K-POPアーティストは今年の「紅白歌合戦」に選ばれるかって? あのNHKだから何が何でも選ぶね
最悪の日韓関係、K-POPアーティストは今年の「紅白歌合戦」に選ばれるか
8/23(金) 11:00配信
2018年の第69回紅白にK-POPアーティストとして唯一出場したTWICE
日韓の外交関係が1965年の国交正常化以降、最悪とも言える状態に陥っている。外交問題と文化は別物であるものの、これほど問題が深刻化すると、大晦日のNHK「紅白歌合戦」への影響も避けられそうにない。K-POPアーティストたちの紅白出場はどうなるのか?
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今年の大晦日のNHK紅白歌合戦は、70回目の記念番組となる。令和になり最初の紅白でもあり、例年に増して華やかな番組になりそうだが、関係者たちの頭を悩ませそうなのが、K-POPアーティストたちの処遇だ。
「日韓の外交問題があるから、K-POPアーティストたちの出場については例年とはまったく違った考え方になるでしょう」(音楽業界と放送業界の内情に詳しい芸能ジャーナリストの渡邉裕二氏)
K-POPアーティストたちはどうなるのか? それを占う前に、まずは平時であるなら出場が有力視されるK-POPアーティストたちの活躍ぶりを簡単に確認しておこう。
2018年の第69回紅白にK-POPアーティストとして唯一出場したのが、多国籍ガールズグループ・TWICEだ。2年連続の出場だった。同9月にリリースした日本でのファーストアルバム「BDZ」がオリコンの週間ランキングで1位に輝いており、誰もが納得する選出だった。
今年の彼女たちはどうかというと、人気は上昇の一途と言っていいだろう。3月から4月にかけては全国3都市(京セラドーム大阪、東京ドーム、ナゴヤドーム)でのドームツアーを成功させた。
紅白に過去3回出場している男性デュオ・東方神起の活躍もめざましい。今年7月末にリリースした両A面シングル「Hot Hot Hot/ミラーズ」は、タワーレコードオンラインによる「J-POPシングル ウィークリーTOP30」で、日本人アーティストを押し退けて1位に輝いた(8月5日付)。「ミラーズ」はテレビ朝日の連続ドラマ「サイン―法医学者柚木貴志の事件―」の主題歌でもある。
紅白には出たことがないものの、男性7人組のヒップホップグループ・BTS(防弾少年団)は世界的人気を誇る。今年4月にはアルバム「MAP OF THE SOUL:PERSONA」が米国ビルボード200のチャートで1位を獲得。1位獲得は通産3回目だ。
7月3日に日本でリリースしたシングル「Lights/Boy With Luv」は、日本レコード協会から海外男性アーティストのシングルとしては初のミリオン認定を受けた。
ほかにもガールズグループのBLACKPINK、男性13人によるグループのSEVENTEENなどが日本でも高い支持を受けている。
なぜ、こんなにもK-POPは強いのか?
「世界基準に沿ったアーティストづくり、作品づくりに徹している。ファッションもそう。世界で人気を得ようとしている。ここが、基本的に国内にしか目を向けていない日本とは違うのです」(レコード会社元幹部)
また、日本はアイドルの選択の幅が狭く、それに物足りなさを感じる音楽ファンが、K-POPに流れているという一面もあるようだ。そう指摘する芸能関係者は少なくない。
日本の男性アイドルはジャニーズ系にほぼ限定されている。女性アイドルはAKB48系かモーニング娘。が大半を占める。それ以外のニーズをK-POPが吸収している、という構図である。加えて、日本のアイドルのファンは大半が異性だが、K-POPは同性にもウケるという特徴がある。
「もはやK-POPは日本における音楽の一ジャンルにほかなりません」(前出・芸能ジャーナリストの渡邉裕二氏)
事実、オリコン・リサーチが今年4月に発表した「ORICON エンタメ・マーケット白書2018」によると、K-POPの音楽ソフトと映像ソフトを合わせた2018年の日本での推定総売上額は、274億5000万円にも達した。前年比56.4%増で過去最高だった。
ちなみに同レポートによれば、国内全体での音楽ソフトの総売上額は2854.8億円、映像ソフトは同2174.1億円。確かにK-POPの存在感は無視できるものではないのである。
若者を中心にTWICEやBTS、東方神起らのファンが多数いる。紅白に選出されたら、大喜びする若者が大勢いるだろうが、事はそう簡単に運びそうにないのである。
「好きな人だけが買うCD、行きたい人だけが行くライブと、さまざまな人が見るテレビはまるで違う。『日韓外交が最悪の時期に韓国の歌手など見たくない』という人の意見も考慮しなくてはなりません。スポンサーが渋面になる怖れがある民放での出演は簡単ではないし、視聴者の抗議には慎重に耳を傾けるNHKの紅白となると、出場は至難でしょう」(民放社員)
前出・芸能ジャーナリストの渡邉氏も「ファンの人は紅白出場を待ち望んでいるでしょうが、国民感情を考えると、無理ではないか」と読む。
10月中には決まる紅白出場歌手の選考基準は通常、以下の3点だ。(1)今年の活躍(2)世論の支持(3)紅白の企画に合うかどうか――。K-POP勢にとって、(1)は難なくクリアできるだろうが、目下の情勢では(2)が障害になってしまいそうなのだ。
K-POPを支持する自由は完全に認められなくてはならないが、テレビの場合、支持しない自由もまた尊重しなくてはならない。それがテレビの難しいところだ。
実は2018年にもBTSは出場が有力視されていた。同4月発売のアルバム「FACE YOURSELF」と、同11月発売のシングル「FAKE LOVE/Airplane pt.2」がオリコンの週間ランキングで1位になっており、人気面では当選ラインに十分達していると思われた。
ところが、原爆投下時の様子を印刷したTシャツをメンバーが着ていたことで猛批判を浴びる。これが選考に深刻な悪影響を与えたとみられる。テレビ朝日も同11月、Tシャツ問題を理由に「ミュージックステーション」の出演を見送った。
「そもそも韓国人歌手勢の紅白出場は外交問題や世論と関わり続けてきました」(前出・芸能ジャーナリストの渡邉氏)
事実、チョー・ヨンピル(69)が韓国人歌手として紅白に初出場し、「窓の外の女」を歌ったのは、ソウル五輪を翌年に控え、日韓友好ムードが高まっていた1987年だった。以降、1988年にケイ・ウンスク(58)、1989年にはキム・ヨンジャ(60)、パティ・キム(81)が初出場をはたす。
ここまでは演歌歌手だが、W杯サッカーが日韓で共催された2002年には、K-POPの嚆矢とも呼べるBoA(32)が初出場。日韓首脳会談が行われた2004年にはRyu(45)、イ・ジョンヒョン(39)が初出場した。
2003年から2004年にはNHKで放送された韓国ドラマ「冬のソナタ」が爆発的人気に。音楽と合わせ、第1次韓流ブームと呼ばれた。
2008年には東方神起、2011年にはKARA、少女時代がそれぞれ紅白に初出場。このころを第2次韓流ブームと称されている。
当時は日韓の外交関係が悪くなく、首脳会談がたびたび開かれていた。2009年には「東アジア学生フォーラム・日韓2009」が行われるなど、市民レベルの友好ムードも高まっていた。
ところが、2012年以降は2017年にTWICEか初出場するまで、5年間にわたって韓国勢の登場がなかった。NHKがそれを理由にすることはないが、2012年8月の李明博元大統領による竹島への上陸問題が影響しているとみられる。さらに李氏は天皇への謝罪要求も行っており、国内の反韓感情が熱を帯びていたのだ。
李氏は2013年に大統領から退き、後任に朴槿恵前大統領が就いたが、日韓の外交問題は一進一退と言える状態だった。そして2017年、現在の文在寅大統領が就任すると、「徴用工」訴訟など数々の問題が勃発。このままだと紅白は李政権時代と同じ道を辿りそうだ。
「そもそも紅白側がK-POP勢を選出したとしても、選ばれた側は出にくいでしょう。韓国では『東京五輪をボイコットすべき』という声すら高まっているから、紅白に出場したら母国で『なぜ紅白に出るのか』と批判されかねない」(前出・芸能ジャーナリストの渡邉氏)
現在は第三次韓流ブームと呼ばれる。とはいえ、売れていれば出場させられるというわけにはいかない。それが国民的番組の宿命だ。
鈴木文彦/ライター
週刊新潮WEB取材班編集
2019年8月22日 掲載
新潮社
【デイリー新潮記事】
参照元/続きはこちら→ヤフーニュース
URL:https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190823-00578716-shincho-kr
もし出したらNHKに凄まじい
苦情が殺到すると思う
彼らに枠を与えるくらいなら、紅白に出たいと強く願っている日本人歌手に出て欲しい。
自分達の国で独自開催すればいいやん。
それ以前に、議論する必要すら無いと思うけど。
出演したらしたで双方からバッシングを受けることのなると思うのでオファーを出したとしても、あちらから拒否すると思いますが。
さあどうする、NHK?
外国から呼ぶなら欧米のアーティストを御願いします
紅白がどんな意味を持つのか知らないけど、一年の締め括りは日本人だけで風情を感じながら過ごしたいと思う人が多いと思います。
今年は特に、選ぶべきではない。
外交と紅白は関係無いという考えもあるようですが、ここまで関係が冷え込んでると・・・
先日読んだ記事で、日本から向こうに行ったアイドルが酷い目に遭っているとありました。
事実なら、こっちも向こうのアイドルを応援するようなことをしてはいけない。
個人レベルで応援するのは勝手だが、紅白のような一大イベントに出すとクレームの嵐は間違いない。
考え方の全く違う国。
目には目を、歯には歯を ですよ。
うちでは最近、韓国系企業の商品を買うのをやめています。
同じ買うなら、日本の物を買って収益アップ。
微々たる金額でも、数が多ければ影響があるはず。
逆に言えば、今の状況で日本の番組に出れば、アーティストが南の反日連中や日本の過激なヘイト活動を行う連中からも、攻撃されるのではないだろうか?
理由は大きく2つ。
1:印象面。ここまで悪化している状態では呼ぶ側も呼ばれる側も何を言われるかわからないよ…好きな人も気分が悪くなるだろう。
2:ボイコットによる損害。残念ながら様々な分野で韓国側から現状は受けてます。紅白という大舞台でされれば、代理の手配や質の低下に繋がります。
このことから呼ぶのは否定派かな
という感情に陥入る国民が噴出するので控えた方がいいと思う。
>番組では、受信料を財源とすることで、特定の利益や視聴率に左右されず、社会生活の基本となる確かな情報や防災情報などを全国に放送できる、と受信料の意義を説明。
2019年08月09日 弁護士ドットコムの記事より
韓流を入れたら明らかに特定の利益や視聴率に左右されてるとみなされて
さらに受信料支払い拒否が増えてN国の勢いが増すでしょうね
NHKは反日ですから。
とぼかしたものではなく
国益に合致するかだと思う。
税金に近い形でお金を徴収しているNHKの番組は民法とは違い、
多数決でなく、全員が納得できるだろうが基準であるべき。
NHKの番組に多数決を持ち込むということは、望まぬ人を切り捨てる事に他ならない。それなら、指示する人からのみNHKは徴収をしないと理屈が通りません。
国益に合致しない限り、K-POPアーティストがNHK番組(紅白に関わらず)に出演させるべきではないと思う。もちろん、無報酬であってもね。
もし、日本のアイドルが不足するのならアイドル以外の歌手を出すか、放送時間を短縮すれは良いだけでしょう
NHKの良識を疑うよ。
紅白ってのは国民に対しての
娯楽を提供しているものだと
思うからそこに多くの国民が
眉をしかめる様な人選をして
不快な思いをさせるようでは
いけないんだと思いますがね。
選ばれる人達に罪が有る訳ではなく
選ぶ方に問題アリと言う状況には
して貰いたくないですね。
金を受け取って放送をしている以上
視聴者の心情を考えて
押しつけでは無い放送を心掛けてほしいね。
紅白を通しで見ている層を考えたら必要は無いと思うし、逆に韓国系のアーティストさんも数分の出番の為に長時間拘束をされるよりも、大晦日に単独でライブとかやった方がファンも喜ぶんじゃないの?
紅白も無駄に長い時間やらなくても、昔みたいに9時からでいいんじゃないの。
しかし
かなりの数の国民が望まないことはNHKも知っているはず
受信料の事もあるし
呼ぶのは止めた方がいい
今は数字取る為なら何でもありの紅白歌合戦の方向性を改めるべき。
今でも歌手やミュージシャンの中には紅白出場をひとつの夢や目標に掲げてる人だって多くいます。そんな日本の歌手やミュージシャンの出場するチャンスを潰し数字取りの為のK-Popアーティストの為なんかに空けておくなんてふざけるにも程がある。大体一部の年齢層にしか人気の無い海外のアーティストなんて興味無い年齢層は置き去りですか?
原点に立ち戻るべきだと思います。
何で日本の一年の締め括り、新しい年へ向かってに、日本の歌い手が選ばれず他国の方が選ばれる、なぜ。
出演させたいなら、話題の人、枠外の特別枠にでもすれば良い。
年末の紅白は、家族揃ってみんなで楽しむ番組、というイメージがあります。
10代や若い世代は気にしないかもしれませんが、一定以上の世代は今回のさまざまな件が頭をよぎるし、興味がないというよりも見たくないという意識が強いのではないでしょうか。
日本人や台湾の方もメンバーとして頑張っているグループには可哀想ですが、いまの時勢では仕方がないかと。
BTSに関しては、そもそも参加不参加が取り沙汰されることが分かりません。
今回の件がなくても、呼ぶ必要はないと考えます。
しかし、それとこの案件はまた話が違うと思います。
現在の日韓情勢を鑑みると、選出すべきではないと思います。いいものはいいとか、ヒットしたからとかそういう次元で選出できるケースではないと思います。
世界中で放送されている紅白の立ち位置は、他の歌番組とは違いますし。
韓国国民が政府のやり方に賛同して不買運動や観光、ロ―ソク集会を行っているのでは日本国民の感情を思うと国営放送は出演止めた方がいいと思います。
日本の番組にわざわざ出演しなくても韓国で十分活躍の場があるのだから選ぶ方も日本の歌手の方達に出演の場を作って欲しいものです。
紅白出演で、日本での地位を高めれるなら、韓国内での立場などどうでもいいことですし、本当は日本なんて行きたくなかったとか、適当に反日姿勢を見せておけば、どうとでもしのげることです。
奴らは、ジャパンマネーとジャパニーズステイタスを、喉から手が出るほど欲しているのです。
以上のことからNHKの良心にかかっていますが、何があってもオファーしてはいけませんし、もし出演させることになった時は、国内世論が許さないでしょう。
それでも出場させるのならスクランブルをかけてもらって受信料を払わない選択をします。
若い世代の交流とやらに水を差すようで悪いのですが、仲良く歌ったり踊ったりしている日本人が納税した資金で過去の補償を支払い続けろと言われるのならそんな交流は無価値です。やはり少し距離を置いて冷静な判断が必要かと思います。
出演要請を断る踏み絵に利用される事もあるでしょう。やめた方が良いでしょうね。
でも呼ばれたアーティストも困るでしょうし、間違いなく辞退しても出演しても炎上する。
ということでお互いのために呼ばなくていいと思う。政治的な対立論争に余計に利用されるだけ。
①SNSなどで日本非難を控える
②出演前に、①の条件を満たした出演者が出演後、極端な日本非難をした場合は違約金を払う。など
本来なら表現の自由を侵害する可能性があるが、NHKが国営放送であり国民からの受信料で経費が賄われているので、国民からの反発を受けるわけにはいかない事をやんわり丁寧に説明して、同意してくれる歌手だけオファーを出せばいい。
無論、その前に身体検査は徹底的にして、元々反日活動をしている人には、
この手の条件は提示しない。
なぜなら、そういう人はNHKがこういう条件でオファーを出したと騒ぐだろうし、
そうなればオファーを受けた歌手が親日とか、土着倭寇とか言われて叩かれちゃうから。
別にKーPOPが好きなわけでもないし、紅白見てるわけでもないが、差別主義的な行為はどうかなと思う。
日本が韓国の悪いところを見習わなくてもいいだろう。
それが、形勢が危ういと判断したら国と国民感情に気を使う番組制作をする。もし、このような考えならば過去に出場した韓国の歌手が、今年は出ない矛盾を感じますね。
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