
こんなゴタゴタまで安倍さんを踏襲することなかったのに。
とくに、この杉田氏の時点で弾かれていたというのは完全にヤバい。
法律的に総理に拒否件があるのかはわからないけど、少なくとも杉田氏にはないはず。だとしたら越権行為、というか違法行為にもなるのでは?
菅総理は早く杉田氏を切ってこの問題を解決したほうがいい。
学術協会にも問題があるのかもしれないが、今それを言うのは論点ズラシと言われても仕方がない。
この問題は、殊に学問の自由や思想信条の自由、そして、
憲法における公務員の権力にかかわる重大な問題でありしっかり答弁をしてほしい。
先日NHKのクローズアップ現代で、賛成、反対双方の意見が取材されていた。
学問の自由というならば、軍事研究の自由もあるのではないか。
(しかし多くの大学では軍事研究に対する審査基準等を設けておらず、研究可能な大学はある)
任命拒否したのは結果的に赤狩りで、思想信条の自由に抵触するのではないか。
憲法は権力を抑制するために制定されるものであって、
公務員の選定権を首相が今回の事例に限って強く主張することはできるのか、など。
日本学術会議内でも、今回の任命拒否の任意性について認める委員もいらっしゃいます。
賛成、反対、双方の意見が公平に詳らかにされ
今回の実質的な選定者である副長官に真実を証言してもらうほかありません。
杉田を国会に呼び出し真意を確かめる国会にある。国民の代表が国民の代わりに要求していることを肝にめいじるべきだ。自民党はいつも拒否をしているが真実をなぜ知りたがらいのか。官僚が怖いからか。相手が検察関係者だからか。杉田も国民の血税でメシを食う者として真面目に対応する義務がある。杉田はマスコミに一切応じないと聞いている。何様だと思っているのか。杉田を国会に呼び出し真意を確かめることでこの問題を収束させる近道ではないか。
副官房長官がたまたま認識していた、個人的に気に入らない研究者を安易な考えで排除した、というのが実態ではないでしょうか?しかるべき議論もなされずにこの様なずさんな人事が行われることは民主主義に反しています。公に説明できないことはすべきではありません。排除プロセスが不透明なら、政府はすぐに撤回すべきと思います。国民生活に直結する議案に集中すべきです。
会議や委員会も経ずに杉田氏が独断で決めていたとしたら民主主義国家としてかなり問題。公務員人事なので開示しないというなら、選考のプロセスでどういう委員会にかけてたのか、議事録の内容などは開示できるはず。
モリカケといい桜といい、問題ないならばさっさと示せばいいものを、まともな対応をしないから時間ばかり浪費する。
できない理由があるのだろうが、固く口を閉ざす。
そのうち、追及する方に時間の浪費という矛先が向き、提灯連中が騒ぎ始め、国民は辟易してしまう。
それが近時の政府の姿・やり方やな。
NHKや民法テレビ局なんかの電波屋なんかが筆頭、
地方自治体にぶら下がってる社団法人とかもかなりやばい
これらを適正に処置すれば税金もだいぶ浮く
学術会議の10億円なんてかわいいものだよ
あと役所で働いてる公務員の給与も高止まり、
一部上場で毎日激務であくせく働いている社員に近い給与と賞与なんておかしいよね、特に地方公務員
とにかく不適当や無駄を無くして税金安くしろ
個人的には公務員の給与が高すぎるのが一番腹立たしい
100兆の国家予算のうち公務員の人件費が25兆円なんだってさ、すげえな
森山国対委員長は、「副長官を招致した前例がない」と言っているが、「前例を打破」と総理が言っているが、それに逆行している、ということは、学術会議の任命拒否、NHK職員の左遷と同じように、森山氏も罷免しないと!!!
今国会で目につくのが、相変わらず、茂木は寝っぱなし!起きているときは、麻生とペラペラと喋っている!!!
最悪なのが、総理は質問を受ける度に、事務方がそばに来て助け船、本人しか知り得ない質問でもしかり!!!
知り得る限り、歴代の総理が毎回、助け船に頼っているのを始めてみ見た!!!
短命は間違いない!!!
一般企業で人事を担当したことがありますが、直接本人には人事の理由は言わない(言った方が良いケースが多いですが)としても、推薦があるとすれば推薦したところには人事の理由を言うのが当たり前のことと思う。それが「言えない」ことの方がおかしい。そこに何らかの言えない意図があるとしか思えない。「人事だから言えない」に何か納得、あきらめている風潮が見られるが、絶対におかしなこと。本人ではなく少なくとも推薦した学術会議側には理由を明確に伝えるべき。そうしないと次回の学術会議の推薦業務にも影響が出て混乱するだけ。任命しない理由をきちんと学術会議に伝え、話し合うのがスジ。理由を言わないのは権力の横暴。
あと、どの程度この杉田が勝手に判断や決める権限を
持たされているのか管総理に確認すべきだと思う。
菅総理は全く説明能力に欠ける。そもそも総理大臣という資質が無いのにトップリーダーになった不幸が日本を覆っている。この人で本当に大丈夫なのだろうか日本は・・不安で仕方が無い。学術会議が重要な存在であることは分かるが、総理大臣がこれほど固執する問題なのだろうか?素直に「政府(私)の方針に反対する意見を持つ学者だから排除した」と言えばいいのに答弁を繕いすぎる。菅さんでは無理がある。早く替えた方が日本のために良い。
ヒムラー杉田を国会に招致し、行き過ぎた行動の趣旨を説明して貰えば良い。気に入らないから首にした、という言質を取るのが国会議員の責務だ。国難ともいうべき時期に、こんなことで貴重な時間を無駄にした責任を問えば良い。
その懸念とはどういうことだったかを菅の口から言わせておく必要があった。
例の如く旧帝大系が多いなどとこじつけを言うにしても杉田が国会で説明をする段でこの6名については旧帝大系出身であってと説明すれば「任命された方にも旧帝大系の方はいますがこれはどこで線を引いたのですか?」となる。
答えられなければ「くじで決めたわけ?そんないい加減なことなら撤回してください。」
更に、線引きをしたのは他にもこういう点だと述べればそれについての合理性と信憑性を突いて「おかしいですね。」と詰めていく。
杉田はどんどん嘘を重ねていくようになる。
結局「それが任命しない理由になるんですか?」
ということになり、撤回させることは出来るはず。
同時に政治家が学者を選考し評価することの不合理性を突きつけることも出来る。
要するにこれまでのやり方を無視して、政府がやりたい放題に変更したいということ。
政府が何かを変更したいなら、まずは国会での議論をするべきだ。
野党の目論見は、杉田氏を招致して政府を追及することであって、そうすれば国会はますます混乱するだろうが、それを野党の責任とすべきではない。無理筋のロジックで事態をうやむやに収拾させようとしている、政府の責任は重い。
嘘ばかり言うから終わらないし、辻褄が合わなくなり、逃げ回って自分が困るだけ。
杉田も出したらいい。
全て正直に話して野党と考えや認識が違うだけと伝えたらいいと思います。
そうすれば、この議題での討論も終わります。
別な案件に進めるでしょう。
あとは国民が判断するだけです。
そんな簡単な事が出来無い理由は何故なのか。
もっと国会でやるべき事があるなら、尚更だ。
こんなところは安倍政権をしっかり継承してますね。
問題が起きた時、大臣の指示に従っていたなら大臣の責任。
そうで無いなら部下の責任だ。
今回の件では菅首相は杉田氏の報告を了としたのだから杉田氏は首相と同じ事しか言わないのでは無かろうか。
だとしたら杉田氏の招致は随分と遠回りな話だと思う。
また、杉田氏が公安関係の人物と言う事から6人が後ろ暗い事をしていると言う説を流す者も居るが、明らかに法に触れることをしているなら告発すれば良いはずだ。
そして告発出来ないなら白として扱い任命すると言うのが筋というものだ。
筋を通さない政府など信用に値しない。
それが菅政権になり、菅総理と杉田副官房長官は独裁者に近くなった。
まわりにはイエスマンだけになり、行政機関やNHKに強権的に支配したのを、独立機関の日本学術会議にも、やってしまった。
事が大きくなり、覚悟も無いのにやるから、迷走して完全に支離滅裂になっている。
見ていなのも承認なら分かるが拒否すれば説明責任もあり、任命責任問題になり、旧帝大系が多く女性が少ないなら私学系3人の矛盾にもなるし、既得権益なら菅政権が既得権益になるしで、杉田副官房長官になった。
法治国家と民主主義を脅かして、強権的で暴走をしていると言える。
↓これ本当ですか?本当だとしたら
杉田さん自身、かなり問題ある人に見えますけど、これ、献金寄付で税金還流させてたら嫌だな~
税金萩生田光一文部科学相は、文化功労者は現在233人に対し、1人あたり年350万円の年金が支払われ、今年度の予算は8億1550万円だと答えた。
本多氏は「ここ2、3年、大手食品会社やグルメサイト会社も入っている。最近選ばれた人は首相と知り合いだ」と指摘。学術会議の任命拒否に関わっていた杉田和博官房副長官を名指しし、「杉田さんが(文化功労者を)選ぶ人を選んでいる」と攻めた。
どうひいき目に見ても彼からはトップの「オーラー」も「熱気」も感じられない。はっきり言って彼は舞台裏で活躍するタイプで表舞台に立つ総理の器ではないですね。
このままでは彼は長くはもちません。こんなことで時間を費やすのは国家の損失だ・・この問題のキーマンは官邸を牛耳っているのは影の総理、杉田福長官と言うことが明白になった。与党は杉田氏召喚に同意し彼から説明を受けた方がてっとり早い。
行革、既得権見直しの観点から言えば「学術会議」10億円をはるかに上回る多額の税金が投入されている各省庁の「無駄」を総点検し、その改善を最優先すべきだろう。
で、首相は名簿を見てもいないと言っているのに、法的にまったく権限を持たない官房副長官が、なぜ実質的に人事を動かしたのか。これは違法行為だし、柳沢吉保が大きな権限を握った「側近政治」を思い出させる面もありますね。
国民の代表機関、国権の最高機関は国会です。
内閣は国会で決まったルールに基づいて行政を行う機関です。
内閣は国会より上ではありません。
右とか左とか以前に、国民の代表である国会が決めた法律によって、行政を行うという国のルールが壊されている。
法治国家でなくなってしまっていることが大問題なのです。
学術会議に何か問題があると思うのなら、まず国会に諮って議論すればいいだけのことだったのです。
首相も杉田氏も、自らの行為が適法である説明を国会に対してできないのであれば、任命拒否は撤回するしかありません。
「社会ニュース」カテゴリーの関連記事