巨人OB広岡達朗88歳が指摘する巨人が4連敗した3つの理由とは このまま原監督来期続投か?
巨人大物OBが指摘する巨人が4連敗した3つの理由「調整力」「捕手力」「育成力」…「原監督は謙虚に反省せよ」
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原巨人は2年連続で日本シリーズ4連敗…巨人OBの広岡氏が敗因を指摘した(資料写真・黒田史夫)
プロ野球の日本シリーズの第4戦が25日、福岡のPayPayドームで行われソフトバンクが巨人に4-1で逆転勝利して4連勝、4年連続11度目の日本一を果たした。2年連続の4タテ勝利は史上初。一方の巨人は2013年の楽天とのシリーズ第7戦以来、球団ワーストタイ記録の9連敗となる屈辱。巨人の大物OBでヤクルト、西武で監督を務めた広岡達朗氏が敗因として指摘したのは、「調整力」「捕手力」「育成力」の3つの違い。「OBとしてショックだ。フロントを含め原監督以下のコーチ、選手は謙虚に反省せよ」と苦言を呈した。
短期決戦を左右するチームコンディショニング
巨人は一矢も報いることができなかった。 1-4のスコアで迎えた9回二死一、二塁。一発が出れば同点の場面で原監督は、代打、亀井を送ったが、ソフトバンクの守護神、森がカウント3-1から投じた148キロのカットボールをポーンと打ち上げてしまった。周東のグラブにウイニングボールが収まったのを見届けると、オレンジのマスクで表情を隠した原監督は、何かに納得したかのように小さくうなずいて、すぐさまロッカーへと消えた。 静まりかえったベンチでは、中3日ながらブルペンで肩を作ってスタンバイしていたエースの菅野が悔し涙を浮かべていた。 シリーズ史上初となる屈辱の2年連続の4連敗。 巨人の大物OBの広岡氏は、怒りではなく、むしろあきれていた。 「初戦の菅野で勝てなければ、4連敗もありえると思っていたが、OBとしては、なんとかひとつでも勝ってくれと願っていた。さすがにこの負け方はショックだ。フロント、原監督以下コーチ、選手は、この敗戦を謙虚に受け止めて反省し、次に向かわなければならないだろう」 そして敗因をこう分析した。 「ソフトバンクとはパワーが違った。投手陣の形にしても違っていた。だが、なぜ負けたかと問われると、力の差というよりもチームコンディションの作り方の失敗だったと思う。つまり準備力、調整力の差だ。日本選手権(日本シリーズ)という短期決戦は、決して戦力のあるチームが勝つわけではない。もし私が監督なら、この戦力でも、こんな負け方はしていない。原は選手の使い方がわかっていない。打順にしても、ようやく4戦目にして動いたが、めちゃくちゃだった」
【THE PAGE記事】
参照元/続きはこちら→:ヤフーニュース
URL:https://news.yahoo.co.jp/a
■去年掲載された記事の抜粋です
17年にDeNAのエース・山口俊、18年にセ・リーグの本塁打
中日で監督経験のある山田久志氏「巨人は自分の弱点を補うという
パ・リーグの各チームは、補強もしますが育成もしっかりしていま
こういうことなのではないでしょうか
■調整はホンマにひどかった
ソフトバンクは徐々に調子を上げ10月はパ・リーグで無双状態
それに対し巨人の10月はヤクルト以外にまったく歯が立たない状
勝負になるわけない
シンプルなリーグの実力差以上に
このコンディショニングの差は大きいと思った
巨人の首脳陣は調整の時間はいくらでもあったのに何をやってたの
■広岡さんもさすがにこの惨敗にはショック受けてますね。由伸監
ただこの二年見ていて原さんに疑念を抱いたのも事実。二年連続で
短期決戦の弱さは尋常じゃない。
小林には特に厳しくあたり、競争と言う割には依怙贔屓が露骨に見
優勝試合もクダグダの引き分けで決める。
シーズン終盤チーム状態が落ちているのに
選手起用はオープン戦状態、緊張感はまるでなし。
挙げ句に日本シリーズはお通夜のベンチで全員揃って沈む。丸の残
巨人は球団が掲げた育成の年を実行して下さい。ソフトバンクと言
原監督含めコーチも選手もジャイアンツプライドは捨てて、謙虚に
■せやから言うたやん。
10月に打撃不振だった大城を一旦2軍に落とし休養・再調整させ
その間に小林君の1軍での感覚を取り戻させれば良かったと。
それを無理やりというか依怙贔屓というか調子の悪い大城を使い続
チーム状態は落ちる一方だった。
そりゃあ調子の悪い選手を使い続けてたら他の選手達の士気はダダ
更には小林君を2軍に落とした結果2度目の骨折。
そして最悪だったのが原さんの小林君に対する「元選手」発言。
こんな指揮官に誰が付いていこうと思えますか?
いくらリーグ2連覇したとはいえ原さんには責任をとって欲しい。
心の底から切に願います。
■シーズン中は原の問題をいくらコメントしても叩かれた。セリー
だが、本当に強いチームと戦うと原がどの程度のものかよく分かっ
表面の結果しか見てないからシーズン中に原が名将だ!とか思うん
■何か、レベルの違うチームが戦っていた感じですね…
元々、ここ数年のセントラルリーグは、巨人が強い…と言うよりも
原さん、以外は新米監督ばかりで…
言い方が良くないですが、監督育成リーグになってしまっている…
ちょっと、情けないと思います…
■一言で言えば
「組織力の違い」
監督・コーチ・選手だけでなくスコアラー・スカウト・トレーナー
それに良いツールがあって、しっかり活用されている。
データと分析が素晴らしいので、みんなに目的意識が伝わりやすく
その上に松田を中心にしたベンチワークがあり、選手間の競争があ
パリーグの中でもこれだけのものを準備している球団はない。
それがソフトバンクの強さ。
■巨人、昨年に続き日本シリーズ、4連敗。日本一を逸する。
リトルリーグとプロ野球ぐらいの差があった。TV野球観戦してい
当然、原監督には責任があるだろう。来年も巨人の監督を続けるつ
■調整力は同意。というか今回の大敗は実力差以上にここだと思う
それにしても広岡氏の記事に腹が立たないとはwそれくらい今回の
■来年以降はセリーグで優勝する、なんてちっぽけな視点でチーム
巨人だけの責任ではないが、この10年の実績から見るとセリーグ
逃亡隠遁生活とゴルフ修業の中抜けを入れると、20年近く監督やってあの程度。要約すると、原には能力が無いと思った方がいい。こういう記事を書いてくれるのは広岡さんだけなのでためになる。
影のMVPは甲斐だと思う。SB投手陣を的確にリードしG選手達のデータも頭に入れ付け入る隙を与えなかった。更に最終戦の駄目押し2ランだろう。ノムさんが生きていたら本当に喜んでくれただろうな。育成出身で母子家庭で境遇も似ているから特別可愛いだろうし甲斐自身もノムさんの本を読んでリードの勉強をしたと言われていたほどだから天国のノムさんに良い報告が出来るだろうな。
当然原は責任を取るべきです。読売も原に責任取らすべきです。
2年連続セの優勝が水の泡。結果が全て。
原の監督資質を全否定すべき結果です。
原は調子に乗りすぎました
そういうチームを原が作ったんだ。
原は当然クビ、いや自ら退くべき。
このまま原がやってもファンはどんどん離れます。
あと1シーズン我慢して使えば
レギュラーで活躍しそうな選手を
少し調子を落としただけで二軍に落とす。
落ちぶれた昔の名前の選手をFAで強奪し、
レギュラーに据える。
「悔しかったら自分の力でレギュラーを取れ」
と言うが、そんな状況さえも
作ってくれないのだから、
伸び盛りの選手からしたらやってられない。
甲斐はすべてのSB投手陣の良さを引き出し
声をかけ必死に投手に寄り添ってた。
リード・配球も素晴らしいなと思った。
対する巨人の捕手陣には何も感じるものが無かった。
強力投手陣のスーパー女房役の格が違う。
追記すると松田・中村・川島など
ムードメーカーに匹敵する選手が、巨人には見当たらなかった。
他球団から獲得した選手がいないと成り立たない一方,
監督・コーチは生え抜きにこだわる。
ソフトバンクは,
選手は育成出身を代表として生え抜きが活躍する一方,
監督が元西武なのをはじめ生え抜きにこだわらない。
球団としてどこを重要視しているのかが
はっきりと分かれている。
まさに正論。以前、落合さんが言ってましたがFAは諸刃の剣。伸び盛りの若手がいる場合はチャンスの芽を摘むような獲得をすべきではない。と語っている。FA補強が悪とは思わないが、巨人のように露骨にやってしまうと若手が可哀想に感じます。
キャッチャーの差は、大きすぎる。
王会長も、甲斐をとても褒めていた。
キャッチャーを育てたソフトバンクのコーチ陣は、素晴らしい。
コーチ、監督も巨人OBでは、またFAで、取りそうですね!
本当のファンなら時には厳しいヤジも絶対に必要
ぬるま湯に浸からせたせいでこの結果
選手を適材適所で実力通りの力を出させるのが監督、コーチの仕事だろ?
選手達も反省して欲しいが最も反省すべきは首脳陣に他ならない
原が名勝だとは一度も思ったことがない。ところが、張本などがそう言うから、マスコミはそう印象操作するだけだが、ここに来てやっとわかったようだ。私生活があんなにだらしがないやつが、名勝であるわけがない。ゴルフの賭け事も100万円もの金が動くのを平然とやっているし。原が中日やヤクルトのような戦力の無いチームで、選手を育て上げ優勝したら名勝といってもよいだろうよ。野村監督や落合監督のように。
増田を投げさせた時、OBの苦言も聞かないし(増田登板は間違いではないが、謙虚に傾聴する姿勢を示すべき)。
ラミの退団時は星野が自分にしてくれたのを真似して「帰ってこい」とか偉そうに言うし。
金でかき集めた選手で勝ってるだけのくせして(今季はたまたま若手が活躍したけれども)、大監督ぶるのは止めてくれよ。
これだけの違いは、投手力の違いではあるが、バッターを観察し、慎重に、時に大胆な攻め方をした甲斐捕手は、もっと評価されていい。 広島をキャノンで完封したシリーズは見事だったけど、今シリーズは、リード面、打撃面で、素晴らしい活躍でした。 そんな甲斐捕手の活躍を、しっかりと表彰対象に挙げないなんて、理解できません。 まぁ、球団からの評価は高いと信じていますが。
粘れもしないんじゃ厳しいね。
捕手力は確かに。全部が差がありすぎ
育成力・・・ソフトバンクも巨人も大量の育成選手を抱えているが、ソフトバンクの方は今や一流選手。巨人は?。育っていない。この差も大きいよね。でも、残念ながら巨人はそれを理解出来ていない。だから、今年もハマの梶谷と井納をFAで取ろうとしているんだよね。こんな事なら巨人には育成選手もファームもいらないんじゃない?。
戸郷を中継ぎで使ったのは
先発の駒が少ないから、第二の先発として(ロングリリーフとか)使いたかったからでは?
と言ってたけど
そもそも日本シリーズに、先発の駒が足りないチームが独走で優勝するなんて
セリーグがあまりにも
レベルが低すぎるんでしょう
まさか今年の巨人が独走するなんて
思ってなかったもんね
実績のある先発は菅野以外はサンチェスくらい?
戸郷や中継ぎたちが頑張ったとはいえ
あまりにも他のチームが弱すぎるよね
本当に強いチームとペナントレースで
戦ってないから(弱いチームとしか戦ってないから)
日本シリーズで強いチームとやると、手も足も出ないんでしょう
甲斐は投手がピンチになると(ジャイアンツ弱すぎて少なかったけど)すぐにマウンドに行きましたね。それに比べ大城がマウンドに行った記憶がない。原がすぐに投手交代をしてたからそんな時間もなかったけど。今回戦犯は原、大城の東海大学相模→東海大学のコンビだよ。
バースデーと言う番組を観ていて、おいおい日本シリーズあるぞと言ってしまった。
公式戦を調整試合にしたけど、殆どが負け試合でファンを落胆させての日本シリーズに彼の浮かれ具合、どう責任を取るのか。
しかし、それは全部当たっている。
原は自分が名監督だと傲慢になっているが、日本シリーズでの記録に残るような最低の成績。
2回連続ゼロ勝4連敗。
今シリーズはチーム打率1割台。
原はもう即刻に監督辞めるべきだよ!
よく言われるが、諸外国のファンは決して贔屓チーム、代表チームなどを甘やかしたりはしない。
良い試合をすれば称賛し、不甲斐ない試合をすれば、平気で叩く。それがチームを強くさせる要因の一つ。
それが又選手とファンを一体化させる秘訣だとも思うが。
そして限界も見えた
あとは別の人に譲るべきです
セリーグぶっちぎりの巨人がこの体たらく、セリーグのどのチームが対戦しても同じような結果だった気がする。調整うんぬんより実力差が歴然だよ。
頑なに、大城を使いすぎました。シーズンでもそうだし、シリーズでも、あれだけ打たれて負けているのに、ニ戦も3戦目も、変えなかった。大城を育てるシリーズだったのかとさえ思う。日本一どころか、それこそオリックスよりも弱いと言えます。
優勝したのに、三割バッターが一人もいない。か。何と情けないチームになってしまったのでしょう。
原なら甲斐は育てなかっただろう
工藤は現役の時わざと若手のキャッチャーの未熟なサインに首を振らず投げて打たれてキャッチャーを教育したこともある
人を育てることも上手いのではないか
フロントもめちゃめちゃで成果があがらなかった。でも根本さんが入って、王さんがきて
戦力を整備しての現在。一般の職場でも
そうですが、親会社からの天下りが、定年まで
安泰、そんな組織では、いい人材がやめていき
三流社員ばっかりですね。巨人のフロントも
そんな感じなのかな?原監督の時代はもう終わってるのに、またやってる。伝統もいいが、
野球を知っている人を外部から入れるべきじゃ
ないかと思います。
勝手に育ってね。じゃ選手は出来上がらない。育成を怠るチームは強くならない。FAでチームを作っても一時的なもの。長く続かないし伝承されない。長嶋全日本ジャイアンツのチーム方針が未だに払拭しきれない。清武氏が育成に舵取りしていたが例の騒ぎで元に戻ってしまった。
原は由伸みたいに犠牲心がないから選手を育てる事は出来ない。
広岡氏の指摘は大体正しいがこの方もやはり巨人OBとしての贔屓目がある。巨人が常勝を宿命?そう言う球界の盟主的プライドがまだある。これをもう捨てなきゃ。そしてセの他球団、いつまでも打倒巨人とか、巨人戦は特別なんて言っててどうするの?もう巨人はそんな大きな存在ではないんですよ。
それに加えてSBはデータ分析にも長けているのではないかとシリーズを見てても思った。
巨人側の配球や巨人の打者の特徴をリアルタイムで傾向を分析してチームで共有してたんじゃないかと思うぐらいSBの選手達が迷いなくバッターボックスに立って、マウンドにも居たように感じる。
原監督は捕手の配球とかがまるっきり分からないんじゃないかと思う。だから、捕手のレギュラーを打撃で決めるしかない。元々天才肌で現役時も殆ど頭を使わず感覚でやってきたから、野球の理論とか全く勉強せずにここまできたんじゃないか?
自分は「今年日本一にになれば名将だと思う」とコメントしたが、やはり名将ではなかった。
原監督は他チームより揃った戦力で長期シーズン戦う場合には、戦力通りの結果を
残すが、自チームの戦力が劣っている場合には昨年、今年のようにあっさり負けてしまう。
巨大戦力を与えられて力を発揮できない監督もいるから、そういう監督よりは優れているが、劣った戦力を用いて、格上のチームと互角に戦う戦術や戦略は持ち合わせていない。したがって極めて普通の監督。
強いスイングと強いボールそしてスピード感。ここ数年のソフトバンクのドラフトから育成までの揺るがない方針であると思う。結果一軍で活躍している選手もその代わりで出てくる選手も投手ならストレート150以上、変化球も140台が必須条件のようになっている。2軍、3軍にも有望選手が多くしばらくソフト最強時代が続くように思う。
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