ベニガシラさんのWEB漫画「女は何かを捨てながら生きてきたから…」の夫のコレクションを勝手に捨てる妻へ、祖母のひと言がツイッター上で話題 ワロタwwwww
「女は何かを捨てながら生きてきたから…」 夫のコレクションを勝手に捨てる妻へ、祖母の言葉の真意を聞く
話題の漫画の一場面=ベニガシラさん提供
夫が趣味で集めたコレクションを勝手に処分する妻。あなたはどう思いますか? 意見を求められた祖母が発した「ひと言」がツイッター上で話題になっています。「女は捨てる生き方をしてきたからね」。この言葉に込められた真意とは? 祖母とのやりとりを漫画にして公開した孫に話を聞きました。
【漫画】「ほぼ実話」という漫画はこちら。「男ができたら処女を捨て 結婚をしたら名字を捨て……」
今月9日、「奥さんが旦那のコレクションを捨てることに対するお婆ちゃんのコメント(ほぼ実話)」という文言とともに、ツイッター投稿された3ページの漫画。
1ページ目では、夫のコレクションを勝手に処分する妻について報じるテレビ番組を、家族で見ている様子が描かれています。
「ねぇねぇ おばあちゃんはどう思う?」と意見を求められた祖母が、こう答えます。
◇ ◇ ◇
女は捨てる生き方をしてきたからね
男ができたら処女を捨て
結婚をしたら名字を捨て
子どもができたら女を捨てる
なにかを捨てながら生きてきたからね
◇ ◇ ◇
そして、最後にこう付け加えます。
「きっと最後には旦那も捨てるよ 同じようにね」
この投稿に対して、「苦労されたのですね。古い意識と古い社会の要約されたものだと思います」「皆何かを得るために何かを捨ててるよ」といったコメントが寄せられ、リツイートは8万、いいねは12万を超えています。
この漫画の作者は、webを中心に活動しているアマチュア漫画家のベニガシラさんです。
同人サークル「ポッポ焼き屋」を主催しており、「魔王がブラック企業の社長になる漫画」や「ギャグ漫画家が上司の命令で『新人教育マニュアル』を作った結果」などがツイッターで話題になった人です。
祖母とのやりとりを、ほぼそのまま漫画化したというベニガシラさんに、詳しく話を聞きました。
――今回の漫画を描こうと思ったきっかけは
普段から祖母と会話をすることが多く、祖母の独特の考えや経験に基づく意見が興味深く、漫画にすると面白そうと思い、描きました。
――描く上で心がけた点は
そのまま会話の内容を描いても分かりにくいので、セリフなどはシンプルにしました。
――「ほぼ実話」とありますが
マンガ的表現に変えたり、発言を要約したり。あと、出てくる女の子はフィクションです。
――おばあさまのコメントに対するベニガシラさんの感想は
マンガではシンプルに「女性は捨てる生き方をする」と書きましたが、祖母の発言をもう少し詳しく書くと、以下のようになります。
「女性は選択を迫られることが多い。特に私が生きてきた時代には女性はいやが応でも選択を迫られた。そして、選ぶということは何かを捨てるということ。取捨選択の機会が多い分、女性の方が捨てることに慣れている」
祖母の生きてきた時代背景もあるかと思いますが、なかなか深いことを言うなぁと感心しております。
――ツイッター上では「女性に限らず男性も多くのものを捨てている」といったコメントもあります
祖母の発言をそのまま使わせてもらいますが、「選択するということは捨てること」だと思います。人生の岐路に立った時、取捨選択するかどうかは、男女問わず、経験されている方はいらっしゃるかとは思います。
――名言は他にもありますか
「最近の若い人はすぐに離婚をするけど、離婚した女の子は大抵苦労している。特にお金の面で。男女平等っていっても、やっぱり男の方がお金を稼いでることが多いから、そこは我慢しなきゃいけないわね。もし離婚するにしても、きちんとお金の面は整理してから別れるべき。女はもっとしたたかに生きないと大変よ」ですね。
――話題になったことについて感想を
共感する人、反論する人、さまざまな意見が聞けて、非常に興味深かったです。
――「これは言っておきたい」という点があれば
「女は捨てる生き方をする」と言っていた祖母ですが、旦那の物を無断で捨てることには反対していました。祖父はだいぶ前に亡くなりましたが、祖父の趣味で使っていた大工道具は大事にとってあるし、祖父が自作したラジオも祖母はいまだに使っているそうです。
参照元:ヤフーニュース
URL:https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171211-00000003-withnews-sci
性別、長子、親の職業、病気、経済力…。
自分で何かを選択できる自由こそが、生きる上で一番大切なのだなと思います。
選択できるって、当たり前に出来ていると気付かないけど、本当にありがたい立場なのだと。
そして、おばあさんの真意は最後まで読まないとわからないですよ。
読まずにコメントしてる人多すぎです。
長い年月をかけて築き上げてきたご主人との
思い出は捨てられないんだなあと。
そして、「女は捨てる生き方」は
昔の女の名言だ。
大正生まれの祖母の事を思い出す…
女である故に自分の行きたいように生きられない。
そんな時代は本当にあった。
今はだいぶ自由を享受出来るようになってきたんだから、
このおばあちゃんの言っているように
したたかさを持って
明るく元気に生きないとね!女性のみなさん
なるほど~と思いました!
だけど、やっぱり人の物を勝手に捨てるのはどうかと思ってしまいます
人それぞれ、価値観が違います
男も女も、お互いを尊重すればそんな事にならない、とは思います
捨てる側は決して奥さんだけでは無い。
おばあちゃんは自身で生き方を消化しているから言える意見であって、深いと思います
で、その旦那は静かに壊れてしまったって話。
そうなって欲しい、或いは覚悟ができてるなら勝手に捨てな。
ごねる割には代替え案も出さない考えないでこちらに丸投げ8割話覚えてないし
自分の行いの結果なんだからごねてないで諦めれば良いのに
たぶん熟年離婚の事ではと思うが、熟年離婚は賢い良い選択なのでは。
夫が定年退職した時点で、退職金を半分貰い、それと年金で老後は悠々自適というのは、余り仲よくない夫婦にとっては、最善の選択なのでは。
自分も老いて、身体が不自由になっていくのに、配偶者も同じように老いて、身体が不自由になっていく。
老々介護は、双方が追い詰められ、特にダンナは、人の世話は得意ではないから、妻の方が重症で、重い介護を毎日しなければならない状況に、精神的に耐えられず、ある日突然ブチ切れて、悲観の余り無理心中を図りやすい。危ない。
介護は若い人にしてもらった方が良い。
妻の方は、もっと醒めていて現実的だし、ダンナと無理心中なんかしたくないですから、危ない状況になる前に、ダンナを捨てても非難を受けない定年時に、妻も主婦を退職するのは、双方に良い選択では。
物を捨てられない人は女性にも多いと思うけど。
そう言う性格の人は幸せにはなれへんのちゃう?
かっこいいねっていいながら一緒にフィギュア触ってくれる嫁がいてくれてよかった笑
女→上書き
思い出したw
俺も海外、日本と波乱万丈な境遇だったし、肉親と早々に
死別やら環境に奪われて行くものが多々あったから
物欲があまり無くなったぜ。
人は砂の一粒でさえ完全に自分のものに出来無い事も痛感
しているから、物に執着する人の良くも悪くも人間臭い煩悩
についてわりと理解は示してあげられはする。
だだ今迄付き合った奴はどういう訳が欲張りな奴が多く、
彼等が何でも中途半端で、何かを極めるタイプの俺に
嫉妬めいた事を言われた事があるが、
その度に言うのは何かを捨てないと何かを得られない位
真剣に何かを渇望した事があるか?
それを余儀なくされたらどうするか?
と返す。
確かにそういうことはあるだろうけど、旦那のコレクションを捨てるのとは別の話だと思う。
女性だって、自分の大事にしてるものを捨てられたら嫌なのでは。
ただ現在の女性は違うと思う。
彼氏を作るかどうかは自分の選択。苗字はまだ男性よりだが、これからは少しずつ変わっていく。子どもができたら女を捨てるというが、出会い系とかやっている人もいる。旦那を捨てるというが、料理・家事が好きな男性も多くなっているので、逆に捨てられそうな気もする。
たくさん亡くなられたのを見て来たが、御主人も家族もご先祖も大事に守られて逝く老婆が多いとも思う。
捨てる精神はあるのかもしれないが、実際は主人とか先に亡くなってるか、もうどっちが早いか遅いかの状態のこともあり、最後はどの老婆も捨てることなくむしろ守って逝かれた。
捨てれる人はまだ幸せかもしれんな。既に子も主人も家族も逝ってしまったから、捨てるものがありゃしません、って感じもあるのかも。
ま、現実はそう主人とか家とか捨てる人はあまりいないし、いても元気な内に不快なもんだしてとっくに去るか追い出されている。
これからの時代は知らんけどな。おっさんの俺の時点ではそんなんやった。
じゃあ自分はと考えて、あ、こういう風に考えたことなかったと。
捨てることに興味なく得ることに重きを置いてたよ。
私は多くを得ながら生きてきたわ。
デスノよりは身辺整理がいい
昔の思い出デート写真もデート服ももう無いね
嫌みたらしく亭主のモノを捨てるほどの執着心も無い
身辺整理はおすすめです
大事な物は置いてあるんです。
無断で捨てるってどういう神経しているんだろ。
私も気付かないうちに妻に苦しい選択をさせてるかもしれません。
今日は妻に「いつもありがとう」と伝えようと思います。
なんとなくそう思いました。
でもそれが成功なのか これもひとつの炎上商法だね
結婚式の色が白だけでなく黒もあり、な時代になったら次第に感覚が変わりそう。
勝手に捨てられるのが嫌な人間の私(女)は
前にプロポーズされた時に「捨てたくない」「強制されたくない」と思ってしまった。
捨てられたくなかったら相手にも捨てさせず
お互いに捨てる捨てないを考えずにすむよう普段から整理しなきゃな、
と断捨離続けてる
想い出がたくさん詰まってますから
少なくとも取捨選択が昔よりも自由にできるようになったから、今は少しマシになったのではないかと思う。
「捨てる」という表現は「いらないもの」に使う表現なので、最後の旦那さん以外、本人が望んで捨てたものはないように思いました。(以下は私の屁理屈)
①処女は男性に「捧げる」「あげる」がよく使われる(嫌な相手なら捨てるもあり)
②名字は「変わる」「変える」(親や親戚が嫌いなら捨てるもあり、結婚したら殆どの女性が相手の籍に入る)
③女性は母になっても、女性ですし、本人は捨てていない(「女を捨ててる」という女性への表現は男性目線から生まれた言葉で、この対義語は無いかと思います)
お祖母さまは、最後の「旦那を捨てる」で①~③のような男性優位の社会を「拒否」すると遠回しに言っているのだなあと解釈しました。
希望通りには選べなかった、が正確なのでは?
それなら男女に関係ない。
生き方を強いられていたと思う。
危ない体質の亭主なら下手すりゃ刺される
ミニマリストみたいな生活して孤独に生涯を終えてもらいたい
こうゆう方々の言葉には耳を傾けられる自分で居たいと感じました。
選択肢がない男性が幸せとも思えない。
平気で物捨てる人、大事にしない人って男女関係ないし。家族の中で混在したら凄く不幸。だから、相手選ばないとね。
もちろんやったことないが。
人によるけど捨てたと思うか、得たと思うかどう受けとるかで違ってくるんじゃないかな。
なかなか深い言葉だ。
でもそれはあくまで自分の選択であって、他人の選択ではないことだけは間違ってほしくない。
その意味で旦那とはいえ、他人の物を勝手に捨てる妻は最悪。
逆もしかりだが。
今にテレビを買ったら金を捨て、寝たら時間を捨て…とか。
男だけど、今まで色んな物捨てて生きてきた…
そもそも女を捨てるって本意じゃないはず。
誰だって女性はいつまでも「女」でいたいんじゃないかな?
夫のコレクションがどうしても耐えられなくなったら、夫ごと捨てるしかない。
器物破損やぞ。
とは思うものの、度が過ぎて家庭生活に支障の出るコレクションだとしたら、どうすりゃいいのかなぁ。
男でも女でもトランスジェンダーでも、人は常に何かを選び捨てて生きてるんやで。
女が出来なくても童貞は卒業出来ますよね・・・(笑)
人の物を勝手に捨てて生き方だから仕方ないみたいな表現やめたら?
駄目に決まってます。
個人の物を勝手に捨てたら。
これが許されるなら妻の物も勝手に捨てても良いはずだからな。
素晴らしい記憶は捨てない、忘れがたい経験も捨てない。
捨てるなんて意識がある相手とは結婚しないのが吉
自分の人生が取捨選択を多く迫られたものだとしても、家族とはいえ他の人の領域にあるものを取捨選択する権利はないという趣旨の発言も最後にされているし、これは「お年寄りの言葉」として胸にしまっておく価値がある。
お母さんとお父さんは共有する部分が少なかったのかな?
おばちゃんは捨てられない女だった
ということでおk?
「男は全てを背負ってきた」
男偉い!
となってしまいそうだが・・・
確かにおばあちゃんの言うことはわかる。
でも不幸だとは思ったことない。
逆にほとんどの男性も人生を選べないよね。
男だから、の縛りの中で生きてる。
それが夫の物を捨てていいという理由にはならないがね
男だっていろいろ捨てながら生きているんだ
夢とか希望とかな
今の「何もかも捨てないままでもそれなりに生きてける時代を生きてる人」が反論リプしても、一見正論でも刺さるものを感じないな。
戦争時代を(子供の頃にでも)体験なさっていらっしゃるなら
戦時中、男性たちは女性や子供や国を守るために兵士となり
命を捨てたという事実を忘れてはいけないのでは…。
旦那のオモチャを捨てる奥さんも、今度は自分が捨てられないように気を付けましょうね。
氏を捨てるのも制度。
夫のものを勝手に捨てる器物損壊罪とは性質が全く違うのですが。
処女捨てたくなかったらやんなよ
そういう捨てるとは話が違うだろ
そうじゃないんだ…これは歴史であり、今もなお日本女性に残る問題にも繋がるんだよ。
ガラクタとかでも、好きになると集めるのよ。
実用性も希少性が無くても、コレクションしたがる。
ビンの蓋とか使用済みの切符とかさw
女性にはこの習性は判らないだろうなあ。
モノを捨てるのは比較的どうでもいいが、人間をゴミのように捨てるのはただごとではない。
女とはそれを当たり前のようにやる生き物、というのが現実だというなら、なんというか、とても悲しいし寂しい。
しかし自分が買ったもの貰ったもの以外は捨てたらいかんでしょ。
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