生意気な炎上コメンテーター古市憲寿がなぜ重宝? マスゴミ嫌いで知らない人・・・
“空気を読まない”コメンテーター古市憲寿、なぜ重宝? “炎上に対する無関心さ”が背景に
10/19(金) 8:40配信
古市憲寿氏(C)ORICON NewS inc.
『ワイドナショー』、『とくダネ!』(ともにフジテレビ系)など、気がつけばコメンテーターとしてさまざまな情報番組に出演している社会学者・古市憲寿(ふるいち・のりとし)氏(33歳)。番組に出演するたびに失言&暴言を連発し、中高年からすれば“生意気な炎上コメンテーター”としての立ち位置も定着しつつあるが、『人生が変わる1分間の深イイ話』(日本テレビ系)では密着取材が組まれ、佐藤健、小泉進次郎、田原総一朗といった幅広すぎる交友関係や、嫌いな人には「誠意を持ちすぎないのが大事」などの持論が紹介され話題になった。古市氏の“炎上”が重宝される理由について探ってみた。
【ランキング表】くせ者コメンテーターをさばく猛獣使い? “朝の顔”ランキングTOP10
■徹底的に空気を読まないことで勝ち得た、確固たる地位
古市の“炎上履歴”を振り返れば、全米オープンテニスで優勝した大坂なおみ選手がアリーナ立川立飛で行なわれた大会に出場すると、さっそく『とくダネ!』で「なんで立川“なんか”で(試合を)やらないといけないんですか?」と発言、「立川をバカにしないでください」、「非常に不適切な発言ではないですかね」と炎上。同番組のMC小倉智昭も古市との関係は良好のようで、ときに茶目っ気を含んだ掛け合いを見せているが、「打ち合わせのときに『これはあんまり言えないけど』って言うと、必ず本番でぶっ込んでくる。『何考えてんの?』っていうくらい。ちょっと最近いい気になりすぎてる」とラジオ番組でぼやいていた。また、古市が準レギュラーともいえるほどに出演する『ワイドナショー』では、『M‐1グランプリ』の審査員である松本人志を前に「M‐1が悪いんじゃなくて“M‐1が好きな人”が苦手」とも言い放っている。
今年6月に中継された『第10回AKB48世界選抜総選挙』(フジテレビ系)では、指原莉乃とともになぜか副音声を担当した古市は、指原が「この子は女子力が高くて本当にかわいくなった」とコメントすると、すぐさま「去年までブスだったんですね」と返す。さらには「結果的には、(総選挙は)すごいおもしろかったです。だって女の子が鼻水たらして、本気でなんかやり合うんですよ。そんなシーンなかなかないじゃないですか。本気の泥仕合というか」とまで言い、後日別番組で共演した嵐の櫻井翔をして「(5年前に共演した選挙特番では)こんな人じゃなかったですよ。めちゃめちゃ、まともでしたよ」と言わしめたのだ。
こうしてみると、古市は思っていることをズケズケと言うタイプであり、炎上することに屈しない“鈍感力”や“無関心”を持ち合わせ、結果的に「炎上コメント“芸”」にもなっているようだ。そして、空気を読めない(読まない)ことを徹底することで、ネット住民たちに炎上の燃料を投下する、いわば“炎上界のガソリンスタンド”のような存在にもなっているのかもしれない。
■炎上だけでは終わらない、ある意味筋の通った提言に共感の声
ただ、古市が放つ一連の“暴論”に一本筋が通っているときがあるのも事実。先述の『人生が変わる1分間の深イイ話』での「嫌いな人がいたら“サンプル”だと思って接する。サンプルなら好きにも嫌いにもならない」、「逆に断られもいいぐらい、たくさん(食事などに)誘ったほうがいい」などの発言は、人付き合いの苦手な人にとってはひとつの指針となるかもしれない。また、『今夜くらべてみました』(日本テレビ系)では、「家族は(自分で)選んだ人じゃないから仲良くない人も多い。無理矢理仲良くする必要はない」などとも語っているが、その背景には古市自身が子ども時代、バイキング形式で家族が好きな時間に好きなものを別々に食べていたという超個人主義的な生活環境があるようだ。言ってみれば、“超合理的”なのである。
実際、こうした古市の発言に対して、「これから会いたい人には積極的に自分から誘おうと決めた」、「古市さんの好感度が上がった」、「無理に仲よくする必要はないと言ってもらえると救われる子もいると思う」、「家族についての価値観に共感」等々、視聴者からの共感の声も集まった。また、辛辣な発言をする“嫌われ役”にも、(表立っては言えないけど、その気持ちすごいわかる)という“隠れ支持者”がいることもよくある話。「言いたいことも言えないこんな世の中じゃ…」じゃないが、そんな停滞した空気を切り裂く“爽快感”が古市の発言にはあるのかもしれない。
古市がコメンテーターとして出演する番組を見ていると、先述した小倉や松本も古市の忖度しない発言を重宝し、脅威としながらも温かく見守る雰囲気が伝わってくる。トピックスについてどう思うかまず振ってみて、古市がコメントを投下したところで激論の流れになるのがお決まりのパターンにさえなっているのだ。大炎上したとしても番組自体が批判されるわけではなく、矛先はコメンテーターである古市に向かう。周りへの忖度を一切せずに無関心をつらぬく古市だからこそ続けられる所業である。
■起用の背景には、痒いところに手が届く“コメントの爽快感”
そして今、短時間で気の利いたことを言わなければならないコメンテーターには、たとえ炎上しても“即効性”のあるネタが必要だ。実際、炎上をものともしないコメンテーターたちが続々と各局で起用されている。『ひるおび』(TBS系)に出演する落語家の立川志らくも、「こんな卑劣な落語家いらない」などとネットで叩かれることが度々あるが、本人はあえてエゴサーチしていると語り、「自分の発言がスルーされてたら意味がない。自分の意見に対して賛同や反発など世間に何か影響を与えている」ことを確認しているという。
『news zero』(日本テレビ系)にダボダボT シャツと雪駄姿で出演して炎上したメディアアーティストの落合陽一も、翌日のAbemaTVの『けやきヒルズ』に突如乱入、「日本人がスーツを着ていないといけないという考えから、見た目とか雰囲気に惑わされずに正しいことを言えるかどうかが大切。スーツを着て来た人の信頼性が高かったら、うさん臭いことを言ってもいいってことになる。それはよくないでしょ」と“超正論”をぶった。
さらに『スッキリ』(日本テレビ系)に出演する幻冬舎の編集者・箕輪厚介も、コメンテーターとしては新鋭と呼べる存在だが、『死ぬこと以外はかすり傷』という自著もあり、かなり“尖がった”発言をするなど、炎上前のきな臭さがプンプンしている。こうしてみると、テレビ局側も「何もないよりは炎上のほうがマシ」という“炎上需要”を期待している節が見てとれる。
先ほど古市を“ガソリンスタンド”と評したが、本物のガソリンスタンドは消防法や建築基準法で厳正に強度や耐火性が求められており、意外にも大地震の際には安全な避難場所だともいう。古市も同様、危険なガソリン(発言)を扱いながらも社会学者としての教養や、無機質っぽい“仮面”の下に隠された人情、空気を読む気ゼロに見える裏にあるしっかりした計算など、ギリギリセーフの線を守っており、制作側にしても実は安全で起用しやすい存在なのかもしれない。これからもよい意味でますます“炎上”していくことが予想される。
参照元/続きはこちら→:ヤフーニュース
URL:https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181019-00000308-oric-ent
自分の発言を世間や周囲がどう捉えてどう反応するか?
そこに学問上の関心があるのでしょう。
周囲に対してこうした言動を行えば、煙たがられて距離を置かれます。
それでは実証する機会を失うだけでなく、アカデミズムからも距離を置かれ兼ねません。TV、特にワイドショーであれば、発言を求められてする訳ですし、視聴者からのリアクションも得られて一挙両得です。
サンプル数も個人で集積するよりは効率も量も破格ですからw
偏屈な学究の徒は昔からいました、それを面白がる者もいます。
昔は小説や漫画の題材に、今はTVで。そういう時代でしょうか。
それが共感されるのは、世の中が「こうあらねばならない」と「こうあってはいけない」という規律の中で成り立っていたこれまでからの脱却に向かっているからだろう。
でも世の中の圧倒的多数は、無関心派なんですけどね。無関心派は敢えてわざわざ言わないのに、古市さんはそれを言う。言わなきゃいいのに言うってことで重宝されてるんでしょう。
これはその通りだと思います。
「家族はたまたま血がつながっただけの他人だから一緒にいるだけで仲が良いのは幻想。お互いの努力が必要」というのを、どなたかがおっしゃっていて、古市さんの発言を読んでこの言葉を思い出しました。
古市自身も狙っているし、MCも話が広がる。
軽くいなす時もあり、きちんと筋が通った話もできる。重宝してますね。
最近はリップサービスが多くなってきたように感じる。
それでも、流されずに自分の意見を言える人は貴重だ。
特に松本や小倉にも臆さずに意見を言えるなんて30そこそこのコメンテーターで他にいるのかって話。
あながち間違いではないけど、そう来るか、と笑ってしまう。
最初は散々叩かれてたけど、徹底する事でキャラが確立したのだろうなと思う。芸能人で生きていこうとは思っていないからこその強さかなと思う。
多数派少数派関係なくいい意味で自分の意見をデリカシーもない発言がすごく聞いててスッキリする。相撲の横野とのバトルは視聴者が聞きたいことをズバリ発言して気分良かった。
出来事をあるがまま
事実のみを判断して
客観的に思ったことを発言しているから
気持ちがいい。
感情のおもむくまま、敵味方で判断して
都合の良い情報は大袈裟に捉え
不都合な情報には目を塞ぎ小声になる
そんなコメンテーター(最近は司会者さえ)
が多いなかで、貴重な存在。
最近は思った事をストレートに発言する感じでいいと思う。
ストレートに言う事でMC(例えば小倉とか)と意見がぶつかるが、小倉の持っていきたい方向と違う場合は、それをむきになって否定する小倉がバカっぽくて面白い。
これからも番組のデキレースに組み込まれないで、正直に自分の意見を言ってほしいと思います。
持論も持たず、流されるよりは良いと思う。
まぁ・・・敵も多くなるかもしれないけど。
それでも居てくれるって人は、本当の愛すべき人ってもんじゃないでしょうかね。
言い方を考えたらもっといいと思うんだけど・・・
常に相手の願いを聞き入れる事
そればかりが誠実ではないからね。
頑張りを強要してくる人は
大抵その人自身は怠け者が多い。
ネット時代じゃなければ週刊誌の一部話題になる程度。
炎上。嫌な時代。
これがあるから重宝されるんじゃないかな。
売名行為が目的の炎上なら好かれる要素なんてほとんどないからね。
筋が通る発言をするだけでもかなり印象が変わるよ。
報道然り、バラエティ然り。
朝から夜まで 多くの番組は MCが コメンテーターに振って 尺を埋めている。
真相の解説が出来る 現場を経験しているコメンテーターは皆無。
現場を経験していない元記者や学者で間に合わせている。
各コメンテーターは 自身の感想を述べているだけ。
視聴者目線で問題提起するのはMCの役割(基本中の基本)なのに。
それだけの力量のMCが居ないから、こんな番組作りで 誤魔化している。
だから テレビ離れが生じる。
100人いて、1人このタイプでも問題ないけど、100人中50人がこのタイプだと結構大変かもしれない(笑)でも個人的には、どうでもいいなんでもいい、っていうタイプより、「自分はこう思います」っていえる人のほうが意見がたとえ合わなくとも、好きだけどね。
でも全員が自分同じ考え、意見ではないから世の中が成り立ってるのも事実
これが政治に繋がって「許せない」となり、弾圧するようになるとサウジアラビアの疑惑のようなことに繋がるんだろう
ただ、本当の自分のテリトリーでは慎重。ワイドナショーで三浦瑠偉と共演した時は、いつもと違いおとなしくしていたのでおかしかった^^
傷ついた人の心を何より尊重すべきとか言ってたけど、それも利用してただけか…。
彼の言うことは至極正論だからそこがなおかつ良い
そんな人物が素人でも言えるような当たり障りのないことを言っても何も生まれない。
ひるおび!の立川志らくも言っていたが、コメンテーターというのは炎上してナンボだと。
普通のコメントをしている限り番組にメリハリが生まれない、自分のキャラが立たない、何より世間が注目してくれない。
炎上しようがしまいが、この人見たさにチャンネル回せば起用したTV局の勝ちと言う考えです。
あくまでも視聴率ありき。
周りのコメンテーターが”いかにも番組が望んでそうなコメント”を言うのに対して、古市氏は視聴者が疑問に思うことを言ってくれる。
見ていてスッキリすることが結構ある。
結果テレビに出続けているんだから自己プロデュースとしては充分成功しているんじゃないか。
古市氏や炎上しがちな人はその建前的正論を否定するからノーの声が上げやすい。
というか炎上ってただの匿名での伝播力がちょっと強い陰口でしょ。
陰だから盛り上がるだけで、光があたったら(匿名じゃなくなったら)そのほとんどは発声すらできない人ばかり。
一部に無敵の人はいるかもしれないけど。
炎上なんてまったく気にする必要がないと古市氏らはわかっているのもあって、歯に衣着せぬコメントを自信持って話しているんだろうね
降ろされるのが怖いから。
視聴者は、迎合した意見なんか求めていない。
もっと、こういう思った事をズバズバ言える人が増えると良いんだけど。
30半ばでチョコレートだけ食べてますっていうのもある意味個性というか、多様性時代アリなのかも。
もし古市さんではなく、他者がそういう生活習慣だとしたら、
それってどうなの?っていういつもの言い回しでカミつきそうですけれど。
有名人が何かを発信するなら、ある程度の覚悟をしなくちゃ。
ちゃんと腑に落ちるポイントもあるから
他の炎上コメンテーターとは一味違うと思う。
嫌いじゃないです。昔から。この方なりの気遣いがある。
言う時はちゃんと言うし。卑怯じゃないの。
古市さんは、良い悪い別にして、自分の言葉
「お金もらったんじゃないですか?」など
直接聞きにくいことをスタジオ生でズバッと質問できる凄さは
すごいと思いました。
疑問符付きの感じで発言している場合が非常に多い、
狡猾に 無邪気な子供を演じているんでしょう。
ギリギリセーフの線、いつのまにかギリギリアウトの死線にすり替わってなきゃいいね。
あえて極端な意見を言って、嫌われた方が面白いでしょ。現にこの人のことでネットで盛り上がったりするんだから。
無知で無教養なタレントが無難で毒にも薬にもならない意見を言ってるよりよっぽど面白い。
あえて極端な意見を言って、嫌われた方が面白いでしょ。現にこの人のことでネットで盛り上がったりするんだから。
無知で無教養なタレントが無難で毒にも薬にもならない意見を言ってるよりよっぽど面白い。
混沌とした時代に狂い咲きした仇花の中の一輪という感じ。
この人の50歳ぐらいになった頃の言動を見て今のと比較してみたい。
一見自由な意見を言っている様で、あざとく計算しているのが見え見えだし、正論を突きつけると言い返せない弱さが垣間見える。
恐らく自分だけの世界で生きてきた人だから、世間一般の感覚とずれているだけだと感じる。
本当にこの人の実力が知りたければ、ガチの討論番組に出てみると判ると思う。(コテンパンに論破されるのがオチだと思います)
テレビコメンテーターでもネットでも上辺でモノ言って共感得たい人が多い中で心の奥の本音を代弁してくれてスッキリすることが多い
嫌いではないです。
その事案に対する正直な気持ちを上下関係なく言ってるし。
その発言でイライラするってすごく視聴者が当事者として聞き入っているいるんだなって思う。
しょせん、古市なんて他人だしどうでもいいんじゃないの?って客観的にテレビをみんな見てないんですね。
まともな意見を深慮できない輩達が炎上させるんだろうね。
共感できるところもあります。
そういうコメンテーターがいてもいいんじゃないかな
小沢さんを怒らせた一件では世間に叩かれていたけど
私はある意味面白かった
小沢さんを怒らせた一件では世間に叩かれていたけど
私はある意味面白かった
ただ1つ。 なんか中途半端な眉毛はもうちょっと何とかしてほしい。
たまにはドッキリくらって慌てる様子も見たい
面白がられた後に残っていられたらそこそこ。
そしてそこから二十年ぐらい経って多くの人が普通に受け止めるようになっても重宝がられそして信頼も得られて初めて「確固たる地位を得た」となるんじゃないだろうか。
というか炎上してたことを知りませんでしたが。
CS辺りの出演では全くリミット外してますからww
田舎アイドルなんて番組中に泣かしてもどんどん畳みかけるし。
それでも個人的には好きですけど。
今後も見る事はないでしょう。
ありきたりな無難なコメンテーターより、よっぽど仕事してると思う。
古市氏は、風?そんなの吹いてたっけ?ってキャラ
よくぞ言ってくれた!と思うことがよくあります
特に横野氏に対して
しかも、その毒舌には、知識のカケラも感じさせないでもいいのだから。
見ている側の話じゃなくて身内の説明ばっかで醒める。
ってかテレビ殆ど見なくてSNS上の話題でしか知らないからどうでもいいが。
「芸能ニュース」カテゴリーの関連記事