張本勲のTV週刊・御意見番!発言にダルビッシュ「コーナーを消して」。そんなTV番組観てないで勝ち星挙げろ!(笑)
ダルビッシュ有「コーナーを消して」。張本勲の週刊・御意見番「スポーツ選手は楽させちゃダメ」発言に
7/28(日) 22:54配信
張本勲氏
夏の高校野球岩手大会の決勝で、花巻東と対戦した大船渡が、エース佐々木朗希投手を起用せずに敗れたことで賛否両論が巻き起こっている。
登板回避について、決勝があった7月25日以降、大船渡には多数の苦情が寄せられる異常事態となった。
野球評論家で元プロ野球選手の張本勲氏(79)は、7月28日の「サンデーモーニング」(TBS系)のコーナー「週刊・御意見番」で「最近のスポーツ界で私はこれが一番残念だと思いましたよ」と語り、大船渡の采配に憤慨した。
ダルビッシュ有投手
一方、「故障を避けるため」とした大船渡・國保陽平監督(32)の判断についてシカゴ・カブスのダルビッシュ有投手(32)は「これほど全国から注目されている中で佐々木君の未来を守ったのは勇気ある行動」と評価。ミルウォーキーで行われたブルワーズ戦の際に取材陣に答えた。
7月28日には、張本氏の番組での発言について書かれた記事を引用し「シェンロンが一つ願いこと叶えてあげるって言ってきたら迷いなくこのコーナーを消してくださいと言う」とツイート。
また、ファンからの発言に回答する形で、自身の過去の高校野球での経験を語っていた。
ちなみに、 シェンロン(神龍)は世界中に散らばったドラゴンボールを7つ集めると出現し、どんな願いもかなえてくれる。
延長戦を投げ合った両投手。写真左は試合後、応援席に笑顔であいさつに向かう駒大苫小牧の田中将大。同右は最後の打者を三振に打ち取り、雄たけびを上げる早稲田実業の斎藤佑樹=2006年08月20日、甲子園球場
張本氏は、コーナーの冒頭で岩手大会の決勝を伝えるVTRを見終え、開口一番で「最近のスポーツ界で私はこれが一番残念だと思いましたよ。32歳の監督で若いから非常に苦労したと思いますがね、絶対に投げさせるべきなんですよ」と強い口調で憤りをあらわにした。
佐々木投手は、決勝前日にも9回129球を投げており、岩手大会では2回戦の16日から準決勝の24日までの9日間で4戦29回、435球を投げた。
前年に話題となった金足農業の吉田輝星投手は、秋田大会5試合で636球、甲子園で6試合の投球数は881球を投げた。
炎天下の夏の甲子園では、歴代2位の投球数だ。歴代1位は、早稲田実業の斎藤佑樹投手の948球。
「炎天下、エースが一人で投げ続ける姿」は“激闘”“死闘”として感動を生みやすく、ともすれば美化されがちだが、成長過程にある高校球児にとって連投や過度な投球数は骨に異常をきたすなど、投手の肉体を消耗する判断でもある。
張本氏は連投を重ねた吉田投手を引き合いに出し「(佐々木投手は)予選で4回くらいしか、450くらいしか投げてないんですよ。昨年ね、吉田輝星が(甲子園で)800球くらい投げてるんですよ、予選からずっと一人で。“宝”とか“宝石”って誰が決めるの?」と疑問を呈した。
続けて、佐々木投手を登板させなかったことにより、チームが犠牲になったとの見方を示し「これぐらいの選手でね、ものすごい素質があります。ダメになった選手はいくらでもいるんだから。監督と佐々木くんのチームじゃないから。ナインはどうします?一緒に戦っているナインは。1年生から3年生まで必死に練習してね、やっぱり甲子園が夢なんですよ」と断じた。
甲子園へかける思いについて「この夢が欲しくてね、小雨の降る路地で泣いたこともあるんですよ。出たい、出たいって」と“選手の思い”を代弁。
司会の関口宏氏が「壊れてしまうかもしれない」と故障の可能性について言及すると、張本氏は「けがを怖がったんじゃ、スポーツやめたほうがいいよ。みんな宿命なんだから、スポーツ選手は」 と説明した。
また、國保監督について「彼はアメリカの独立リーグにいた。だからアメリカ流に考えている。アメリカは消耗品と考えるが、東洋人は投げて投げて力をつけるんだ」と力説。
けがをして将来の可能性をつぶすべきではないという意見に対しても「(佐々木投手の)将来を考えたら投げさせたほうがいいに決まってるじゃない。苦しいときの投球を体で覚えてね、それから大成したピッチャーはいくらでもいるんだから。楽させちゃダメですよ。スポーツ選手は」と声をはり上げた。
浦和学院に敗れ、応援スタンドにあいさつを終え、ベンチに引き揚げる済美の安楽智大投手(右)=2013年4月3日、甲子園球場
旧来の「高校野球の美学」を大切に感じている張本氏とは対照的に、ダルビッシュ投手は、高校野球の運営について多く提案をしている。
夏の高校野球(全国高等学校野球選手権大会)では、30度を超える気温のなかのプレーによる熱中症や過度の連投、過密日程によって選手が消耗されてきた事態が「美談」として人気を博す一方、近年は試合管理が問題視されてきた。
記憶に新しいのは、2013年に活躍した済美(愛媛)の安楽智大投手。現在は東北楽天ゴールデンイーグルスで次世代を担う若手投手として注目されている。
力投する沖縄水産の大野倫投手=1991年08月21日、甲子園球場
安楽投手は、春の甲子園では初戦の延長12回232球から立て続けに5試合で先発し772球と投げた。
浦和学院の初優勝で幕を閉じたものの、センバツの話題は安楽投手に集中。決勝で力尽き、大量失点をしたものの、最後まで投げ続けた姿は野球ファンから“感動”のコメントが相次いだ。
2013年夏の選手権大会では、当時甲子園最速の155km/hを記録した。
その後、高校2年の秋に尺骨神経麻痺を発症。3年の夏も甲子園へ出場しているが、プロ選手となったいまも怪我の具合はすぐれず、成績は行ったり来たりを繰り返している。
最も有名なのは、1991年、夏の甲子園だ。
沖縄水産の大野倫投手は選手権大会で決勝戦まで6試合すべてに登板した。773球を投げたことで右ヒジを疲労骨折。閉会式では、右腕が曲がったまま伸ばすこともできずに行進した。
その後、彼がマウンドで投げる姿を見ることはなかった。大野投手は、3年の春からひじに痛み止めの注射を打って登板していた。
この時の沖縄水産にはエースの座を争う別の投手がいたが、夏の沖縄大会を前にした練習試合で、高熱を押して練習試合で投球、身体を壊して入院していた。
投手としての選手生命を断たれた大野選手は、骨折をした甲子園決勝から3年後、朝日新聞の取材に対し次のように語っている。
「今の高校球児に『もう少し、自分の体を大切にしろ』と言いたい。将来のある選手が何人もつぶれていったのを見ている。でも、甲子園に行ってしまったら、『もう自分の体なんてどうなってもいいや』と考えてしまう」
ダルビッシュ有投手のツイート
ダルビッシュ投手は、甲子園での「感動」について、炎天下の中の過密スケジュールや、開会式での整列行進の必要性にも言及。選手を第一に考える姿勢を示している。
選手生命が断たれたり、将来が制限される選手がいる一方で、田中将大投手や松坂大輔投手などのように強豪校で酷使されたり、ダルビッシュ投手のようにエースとして活躍しながらも大成し、メジャーリーグで活躍する選手も、もちろんいる。
ただ、甲子園をエースとして“投げ抜いて”、プロでも第一線でエース級の活躍を続ける選手は少ない。それが才能のためなのか、酷使のためなのかは分からない。
だが選手を消耗し、将来をつぶす可能性があるとしても、依然として「エース」の連投が甲子園人気を下支えし、投手を酷使することで「力をつける」「磨かれる」と考える野球経験者も存在するという事実が、今回の問題でも浮き彫りになった。
【ハフポスト日本版記事】
参照元/続きはこちら→:ヤフーニュース
URL:https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190728-00010003-huffpost-soci
3投手ともに(メジャーも含めて)プロ入り後に故障して手術をしたり、長期離脱していませんか。活躍する投手、故障する投手がいるかないかではなく、どの程度の割合で故障するのかという詳細なデータで語ってほしい。それぞれの思いや経験で語っているうちは、平行線のままでしょう。
一人で投げきっても故障や手術をする割合に有意差がなければ、張本氏の意見は「あっぱれ」ですが、そうでなければ失礼ながら「大喝!!」です。
蛇足
神龍がいなくてもみんながあのコーナーを見なければ自然消滅します。見る(指示する)人が一定数いて、ネタとしてネットでも取り上げる限り、TBSはオイシいコーナーとして「放置」するのでは?
近くにいて、選手の状態を熟知してる監督の判断を、何故受け入れられないのか? 選手の体調も何もわからないで、ただただ自分の意見を声高に言い立てる姿は、不愉快を通り越して悲しい。
高校球児はプロではない。お金も貰ってないし、観客の為にプレーをするわけでもない。なにより体が大切だ。
当然本人は投げたいだろう。自分の体に対してポジティブバイアスが掛かっているから。
そこを、客観的に判断できる監督が決断した。
選手のためにも、素晴らしい判断だと思う。
張本さん、年齢を考慮すると難しいかもしれないが、もう少しロジカルに考えて発言してほしい。
今年は投げさせろと騒ぐ
それにこのチームはこの投手だけのチームだけであるかのような報道
これでは投げた投手一人悪者になるのが分からんのかな
自分が投げないことで、監督や学校が責められなければいけないこと。この現状を知って、野球に対して萎縮しないで欲しい。
監督や学校を責めてる人は、自分のわがままのために佐々木選手をはじめ大船渡の選手を苦しめていることを知るべきだ。
学校や監督のハクの為や観客の為ではなく、本人の将来の為に判断するべきだと思う。
他のナイン達も沢山努力したと思うが彼のおかげでここまで来れた部分があるのもちゃんと理解していると思う。
彼抜きで勝てなかったのは周りの力の限界。
選手層の厚い、お金を掛けた私立学校が強いのが現実。
それを公平に記す為にも決勝は3日開けるなどの日程を調整することから始めればいいんじゃない。
修学が第一の立場。
甲子園が目的だ!出さないのはなぜだ!という考えも浮かぶし分からなくはないが、
行ってみたが、予選で無理して甲子園では出られませんでした、となっても「生徒の将来を壊した」と、その方達は言うのではないか?
過去にも高校野球で無理をして、その後の夢を絶たれた選手もいたと思う。
その夢を守るための今回の監督の配慮ととらえたい。
本人には辛いと思うが、人生いつも思い通りではないという社会勉強。
今後奮起をしてほしい。
ボロボロなりながらも酷似してその姿に甲子園に賭ける一途な思いに感動させられたとしてもそれは選手以外の人の勝手なエゴでしょうね。
これまで何人もの将来を嘱望された選手がこの酷似により満足に野球が出来ず去っていったのを見てて学ばない、考えない、変えないというのが張本氏を筆頭とした無責任なOBでしょう。
この人みたいな方達は早く野球OBを辞めるべきですね。
ここ最近では160キロを優に投げる投手なんて滅多にいない訳で、しかも体のできていない高校生に無理をさせて故障したら取り返しがつかない。監督は批判覚悟でそのリスクを回避したのであり、外野がとやかく言う問題でも無い。
もし投げさせたとして、故障したら張本氏はどの様に責任が取れるのだろうか。もちろん番組降板、隠居だけでは済まないし、たとえ死しても責任を取れない。お金でも代えがたい日本球界の宝について、なんでこれだけ軽々しくいうのか。昭和の時代は40勝とか400奪三振とか上げた投手がいたが、今や完全に時代が違う。
おそらく張本は時代をわかっていないし、実際に自分で見に行くこともしないのだろう。まさにいうだけただの、老害でしかない。
灼熱の中での連投。体への負担は半端じゃないと思う。松坂、まーくん、ダルビッシュ皆メジャーに行き活躍はしているが必ずと言って良いほど膝の故障をしてる。大谷もそう。はっきり言って高校生で投げすぎている。吉田選手もあの球数を投げて故障するリスクが格段に上がったと思う。
今回の監督の選択は間違いなく選手の寿命を伸ばしたと感じますし、勇気ある決断だったと思います。
とにかく観ている側からの苦情などは間違っていると思います。高校野球は観ている側の為にやっているのではありません!
20年前は130キロ投げるだけで地方では速球投手、140キロを超えればドラフト上位といわれていた。
それがいまや中学生でも、そのぐらいの球速は出してしまう。
スピードが上がれば、加速度的にケガする確率は増える。個人差や状況にもよるけど、130キロに届かないボールであれば、多少無理しても回復不可能なケガで済むだろうけど、150キロにもなれば、常に靭帯や軟骨が吹っ飛んでしまう危険と隣り合わせ。
半世紀も前にプレーしてた人の経験とは異次元だと思うよ、今の野球は。
プロに上がれば競争だから、壊れるのを覚悟して投げなければならない時もある。だけど高校生が今、そんなリスクを背負わなくてもいい。
中には投げてほしいと思ったチームメイトもいたかもしれないけど、個人の犠牲の上に成り立つチームはチームじゃないと思う。
アマチュアはアマチュアの監督に任せた判断で良い。
故障やケガは、出来る限り大人の指導者が回避するように采配すればと思います。
レフェリーも、トレーナーも注意を怠っていたわけではない。それでも事故は起きた。最近のボクシングの試合でレフェリーストップが早いのは事故を防ぐためだ。その時には何もなくてもダメージは蓄積する。ボクシングにはまだまだ練習を含め改善の余地があるのだ。
プロボクシングでさえそうなのであるから、未成年のアマチュアの高校野球はあらゆる部分で改善が必要である。
絶対的なエースが試合の終盤で、打ち込まれ逆転負け、その様な展開を時々見るが、それはほとんどの場合そのエースが故障し、限界に達しているからだろう。
そのような展開を「感動」と呼ぶ時代は終わった。
たまにそんな自分にも気になるニュースがあるね。
これって、どこに監督が非難される要素があるの?
これ以上酷使させると、生徒の健康に問題が起きる恐れがあると
判断したと言うだけでしょ。
投球数はそう判断するのに十分な数だと思うけど。
高校野球の監督って、結局は「教師」でしょ?
生徒の資質を伸ばし、将来につなげるという仕事。
生徒をその場で使い潰して、
それに何の痛みも感じない無責任な観客に媚びを売るのが
仕事ではないよね?
監督の行動は素晴らしいと思うけど、
そう思うこと自身がおかしい気がする。
高校生の指導者としては「当たり前」のことをしただけ。
これが「当たり前」になってほしいね。
でもやはりダルの意見が正しいと思う。何よりボールが稲尾当時より大きく重くなって肩ひじにかかる負担が大きい。その証拠にメジャーに行った投手の多くが腕に怪我をしていることから見ても今のボールで稲尾の投球はできないだろう。言いたいことは分かる気がするが、何と言っても張本の当時と比べて魅せる人材が少ないのだからスター選手はいい意味で大切にしたほうが良い。
大船渡が負けたのは、監督の采配や佐々木選手は投げなかったからでは無くて、選手層の薄さが原因ではないかな。総合力(走攻守)なパワーの差の分が結果となったのです。
期待していた方々(市民&同僚選手)には残念無念でしょうが、これからプロで頑張りたい佐々木選手には、逆に最適な選択ではなかったかと思います。
佐々木選手へ~まだまだ基礎体力が足りません。プロに入れば、ゴシゴシとしごかれて、プロで生きていく為の強固な身体が出来て来ます。
それからでも十分活躍できる能力をお持ちなんで、焦らず練習&基礎的体力作りに励んで下さい。
プロでの活躍期待してます。
張本さん。あまり、昔は、昔はと、言わないで下さい。時代が違いますよ。
しかし、160キロを越える速度の玉を投げるには、体にかなりの負担を強いる事になると思います。そういうリスクを減らす環境作りを考えていかねばならないですし、できないのであれば、それはもうスポーツではなくなってしまう。技術の進歩と同時にリスクを減らす技術と環境を整備する必要があると思う。
確かに今回の件については色々な見方があります。駒大苫小牧と早稲田実業の試合を見て、感動もしましたが、これからの高校野球のあり方を考えるきっかけ作りになって、良かったと思いますし、故障に悩む球児が多くいると思います。
客観的な見方をせず、主観的な意見しか言えないコメンテーターがご意見番とか…意見言う方も言う方だか、こんな人を放置する方も放置する方だと思います。
個々の資質と状況見ればやらせるやらせないの答えは出てくるし、判断は選手と、選手に一番近く深い洞察のある指導者のみが可能。必ずそれでも無理する場は出てくるが、それはここぞの時だけ、人生で数回でしょう。生活がかかっていない場ではないよ、少なくても。
結果からあれこれ言うのは簡単だが、その時の判断は結果が出る前。この監督の判断の是非は選手と監督が良く検証すべきもので、いい加減なコメンテイタ―が断言するものではない。
当たらない経済評論家レベル。
ま、高校野球の監督や元監督が国保監督を擁護したら自分の今までのそしてこれからの采配を否定する事になるからね。私立の強豪校の甲子園出場を使命とされてる監督は国保監督のような判断はまず出来ないしするつもりもないだろう。例えそれで選手が故障したとしても。
野球ファンからすれば全国の強豪相手に投げる佐々木君を見たいと思わない人はいない。
でも一番近くで見てきた監督が故障の可能性があると判断して登板させなかったのならその判断を尊重するのが真の野球ファンだと思います。
ハッキリ言って佐々木君が投げなきゃ花巻東には勝てないであろう事は監督も分かってたでしょうし負けたら批判の嵐にあう事も分かってた。監督としては投げさせた方がずっと楽だった筈。
でも監督は佐々木君の体を守った
本人が投げたいと言って(言ったかどうか知らないけど)も、体調や将来を考え、登板させなかった監督の判断を、『甲子園は夢』とか言う甘い言葉で批判しないで欲しい。
高校球児は、まだ子供で、大人である監督は彼らの健康面も注意して総合的に判断した事を、根性論が前提に来る批判はいい加減に改めて欲しい。
甲子園で佐々木君を見てみたい気持ちは確かにあったかもしれないけど、彼が出ていたとしても勝っていたかもしれないし、やっぱり負けていたかもしれない。たらればを言えばキリが無いし、賛否両論がある話題に完全な答えなんてない。
ただ、張本氏の意見には、一ミリも同意しない。
世間が子供の野球大会にああだ、こうだ、と大騒ぎするから、指導者や子供達は余計なプレッシャーを感じ、それが様々な、無理、につながっていくのだ
プロは結果が全て。何故なら野球が仕事だから。成績で報酬が決まる以上、努力や過程ではなく、結果が全て。一方、アマチュア、特に子供たちは過程が全てであるべき。勝つ、という結果はあくまで過程に対する、ご褒美、程度であるべきで、勝ったら、よかったね、負けたら、惜しかったね、程度で充分。それをたかが子供の野球大会の結果が、人生のクライマックス、のような雰囲気
世間の、いや、大人の、子供をダシにつかった根性論や、感動をありがとう、の押し付け、子供の野球大会を金儲けの道具としか考えられないいかがわしい連中、そういう大人達の、エゴ、が充満する高校野球に正直、私は魅力を感じない
監督に対し賛否世間の評価ありますが、佐々木君がこれだけの選手になれたのは間違いなく監督の指導もあります。
今回の監督采配が間違ってなかった事を証明する為にも活躍して頂きたい。
ただ、私の地元で起きている事なので、一つだけお願いしたいのは、今、大船渡高校では事態の収集に大変苦労されているようです。佐々木君や監督、野球部だけでなく、普通の高校生や先生方がこれから受験に向かう為、気持ちを切り替えて頑張ろうとしている時なんです。できれば、静かに見守ってあげてほしいと思います。切実な思いです。よろしくお願いします。
ダルビッシュ選手に拍手だと思う!
そしてあのコーナーを続けるならご意見番は落合氏か江川氏にするべき!
甲子園に行きたいと思い日々練習を重ねている。球児はみんなそう。だから止める人がいなければ彼は自分がやると言うでしょう。それだけで勝つ確率はグッとあがるし、本人が一番わかってるはず。
でもこの先の人生の方が遥かに長い。無理しなければ野球は続けられる。監督さんたちは一時の感情より彼の将来を考えたんだろうなと思う。張本氏は感情を優先してそうなので、今第一線で活躍してる選手からすれば思うところは色々あるだろう。おかげで今苦労してんだよって人も多いだろうしね。
佐々木くんもだけど私が一番気にかかるのは柴田くん。夢を壊して申し訳ないだなんてね。周りも佐々木くんを甲子園へ行かせなきゃいけないと思ってたんだよな…
はるか昔と今の気温と違う、指導法も違う訳で、比較はできない。
比べられるのは記事でもあった88年世代でしょう、甲子園優勝投手は早稲田で実績を積むも故障でプロでは期待された活躍もない。
準優勝投手は日本では無敵な数字を叩き出してメジャーへ移籍したが、すぐに故障で離脱した。
大谷翔平選手は甲子園には行くことは出来なかったが、日米を通じて色んな故障で離脱した経験がある。
危険回避をさせることは指導者が悩むところ、でも回避しなければスーパースターである路線の選手を甲子園だけのために酷使して、プロでは期待された活躍も出来ない事って誰の得ですか?個人差がある事を忘れた議論は間違っていると思うのです。
一瞬の輝きのために選手生命を絶つ事を覚悟していますと選手の口から聴いたとしても・・・それを諭すのが監督の役目だと私は思う。
高校球児は甲子園に出場或いはその先の優勝することを、未来に目を向けて日々練習して頑張ってきてる。
その頑張りを見てる側が勝手に感動してるだけです。
それこそ無理をした結果再起不能の怪我で野球人としての未来を永久に閉ざすかもしれない。
勝つためには仕方ないという意見もあるかもしれません。
ですが勝つためなら1人の実力のみで戦うスポーツではないのでチームが一丸となってスキルを上げたりしなくちゃいけないと思います。
正直、あまりの若者の未来を考えない発言にまとまりありませんが、いい加減に偏屈爺さんの暴論をネタにするコーナーをやめていただきたいですね。
見てて不愉快なので最近は全く見ませんがこうやって番組以外でも見る羽目になってまた不愉快になりました。
勝つ事にこだわったとしても、負傷している選手まで使う必要あるか?
確かに精神は鍛えられるかもしれないが、体をダメにしたら意味がない。
むしろ、他の選手がどれだけ踏ん張れるか、仲間を助けることができるか、指導者が臨機応変に対応できるか。
学ぶべき、鍛えるべきは精神だけじゃない。
むしろ、リスク回避を指導者が想定すべきだし、選手達もそれを学ぶべき。
精神論だけを誇張する考えは軍国主義の後遺症であり、それをひきづって未だにこんなことを言う人は、老害などと揶揄されても仕方ない。
勝つことの大切さを教えるならば、無理を強いるのではなく、できる範囲のなかで、どのような手段を取るべきなのかを考え、行動すべきなのだ。
でも1番の問題はそんな状況を強いる高校野球の運営方針。プロの選手なら絶対そんな日程を強いら無い筈。ましてやまだまだ成長過程の若い選手達に酷すぎます。芸能界も変化が問われる時、スポーツ界も昭和体制然を見直して若者を守って欲しい。
話はちがいますが、張本氏が持論を展開するのは、旧体制がわかりやすいですが、いい加減老害で個人的感情を公共の電波で垂れ流すのはやめて欲しいです。あのコーナーは大沢親分の寛容さのバランスがあってこそなりたっていたと今では懐かしく思います。このままだとただの炎上商法です。
彼以外、実力が無いので有れば負けたのは仕方ない結果だと思う。
もし、1点差、2点差の結果だったら試合の後半7、8回でマウンドに監督だって立たせていたと思う。
でも、実際最初から相手との実力差が有って…
彼が投げていたら、均衡した試合結果で。
でも負けて身体を壊したら、誰が責任とれるのですか?
彼の実力なら、日本選抜に召集がかかります。
それを楽しみにしたいです。
地方で地元の子どもだけで甲子園を湧かせた昨年の秋田の高校生は奇跡だっらにです。
私も大昔運動部だったが、私たちの頃の練習量で筋力をつけていき能力のみでプレイするくとは違い、今は効率よく必要な筋肉と体幹を作り運動時に理屈としてその組織を最大限に利用している。
作り上げた筋肉を無駄なく全部使っているから当然、昔と比べ全体レベルは上がっている。
しかし、最大限に利用している分、体にかかる負荷も大きく酷使している。
そしてそれを理解しているから野球で言えばローテーションなり投球制限なりができた。
言い方悪いが1日に何試合もやったり、連日投げられたり、何球でも投げられたりの時代とは、選手の筋肉の酷使自体が違う気がする。
楽とか楽じゃないとかではなく、最大限に体を使えるようになって今は無理すれば壊れて当然なのだと思う。
張本の指導方法では今では全く結果は出ないでしょう。
今回だけではなくこのコーナーは過去にも何度もおかしな話をしている。
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