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深い言葉だなぁ 橋田寿賀子さん「安楽死、もうあきらめました」

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橋田寿賀子さん「安楽死、もうあきらめました」

橋田寿賀子さん=外山俊樹撮影

■渡る世間と安楽死:1

 『おしん』『渡る世間は鬼ばかり』をはじめ、国民的なテレビドラマを手がけてきた脚本家・橋田寿賀子さん(92)は2016年、雑誌インタビューで「認知症になったり、身体が動かなくなったりしたら、安楽死したい」と発言し、大きな反響を呼びました。GLOBE1月号で安楽死を合法化しているオランダを取材した太田啓之記者(53)が、橋田さんにインタビュー。その1回目は、「日本人が求める安楽死のあり方」についてです。

【写真】2016年12月16日、安楽死する5分前に、「最後の記念写真」に納まったジャン・ファルハーゲンさん(享年96、左)。右は息子のミヒルさん(67)。太田記者がオランダで取材した=ミヒルさん提供

記者 橋田さんの安楽死に関する発言や著書『安楽死で死なせて下さい』にあれだけの反響があったというのは、とりもなおさず、高齢になった時の「死に方」について色々と考えている日本人が多いということだと思うんです。

橋田 私には、家族も心を残した人もいませんから、寝たきりになったり、重度の認知症になったりして、人に迷惑をかけてまで生きていきたくない。ただ単純にそれだけです。

自分の死について考え始めたのは、88歳ぐらいからです。それまでは、自分が死ぬなんて思わないで、一生懸命仕事をしていました。だけど、そのぐらいの年齢になると、自分の体がしぼんできちゃうんですよ。それを見て「ああ、もうすぐ私も死ぬんだな」と実感しました。

そうなるまではせめて元気でいたいと思って、週に3回、1時間ずつトレーニングしたり、お医者様に通ったりしています。その代わり、「もういよいよだめだ」というときに、「お願いです。もう精いっぱい生きたんです。死なせてください」と言ったら「はい、いいよ」と楽に死なせてくれる仕組みがあるといいな、と。それが、私の考える「安楽死」です。

身寄りがいませんから、体が自由に動かなくなったら、世話をしていただくのにいっぱいお金がかかる。そう思うと、お金も自由に使えない。まあ、船の旅には行きますけど、「これだけ使って大丈夫かな」と、不安に思いながら使うわけですよ。保険みたいに安楽死があれば、お金が安心して使える。元気なうちに精いっぱい使えるんです。

しんどくなって、動けなくなって、楽しみもなく、人の役にも立たない、人に頼らないといけなくなった時に、第三者が本人の状態や意思を確認し、そのOKをもらえれば安楽死できる。そんな仕組みがあれば、楽しく遊べるのにな、と思って。

記者 本人の意志だけでなく、それをきちんと判定する人が必要だと?

橋田 もちろん、それはいると思います。本人の意志に関係なく、そういうことを決められたらかわいそうですもんね。

■「日本は議論ぐちゃぐちゃ」

記者 安楽死が法制化されているオランダでも、「本人の自由意思」は絶対必要条件とされています。もうひとつの重要な条件は「耐えがたい苦痛があり、安楽死以外の方法ではそれを軽減できない」ということです。安楽死が行われた後も、地方の専門委員会がその条件を満たしているかどうか審査します。

橋田 だから、自分の意思をはっきりと示すために、元気なうちに絶対に遺言は書いておかないといけないと思います。

記者 橋田さん自身、そういう遺言はもう書いているんですか?

橋田 はい。「無駄な延命はやめてください。お葬式はいりません。しのぶ会もやめてください。マスコミにはだまっててください」と書いていますから。みんなにもそう頼んでいます。

現実問題として、日本で安楽死は難しそうだから、今は専門の在宅医にお願いして、安楽死に近い尊厳死をさせていただきたいと思っています。熱海にもそういう方がいらっしゃるんです。その方に「ご飯が食べられなくなったら、すり身にして食べさせたりさせないでください。もちろん胃ろうなんてやめてください」とお願いしたい。「ご飯を食べないで、老衰で死ぬ」のが一番いいなと思っているんですけど。安楽死はもうあきらめました。

記者 安楽死はあきらめたんですか。

橋田 本当は、あきらめてはいませんけど。安楽死について発言すると、うるさく言われることが多いんですよ。「安楽死なんてとんでもない。もっとちゃんと生きる希望を持ちなさい。一生懸命生きなさい」と叱られたり、「他の人にまで死を強制することになりかねない」と言われたり。

記者 日本では尊厳死(消極的安楽死)の法制化について、障害者団体などは「治療を停止する圧力になりかねない」として反対しています。だけど、高齢者の安楽死の問題と、障害のある方々の治療の問題は、分けて考えるべきだし、それは十分可能だと私は思うんです。

橋田 日本は、議論をぐちゃぐちゃにしているんですよ。安楽死を短絡的に、「役に立たなくなった人は死ねということか」という議論に結びつけるのは違うな、と思います。

若い人たちはもちろん、どんな努力をしても生かしてあげたいし、「もっと生きなさい」と励ますべきです。

でも、これからは70歳以上、80歳以上の人たちがたくさん出てきますからね。「患者を何が何でも生かす医療」だけじゃなくて、「患者にどういう死を迎えさせてあげたいか」、と真剣に考えるお医者様が増えないと、日本は惨めになる。かわいそうな人でいっぱいになると思います。(太田啓之)

朝日新聞社

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参照元:ヤフーニュース
URL:https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180305-00000047-asahi-soci

 

名無しさん
橋田さんは体が動かなくなって誰かに世話をしてもらうようなことは迷惑がかかるからという気持ちで安楽死を希望していて、思いつきとか衝動的に言っている訳ではない。高齢者の方の長い間生きてきての気持ちにも耳を傾けてくれるようになってもいい気がする。
名無しさん
今92歳か。元気だなあ。本人の自由意思が確保されるなら認めてもいいと思うのだけど。今日本で実行しようと思ったら首つりとか練炭自殺?ってことになるよね。無理して心臓だけでも動かせるとかはっきり言って人間の尊厳を否定してると思うのだが。
名無しさん
88才まで死を意識しなかったって相当健康だったんでしょうね。羨ましい。。。
名無しさん
橋田先生の意見に私は賛同します。
安楽死って自殺だと思っている人が多い気がします。
でも痛みで顔が体が曲がって亡くなるのがいいですか?
私の母は胆嚢癌で最期痛みから顔も手足も曲がり最期の別れも出来ませんでした
ALSで亡くなったおばあさんも最期の希望は殺して欲しいでした。
病気で自分の体が動かない言葉も話せない。
本当に苦痛だったと思います。
どうしても治せない痛みで苦しんでいる余命もそれ程長くないならば静かに息をひとるって言うのも尊厳死な気がします
名無しさん
年老いて口からご飯を食べられず
下の世話も自分で出来なくなったら
楽に逝きたいですね。
****
健康なら良いが、無駄な延命治療は要らない
長生きが全てではない
安楽死も一つの選択肢として有りだと思う
名無しさん
自殺や孤独死されるよりも、周りの人たちに納得してもらって、本人も納得の上安楽死を選択する方が断然いいと思うけどな。
名無しさん
しっかりした考えがあるし、世間に影響力もある。
金もあるし、まだ、とりあえずは、お元気そうに見える。
御存命のうちに、いろいろと意見しておいてくれ。
tkgg313
この考え方は大賛成です。
いま私は独身で、このまま1人で生きて行くのも充分あり得るなと感じています。
ただ体が思うように動かなくなったとき、自分で自分の面倒を見られなくなるのがとても怖い。
登録制にするとか、登録してから何年以内は実行できないとか、安楽死が適用される基準を厳しめに設けて運用できるようになってほしい。
亡くなる前の10年間寝たきりだった祖母は、母にいつも早く死にたい、殺してくれと言っていました。がんばって生きてきて、人生の最後をそんな想いで過ごすなんて悲しすぎる。
元気に老衰が理想だけど最後を自分で選べてもいいんじゃないかな。
背中踏んで
年取った体をわかっている人にしかわからないだろう。
名無しさん
70歳からは毎年更新制にしたらどうか。生きたい人はいくらでも長生きすればいいし、病気や介護で苦しむよりいいという人がほとんどではなかろうか。そうすれば高齢化社会や年金問題も解決していくと思う。
親父がデストラーデ
個人的には家族に迷惑かけるくらいなら安楽死がいいと思う
名無しさん
橋田さんの意志に私も共感しています。
私自身、子供もおりません。
相続する人も、老後の面倒を看てくれる人もいません。
お金はあっても、保証人が居ないと、入院だって出来ないでしょう?
夫が先に亡くなった時は、私もおしまいにする時だと決めています。
自分の命なんですが…
何の権限も持たせて貰えないのはなぜ?
回復が見込めないのに、
苦しみ続けて、身体が脱け殻のようになるまで、頑張り続けないといけないのはなぜ?
リタイアが許されないのは、理解出来ない。
それに、その方が国の為にもなるじゃないの。
超高齢化社会だとか、医療費が、年金問題が…って騒いでるけどね…
倫理観だけ、理想を押し付けられても、
全く響きません。
aaa、
橋田さんの意見に僕も賛成です。
僕自身も延命治療はして欲しくないと思う。
延命して、臓器を壊すくらいなら、まだ使えるうちに使って欲しいとおもう。
死にたい訳じゃないけど、元気に生きて行けない状況下にあるなら、何かに役立って逝きたい。
厳しい審査が行われたあと、安楽死と言う逝き方を選べるのもいいと思う。

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名無しさん
日本人の「他人様に迷惑は掛けられない」って精神を
自分以外の立場だと考えを変えちゃうのがねぇ。
これから老人が増えるし変な延命で借金重ねても
返済が出来ないんだから安楽死は認めて欲しいなぁ。
limi
死ぬ時くらいわがまま言ってもだめかな?
名無しさん
橋田先生の意見、すごく共感します。
高齢者の病棟で少しの間働いたことがありますが、好きな服も着ることもできず、施設のトレーナーをきて流動食を口に押し込まれ、オムツをはいて、髪型も決まったショートカット。
風呂にも週1日にしか入れない。
懸命に生きた先に何年もの間こうなるなら、批判は覚悟で言いますが、70代くらいで癌になって緩和ケア病棟で死ぬ方が幸せだなと思います。
電車で好きな所に出かけることができなくなったら、もう生きていたくないなぁ。
最近は寿命が延びすぎましたね。
名無しさん
歳を取って「もう死にたい」と思ったら、睡眠と同じ様に意識がなくなる様に逝くのが理想です。なぜそれがダメなのか?
死ぬ迄金を使わせようという魂胆か? いや心臓が止まっても、金を巻き上げようという医療関係者の計算か?
「天国に一番近い劇場」なる所で、好きな映像と音楽で最期をエンジョイしたい。そういう時代が必ず来ると信じています。
名無しさん
橋田さんのおかげで色々考えさせられました。影響力のある方が、終末期の在り方に一石を投じられて、一つまた良い仕事をされたなあと感心してます。自分の人生を思った通りに全うして欲しいです。
名無しさん
国内の自殺報道の人数は3割ほどの人数という話もある・・・
長寿国家やセイフティーネットとかきれいごとだけ並べて中身のない行政・・・
安楽死も状況によっては必要だと思う・・・
名無しさん
自分の意思を表現できない。
言葉を話せない。
ご飯を食べれない。
排泄は垂れ流し。
自分が何者かわからない。
そんな状態の人がたくさんいて
20年前なら老衰として亡くなっていたはずの人が生きている。
これも平均寿命が延びている一因。
ただ、生きているだけ。
正確には生かされている。
寿命と健康寿命はどんどん乖離している。
現在の医療技術は、こんなおかしなことを可能にしてしまう。
死に時、死に方は置かれた状況によっては、自分の意思で決めたい。
胃ろうなんて、絶対にしたくない。
あれは、生かされているだけ。
名無しさん
いつまでもお元気でいらしていただきたいと思いますが人には必ず死が訪れます。
欧米には寝たきりの老人は居ないそうです、何故なら橋田先生が望まれるように不必要な延命措置を取らないからだそうです。
死の在り方については生前に本人の意思が尊重される様な仕組みづくりが必要ですね。
名無しさん
橋田寿賀子さん私も同じような事を考えてました。
40代の方は就職氷河期で食べていくのが精一杯の人々は沢山いると思います。この先、年金も破綻しているかもしれないし、貯金も老後生活できるほど貯めている人はほんの一握りの人だけだと思います。
私の意見は子供にも迷惑かけたくない、生活保護でも迷惑かけたくない。
自分の力で生活できなくなれば、私はそこで人生終わっても良いと思う。
安楽死という選択ができれば安心できるのに。
名無しさん
高齢者の中には自分の子供に面倒を見てもらうことを期待する人がいるし中には恩着せがましいところを見せる人もいる。
橋田先生は下の世代のことをよく見てるよなぁ
名無しさん
身寄りもいなくてお金も無くて身体がどんどん弱って人間らしい生活が出来ないなら安楽死したいです。
医療とか介護施設も人員不足だし、
ギスギスしてトラブルに巻き込まれたりも嫌ですし。
子供達の将来のためにもそろそろ超高齢化社会ストップさせてください。
名無しさん
一昨日妹の旦那の祖母が亡くなりました。老衰で眠るように息を引きとったんだとか。
施設に入所していたので看取れたのは施設職員だったんですが、長男である舅は時間を聞くと日付が変わって直ぐだったと聞いて
今日母さんの99歳の誕生日なんだよ、と。
あと一年頑張れば町長から百歳祝いもらえたのにねえとつぶやいたそう。
もうちょっと生きて欲しかったという意味なんだろうなと舅の心情を思い泣きそうになったと言ってました。
施設に入所してからの祖母は戦死した夫のところへ行きたがっていたというので本人はやっといけると嬉しかったんだろうか。
自分も認知症になったり長く誰かに介護されるよりはこんなふうに静かにいきたいなあ。
アリ
どうしようもなくなった時は楽に逝きたい。
苦しまず人間らしい最後を迎えたいって言うのは我が儘なのかな。
db
実際公言はしないけどある程度在宅でもやられて来てる?気がします。安楽死的な尊厳死。
法整備が進まな過ぎて逆に医療の現場ではそう希望する人が多くなり密かに医者の善意のもとに実施されているように思います。
そう、目の前の飯を介助なしに自分で食べられなくなったらそれは逝く時です。
そうゆう死生観を持つべき。この何十年間かの日本のいたずらに延ばしまくる終末期医療はもうおしまい。
年寄りが生きてるせいで未来を担う子供らがひもじくなる世の中だけは避けましょうよ。
どんどん天国にいきましょ。

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名無しさん
この前NHKだかで体が徐々に動かなくなる病気の人のドキュメンタリー番組やってて、その人は今はもう目しか動かないんだけど、目線で文字を追ってちゃんとハッキリ言葉を紡いで意思疎通できてて。ちゃんと意思があって。
けどまぶたが動かなくなるのは時間の問題だそうで、そしたら意識や意思をハッキリもったまま何の意思疎通もできず暗闇に寝たきりになるかもしれないそうで…その人が意思疎通できなくなる前に早く安楽死を認めてほしいようなこと言ってた。
老後どころかその人30代くらいだったけど、考えただけで気が狂いそうだと思ったし息苦しくなった。
本当に認めてあげてほしい。
pgjm
健康保健も破綻しそうな今、安楽死を真剣に考える時期だと思う。治る見込みのない病気や治療法のない難病の人など。慎重に検討すべき事だけど、少しでも認められる事で苦しまずに死ねる人が増えると思う。
名無しさん
私の祖父は、92才まで生きました。
親族である私達は「長生きしてね」が口癖でしたが、本人は晩年「自分より年の若い者がどんどん亡くなってやり切れない。生きていても辛いばかりだ。それに俺は、誰かに世話かけてまで生き続けるつもりはないぞ」と言い続けていました。
そして、祖母が亡くなってから飲まず食わずになり、後を追うように息を引き取りました。
亡くなる直前まで一切の介護を受けず、誰にも迷惑をかけず、ただ静かに旅立ちました。
残された私達は悲しみましたが、それが
祖父の望む生き方、そして死に方だったのだと思います。
長生きは良い事のようで、状況によっては当人の望まない事かもしれません。
安楽死といってしまうと、賛否両論でると思いますが、橋田さんのお気持ちは想像できる気がします。
介護問題が深刻化する中、色々と考えさせられる記事でした。
名無しさん
介護業界が大反対するのだろうね。
認知症で寝たきりになったら安楽死できるようになれば、橋田の言う通り、年寄りはお金を使うようになり、介護以外の業界にもお金が流れるようになる。
一生懸命働いて貯金をし、死ぬまでそれを介護業界に吸い取られるかと思うと、何のために生きているのかわからなくなる。
***
看護師をしていますが、橋田さんのご意見には大いに賛成ですし私もそうして欲しいと思います。
しかしいざ仕事になるととにかく患者様を死なせてはいけないと強く思いどの様にしたら少しでも長生きして頂けるか常に考えて行動しています。少しでも栄養をとペースト食にしたり、痰が絡むからと吸引したり。自分だったら嫌だなと思いつつやはり殺してはいけないと思うしそれが私達の仕事なので。矛盾しているなぁと思います。自殺の手助けになるという問題もあるのでしょうが、安楽死が認められれば自殺も減ると思うし、安楽死が認められる世の中になるといいなと個人的には思います。
sekoi
この人の長台詞も、脚本自体も好きではないが、安楽死についての見解には大いに賛同する。健康長寿こそ本来の幸福な晩年であり、「生かされる」寿命には納得できない。意識なく、家族と会話もできない「心臓だけが動いている」自分の命は無意味。
天然
もう20年以上前になるでしょうか?。安楽死や尊厳死が医療系の受験のトピックスになり始めたのは。その頃は東海大の医師が安楽死させたことの是非が話題になっていたと思います。若さゆえの無知で、その頃は親や自分の死など考えることもなく、安楽死や尊厳死に否定的でした。
それから20年以上が過ぎ、身近な人が癌などの病で苦しむのを何度も見て、ようやく問題を理解できるようになったと思います。今では尊厳死にや安楽死も条件次第ではあっても良いのではないかと思っています。国にも超高齢化社会でのヒトの死のありように関してもっと議論していただきたいと思います。
名無しさん
オムツ交換や食事介助という英語の介護用語はないそうです。
トイレに行けない、ご飯を自分で食べれない人を世話するのは当然のような認識でいたけど、世界共通ではなく、日本だけらしいですよ。
自然死するのは人間の当然の要望であり権利だと思う。でも蘇生し、介護なしで生きられなくなったら、それすらも選択する事は出来ないんです。
先に主張しておかないとダメです!
とっさの時、ドクターは、本人は元気な時どのように言ってましたか?ご家族はどう考えますか?と聞いてこられます。まさかの時を考えて周囲に伝えておきましょう。
名無しさん
橋田さんのおっしゃる通りです。私も自力でトイレ出来ない食べれないなら生きていたくありません。
高齢者に限り、安楽死があっていいと思います。そしたら、お金の使い方も変わり。経済も回っていく場合だってあるでしょう。基本元気なら安楽死はしなくていいんですよ。冷静に考えてください。介護受けてまで生きたいですか?介護者の質を落とさない為にも物凄く必要な事だと思います。介護で揉めてる家族をたくさん見て思った事です。お金がある政治家にはわからないでしょうが
名無しさん
ごもっともです。高齢になると、最期を考えて、お金を使い切ることに躊躇していまうし、実際残さないと困ることもあるし。元気なうちに、思いっきり使って遊びたいけど、できないよね。家族がいても迷惑かけるくらいなら、安楽死せたいです。
名無しさん
私も延命治療はして欲しくない。意識の無くなった自分をただベッドに縛り付け機械で呼吸をさせているだけの様な…。いずれにしても死というものを語る事を縁起が悪いとか言ったり捉えたりしていないで、自分がどんな人生でありたいのか、どう生きたいのか、何が一番大切なのか…
だから人生の最後はこう迎えたいと家族や周囲の人に伝えたり話し合ったりする事が大事なんだと思う。そして残される家族の立場や気持ちも汲んであげないとならないと思う。
だから独りよがりにならない様に周囲を説得できる自分でいたいと思う。

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あさひな
私はこの人の言い分わかる。でも、アメリカも州ごとに認められていたりいなかったりで、まだまだ、だから。高齢者だとか、末期だとかは、生き方を自分の望むように選択できるようになったらいいなと思う。
名無しさん
安楽死はあっていいと思う
知り合いで闘病生活してる子がいたけど治らないのわかってて薬投与で延命してたんだけど本当に痛いらしくてずっと楽になりたいって言ってた
悪い事してないのになんでこんなに苦しまなきゃって見ててすごく辛かったからそういった人達の為にも1つの選択肢としてあってあげてほしい
名無しさん
自分の意思で安楽死ができるという選択肢があるなら、将来の不安がだいぶ軽減されてもっと人生楽しめるのにな。
名無しさん
本人と親族のコンセンサスが有れば認める余地はあると思う。臓器提供の意志表示と似てるかな。
でも生命保険は×50%とかの処置は議論が必要。
名無しさん
老老介護してるうちの親を見てると
ほんとにそう思うわ。
そこまでして生きる意味とは?
と考える。
でも結局は介護してる人が
殺意が芽生えても
続いていくのでしょうね
名無しさん
本当の末期になったら生かされてる当人も、病院関係者も含めたそれを見届ける人も苦痛しか残らない。長引くと「まだ生きてるのかよ」とか陰で言われかねないし。意思の疎通ができる内に「さよなら」を言って笑顔でお別れしたいよね。お国も「超高齢化社会」がやってくるとか煽ってるだけじゃなくて、自分の最後を自分で決める事を含めた「終活」に対して本腰を入れてくれなきゃ。
名無しさん
看取り医がもっと増えるといいね。
とりあえず、安楽死が法整備されていない日本でも出来る限りの尊厳死ができるように。
安楽死はやっぱり医師の負担が大きいと思う。
安楽死をさせてあげたい、看取りたいという医師がいないと難しい。
こんなにみんなが願う安楽死、実現してくれてもいいんじゃないかと思う。
名無しさん
自分で死ぬ準備ができて、自分で死ぬタイミングを選べる…こんな理想的なことはない!
でも、それは高齢者にのみ与えられるべきで子どもたちには絶対に認めてはならない!でも、助かる見込みがない病気の子どもなら仕方がない?
こんなに難しい問題はない。
だから未だに結論が出ない。
でも、自分は安楽死という選択肢があれば嬉しいかも。
ネコ
88歳まで死を考えなかったって凄いと思います
私はとっくに考えていました
もちろん今も
別に死にたい訳ではありません
動けない、話せない、食べられない
そして何よりも耐え難い痛みにさいなわれるような毎日になったなら
どうか死なせて欲しい…
それだけです
名無しさん
橋田さんと全く同感です。自殺と同じにされてしまうのが残念です。私も家族にお願いしています。無理に呼び戻したり延命などして生かそうとしないで欲しい事。誰にも迷惑にかけず自分にも失望せずに穏やかに逝きたいです。そう思ってる人がたくさんいるんだからそろそろ日本でも認めて欲しいです。
nazo
27年前に母をガンで看取りました。
母は47歳の若さで亡くなりました。
てんてきをして、鼻からチューブを入れ、目は閉じたまま。その状態で最期の時が来ました。
必死で母に跨がり心臓マッサージをし、医師も父や祖父母が母を呼ぶ。
でも、再び心臓が動いても、母は助からない。目も開けない。言葉も発しない。
祖母は、「あんなに心臓マッサージを何回もしてくれて助けようとしてくれた。良い先生だね」と言ったのを覚えてる。
私は子どもながら違和感を覚えた。
そこまでして、生かされたら辛いのでは?
死は忌まわしいものではない。必ず来ることやから、日本の偉いさん方、もうちっとしっかり話して考えててくれんかな?
名無しさん
医者が死に方に対する相談をする以前に、国が安楽死を認める法律を通すことが先決だと思う。今のままでは医者が患者から安楽死を求められても、その行為をすれば犯罪になってしまう。是非とも尊厳ある死に方について、議論を深めてほしいと切に思います。
名無しさん
本人の意思で決められる様になって欲しい
お金も使い切れるし、医療費の無駄削減出来るし
いい事尽くめ
名無しさん
安楽死、尊厳死には多事争論ある。安らかに命を絶つという事は中々自分の思う通りにいかないとは思う。
80歳を超えてもなお、生きることに執着する老人だって沢山いるだろう。いや、むしろ大半の老人はそうなのではなかろうか。
しかし橋田さんの場合、バリバリ脚本を書いたり小説を書いたりするにはもう限界を超えているとご自身で悟っているようだ。そしてお子さんもいらっしゃらない。
病は気からとはよく言ったものです。延命措置をしなくとも、もしお身体が思うように動けなくなってしまったとしたら、橋田さん本人がもういよいよだ、と弱気になった途端、だんだんとそうなっていきますよ。

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名無しさん
延命措置をするかしないかの選択肢を残された家族に委ねられた場合は、本人の意思を尊重したいと思います。
本人の意識があるうちに誓約書を家族同席の上、作成しておくのも良いと思います。
命ある限り、延命してでも長生きはして欲しいってのは、家族の誰でも思う事だけど、またこれ以上苦しむ姿も見たくない、というジレンマにも苦しむ事になります。
もしそこにご本人の意思を尊重し、安楽死の選択があるならば、これ以上苦しんで助かる見込みがないならば、安楽死させて欲しいと願う方も大勢いると思います。
もちろん自然死を尊重するならば、苦しんでいても生が尽きるまで見届ける、というのも家族の務めだと思います。
ただ、そこにもう一つの選択肢があってもいいのでは?と思います。
あくまで、本人の意思があってのことですが。
薬物を使って眠るように楽に死ねるならば、本人も満足ではないでしょうか。
名無しさん
安楽死の是非についてどちらが良いのかわかりませんが…。
私の父親は54で亡くなりました。三度目のガンの再発の時にガン細胞が骨に転移してしまい、そのまま全身に広がり、父は身体の様々な場所に走る激痛に日々苦しみましたが、母との老後を夢見て生還を切望し、自ら強制的に昏睡状態にしての延命を望み、せめて痛みをどうにかする術を見つけて欲しいと私達親族に願い、またこれを聞いた父の仕事の関係先から友人など非常に多くの方々が奔走し協力して下さいましたが、一か月後に永眠しました。
その後、父が痛がっていた箇所はすぐわかりました。荼毘に付された父の骨を見て一目瞭然。おそらく、いつも骨を折られているような痛みだったと思います。
日本国内の安楽死に関する議論について、橋田さんのお気持ちに同意します。私たちがここに書き込んでいる瞬間にも激痛に喘ぐ方がいます。その人達の心が世間にもっと伝わって理解される事を願います。
名無しさん
私も安楽死に賛成です。
何歳かになったら安楽死したいと希望すれば、そのようにできる制度を作っていただければと思います。
そうすればいつまで生きるかわからず老後資金が心配でお金が使えない、ということもなく今をエンジョイできるし、国の医療費も減るはずです。
老後資金が不安な人や、孤独死が心配な人、たくさんいますもの。老後のために今の楽しみを控えるよりも、安心してお金を使って世間に回したほうがいいと思います。
名無しさん
安楽死は必要だと思う。
名無しさん
自分が理解した上で自分自身でスイッチ押せるならありだとも思う。安楽死って一言で言っても、死なす人がいるわけで…それなりにどちらも決断しなきゃいけないそ、後味がいいか悪いか、その時になってみないとわからないんじゃないかな。
名無しさん
こういう事が法律として定められたら、無駄な延命に使っている税金、過剰な仕事に追われてる介護士の負担は減ると思う。
今後更に高齢化社会が進み、介護が必要な方、持病の治療に病院に行き、ほぼ税金で治療を受ける、機械に繋がれて無理矢理の延命をする、そういう方が増えてくるのは明白です。
そうなるとそれを支える若者は少なく、税金も上がる、日本は悪循環に陥る可能性が高いわけです。
政府も色んな人も論点がズレた議論をしてるのでそれも税金の無駄。
名無しさん
安楽死の問題は難しいよね…。
私も家族に自分が何かあった時は延命治療とかしないで!と言ってます。
残された方は意識がなくても生きてて欲しいと思う反面、とても苦労する事は目に見えてます。(肉体的にも精神的にも金銭的にも)
自分が残される立場になったら、やっぱり生きてて欲しいと思う。
複雑ですが、
安楽死全てが良いとは思いませんが、そういう選択肢があってもいいと思います。
him777yuz
細かい条件はつけるとして賛成か反対かと言う二択のアンケートを取ったら、賛成が大多数やと思う。
事実、コメント欄にもほとんどの人が賛成の意見。予想より多くてビックリ。
私も今のところ賛成ですね。
痛みや苦しい思いをしてまで延命して欲しくないし、子供の世話にもなりたくない。
かと言って第三者に迷惑かけるような自殺など選択肢にもない。
十分生きた。思い残すコトはもうないと
思えた時、自ら安楽死を望めるような将来がきてもいいと思う。
名無しさん
うちの母も、迷惑かけるくらいなら安楽死させて欲しいと言っている。家族の有無に限らない。私自身も、苦しみや痛みは怖いと思っている。
名無しさん
本当に、誰の幸せの為でもない延命はやめた方がいい。
自分自身、子供や配偶者の負担になるだけの身になった場合、「安楽死」という選択肢があれば迷わず選ぶよ。
本人の明確な意思と、家族など周りのサインとかがあれば可能にして欲しい。
辛い治療とかの末苦しいまま亡くなっていった方達を見てきた上で、「安楽死」は必要なんだと感じる。
猫の下僕。
いろいろ難しいとは思うけど、私は安楽死賛成。
ただ辛いから死にたいとか自殺に近いのはNGだけど。
年老いたときや病気で十分戦ったとき、諦めじゃなく、もう人生全うしたなと自分なりに納得のいく時期が来たら安楽死もありだと思う。
ただただ死を待つよりは、自分で区切りをつけたい。
その日が決まっていればいろいろ整理できるしね。
ただ、自分だけの意志じゃなく、家族の同意も必要だと思うけど。
名無しさん
橋田先生、最初はこうゆう意見もあるよねって思ってたけど、少し前にテレビで安楽死を行なっている国の映像見て、
私はああゆうのは嫌だ。こうして欲しい。って激しく言っていて、結局贅沢なわがままじゃんって思ってしまった。
寝ている間にすぅーっと知らない間に薬で殺して欲しいんだってさ。
勝手にしてくれって思った。
私はまだまだ高齢者じゃないけど、40年か50年後には安楽死制度が日本でも適用されるの願ってる。寝たきりのお金がかかるだけで生きてるなんてごめんだ。
じゅん
同感です。
別に高齢者は、役に立たなくなったら死ねと言っているわけではないのです。
生きたい人は、どんな状態になっても生きればいいと思う
自分は、健康に関係なく80歳になる前に死ねたらいいな
名無しさん
皆が病気になった途端すんなり死んだからデータが取れないから
庶民への医療って富裕層の為の人体実験なんじゃないの?とも思ってしまう。
最近は後期高齢者で癌などで病院にかかると月数万の負担で何百万の薬を処方して貰えたりする。
でも、1週間も入院したら、病院は介護する所じゃないとばかりに自宅に追い返して薬だけ与え続ける。
また具合悪くなると1週間だけの繰り替えし
そして急変しても、そうですねーお年だからそういう事もありますねーで、終り。
だいたい、収入源のないお年寄り救済の為、基本的な医療費が安いのはいいけど、お年寄りだけが自分では絶対払えない何百万という薬を税金で与えるのも何だか変な話な気がする。

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ジーニー
いくらお金があったとしても使えば無くなる。そうなると贅沢していいものかと考えるでしょうね。人生を謳歌する為には安楽死も必要なんじゃないでしょうか。。橋田さんのような方はこれからも増えますよ。しかもお金がそんなにない方々はどうしたら良いのか、、
名無しさん
40代ですし、まだ両親も健在です。
しかし、夫や子供はおりません。
両親よりも早く逝くだろう疾患を患っていますが、治療も延命も望んではいないです。
生死の価値観は人それぞれですし、安楽死もひとつの選択肢として存在すればいいなとは思います。
現状で安楽死を選ぶつもりはありませんが、自分のことが自分でできなくなったら、真剣に考えるでしょうね。
年齢云々ではなく、常識の範疇ならば生き方の自由があるわけですから、死に方の自由も認められてもいいような気はします。
現実問題として、自死や幇助というハードルがあるのでしょうけれども。
最期まで自分の意志を。と思うことは異端なのでしょうかね?
名無しさん
私も子供もいないし長生きしたら1人になる。頼るところもなく働くこともできず、お金もなくなって動けなくなってむごたらしくなって死ぬより安楽死で自分という尊厳を保って死にたい。反対派の人が助けてくれるわけでもない。むやみやたら認めるのではなくだいたいどこも雇ってくれなくなる年齢位の人から認めたらどうかと思う。私は両親に愛されて育ちました。子供がもてなかったことをとても寂しく思います。最後は育ててくれた両親があの世で見れるような姿で死にたい。
名無しさん
命の尊厳云々はさておいて、死に方については橋田さんと全く同じ考えです。
例えば、安楽死と全身麻酔で意識が失せるのとは違うのでしょうか?
同じであるとすれば、安楽死は人生最後の美しい臨終です。
名無しさん
安楽死はいいと思うけどね。
親族ならまだいいが、赤の他人に迷惑かけながら
数年間、おそらく暴力や暴言を放って生きるよりも、安らかに死を迎えたいと思うけどね。
苦痛を乗り越えた先は死ぬ以外にないんだからね。
生きるのが苦痛で長生きできるのに死を選ぶのとは、別に考えた方が良い。
名無しさん
私も賛成。でもこういう問題は日にちが必要。今は難しいがもっと時が立てば、日本も変わるような気がする。
名無しさん
非常に難しい問題で、人それぞれ立場によって意見が異なるけど、きっとどの意見も正しいのだろう。でも、自分の死に様は自分で決められたらどんなに幸せだろうか。最後は幸せな気分で逝きたいもんだ。
consa克
橋田さんくらいの資産ががある人ならいくらでも生き長らえてほしいと思うお金儲けの材料とそれ以上は書かない。
苦しみ周りに迷惑かけるのならいっそ楽にしてほしいと私も思う。医療の進歩は著しいが、どう人生の最後を迎えるかとの議論はまだまだだしタブー視されてる。
そこを生きてるうちから自分の終えかたを家族に表現できて、医療の側も法律を扱う側も難しいからと言って放置してはならない問題なのでは。
名無しさん
治る見込みもなく、ただ生かされているだけという人の苦痛を和らげる意味で必要なことだと思うのだが、議論が一向に進んでいない
医療費の高騰が叫ばれて久しいが、そういうところにも手を入れていく時期に来ているのではないか?
名無しさん
相当老いて身体が動かなくなった時のお金の不安を考えないで済むなら、動けるうちにめいっぱい人生楽しめる。ただ長生きするよりも少し短くても楽しい人生がいいな。だから安楽死には個人的に賛成です。ピンピンコロリが1番理想的だなぁ…
名無しさん
ほんとにその通りです。何がなんでも生かす治療は本人の状態によってはどうだろうかと思う。私も認知症になったりしたら、わかるうちに身辺整理してわからなくなったら死を選びたい。
迷惑かけてまで生きていたくない。
ossannn~
高齢化社会になった今、延命措置を施すのは、時と場合によると思います。
事情を汲んで、判断をすべきだと思います。
名無しさん
介護施設勤務ですが、私も同意見です。
元気な100歳過ぎの入居者さんの息子さんが面会にくるたび、こっちが先に逝ってしまいそうと呟いてた事が印象的でした。
ただ、ご飯食べないで老衰はちょっと違うかな。
食事をとると必ず喉につまるようになって点滴で栄養とろうとしたけど、点滴もひきぬいちゃって…って方がみえたけど、家族も延命も希望されなかったので最期は頬がこけて目は窪んで見開いていて、顔を見るのが辛かった。
私も延命は希望しないけどそうなるのも嫌だから、安楽死っていう選択肢ができたらいいなと思う。
名無しさん
安楽死はダメかも知れませんが
延命拒否ならどうなんでしょう…。
脳や心臓の病気で倒れたとき
下手に延命治療されて生き残っても
重度の障害が残ったのでは
生きてる価値はないのでは?
身分証や運転免許証に記載すれば
本人の意思として認めて欲しい。
臓器移植だけでなく…。
名無しさん
昭和のホームドラマの台本を多く手がけた、橋田寿賀子さん終活の方針です。自分が認知症になったり、思うように体が動けなくなり、胃ろうや気管切開をしなければならないとか、人工呼吸でないと生きられなくなった時は、介護者に負担がかかるので、無理な延命措置はしなくてもよいという本人の意思です。医療では、生きていられる限り手を尽くそうという医者の気持ちはわかりますが、人生にはいずれ終りはあるので、その人のエンディングプランを尊重すべきだと思います。
名無しさん
尊厳と自己決定
リベラル派が好きそうな言葉だが
人として尊厳を保ったまま終焉の時を迎えるという
自己決定を否定するのもまたリベラル派が多いように感じるのも
不思議なもので
でも一番の阻害要因は家族親族かな
その命が本人のためにあるのではなく取り巻く人々のためにあるように感じるんだな
名無しさん
さすが作家。
言ってることに説得力があるし、
論理にほころびがない。
名無しさん
全く同感です。
父が3年寝付いて亡くなりましたが
亡くなる前は食事は自力で出来なくて
鼻からチューブで胃まで直接栄養を
入れていました。
だから、その後の
家族写真はありません。
本人が鼻からチューブの姿を残したくなかったから。
死に対する考えは人それぞれですから、老衰で延命拒否する場合、苦痛を伴う闘病で、もはや治らない場合には、安楽死は認めて良いと思いますす。
生き方は多様化してるのですから。
まして高齢になった時、家族も身寄り
も、皆亡くなって居ない場合もあります
現在なうちに自分の意思を書面に残すくらいはしないと。
ダラダラ延命されて苦しむだけかも。
橋田さんのご意見、ごもっともです。

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名無しさん
安楽死とは早い話自殺のこと。
死にたくないと思っているうちはやはり他人事かな。で実際自殺が出来るかと言うと怖くて出来ない。相当思いつめ頭がおかしくならない限り自殺なんて普通出来ない。でも誰一人としてその人を助けてあげることが出来なければ安楽死と言う選択肢が有っても良いと思う。選択の自由かな。
名無しさん
諦めないでほしい。母親から「痛みで苦しみたくない」と明確に伝えられていたが、末期癌で苦しみぬいて亡くなった。余命宣告も受けていたし、最期の苦しみの中、医師に「これから助かる事を望んでいないし、痛みを取り除いて」と泣きながら頼んだが、「マックス入れてるんでもう無理です」と言われた。父親は80代で硬膜外血腫で救急車を呼んだら、手術後認知症になって6か月後に亡くなった。
最期の時を苦痛なく、自然に逝かせてくれる施設があったら、その為にお金貯めたいと思う。
名無しさん
何が正しいかわからないですが、もしも自分が高齢になり自由が利かなくなり認知症で自我が壊れて死ぬ為に生かされるような事は嫌ですね。
名無しさん
親の面倒は子供が見てくれるものと思ってるうちは無理じゃない
政府的には安楽死なんて面倒なもの作るより家族に看させればいいし
親も現実に直面した時、家族もいるのに安楽死するしかない自分は認めたくないってなるし
子供も安楽死させた子ってなるのを恐れると思う
老人が子を頼らず自立して生きる事が恥ではなく、誇りと思える文化でないと、尊厳死は無理だと思う。
名無しさん
大杉さんみたいにまだやりたいこといろいろあった人が
いきなりなくなったと思ったら
橋田さんのように楽に死にたい人が
ずるずる生きてんだから
人生ってよくわからないですね・・
名無しさん
橋田先生の意見には共感しますが、ただ、やはり安楽死させる側、またその家族が同意する書類等、そちら側の人達のことも考えるべきだと思う。
本人はそれで良くても、それに手を下す者達にとっては罪悪感のような気持ちも必ず残ると思うのです。
今まさに父が、食べることも飲むことも出来なくなっていて、先生から胃瘻や点滴を提案されましたが、すべてお断りし、看取りの手続きをしました。
が、しかしそれがいいのかどうか罪悪感に苛まれることもあります。
父は元気な時は延命は望まないと言っていましたが、ボケてからは長生きしたいんだというようになりました。
自然に任す判断をしたのは家族である子供たちです。
これはこれからの自分の一生でずっと心に残る事実だと思います。
だから安楽死は本人に取っては良くても、する側の立場の人達にとってはどうかな?と難しい問題であると思います。
橋田先生には父がその昔お世話になりました。
名無しさん
難しい問題だね
死にたいと思っている人に
若いかどうかは実はそんなに関係ないと思う
自分で自分を殺さなくてはいけない自死はかわいそうだから
お疲れさまおまかせ自死プログラムがあればいいけど
そうもいかないしね・・・
名無しさん
安楽死が良いこととは思わないけど、そう思う人の意見を無視してはいけない気もする
本人でなければわからない事情があるから。
けど、周りから追いやられ生きる意味が無いとか迷惑みたいな事なら、また違うな。
それは若くてもかわらないし、税金がどうとか言われやすいけど、普通に考えて高齢者が一番払ってきてるんじゃないのかな。
国がやりくり出来なくなりそうだから 若者に負担かかるとか言い出してるんじゃないのか?
要は色んな面でいくつも失敗してきたんだろう。
こんな理由から生きてはいけない考えにたどり着くのもおかしい。
この先しばらくは税金払いまくって 高齢者になった時に考えろみたいな世の中になってたらぞっとする。
だったらもう今から払いたくない。
安楽死と少しずれてしまったけど、世間の状況などより 自分個人のあり方で考え 結論に至ってほしい。
まるまるまる
介護が必要になったら、お金がかかるから、せっかく働いて貯めたお金を思うように使えないって、なんだか身も蓋もないような気がする。安楽死は自殺じゃないし、その辺りをきちんと整理して議論していかなければいけないことだよね。
名無しさん
私が年老いた時、安楽死の選択があればいいなぁ….
要介護認定されてから、最後はいろんな管を通されて、意識もない状態で生かされていた祖母や義理の祖父を見て思いました。
自分の人生だから、好きにさせて欲しい。
名無しさん
しっかりした生き様があって見いだされた、己の老いや死についてのご希望のお話はとても説得力があります。立場ある方がこうしたお考えを積極的に公表して下さる事はとても良い事だと思います。
名無しさん
私も含めてこんなにも尊厳死を望んでいる人が大多数なのに、なぜ法は整備されていかないのだろう。
少子化高齢化が進む今だからこそ、取り組むべき問題なのでは?
高齢者が医療を受けなくなり尊厳死を選べば、医療現場にも影響は出ると思うが、医者ももっと他の前向きな治療に専念できる。
ブラックな勤務体制の介護施設のスタッフには心のゆとりができる。
それになにより、本人が今あるお金を元気なうちに有意義に使うことができる。
税収は減らないのでは?
若い人が介護介護で心や身体を壊して行くことの方が問題だし、大切な自分の子や孫に迷惑をかけてまで生きたいなんて誰が思うのですか。
一生懸命癌治療していた父も放射線治療で身体ボロボロになりながらあっという間に一年半で死にました。本人は治るなら…と辛い治療耐えてましたが気休めだったなら楽に行かせてあげてほしかった。
名無しさん
何か考えさせられる意見です!
癶(癶;:゚;益;゚;)癶
昔、某結核病院で看護助手にいじめられながら病棟の掃除していた時、寝たきりのお婆さんが殺してくれーって掃除してる時に何度も息絶え絶えで言ってたけど、看護師は素知らぬフリ。
他の脳外科病院では、意識の戻らない年配を入院の期限が来るから、と違う病院にたらいまわしにする話も親族がしていたし、意識戻らない人、自力で食事取れずにチューブの人が望めば安楽死の選択もあっても良いと思います。
肺がんで終末療養施設に行った義母は、危篤状態時に医療をしないという本人確認の元、酸素欲しくてパクパクしながら逝きました。
延々と意識ないまま医療費がかかるなら、安楽死も家族親族が望めばしてもいいけどな。

はやく国会でも論議すべき重要な課題だね
誰にでも必ずやってくる「死」
一人ひとりよく考えてみよう





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