イチローが国民栄誉賞3度目の辞退したようだが、もうこれで今後野球では誰も受賞できないね~
イチローさん、国民栄誉賞3度目の辞退 政府に伝える
4/5(金) 3:00配信
【アスレチックス-マリナーズ】試合終了後に場内を一周し、スタンドのファンへあいさつするマリナーズのイチロー=東京ドームで2019年3月21日、玉城達郎撮影
先月末に現役引退を表明した米大リーグ・マリナーズのイチローさん(45)が、政府が授与する方向で検討していた国民栄誉賞を辞退すると伝えていたことが4日、政府関係者への取材で分かった。固辞するのは3度目。理由は明らかになっていないが、今後も野球界に関わっていく強い意思を示したものとみられる。「令和」時代を迎える中、受賞第1号が期待されていた。
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イチローさんは日米通算4367安打、10年連続200本安打、メジャーリーグのシーズン最多安打記録を更新するなど野球界で輝かしい実績を残した。
政府はこれまで小泉内閣時代の2001、04年の2度、国民栄誉賞を打診したが、イチローさんは「野球生活を終わった時に、もしいただけるのであれば、大変ありがたい」などと固辞していた。
先月22日の引退会見を受けて、菅義偉官房長官は同日の記者会見で「多くの子供や野球ファンに夢と希望を与え続けてきたスーパースター。これまでの活躍は素晴らしいものであり、国民にそういう声があることは十分認識している」と述べ、授与する方向で調整していた。【中澤雄大】
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>「野球生活を終わった時に、もしいただけるのであれば、大変ありがたい」などと固辞していた。
現役生活は終わっても野球生活はまだ終わっていないしね。
そうとも言えないから、断る文言は結構念入りに準備したに違いない。
嫁さんは、日本語のプロだしな。
この賞、権威低下していくだろうな。
そもそもが政権浮揚策でスタートしてるし、政権が恣意的に選考してるし。
一度対象になった野茂が引退した後は何らかえりみられることもなく過ぎている事を考えると、イチローももらうべき義務のような意識はないだろう。
それを辞退するイチローも凄い。
野球以外のことにあまり関わりたくないのでしょうね。
イチローらしくて良いね。イチローの凄さは国民が良く知ってる。
政治利用の国民栄誉賞よりも
それで良いと思う。
辞退した福本にも感心したが、これも良かった。安倍首相は授賞しすぎる。
政治家は政策で勝負するのが筋だろうに。
偉大なスポーツ選手を利用しようとするんじゃないよ。
政治とスポーツは切り離さなければならない。
色々な要素が絡むなかで、イチローさんの決断は尊重します。
イチローさんらしいこだわり、良いと思います。
だけどイチローさんより最初に貰うべきは野茂さん。
当時の野茂さんの活躍はイチローさんより遥かに衝撃的で夢のようだった。野茂さんこそが全ての始まり。
イチローは断って正解。
賞を断る方が、今や値打ちがある。
賞がなくても、イチローがすごい選手であることは十分記憶に残る。
女子サッカーのW杯で優勝したなでしこJAPANが
団体で初受賞したけど、野球とソフトボールの
除外が決まっていた北京五輪かで、最後の最後で
アメリカを倒して金メダルを獲得した女子ソフト
ボールのチームにはそんな話無かった気がするし。
スケートで五輪連覇した羽生選手は受賞しても
柔道で五輪3連覇した野村選手は現時点で予定無し。
競泳の北島選手とかも貰ってておかしくないけどね。
鈴木一朗氏は、自分なんかではなく他に貰うべき人がいると思っているのも辞退の理由にあるのだろう。
国民にとっての国民栄誉賞は、自らをかえりみず他人の為に行動をした人、例えば東北震災時に自らの危険をかえりみず防災無線の放送を続け亡くなられた女性の方など人間として日本国民として尊敬出来る人にご存命でなくても与えて欲しい賞であってほしい。
授賞する側(時の政権)に尽きる。
受賞する側は、生涯~末代にわたりセレブ生活が保障されるわけじゃなく、オークションで売却しても何億みたいな値がつくわけでもない記念品を贈呈されるだけの話。式典や挨拶に引き回され、合間のメディア対応で煩わしいばかり。そんなことするヒマがあったら、トレーニングや身体のメンテナンスなど日々のルーチンを守りたいはずだ。
本人にしてみれば、今さら栄誉を称えてもらうのは余計なお世話。賞なんて形がなくても、現役最後の試合で球場に来た人達からの歓声で十分なのだろう。
国民栄誉賞自体がチャラけた感がありますもんねぇ
賞の品格維持からして人気だけで上げるのもいかがなもんかと思います
引退の翌日から授与すべきと政府内から出ていた話で政治の道具にされるんで辞退して欲しいと願っていたけど、やっぱりイチローらしいね。
国民栄誉賞を授与した昔の人を見るとそれなりには価値があったけど、最近はなんでもかんでも有名になれば与えるって感じで価値が低下しているように見えるね。それに安倍のパフォーマンスに乗って欲しくないね。
年俸たったの400万でメジャーに挑戦したパイオニア。この挑戦をさせてあげた奥さんも凄いと思う。
野茂の成功があったから…。と思ってしまいます。
もっとも野茂の成功がなくてもイチローも挑戦したかもしれないが、野茂のおかげで金銭的不安はなく思いっきり挑戦できた事は否定出来ない。
世界的な打者王貞治さんの努力と実績に対して、勲章をとの声が国内からかなりな声が上がってた時に、時の自民党政権は台湾国籍のままで永住権の王貞治さんへの勲章授与を嫌がり、代わりに作られたのが国民栄誉賞。
謙虚な王貞治さんは常に国民意識が強く、授与を承諾されたのが第1号となった。
王貞治は実は今でも台湾国籍のままで日本では永住権で居住されている。
それを異常な者が王貞治の奥様の墓を暴いて遺骨を持ち出して行方不明のままになっている。
王貞治さんは痛く悲しみつつも、奥様は常に心の中に生きて居るとしか思ってないようだ。
王貞治さんの奥様は生粋の日本人である。
近年春、秋の受勲を見てると欧米の外国人へも勲章授与を行なっているが、王貞治さんへの勲章の授与の声は未だにないままである。
イチローが最も尊敬してる方を聞かれた時に、即時に答えたのが王貞治さんだった。
国民栄誉賞というものは、所詮お飾りに過ぎないし、国民が直接投票した物でもなく、政府、国が独断的に恣意的に決めた賞にしか過ぎない。昭和の頃に比べて、平成に入り乱発して、個人的に対して凄くないような人にも与える賞になり下がった。大体、手塚治虫が受賞していない時点で、頓珍漢な賞だ。
近年は、こういう乱発状態だから、逆に受賞する事で本人の功績が軽んじられたりする状態なのかと思う。
逆に、イチローが固辞した事で、自分の功績はこの程度の賞にはとどまらないし、政府に恣意的に決められたくない。自分の価値は自分で決める。
という、名実共にアメリカナイズされた独立自治の精神が培われている証拠なのかもな。
イチローが日本の誇りにはかわりない。
ただ、イチローがどうのって事ではなくて、この賞の意味や価値が昔
と変わってしまっていないかと思うところもある。
昔は本当に国民に夢や感動を与えた人物に国民の支持があり政府が打
診する形だったけど、極端な話、現在は政府が雰囲気や国民も与えた
いと思っているであろう感で推薦しているような。もっと言えば政治
利用の影も見え隠れしている。
要は純粋じゃないように見えている点に辞退する人は感じているとこ
ろもあるのではないか。まぁ、そもそも本人の辞退っていうことがあ
って良いのかって気もするし。
そういう点でイチローは、まだ現役を引退しても野球に携わっている
という志半ばという考えを示しているので、今でなくても良いような
気もする。(ずっと辞退しそうだけど。)
いま大流行りの忖度をすればこその辞退ですな。
文字通りに、栄誉を讃えるべき国民という意味では、イチローは間違いなく当確者だが。
まあ、政治家自らが賞の威厳を失墜させたことを反省すべき。
ただ、国民栄誉賞以上に国として国民を讃える賞はないしなあ。
まあ、イチローは、あべちゃんグダグダ内閣どころか、世界が讃えてるから十分だろうけど。
イチローが頑張ってるから自分達も頑張るんだというサラリーマンは多くいたはずと思います。
野球選手は勿論、他のスポーツ選手にしても凄く刺激を受けてエネルギーに変えた人達は多いと思います。
また、イチローは、スポーツ業界だけでなく、トヨタの社長、矢沢永吉氏、タケシさんをはじめ、様々な職業人との対談しており、多くの業種のトップクラスの人が興味を示すだけでなく、きっと尊敬したんだろうと思います。
国民栄誉賞には十分値するのは間違いないのですが、本人的には賞には値しないと思っているのかも知れませんし受け入れられないのでしょうね。
まあ、辞退したとしても、国民の心の中には、イチローは平成の英雄として強く記憶に残りますし、スポーツ界でも未来にかけて語り継がれる偉大なアスリートに変わりはありません。
野球への情熱とプライドを感じる。彼が遺した軌跡は(嘘つきの)政治屋の道具【栄誉賞】という枠や都合で評価される必要はない筈。
政治屋は往々にして、他分野の達人を評価する賞で、自身の存在感にスポーツを利用するが、達人達は栄誉の為に道に励む訳ではない!政治屋達には、他分野の一流の哲人の気持ちは理解できないだろう。各分野の哲人は、政治の分野の下で活躍したのではなく、自分の生きる世界こそ唯一無二の世界なのだから。
イチローの歩みは、誰からも【頑張った良し良し】と頭を下げて賞状を授ける様な物ではない。
政治屋には、見返りを求めず道を訴求する孤高の心境など理解できないだろう。
賞を与えたければ、まず政治屋自身が襟を正し、国民の為の立派な生き様を訴求するべきだ。人間としてプライドがあれば、口先だけの人間から頭を撫でて欲しいとは思わないだろう。
現役時代に国民栄誉賞の打診を受けた際は「野球生活が終わった時に」との理由で二度辞退していましたが、現役生活は終わったけれど野球人生は終わっていないということでしょう。
邪推かもしれないけれど、政府が松井秀喜氏を国民栄誉賞の候補とした時に、長嶋茂雄氏が受賞していないのに松井氏が?という空気になり、同時に二人を国民栄誉賞にしたことも、イチロー氏にどう映ったのだろうか。
落ち目の安倍政権にとっては、好感度が上がることを期待しただろうけれど残念でした。
国民栄誉賞を受けなくても、多くの人達は心の中で国民栄誉賞と考えていることでしょう。
なんかスポーツ偏重なのも気になる。
言うまでもないが、イチローの偉業と言ってもいい功績はこの賞の受賞基準からすると当然だと思うが、この賞貰ってもデメリットしか浮かばない。
仕事で大きな賞を貰うのは、その道の賞である筈。
仕事の報酬で受けるべき。人より給料が高いとか、
仕事先の賞を受けるのが本来。
考えてみて、国民栄誉賞とは、仕事に関係なく社会の危機を
救ったとか、人々を助けたとか、人々の善意を啓もうしたとか。
そうした人に与えるべき大賞だと思う。
政治家がノーベル平和賞を貰うものおかしい話だ。
政治家は本来、平和の為に尽くすのが仕事だから
平和の為に尽くすのは、あたりまえの話でしかない。そうした、考えを理解して、固辞したイチローは
真に偉いのかも知れない。
立派だと思います。お見事です。もし受けられる事があるとするなら、きっと、ずっとずっと後で注目を浴びなくなった頃になるのではないでしょうか。
こういう方が一人や二人は在ってもいいと思っています。
誰もが名誉を重んじ評価される勲章と地位も自分の秤の中では一つの物体に過ぎない、もう既にそれらは自分の内にある、その門外不出のある事は知っているが誰も目にする事は出来ない秤に乗ったものがそうさせる。
命懸けであって、命は賭けない、自分の秤の重さを見定め大きくしながら積み重ねた末の確信、それが彼の悟りでしょうね。
その支えや牽引と助力も夫人の内助の功は大きいだろうし、選ばれた人だからこそ厳しい事はある。
だから偉大な人となることが出来たという事でしょう。
又、国民栄誉賞を乱発すべきでない。あの人が受賞するなら、この人の方が受賞すべきと思うことがある。
今じゃないと思う。
基本的に欲しいとも思ってなさそうなのもあるが、まだ野球でやりたいことがあるのだと思う。
それは相当困難で、反発もあるかもしれない。それをやり遂げてから、国民に(政府でなく)評価を問いたいのじゃないかな。彼にとってはまだ野球人生の途上だから自己も含めて評価は先なんだろうと引退インタビューの時、感じた。
受賞者のほとんどが、スポーツ選手か有名人ってどうなの?
私の中では自分を省みず、他人の命を救った方や、素晴らしい発明・発見をした方、そして納税額の多い個人や企業。
国民がその姿を見て、心の中でこうありたいとか、感謝の念を抱く人や企業が受賞するべきだと思う。
スポーツや有名人は別の賞を与えるべきだと思います。
スポーツを評価する団体とかでもないし、立派な人に寄ってって上から渡すようにも見える。うがった見方だなあと自分でも思いますが。
イチローさんは国民栄誉賞をもらわなくても記録と記憶に残る方です。
あとスポーツもいいですが開発、研究、芸術関係でも国民栄誉賞を出してもいいのではと思います。
スポーツに偏りすぎでは?
名誉であることは確かだが、一方で新元号ができた後の第一号となれば、時の政権の人気取りに与するという見方もあるだろう。
政治という生臭い世界と一定の距離を置くというのも、彼一流の見識と言えよう。
栄誉賞をもらわなかったからと言って、彼の偉大な業績が色褪せることはない。
野球生活が終わった時でいい、それでいいと思うね。
どちらも、素晴らしい成績を残し、国民に感動を与えてくれた選手です。
それなら、ほかにもいる。もちろん、イチローも相応しい。
大会成績を残した人へは、紫綬褒章の授与があるのだから、それでいいのでは。
バラエティで活躍するのはいいけど、笑いの場で、国民栄誉賞を軽くトークに出されてしまっている吉田沙保里や丸山桂里奈。
国民栄誉賞は、死後までも、称えられるものなのに、メディアも、その人の周りの人たちも、もっと大切なものとしてとらえて欲しいと思ってしまいます。
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