「あいさつの魔法。」ACジャパン「♪まほうのことばで たのしいなかまが ポポポポ~ン」03/11には毎年一度は放送してもいいかな
“あの動物たち”は「式神」、「ポポポポ~ン」の生みの親が語る公共広告の裏側 #あれから私は
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公益社団法人ACジャパン (C)2010チーム「あいさつの魔法。」
「♪まほうのことばで たのしいなかまが ポポポポ~ン」―――その歌詞を見るだけで、ついメロディーが頭に浮かぶ。あの日から数カ月、テレビでは繰り返しこのアニメーションCMが流れていた。当時の年齢や、どこで、どう過ごしていたのかによって、抱く印象は異なるかもしれない。あの「ポポポポ~ン」とはいったい、なんだったのか。10年経った今語られる、ACジャパン公共広告「あいさつの魔法。」制作者の思いとは。(取材・文:山野井春絵/Yahoo!ニュース オリジナル 特集編集部)
公益社団法人ACジャパン (C)2010チーム「あいさつの魔法。」
東日本大震災の直後から、民間企業はCMを一斉に自粛した。テレビ・ラジオ各局でCM放送枠がすっぽりと空いたなか、代わりに繰り返し流されたのが、ACジャパンの公共広告だ。とりわけ「あいさつの魔法。」と題された子ども向けアニメーションCMは、「ポポポポ~ン」のフレーズもキャッチーで、多くの視聴者の記憶に残った。 ♪~ こんにちは(こんにちワン) ありがとう(ありがとウサギ) こんばんは(こんばんワニ) さようなら(さよなライオン) まほうのことばで たのしいなかまがポポポポ~ン おはよう(おはよウナギ) いただきます(いただきマウス) ナレーション>あいさつするたび ともだちふえるね ♪AC~
「あいさつの魔法。」はACジャパンの“全国キャンペーンCM”として、東急エージェンシーの北海道支社が2010年に制作した。小学校低学年くらいまでの子どもたちをターゲットに、「あいさつはたのしいこと、友達が増えるのは素敵なこと」というメッセージを伝えるためにつくられたものだった。それがたまたま、東日本大震災の時期と放映タイミングが重なったのだ。 単に心に残る過去の名作CMなら、いくつも思い浮かぶだろう。が、それらの放送時期を正確に答えるのは意外と難しい。しかし、この「ポポポポ~ン」は、一瞬にして人々の心を2011年の春に引き戻す。あの頃、テレビをつければ、被災地の状況や、放射性物質の影響を伝えるニュースばかり。暗い話題が続くなかで繰り返された無邪気で明るい「あいさつの魔法。」は、強いコントラストを描いて日本人の心に刻みつけられた。
【Yahoo!ニュース オリジナル 特集記事】
参照元/続きはこちら→:ヤフーニュース
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確か流れすぎてクレーム来て放送中止になったんだよね
今でもポポポポーンで思い出す。
いい意味でも悪い意味でも生涯で一番印象に残ってるCMですね。
悪くないCMだとは思うのだが、連続で流れすぎたのと、それによ
久しぶりに見返してみたら、こんなほのぼのキャラだったっけと笑 当時はもっと鬱々とした気分で観てたのかな
年月はいろいろな事を忘れさせる でも絶対に忘れてはいけないことがある
当時は動物たちと少年の明るいポポポポーンに対して、自分の気持
でも今思い返すといいCMだったと思う。
私は被災者なので、確かにこのCMは辛かった当時を思い出します
「こだまでしょうか、人は」も同じく。
人によってはトラウマにもなっているでしょう。
亡くなった大切な人を思い出すでしょう。
でも、CMの内容はとてもいいですし、私は文句はありません。そ
不謹慎かも知れませんが、なんでもかんでも人それぞれです。
これからもいいCMを作って欲しいと思います。
懐かしいです。
最後の「あいさつするたび ともだちふえるね」というテロップが全部平仮名になっていたのも
アニメーションのタッチも可愛らしかったので、子供にとってはホ
ACのCMってこういう風に作られていたんですね。このCMが作
確かにこのCM、震災の事を思い出させますが、私にとっては嫌な
当時の、何が起きているかよく分からなくて不安になっていた子供
正直流れ過ぎて辟易したって人は居るかもしれないね
でもどうしようもなかったんだよね
テレビの放送枠をCMで補ってる以上、時間を増やす訳にはいかな
そもそもテレビマンがそういう柔軟な対応が出来るわけないしね
ACのCMでいえば砂人形が海で崩れ去る奴が今でも一番怖い
これを機に非常災害時にフィラーとして流すcmを製作すると良い
子供向け、若年層向け、大人向け、シニア向けの数種類を組み合わ
優しい気持ちになれる誰も傷つかない、いいCMだと思います。
インパクトには欠けるのでしょうが、こういうCMが増えてほしい
苦手なのは「抱きしめるという会話」でしたっけ・・・ボロボロの
親との関係がベースでの生き辛さを抱えている人にとっては、本当
当時、3歳になったばかりだった子どもはテレビに津波の映像が映
なにが起こっているのかよくわからなかったろうけど、とにかく幼
そんな子どもの当時の楽しみのひとつが「ぽぽぽぽ〜ん」のCMだ
CMが始まるとテレビの前に立って、出てくるキャラクターを真似
当時あのCMに心救われた人はたくさんいたと思う。
CM全部がACで、うちの子供が最初に発した言葉が「え〜し〜」
また地震が頻発してます。そして、嫌だけど忘れた頃にまた必ずや
防災訓練、しっかりやりましょう。
宮城県民としてはトラウマ級のCM。
だけど風化させない、防災意識を持つ意味でも全国でたまにこのC
私はこのCMで最初は励まされたけど、ある時から思い出したくな
CMが悪いのではなく、震災の半年後くらいにこのCMを乾杯の音
このCMしか流れなくて、CMが流れている間は音を消していた位
今流れたらまた違った感情で見れると思うけど、当時は本当に嫌で
確か、阪神淡路大震災の時は、自転車の中野浩一さんの「日本全国
震災の時は流れすぎてイメージが少しよくなかったしなんかシュー
あれから10年という事は、九州新幹線も開業10周年。
開業初日は震災があった次の日でした。
鹿児島から博多までの沿線各地で市民の皆さんが新幹線に手を振っ
→でも、震災した日が開業だったけどCM放映は中止になったよね
改めて見ると、かわいらしいキャラクターとのほほんとした歌です
当時は原発が爆発したり、将来の不安感がもの凄くて、とてもそん
10年経った今、当時を思い出すために、3/11当日だけでもこ
このCMは震災を思い出す。
震災から10年経ち、震災被災関連のニュースがとても多いですが
私は震災時関東に住んでいたから現地の方の事を思うと私の記憶な
10年も経ったと思えません。
被災地の方達を思うと…まだ言葉も出ない。
私は当時石巻市で被災し、4月頃には避難所を出て市内の高台にあ
従兄弟と合わせて小2〜中2の7人居て、
4月の時点でも親族がまだ行方不明で、昼間親たちは探しに行き、
★電気が復旧してから我々にとってはテレビから流れてくるポポポ
15秒ver.30秒ver.とか何種類かありましたが、長いC
これのパロディのトランスフォームのコラ動画はめちゃ見てたなぁ
凄いクオリティだった。
これだけじゃなく本当にあの時期はACのCMしか流れなかったも
流れすぎて気がおかしくなりそうってだけでCM本体はいい作品だ
喪に服すムードで各社がcmを控える中
公共広告機構のCMが連続して流れた。
CM自体はとてもほのぼのしたCMだが
連続し過ぎて、クレームを受けた。
でも、CM無しで番組などあり得ない。
唯一流されたこのCMが
何故か逆恨みされ、「AC」の部分も無音された。
それでもテレビ番組を維持するために
その役割を果たした事に感謝している。
あのムードでテレビすら観られなければ
やらせなさすぎるから。
話は変わるが
人はどんなに素晴らしいものでも
心が荒んでしまうと、許せなくなるのだろう。
また、繰り返し同じ刺激を受けるとうんざりする
のは、誰でも一緒。
北の国からで有名な北海道の富良野駅では
さだまさしの「あーあーーあーあーああああー」
が流れてていて観光客はムードに浸れるが
毎日駅で働いている売店のおばちゃんは
ノイローゼになるらしい。
当時いくつかACにもストックがあったけど、内容が現状にそぐわ
CMに罪はないのだけれど今聞いても胸が苦しくなる
私のところは津波の被害はなかったのですが近隣です
停電、断水、寒さ
車のガソリンも買えず夜が闇のように暗かった
知人の安否もわからず
近くの体育館は亡くなった方達の
安置所になりました
しばらくすると空き地には津波の被害に遭われた車が
山積みになりました
CMに罪はありません
ですが辛い思いを
フラッシュバックする方は多いと思います
>現在のようなSNS全盛時代に大災害が起こり、あの「あいさつ
いやその時代も使われるサービスの違いだけでSNS全盛だったの
実際に炎上もしてたし
(ツイッターほかミクシィやFBなど当時からあり震災時でもユー
確かに震災を思い出すのは間違いないが、悪いCMではない。
あの時のような緊急事態に不謹慎でもないし、取り繕うような状況
そんなに不快と思うならテレビを見なければいいだけ。
SNSなんか気にする必要もない。
これからもSNSなど考えず、的確なCMを製作して頂きたい。
311はこれとあと乳がんのCMが永遠に流れていましたね。
普段CMなんてどうでもいいというか、あるとチャネリングしてし
震災の頃は全てのスポンサーというか民放連はACでしたね。
地上波で通常放送と言うかCMが流れてたのが笑っていいともだと
その時通常のCMが流れた時、やっと日常が戻ってきたと感慨深い
それでも約1年近くはこのCMを毎日のように見ていた。
ACは前園さんのいじめかっこ悪いや、大坂のごみ問題のCM、最
日常のCMとは違うメッセージ性が強いなと思いました。
震災の頃になると動物のCMがアタマに浮かんで、震災を忘れない
都内在住ですが震災からしばらくは東北を含む全国各地で頻繁に強
あいさつの魔法は当時これでもかと流れましたが、ささくれていた
このCMと緊急地震速報のテレビと携帯のアラーム。
あれだけ回数を重ねれば身震いするし、なかばトラウマですよ。特
だが、それがあって助かる命もあるのだから、それくらいは我慢し
関東在住ですが、当時0歳だった子供が唯一喜んだCMでした。辛い映像を見てはどうする事もできず暗い気持ちになっていた中、これが流れると子供が喜んでいました。何度も見せてあげたくてロングverが流れた時録画し、10年経った今でも録画リストの先頭にあり、いつもあの時を思い返しています。
地震直後から次の日の昼過ぎまで丸一日停電してて
テレビは観れないから他の地域がどうなってるかなんて情報が全然伝わってこない状態でした。
このCMは停電解除されてやれやれと思ったところで
テレビ点けたら地上波で沢山流れてた思い出が蘇ります。
その他の普通のCMが流れてないから
夢の中にいるようで、本当にに非常事態なんだなぁなんてヒシヒシと感じてました。
このCM自体は可愛くて好きです。
製作側の意図ではなく、放送側の都合であんなに流されていたんですね。正直、あのCMはトラウマになりました。聞くだけで震災当時の津波の映像とともに恐怖感が襲ってきます。今も聞きたくありません。ですが、違うCMが同じ量流れていてもそれは同じだったかもしれません。それだけ特殊な状況下だったんでしょうね。
まぁスポンサーなど金銭的な事もあって無理なんだろうけど。
自分の会社には震災の被害にあった方が派遣社員として多く採用されていました。
当時、自分は仕事に対する意欲も薄れ、周りのちょっとした言動に敏感になり人間不信に陥りました。
今も他人の態度や言葉、その他諸々に敏感に反応してしまいます。
被災者の方は尚更、今もあの当時の思いのまま生きているのでは?と思うと苦しいです。
一日も早く心安らかな日が来ることを願っています。
逆に、ちょうど見ていたチャンネルで通常のCMが流れた1番最初が金の投資関連でした。
「万が一に備えて安定した金に投資しませんか?」みたいな内容でさすがにちょっと違うだろ!と思った記憶が未だに残っています。
優しい内容だからこそ、あの同時に流せたのかもしれませんが…歯がゆい気持ちになります
ただ、ACのCMは個人的には色々考えさせられる良いCMだと思います
同じくACのCMで金子みすずの「こだまでしょうか」が好きになり、日めくりカレンダーを買い、今10才の娘も大好きです。
テレビが地震のニュースばかりだったのでラジオを聴くようになり、今もラジオを良く聴くようになりました。
あれから10年。感慨深いですね。
「こだまでしょうか いいえ誰でも」
が流れると当時3歳前の新幹線ブーム真っ最中だった息子が
「こだまでしょうか いいえN700系のぞみです」
と嬉しそうに繰り返すのに救われていました。
東京在住なのでひどい被害はありませんでしたが、乳幼児水道水摂取制限や日々保育園帰りにガラガラの売り場での心塞いだ買い物など、ACのCMで色んな思いが急に鮮やかに思い出されました。
忘れちゃいけないけど、当時の必死な精神状態をリアルに思い出すのはやはりしんどいですね。
関東に一人暮らししていたが、計画停電のため電車も本数を減らして運行していました。
会社も節電につとめたりして当時張り詰めた雰囲気がありました。
テレビもこのCM流れていてました。震災のニュースを見ると苦しくなり当時テレビを見るのを控えて図書館で本をたくさん借りて読みました。TUTAYAではみんな借りられてしまってなかなか見たいDVDが見られなかったりしました。それから10年。改めてみるとよいCMですね
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