全国実業団対抗女子駅伝予選会で四つんばいでたすきを繋いだ! なぜ止めなかったのか・・・
四つんばいリレーで監督「やめてくれ」走者は骨折
10/22(月) 12:03配信
岩谷産業の広瀬永和監督(2017年3月30日)
全国実業団対抗女子駅伝予選会(福岡県)で、岩谷産業の第2区・飯田怜(19)が残り約200メートルで走ることができなくなり、四つんばいでたすきを渡したことについて、同チームの広瀬永和監督は、レースから一夜明けた22日、大会主催者側に「(レースを)やめてくれ」と伝えていたことを明かした。
【写真】女子駅伝でアクシデント!200m四つんばいで前進
広瀬監督はレース当日、各チームの指導者が集まる監督室でライブ映像を確認していた。「残り200メートルで飯田の姿が映らなくなった。それで(飯田が)倒れたのを見て、四つんばいではいつくばっているのを見た。あと何メートルかわからなかったけど、大会役員に『やめてくれ』といいました。あの状況をみたら、どの指導者でも止める」。
しかし広瀬監督の意図が主催者側を通じて、飯田のもとにいくまでにタイムラグが生じた。結局、飯田は両膝をすりむきながら、3区にたすきを渡す形となった。広瀬監督はその後、主催者側から「(監督の意図がコース上の役員に)伝わるのに時間がかかった。(伝わった時に)あと15メートルで選手(飯田)が動いていたから、見守ってしまった」と説明を受けたという。
広瀬監督は「主催者側にはそういう意図(レース中止)がスムーズに伝わる形にしてもらわないといけない」と口にした。
飯田は、右脛骨(けいこつ)の骨折で全治3~4カ月と診断された。レースから一夜明けたこの日も「安静にしておいたほうがいいということだった」(広瀬監督)と、福岡県内の病院に入院している。どのタイミングで骨折したのか、については広瀬監督は「今の段階では、いつ折れたのか、よくわからない」と話した。
参照元/続きはこちら→:ヤフーニュース
URL:https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181022-00369469-nksports-spo
だが女子ランナーが四つん這いになって這いつくばっていたら、監督の指示や意向に関係なく止めるべきで、美談とせずに今後の駅伝の教訓とするべきだ。
今回は若い選手の競技人生どころか通常生活にも後遺症をきたすケースだ。
実業団チームや主催者はシッカリと事後責任に対処して欲しいと思う。
本人の意思確認してるようなことがあれば
少しは印象が変わったのかもしれない
いたのは大会スタッフだけで
チームスタッフが選手に触れて強制終了させたり
ドクターストップならばまだしも
大会スタッフが
チームや本人の意思確認もせず
強制終了させるのは判断が難しいと思う
自分が原因でチームを棄権にしたくない思いだったはず。
ただし選手の判断で決定することは良くない
今後ルールを決めていく必要があると思う
ですが、これは、今後の教訓とすべき事であって、美談にしないで欲しい。
当人は損得やけがの状況とかそんなことを一切考えず、とにかく
タスキを先輩に渡すことだけだったはず。
無事に怪我が治って、選手に復活されることを祈ります。
選手が自分の意思で競技を止めることは99.9%無いことが立証されたと言っても過言ではない。
意識が無くなったり、全身が動かせないような状態だったり、最悪の場合、心臓が止まったり。それぐらいでないと止まらない。
だからこそ、ちゃんと他の人間が止められるシステムあり、尚且つ、それが素早く機能するような状態で常に用意するべき。
今大会は、スタッフや医師の判断でも止められる規定ではあったらしいが。
中継所の200m手前から四つん這いになって、それに気付いた監督がすぐに棄権を申し出たが、それが現場に届いた時は、中継所の20m手前。
いくら規定があっても機能しなければ、規定が無いのと同じ。
ちゃんとしたルールというかマニュアルがないから戸惑って時間がかかるんだと思う。
チームのために襷を繋ぐことへの思いからはってでもという思い。感動した人が多いと思うが、一方ではチームも重要だが、19歳の彼女の陸上選手としての将来も考えるべきではなかったかと思う。
深刻な怪我ではなかったようだが、あれが原因で陸上を諦めねばならない状況になってしまったら、監督やチームメートはずーっとそのことを引きずることになったと思う。
やはり、運動選手としての将来を犠牲にすることは避けるべきと思う。
これはルールとしてある一定の速度で走れない(歩けない)場合自動的にストップさせるというようなルールが必要だと思う。
特に選手は危険なんて考えられないはずだから。
あと選手が危険を考えない理由にこのケースを「美談」と捉えるからだとも思う。
これは「美談」ではない。
こうこう言ってあげるのが選手のためだと思う。
大会スタッフを責める意見も多いけど、自分の所の選手でもなく、止めてもしチーム側から責められても大会スタッフを守る仕組みもないのに、止められる筈がない。
倫理観として、人として、という意見もわかるけど、
選手がバトンを渡したいと目の前を懸命に這っている姿を見たら、その気持ちもくんであげたいと思う気持ちもよく分かる。
誰よりゴールして欲しかったのも、止めたかったのも、
目の前で見守ってたあのスタッフの方だと思います。
ということで、今回を教訓にしてルールを設けるのがいいと思います。誰かを責めたりせず。
選手には早く傷も怪我も治って、また楽しい気持ちで活躍してくれたらなと思います。
三井住友海上の方が問題だと思うよ。
彼女の場合、骨折してても意識があり、ゴールまで行きたい。という意欲があった。
将来とか、美談とか色々言われてるけど、本人が行きたい!と言った。それは彼女自身の問題で、周りがどうこう言う問題ではない。と思う。
賛否両論の前にその根性だけは認めてあげたいと思う。
それよりか、三井住友海上の選手の方の対応の方がダメでしよ?
選手の意識がない中、審判が何度も走らせようとしたのは問題だと思うけどな〜
どんな理由があろうと、あれは近くにいた審判が止めるべきだった。
他の選手に接触する可能性もあったし、走りの妨げにならない場所に移動すべきだった。
それを制御してあげるのが運営であり監督含めチーム関係者。
あんなの晒し者。
選手が怪我や異常を起こしているのは明らかなのに無理にでも止めに入って棄権させないのは本当に選手の事を考えていない。
今回は選手生命だけではなく命も関わっていたのに。
今回の事例は重くみて運営、チーム責任者にしっかり聴取して今後このような事が起きないようにした方がいいですね。
選手に関しては頑張り過ぎてしまったけど、強い気持ちも伝わり本当に良く頑張ったと思います。
気持ちはとてもわかります。
自分もサッカーをやっており、過去に試合途中に靭帯伸ばしてしまいましたがそれでも試合に出続けてしまった事もありましたから。
その後2ヶ月半膝が曲げられなくなってしまいました。
まだ若い選手なので体を大事にしてほしいです。
そして早く復帰出来る事を願います。
それを運営側がなぜやめさせなかったのか、が問題である。
最初は、運営側は止めたいけど、チーム(監督)からの指示がないのかと思ってたけど、真逆だったわけだ。
結局、運営側にも昔の古き運動部体質が残ってるわけで、こうした組織が勝利至上主義のパワハラや不正を働くことになってるわけで、監督の要請があった時点で選手本人に伝えて強制的に棄権させるべきだったと思う。
そりゃ、選手本人はいろんな思いや責任もあるし、レース中でアドレナリンも出てるわけで、これで選手生命が終わるとかどうとか関係なく、ただひたすらたすきを繋ぐことしか頭にないはず。本人は意識を失わない限りは辞めないよ。それを冷静に判断するのが監督であり、運営審判じゃないの?
ほとんどの競技で監督的な立ち位置の人が決定権を持っている。
実業団の監督となればある程度結果は求められると思うしその中で強行で走られて戦力を失うのは監督としても痛いだろう。
それに選手のどうしても走りたいという意思を汲み取る事が出来るのも普段から様子を見てる監督だと思う。
そんな監督からの強制的な指示なら選手も納得するだろう。
個人的に選手のタスキを繋ぎたいという思いは十分理解できるし本人の中で選手生命などいろいろ考えた上で今を大切にしたって事だと思うから尊重する。
過度に選手生命がーとか批判する必要も無いと思う。
ただあんまりにも周りが美談にすると同様のようなシーンで頑張らないと行けない風潮が生まれるたり選手自身も頑張りたいと思いがちになるからそこは注意が必要。
あと先頭ほったらかして物珍しいものばかり放送する必要なくない。
マスコミが好きな美談にはなるでしょうが、当事者でないとわからない心理を代弁する気にななれない。涙しましたが、決して感動の涙ではなく早く止めてあげて!という思いからの涙だった。
やめてもさすがに文句を言う仲間はいないと思いますが、必ずしもそうとも言い切れないところが人間の弱い部分。もちろん本人が何が何でもゴールしたい一心であってもそのタスキを受けた他の走者はより重い物を背負うことになり、万が一体調を崩そうものなら目も当てられない。責任を痛感するあまり本人がメンタル面で相当なダメージを受けるのも確か。あるいはパワハラを恐れて頑張り過ぎることも十分考えてあげるべき。そういう意味では、何か明確な基準は必要な気がします。
しかし思うことは厳格なルール化を行い運用すること。それには、主催者と現場責任者に権限を持たせるべきだと思う。もちろんレース前には全選手が健康診断を受けて問題なしとされた選手が登録されて出場しているがレース当日、本番では何があるか分からない。そこで第三者、主催者や陸連や審判団、現場に居る関係者が権限を持ち止める判断、決断をしないといけないと思う。
ただ、選手本人としては何が何でも次につなげたいと思って這ったのだと思う。その気持ちはわかるし誰も選手自身を責めないであげて欲しいと願う。
ただ大会のルールとして、立って動くことができない状態になったら強制的に棄権として取り扱うことなどをすべきじゃないかと思う。そうでないと今回のように骨折という重傷を負っても次を目指そうとする人が出てくるかも知れない。
それはルールで選手の安全を守ってあげるべきだと思う。ルールで守ってあげないからムリして動こうとする選手が出てきてしまうと思う。
同じことをしていたでしょう。
あの襷を繋ぐことの重みは理解します。
ただ、一線を退いて観てると最終的な
判断をする監督の決断が即座に伝わら
ないのは選手を危険に晒します。
スポーツは今の自分の限界を超えようと
躍起になるもの。なので彼女がレースを
諦めることは絶対に無かったはずです。
大会としてはレースの中止を決めれる
監督、関係者への判断を即座に仰げる
体制の整備が必要ですね。
痛々しいとコメントしてたテレビも
ありましたが、そこまで真剣で命がけ
に競技に参加するからこそ、感動を
与える姿にも写ったことも紹介してました。
怪我をしっかり治してまた頑張って下さい。
熱中症(?)で視点も定まらずフラフラした選手も、倒れて頭を打ちかねないし、熱中症は脳をやられる事を考えると一刻も早い判断と救護は必要だったはず。
日本の気候の実情、2020の東京五輪もあるし、陸上関係者は考えないと。
選手はやり続けたいというのは当たり前。冷静に判断できる第三者が判断を下せる体制づくりが必要。ボクシングだってレフェリーストップしても選手はまだ戦える・戦うと言い張るわけだから。
高校野球で投手の投げ過ぎが問題になっているが、骨折した選手を止める事ができなかった今回の駅伝はそれ以上の大問題です。
歩くこともできないなら運営が止めなければならない。止める事が出来ないなら医者が救護車で並走する意味がない。医者でも選手を止められないなら「駅伝」そのものを廃止すべきだと思う。
もしも、大怪我をしてでもタスキを繋げるのが美談だというスポーツならば、学生駅伝は禁止すべきです。
責任を取るということは辞めることでも、外部が批判をするための免罪符でもない。統括的に考え、結果についてあくまで当事者に対して責任を負うということでしかない。監督が要望を上げて、主催者が改善する、必要があれば選手に対して運営側がなんらか対応をする、それが本来の責任。この記事の内容もそれだけの話で、それ以上あーだこーだいう必要は全くない、それはただのやじうま、ストレス発散。
襷の重みを知っている分、女子選手の立場からすれば、止められたくないし、同じ事をしていたかもしれない。
一方、指導者の立場からすれば、立てずに這いつくばらないとすすめない状況から考えれば、今すぐにでもやめさせたい、と考える。
主催者は監督の指示がすぐに伝わるようにしないといけない、確かに問題ではある。
ただ、這いつくばってでも襷をつなげたいとする姿に涙がとまらない。そして、それを受けたチームが最下位から大きく追い上げるとは、美談とは簡単には言えないけど、素晴らしかった。ただ今年入社のこの選手は将来があるだけに全治3~4ヶ月というのは痛すぎる。初出場たという重い十字架を背負ってしまったのかもしれない。
とにかく、この選手を含め、岩谷産業を今後応援していきたいと思う。
学生や実業団の選手がその為にこれまで練習してきて、存在を証明するレースなのかもしれないが、骨折なども無理に動いた事で状況が悪化し選手生命に関わるかもしれないし、明らかにおかしな行動をするほどの脱水症状なら転倒して頭部に重傷を負う可能性だってある。
本人の意地かほぼ無意識で行動していたのなら、それが選手生命を終わらせる原因になってはいけないと思う。
駅伝選手に対しては自分の身体を先ず優先して考える事を徹底させないとダメだと思う。
三井住友の選手はもう誰が見ても意識がもうろうとしているのはわかるのに、それでも中止させないというのはダメでしょ。
私も別の競技だがチームプレイの選手だったから選手の気持ちはわからんでもないが、命の危険やしわなくてもいい怪我をするリスクを背負ってまで行うべきではないと思う。
もっとも、僅かでも上位に入賞する可能性があるのならば、這ってでも前進する意味はあるだろう。しかしながら、当件では
当該選手が走行不能になった時点でチームが入賞できる可能性はほぼ潰えており、当該選手が怪我を押して前進する意義は希薄だ。
よって、当該選手の四つん這い前進は自滅行為だし、その状況を黙認した大会運営者の責任は非常に重い。
彼女に為にも、大会運営者は当該選手が走れなくなった時点で自らの判断で当該選手を棄権させるべきだった。
日本人の多くはリターンの多寡に関わらず、自己犠牲は尊いとする社会通念を有しているが、その思想は
結局は無駄死にであった神風特攻隊を賛美するのと同義である。
リターンを望めない自己犠牲はただの愚行であり、推奨もしくは賞賛すべき行為では決してない。
今回は監督の意思が直ぐに伝わらなかった事のみが問題なので、そこは即刻改善すべき課題。意思決定としては三井住友もイワタニも監督は即刻棄権を決断してるので、根性論は時代おくれとか美談にしてはいけないとか、ルールがおかしいとか、そういう理由で批判する意味はないと思う。
これを機会にはっきりと棄権させるための条件を明文化すれば誰でも判断がしやすいし、納得できるのではないでしょうか。
今後熱い中を走るオリンピックにも教訓になると思います。
これ、監督が止めた止めないになっているが。実は疾走型の疲労骨折で痛みで走っているっている事例はサッカー含め意外とある話。
マラソン含む選手が脱水でも完走したがる理由の一つとして途中で棄権しまって苦しさから解放することを味わうことによって心理的に甘えが出来てタイムや接戦に諦めが出来やすくなってしまってダメになる。と言う理由があるそうだ。
「ここで諦めたら今後自分がダメになる」という事で走っていたりしても、監督は断腸の思いで中止させるべきだと思う。しかも監督なんだから、また選手がこういったメンタルの諦めが出ないようにサポートすることも大事になっていくだろう。
監督である以上、止め、止めないはしっかり決断しないといけないし、その試合だけの監督で無くあくまでも試合後のケアでこれからを考えてやるのも監督だと言う事。
個人的にはこの監督は言い分は監督として足りないと思う。
チームの指揮者である監督が止めろと言ってるのに運営側のスタッフが止めないのは運営が非難されるべきではないか?
迅速に対応すべきだった
ただ、180mも這わせておいていて渡す寸前で棄権させることは誰も望まぬ最悪の結果と誰だって思うから止めることなんてできはしない
むしろ直前のタイミングで止めたらただ繋ぐ一心の本人と無理してほしくない監督の意志を踏みにじることになり、負傷した選手が繋ぐことなく無駄に無理をしてしまうという最悪の結果になってしまう
運営のミスとミスをした後の対処は別物だと思う
骨折してるかどうかなんて診断しないとわからないけど立てない時点で違和感を感じるべき
骨折してすぐに対処しないと重症化する場合もありますし、アスリートならなおさらです。美談にしてはいけないと思います。
選手コーチ(チーフ含む)マネジメントそして運営側としても総監督以外はスポーツに関わってきましたので全ての立場の気持ちや決断は理解しているつもりで話しますと、あの状況では基本的には選手の判断となります
選手としては「うるさい!放っておけ!誰が止めようと行くんじゃ!!」となるのは当然なので(ゴールをしたい!繋ぎたい!という気持ち)
それを止めるのは責任と権限を持ってる総監督なので判断は間違ってなかったのですが連絡が上手く取れなかったなら中継所にいるコーチやスタッフに連絡するなどの対策は取れたはずなので結局は総監督の責任です。今回はそれが間に合わなかったので誰の責任でもなく選手自身の責任となります。運営側に責任がないことは明らかです
もちろん今後の運営やエントラントも含めての課題にはなります。非常に難しい判断になるのは間違いないでしょう
ここに至るまでの努力やチームの構成員としての責任感があったのはすごく伝わりました。とても日本的な価値観でよく頑張ったなとも思いますが、強すぎる呪縛のようなものも感じらました。とても厳しい指導を受けているのだろうなという感じとかも。
このあたりも少し日本が変わるべきところかも知れません。
だけど状況にもよりけりだが今回のような状況では
やはり運営側が権限を持って止めてあげるべきケースだと思う
違うスポーツに例えればボクシング等の格闘技系で選手の気持ちや
周りの気持ち重視で続けさせて最悪死に至ってしまったらと思うとやはり運営側は冷静な判断で止めるべき時はきっちり止めて人身重視でいくべきかなと思う
いや、選手の気持ちをくみ取れば、止めないのが正しい判断だった。
どちらも正論でしょう。
ただ、「死ぬ気」で「団体競技」をした経験のある人なら、大半「止めないで!」と思うでしょう。
彼女はルーキー。
先輩たちがこの大会にかけてきた思い、苦労、努力を知っている。
自分のせいでタスキを止めるなんて、考えられない。
何キロも有るならまだしも、100m前後。
自分なら、「絶対に先輩の元まで行かせてください!」と、言うでしょう。
もちろん、選手生命とはかりにかけたら、第三者は「やめるべき」と言うでしょう。
しかし、選手は、「どの瞬間の為にこの競技をやってきたのだ。ここで終わっても良い」と思うものです。
細く長くも良いですが、あの時に全力を出し切った!
と思えるのが選手としての本懐と個人的には思います。
私が彼女の立場なら、止めないで欲しい。
しかし、彼女以外の立場なら・・・。
監督さんの棄権の判断は至極当然で成績も出さなきゃないが選手の身体のことも考えなければならない辛い立場にあります。
飯田選手も気持ちはわかりますが這ってでもタスキを繋ぐという執念には頭が下がるがそこまでの執念があるなら競技を自ら止める勇気も持って欲しかったです。
ミスなら取り返す余地はあるが怪我なら取り返しのつかないことにもなりかねません。
まずはしっかり治してほしいのと駅伝のルールにも明らかに走れない選手は運営判断で強制棄権させるなどのルール整備を切に願います。
審判→棄権を打診も選手側から続行の意思表示。強制棄権の権利はあるも、情報がなく人情もあり見守った。
運営、陸連、ルール→ルールはあるも、タイムラグが大きいという欠陥があった。
監督→すぐに棄権を運営側に伝達。しかし、上記の欠陥により伝わらず。
選手→目に見える場所に襷を繋ぐ相手が居れば、そりぁ這ってでも行きたくなる心理。
では今後は?
誰かが責任取って辞める?→誰かが辞めてもルールが変わらなければ意味がない。
審判の権限を強化する?→個人的主観はガイドラインがあってもばらつくもの。公平の立場から見れば、強制権をただ与えればいいというたものでもない。
誰かが責任を取るよりも、みんなで知恵を出しあい、速効性のあるルールを構築しこのような事案がなくなるよう期待したい。
飯田選手には早期の完治と、選手復帰をお祈りしたい。
でも、美談にしちゃいけない。
他のスポーツ選手が同じ状況になった時に、無理をしてしまうかもしれない。
もし、無理をした事で選手生命を脅かす自体になっていたら?
タスキを繋げられない責任の重圧を、引き受けるのが監督だと思うけど、なぜ、タイムラグがあったんだろうと不思議でならない。
駅伝みたいなシステムじゃなかったにせよ、現代の通信技術じゃ、さほど時間はかからない気がするんですが。素人なので変なこと言ってたらすみません。
ここまでの選手になるのに、きっと沢山の時間をかけて努力してきたはず。大会運営者は二度とこのようなことが起こらないよう改善してほしいです。
私は、これに関して、”感動”しても、”美談”にしてもよい、と思っています。ただ、これをお手本にして、他の人にまで命がけの頑張りを強要してはいけない、と思います。
”美談にするな”という意見を見ると、彼女の、タスキを繋ごうとする強い気持ちまで否定されているようで、悲しくなります。
”美談にするな”、ではなく、”美談のままでおわらせるな”、なら理解できます。
入社1年目の選手が自分の判断でリタイヤできないです。周りが全部先輩で、会社に入ったばっかりで、たすきリレーの時もミスしちゃったからその負い目もあり、これ以上迷惑かけられない、という思いだけだと思います。
これはあくまで想像ですが、選手は本当は誰かに止めてほしかったのかも知れません。
これを自分の責任で止められるのは監督だけ。その監督がやめさせる判断をしているのにそれが現地に伝わるのに時間がかかっている、ということでは運営上の問題だと思います。
ゼッケンにGPSをつけてペースが極端に遅くなったら監督のところにアラートが行く仕組みにするとか、やりようはあると思います。
一般的に自己犠牲をしたりそういう教育やプレッシャーをかけるのはよくないね。
奉仕は自己犠牲ではなく発揮や表現であるべきだよ。明白だ。その際皆が至福のうちに進む。
自己を犠牲するということは他人も犠牲にする可能性を生む。つまり発展させるとネガティブな要求や引っ張り合いになる。
逆に発揮であるなら誰も傷つかない。あるのはプラスαだけだね。時にはアクシデントなどでそのプラスαを発揮できないこともあるのは仕方ないし、そういう時は互いに受け入れ合ったり許しあうことも事前に同意していたほうがいいね。
そうじゃないと空回りが続いたりムチをうちあった、まだ足りない足りないと努力し続けるはめになるよね。勿論それも一時的には刺激的かもしれないけどね。競争社会や勝ち負けの部活やスポーツの世界はそれが多いかな。より大切なのはみんながハッピーである状態の筈だから本末転倒は避けたいよね。
脛骨の疲労骨折なら治癒すれば再び走れる。そのぐらいの判断は実業団選手なら出来るし、脛骨の疲労骨折の知識ぐらいなら高校生の運動部員(本気の運動部)でも知っている事。
なので今回の件に関しては何ら問題は無いと思うし、選手は本当によく頑張ったと思う。
しかし、意識が朦朧としている様な場合、生命に危険が及ぶというような状況であれば選手の意思は関係無く、審判・医師の判断ですぐに止めるというルールは決めておくべき。
という伝達方法を変えたら?
大学駅伝みたいに監督が選手に“タッチ”するとか、チームカラーのタオルを選手の前に投げるとか。
主催者側が「残り15メートルだったから見守ってしまった」とあるように、第三者がストップかけるのは難しいと思う。
監督が「ダメだ」と判断した瞬間に止められるようにしないと。
多少でもタイムラグが生まれる今のやり方で、第三者である“選手を止めに行く人”の責任が大きすぎる。
15メートルはまだ遠い気もするが、残り1メートルなら?
実業団ならただ選手達の意地だけでない、後ろに付いているモノの部分もある。
基本は監督が選手を止める。
主催者側が止めるなら「ドクターストップ」に。
その方がいいと思うけどなぁ。
後悔先に立たず。
今回の事をしっかり活かしてもらうしかない。
どうしても襷を繋ぎたかった選手、選手を止めたかった監督、選手の思いを感じて止められなかった関係者、いずれの気持ちも痛いほどわかる。誰も責められないし、見ているだけの外野が関係者を責めるのはお門違い。
これを防ぐには監督が伴走車に乗り込む箱根駅伝方式をとるしかないが、すべての駅伝でこれができるかとなると、コスト的に難しいかもしれない。
選手を守るためには必要なのかもしれないが、そうすることで自らを表現する場である駅伝大会の数が減ってしまうのなら、選手は守られることを望むかな?また、大会が減った場合、陸上競技部(駅伝部)を廃止する企業も増えるだろう。
自分の責任でチームのタスキを止められないという責任感があったからこそ無理して走ったんだろうと思うけど、優先すべきはチームよりも自分の体と、今後の競技生活じゃないかな。
自分も陸上部だったし、今もランナーをやってるから気持ちはわかるけど。
でも、これは決して美談とは言えないし、今後の駅伝もこれを課題にして安全に運営できるように努めるべき。
女子選手の骨の発育と運動の関係について書くには字数が少なすぎるので省くが、実業団の問題で片づけるだけではなく、中学・高校の部活で女子長距離選手の競技引退後の将来をしっかりと考えた指導をしてもらいたい。
陸上競技はクラブチームがまだまだ少ないので、トップアスリートを養成するとなると学校の部活でしか練習環境が整わない。こう言っちゃなんだが、選手の将来を考えていないという点で部活の顧問の多くはまったくの素人だ。陸上競技にも小中高と学校の枠を超えて長期的に選手育成ができる仕組みづくりが急務だと感じる。
監督判断がないと止められないのもおかしい。運営側も止められる様にするべきです。
無理をしてその結果怪我の影響で選手生命が絶たれれば誰だって悔いが残ります。でもあの状況じゃ本人からは止まらに止まれないでしょう。誰がが止めるべきだった
マラソン続けられる様に怪我が治ると良いのですが
よく這ってでもタスキを・・・なんて意気込みは聞くけど文字通りに実行するとやっぱ良くないな。でも選手の意志の強さには感服するし、ルールに則らないで棄権させてもフィジカルとは別の意味で選手生命に影響を及ぼすと思う。
今後は強制危険させるにしても今回の件をどう評価するかは難しい。
良い意味で美談にはせず純粋に今後の試金石として欲しい。
これ以外でも、想定される危険な状況が発生したら運営側の判断で止めるように、ガイドラインを作ってある程度ルール化すべきだと思います。
監督が無理をさせてしまうことだってあり得るので、運営側の強制力も必要かと。
よつん這いで何メートルも進むのはもう駅伝ではないと思いますし。意識朦朧でふらついている場合など何かあってからでは遅いです。
駅伝界でもいろいろ考えていることとは思いますが、スポーツとして安全を優先して、その中で熱く戦って欲しいです。
選手の自己犠牲の上にチームが成り立つことも事実だけど、選手ひとりひとりのためにチームがあることもまた事実。
這って進もうとする走者を次の走者が助けに行って「もう走らなくて良いよ」と言って失格になったのなら、まだ美談で済んだかもしれないけど。
レース後、アンデルセンは「他のマラソン大会なら棄権していました。でも、五輪の歴史的な大会だったので、どうしてもゴールしたかったのです」「私自身の事がかなり大きく報道されていたんですが、私よりも最後まできちんと走って、ゴールした選手達の方をもっと取り上げるべきだと思ってます」と語っている。その後も自伝において「人生最悪のレース」とも記述している。
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今回走った彼女にとっても箱根駅伝はどうしてもタスキを繋ぎたいレースだったのでしょう…
もしも後遺症など残ったら後悔しきれませんが、レース結果によって自分だけでなくチームメイトの進路なども関わってきたりするのではないでしょうか。本来は止めるべきですが、本人が意思を持って進んでいるのに止めるのは難しいですね…
ゴールのことだけ注目されるが、1区からタスキを受け取る際にスタートラインに居なかった理由も知りたい。
もともと体調が悪かったとか怪我をする要因になったかもしれない。
明確なルールが無かったので仕方ないと思う。
両足で走らないと棄権。に今後なるかもだけど、ゴール前3メートル位で倒れて立てずに這うようにしてゴールなんて事もごく稀にある。大会本部も瞬時に判断出来ない事もある。
今回の件は選手本人の怪我と心の部分が完全に回復する事を切に願う。
賛否両論あるけど、止めてたら膝を擦り剥かずに済んだかもしれないけど、本人の心に大きなダメージがのこったでしょう。
あそこで続けてタスキをつなげたことが、本人にとってこれからの人生の自信につながるとすれば、、、
無理矢理やらせるのはとんでもないけど、本人の意志に基づいているもので、命に関わるようなことでもなければ、続けさせてあげるという選択肢も否定されるものではないと思います。
もちろん止めるという選択肢も否定されるものではないのは言わずもがなですが、、
他の選手やバイクとかと接触しそうになってたし
そこに本人の意思や周りがどう思っているかは全く関係ない。
間違いなく、陸上競技においてケガを推してまで試合を続行する様は間違ったスポーツ観であり、決して推奨されてはならない。
選手本人の勝利、ゴールへの執念は誇ってもいいと思うが、少なくともその行動をはからずも許してしまった、指導者、運営側は反省するべきだ。
難しいところではあるから、今回の判断について周りがワーワー言うんじゃなくて、今後は…という建設的な意見をしてルール作りを考えればいいと思う。
この選手のイワタニ公式ブログを見ましたが、今大会を楽しみにしていた事や責任感の強さが伝わる内容でした。
とても仲の良いチームの様ですし、次の走者の為に気概でたすきを繋ぎ、残りの走者達もそれに応えて奮闘していました。
怪我から回復し次回参加した時には、チーム全員で満足の行く結果が残せるといいですね。
私はこの選手の気持ちを支持したいと思います。
個人出場ならリタイヤもあったんだろうけど、タスキをつなぐ駅伝はこれまで一緒に厳しいトレーニングをしてきた仲間がいる。
賛否両論あるようだけど、監督の指示が大会役員に伝わるのに時間がかかるような運営だけはして欲しくない。
選手はタスキをつなげたい一心で走っている。今回は四つん這いになってもタスキをという思いが大会役員の判断を鈍らせたのも事実だ。
連絡がスムーズにいく体制を確立してもらいたい。
襷が繋げなくてもみんなは連帯責任だとあきらめられたとしても、繋げなかった選手はずっと自分を責めるし苦しみを背負うことになるしね。
脱水症状の選手は素人がみても危険な状態だと判断できるけど、怪我はどこまで深刻か分からないから。難しいですね。
「タスキを渡す使命」が強ければ、本人にも渡した達成感もあるだろうから、それはそれで讃えてあげてもいいのでは?
問題は「止めたいけど自分の意志では止められない」と思っている場合の判断を誰がするかだろうね。
「もう出来ない」と言えば、自分の意志でやめた事になるだろうし、となると「やる意志」があっても止めさせなければならない、と言う事に。
やはり、無難なのは監督の判断が一番でしょうね。
後は、スムーズな伝達方法が課題かと。
大学なら今回が最後かもしれないが実業団であれば次がある。
でも自分のせいでと思う気持ちが強く出た結果なのだろう。
客観的にみればストップでしょ。
監督からすれば順位より選手の体が第一ですから止めてくれは当然の事と思います。
TVを点けた時たまたまその場面が出て何事かとおもいました。
そもそもが日々苦しい思いをして身体に負荷をかけている訳で、本質的に体をいじめて鍛えている。
でもスポーツは観戦する側の気分に左右されるのもまた事実。
観戦する側に、観たくない人が多いなら、観なくて済むルールに変える必要がある。
ルールに全力を尽くしたくても尽くせない決まりがあれば、諦めるしかないから。
正直、あの執念は感動しました。
次の走者も這って来る選手の意を汲んだのか、泣きながら見守ってました。
でも、ドラマなら演出で済みますが、公式のレースでは・・・
日本人として”大和魂”をみましたが、やはり古いんですよね。
今回の駅伝は戦慄でしたね。
良くない事とはわかってるんですけど、選手の心意気に感動しました。
あそこまで覚悟して、執念を持って競技に向かう姿勢。
怪我を押しての出場、継続とかは良くないと分かってても感動するのは日本人だからなのか、古い日本人なのか。
次へ繋ぐ意思の強さにはちょっともらい涙してしまった。
走りきった時はよくやったなぁ、と感動すると同時に心配にもなった。
どんなスポーツにでもアクシデントもリスクもあるから、ここは選手の意思を尊重したいかな。
一発即死なスポーツもあるわけやし。
次の舞台の為に諦める事もできたと思うけど、この舞台の為に練習してきたんやろうし、燃え尽きる場面は本人が決めるべきかと。。
安全策を取って生きる大人になってしまうと、こうゆう姿を見ると眩しくうつるんよねぇ。。
この子はちゃんと意識があって、その上で自分の意思で競技を続けてたけど、三井住友は意識朦朧した状態で続けてたじゃん。
ニュースで取り上げるのはええけど、簡単にやめさせるべきだったとか言う紹介文でスポーツのスの字もないような人が言うのは違和感あるわー。
駅伝みたいに1人が止まったら全てが終わる競技で自分から棄権しますなんて言える訳ないやん。
どんだけの勇気と覚悟が必要かわからないの?と聞いてみたい。
今後このような事が起きないようしっかりとした規定を設けて欲しい。
全く関係のない周りが「中止、棄権にすべき」なども簡単に言ってはダメだと思う。
この人達はまず、これをメインで働いているわけで趣味ではない。仕事でしているということ。それも含んで今回のは本人が残り200m弱で最後まで行くとずっとそばに居た大会関係者に訴えたのもある。
その大会関係者も恐らく監督やチーム関係者からの意思表示を待っていたんだと思う。
何にしても、起きた場所というか残りの距離が悪かったかな。
あと1キロとかなら即辞めさせることもできたと思うけど、見える距離に仲間がいて、色んな方面からの指示や答えを待つまでにたどり着いてしまったのもあるしね。
三井住友の岡本の場合はもっと危ない。大会役員でもいいから沿道から見て転んだりよろけたりして危険と判断すれば棄権を判断していいと思う。選手としたら、這ってでも行きたいのは選手の性、熱中症はだめ!これからが駅伝シーズンの本番、事前にそれぞれの大会ルールを再点検してほしい。
なかなかできることではないだろう。素晴らしい。
しかし、健康・安全が第一である。
アクシデントであれば、無理に続行しなくても良いではないか。
アクシデントが発生した時点で勝負あり!と思う。
次回以降、万全の態勢で頑張ればよい。
今後も応援します。
? だれも賞賛したり、美談にしてはいない 選手はたすきをつなごうとするのは当たりまえ 関係者に距離を確認し、自分でレースを続けた そして関係者は残りを考え見守った 這いつくばっていたわけではない しっかりと前を見て中継地点を目指していた この時誰が彼女を止めることができるのか 止めるべきではない 彼女はレースを 関係者は自分の役割をしっかり行った それだけのこと
あと200メートルなら這ってでも行きたい気持ちもわかる。
今後のルール追加があると思うけど、選手もあと1キロなら諦めたかもしれないけど、後200だからやれると思ったと思う。
監督が説得してやめるのならそれも選手の意思の一環と考えることはできるが。
勝手に止められた選手は足が折れていようが膝で進めるんだから、なぜ止めるんだと怒ると思う。
もうお一人、脱水症状の選手がいらしたと思うが、そちらは医師の判断で止めていいと思う。意思が確認できないほどの症状だから。
この際、そこのところ社長も頑張って検討しませんか?。
ただ、三井住友海上の場合は方向感覚も無く意識もはっきりしていなかったので、運営判断で止めて良かったと思う。
だから監督が悪かったとは思わないし、残り15mだからと止めなかった審判も批判は出来ない。
ハイハイの努力が無駄になる。
しかし、タスキを繋げる為に200mも膝を擦りむきながらハイハイするとは凄い根性。
今回は残念な結果に終わったが、怪我を直して来年の駅伝、しいては先のオリンピックを目指して活躍して欲しいと思う。
どういう経緯で骨折したかは、詳しくわからないけど、骨折して、走れないってなったら、選手の意向関わらず止めるべきだったと思う。
選手生命に関わることもあると思うし、もし棄権させたことで、選手が逆上しても、残酷だが、本番に骨折したから棄権させたそれだけと時にチームに厳しい結果を受け入れさせるのも大事。
四つん這いになって襷を繋いだ彼女が誰かに強制されたのではなく『自分の意思』であの行動を取ったのであれば尚更ね。監督や仲間に『あと少しなんだからやり通せ!繋げ!』と言われてやったのであれば問題だけど。
今回みたいな事があると、周りは『ルール作れ』だの言いたいこと言うけど、自分が当事者になったことないでしょう?
選手によっても違うだろうけど『未来』よりも『今』な選手もいるんだよ。
個人競技でも団体競技でも『今』の結果を求めて何が悪いのか?『未来』何てどうなるか分からんから『今を精一杯やる』のも選択肢としてアリだと思う。
そんなの自己満だと笑う人も居るだろう、でも自己満の何が悪いのか?
人生って『各人の自己満足の集まり』でしょ。だから他人である周りがとやかく言う筋合いはないと思う。
自分は件の彼女と似たような状況を経験してるから、理解は出来る。
一人でも欠けたら参加さえできない。
力は劣るのかもしれないが、1区は3位だったし、ひょっとしたらというところもあったと思う。
けがが再発によるものなのかは未だ不明だが、レース前の検査とか、病歴・故障歴と勘案して、術後〇か月以上ならOKとか、こうした悲劇をなくすために、チームのために走ることが悪い方向へ行かないような対策を考えなければならない。
また、岡本選手の例をとっても、放送車が走れるのだから、マイクロバスを用意して監督・スタッフを乗せて万一の場合に迅速な判断・対応ができるような仕組みも同時に作ってほしい。
係員も、映像を見る限り、止めたいのはやまやまだけれど、感情が入ってしまったというのは、もうちょっとだ、あと少しだ、と言う感じのあの手の動きで分かった。
監督意思が迅速に伝わらない場合でも、
選手が歩ける場合はまだ続行できるとしても、歩く事もできない場合は、主催者が強制的に棄権させる権限を持たないと、選手の命に係わる。
今回は骨折だそうだが、死の危険がある熱中症や脱水で走らせると、ゴールすれば美談ですむが、死んでしまっては取り返しがつかない。
自分は中学の時ですが駅伝大会前日に風邪をひきました。当日には治ったと思い試合に出ましたが走り始めてすぐに唾液が全く出ないことに気づきました。(アップでは問題なし)喉の乾燥からえづいて完全に止まってしまいました。あ、終わった。と思った瞬間メンバーと監督の顔、練習の風景が頭の中を駆け抜けていきました。時が止まった感じでした。自分が棄権したら全てが終わると思い道路わきの池の水を飲もうとも思いました。骨折しようがなんだろうがタスキは体が動けば渡そうと思うものです。
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