ホテルに預けた荷物、勝手に開封され捨てられたぁ~ ホテルは「ゴミだと思った」…はあ?どこのホテルや
「ゴミだと思った」預けた荷物、勝手に開封し捨てる ホテルに宿泊客激怒…両者の主張は?
10/19(土) 12:17配信
宿泊時に使用したカート。この上にダンボールを乗せ、テープで張り付けていたという
宿泊先のホテルに荷物を預け、出かけて戻ってきたら、荷物がない。どこにあるか聞いたら「ゴミだと思った」と言われた――。ツイッターユーザーの30代男性は2019年10月16日、J-CASTニュースの取材にそう明かし、あまりにも不可解な出来事に「許せない」と憤る。
「1か月かけて製作した作品が、勝手にゴミ捨て場に移動させられていたのです。作品は壊れ、修復を余儀なくされました。ホテルには謝罪と賠償を求めたいです」
■1か月かけて作り上げたガレージキットが…
今回被害に遭ったツイッターユーザー・スズキしんや(@suzuki_predat)さんの話を総合すると、顛末は次のようになる。
名古屋から東京に来たスズキさんは9月6日午前、都内の宿泊先ホテルに荷物を預けて出かけた。折り畳み式キャリーカートの上にダンボール箱を乗せ、動かないようにテープで張り付けていた。
夜、ホテルに戻ってくると、カートはあるがダンボールがない。テープもはがされている。ホテルの社長に聞くと、開けて中を見たらゴミだと思ったので捨てた、などと言われた。
ダンボールに入れていたのは、スズキさんが依頼を受けて塗装や仕上げをしたガレージキット(組み立て式の模型)の完成品だ。ホテルのゴミ捨て場に置かれており、バラバラに壊れていた。1か月間、毎日3~4時間かけて製作した物で、東京の展示会に出展した後、依頼者に引き渡す予定だった。
この時、抗議に対応したのは社長だったが、ゴミだと思って捨てたという以上の説明は得られなかった。話が通じないと思っていたところ、やってきた社長夫人が申し訳なさそうに「できるだけスズキさんの意向に沿って進めたい気持ちはある」旨を話した。スズキさんは賠償を求め、ホテル側と連絡を取り合っていくことになった。
だが、話はなかなか前進しなかった。スズキさんはホテルとの会話の記録を、録音データとして残している。9月28日の電話では、スズキさんが「ホテルの人に(自分の荷物を)ゴミとして捨てられるというのは、ちょっと想像できないです」と伝えたところ、社長は「あなたの大事な物だってことが一言入ってないわけですよ。そんな大事な物、『部屋に置いてください』とか何か言ってくれればいいじゃないですか」としている。別の日には「人が作る物だから(壊れてもまた)作れるでしょう」とスズキさんに話している。
スズキさんは10月5日の電話でも「荷物タグが貼ってあった荷物を勝手に開けて、ゴミだと思って捨てるというのがどうしても分からない」と説明を求めた。この時会話した夫人は「お客様のダンボールはゴミだったんだよ、と言う人もいます」「私もやる時ありますから。『中を見ちゃおうかな』って。あります。失礼ですけど」と説明していた。スズキさんが「荷物にくっつけている場合でも、ゴミだと思えば、少なくとも中身を確認することはあるし、場合によっては捨てることもあり得るのですか?」と聞くと、「あります」と答えていた。
スズキさんはガレージキットの材料費や製作費などの領収証・資料を整理し、金額をまとめ、内容証明でホテルに請求書を送付している。9月21日付でホテルに届いたことが確認できた。
しかし、請求書の内容は無視される形となっている。スズキさんは振込での支払いを求めていたが、ホテルから後日「箱を開けたことに対する謝罪金を払わせてもらいたい」として、3万円の現金書留が送られてきた。請求書の額も大幅に下回っていた。納得できないスズキさんは受け取らなかった。
スズキさんはホテルに「事実を公表させてもらいます」という旨を伝え、ツイッター上でホテル名も含めて事の次第を発信することにした。訴訟を起こすことも検討しているという。
スズキさんは取材に今の心境をこう語る。
「許せないです。許せる人間がいますか。なぜ連絡なしに私の荷物があんな目に遭ったのか、今でもよく分かりません。壊れた模型は大事に時間をかけて作った物だと分かってほしかったです。でも理解してもらえませんでした。お客様に渡す物ですから、宅配便では破損するかもしれないと思い、自分で名古屋から東京に運んできました。まさかホテルに預けてこうなるとは…。できれば謝罪と賠償をお願いしたいと思っています」
J-CASTニュースがホテルに対し、こうした主張に対する受け止めなどについて見解を求めると、弁護士を通じて10月18日にコメントを寄せた。謝罪と補償の意思をこう表明している。
「当社が運営するホテルにおいて、令和元年9月6日に宿泊していただいたお客様のお荷物の不適切な取扱い、および、その後に不適切な対応をしてしまった件につきまして、今後の方針についてご連絡申し上げます。
当該お客様には、当社の不適切な対応により、多大なご心労をおかけしていることを深くお詫び申し上げます。
当該お客様に対しては、当社弁護士を通じて、謝罪の意思をお伝えし、できる限りの誠意を尽くして、当該お客様とのお話合いをさせていただいたうえで、できる限り必要な補償をさせていただきたいと考えております」
一方、具体的な出来事に対する見解は、次のように話し合いの途中であるとして語られなかった。
「本件の具体的な内容につきましては、当社弁護士と当該お客様との話合いが行われており、一方的に当社の見解を公表することはできないと考えておりますので、コメントを差し控えさせていただきます。
当社におきましては、今回のことを厳粛に受け止め、お預かりしたお荷物の管理体制の見直しを行い、再発防止のための対策を徹底して、信頼回復に努めてまいります」
その上で、
「本件に関して、お客様及び関係者の皆様にご心配をおかけしていることをお詫び申し上げます」
と謝罪の言葉を重ねている。
(J-CASTニュース編集部 青木正典)
【J-CASTニュース記事】
参照元/続きはこちら→ヤフーニュース
URL:https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191019-00000002-jct-soci
あえてゴミでも保管するのがホテルの常識なのに…
民泊じゃないんだからホテルと名乗ってはダメな行為
テーブルの上に走り書きのメモがあったとして、従業員からすればゴミかもしれないけど、本人にすれば大事なメモかもしれんけどな。
ルームクリーニングをするときに、ゴミ箱に入れているものは明らかにゴミやけどそれ以外は触るべきではないんじゃないのか。とは思うけど。
そんなホテルに泊まりたくないし事実は公表すべきじゃないのかな。
社長だってやましい事ないんなら正々堂々としてればいいだけやしな。
お客様の荷物を開けるなんてサービス業失格では?
預かって数日放置とかなら、連絡先確認のために開ける事は有り得るが、当日開封確認はねーわ
当日開ける場合は、預かる段階でお客様立ち会いの元、中身確認する時ぐらいでしょうよ
しかもクレーム対応も相手の神経を逆撫でするというあり得ないほど悪い対応ですね。
普通考えたらおかしい行動やと思う。
ホテルマンとは思えない…
ただ、宿泊費はお安いのかな?お安い所だと通常あるべきサービスは期待薄かなあと。
だって安いもの。
でもガレキは作るの大変ですわ。せめて売れた額は弁償するのが筋ですよね。
やばい。
今後このホテル利用しようと思う客いないだろうな。
盗撮とかもしてそう。
お客様のプライバシーを預かっている商売をしていて「中見ちゃおうかな」という感覚があるのなら盗聴器や盗撮機が置かれていてもおかしくない。
徹底的に調べた方がいい。
しかし基本的にホテルは貴重品と壊れ物は一切預からないし、その旨を確認をしてから貴重品と壊れ物以外を預かる。この人はきっと商品だから破損しないように梱包して持って来たとは思うし、故意に壊されることは想定外のことだけども、例え壊れ物を隠して預けたとしても、責任を負えないので預かれないというのがホテルのスタンスなので、ホテル側はゴネているのだと思う。でも今回ばかりはホテルの過失は明らか。
それを勝手に開けて勝手に捨てるって、ホテルの常識以前に、人としてどうなの?
その後の発言もおかしいし、ホテルとして営業させちゃ駄目でしょこんな所
スタッフではなく、社長自ら触ってるという事はかなり小さめのホテルなのか?
名前が知りたい。泊まりたくない。
あり得ないやろ。
キャリーの上にダンボールを置いてテープで封んしていたのなら、あくまでも私物。
その辺に置いて封もされていなかったにしても、捨てる前に確認しても良かったと思う。
お客がチェックアウトした後にダンボールが残っていたのならまだわかるが…!
この場合部屋に置いていても捨てられた可能性が大きいな。
>お客様のダンボールはゴミだったんだよ、と言う人もいます
そう言われた事があるからといって他の人も同じとは限らないし、封がしてある客のダンボールを勝手に開封すること事態ありえない。
客室清掃の人に「明確にゴミ箱に捨てられていなければ例え空のペットボトルや空き缶であってもこちらで捨てることは出来ない」と言われた事がある。
このケースは、多分、いじってるうちに元に戻せなくなってしまったんだろう。で、証拠隠滅と。もしかしたら本当にゴミの可能性もあるから、上手くいけばそれで結果オーライだったんだけど、そうはならなかった。
賠償金額は、買ったものじゃなくハンドメイドって点が決まらない要因かな。
経緯と音声データ、その後の対応に
ついて一通り確認した上で。
はっきり言って、ホテルマンとして
客を冒涜してるとしか言いようがないと
感じました
客の荷物を預け入れたのに廃棄したと
あり得ない言動に腹が立ちました
預かった責任を放棄してると思います
どんなことがあろうと荷物を開ける、
捨てるなどあり得ません
まさかとは思いますが、預かった荷物に
対してこのようなことをしてるなら
宿泊客の部屋に勝手に入って荷物開閉
してる可能性も疑えますよね
とても怖いです
音声データもありネット公表もしてる
のに、あの強気な態度は裁判しても
無駄だと知ってるように思いました
過去にも同じような案件があるのでは
ないでしょうか
ちょっと他のホテルに宿泊するのも
躊躇っちゃうほどの内容ですよ
ホテル業界の信用問題にもなりかねない
事案ですね
そんなホテルには泊まりたくないからね。
それがホテルならなおさら。
ダメにしたのは荷物だけじゃない。
制作者の時間と労力と情熱と使命感と達成感と信頼、お金に変えられないその他の多くのものも全てダメにした。
経営者がこんな調子では、安心して泊まることも、部屋に荷物を置くことも出来ないよね。
受け取り主が現れず放置されて何日も経つ、連絡しても繋がらないなどの事情があるなら、安全面からも開封せざるを得ないだろうが、当日開封して勝手に判断して捨てるのは意味が分からない。しかも危険物でないことが分かった上で捨てる…半分嫌がらせにも思えてしまう。
知らずに泊まって物が無くなるのは嫌なので、是非ホテル名公開してほしいです。
少し客がいなくなっただけで
客のものを捨てるなんて!!!ありえない!
さすがに1年客が
帰ってきませんならまだ理解できるよ
だけど本の少しホテルを出ただけだよね?
だとしたらほんとうにひどい対応だと思う
その場で通報すれば、こういうやからは警察には弱いからもう少しマシな対応してくれたかも。
こういうホテルばかりでは無いだろうけど、所詮、人のする事。絶対は無いか。
でも、犯罪だとの認識すら出来ない人達のお世話にはなりたくないな。
納得の行く結果になるよう頑張って下さい。
世論は間違いないなくあなたを支援してくれるはずであり間違っても裁判で負けることはない。
それを従業員が決めていたとなれば、一体どういう社員教育をしたのだか?お客様を蔑ろにしては接客業失格です。
チェックアウト後に部屋に残されてた物じゃなくて。
「捨てた」のも問題だけど、何より客の荷物を「勝手に開けた」ところがヤバすぎる。
預かった荷物を勝手に開けたのよ。
テープで閉じられた上にカートに固定されたダンボールを。
そしてそれを社長が当然のように認めるっていう。
今後どんな補償がされたとしても怖すぎて近寄りたくないわ。
今回は捨てられたから気付いたけど、何か抜かれただけならわからないかもしれないしね。
唯一ね、やむを得ず開けるとしたら、お客さんの段ボールを落としたり、段ボールの上に転んだりして、明らかに何か壊れた様子の時に、やってはいけないけど、開けてみちゃうパターンですよね。
多分、それじゃない?
カートにくっつけてあった段ボールだけ捨てるっておかしすぎる。
本来は、それでも開けずにお客さんに事情を説明して、お客さん自信に開けてもらいますけどね。
海外からの観光客が
置いたままにして放置していった
見た時点で壊れているのがわかる
旅行トランクでさえ、捨てられずに
保管している空港や鉄道があるのに
考えられない。
わざわざ固定してあるのを外して
中身をみるのだって犯罪じゃないの?是非、どこのなんというホテルなのか
名前を知りたいですね
間違っても泊まりたくないですし。
ホテル側がこう言っているなら、とても利用したいと思う人は居ないでしょう、捨てなくても勝手に中身を開封して見る自体信じられない行為ですからね。
ここまでの事が「当たり前だ」のように認識しているホテルなら、ホテル名を公表してもいいと思いますよ、自分がこれから利用するか既に予約しているなら殆どの人がやめるでしょうから。
ホテル側の判断すべき事ではない話。
やってしまった以上、きっちり責任取らないと。
まぁこんか話しか出来ない社長には到底理解出来ないと思うが。
当然のことですが、ホテル側に落ち度があり悪いです。
ゴミ箱に入っているもの以外は捨ててはいけないのは基本です。
まして価値不明な品やオリジナル的な品は触るべきでもないし、ホテル側が勝手に価値判断すべきではありません。箱を開くのは論外ですし、連絡系統の問題もありそうです。
室内クリーニングにしても破損する心配のない鞄などをずらす程度にすべきです。
特殊な品やオリジナル品は賠償で済む問題ではありません。
ただ私の場合ですが、
ちまたには品物を大切に扱わない無頓着な人や、細かな配慮の無い人がいるのも事実です。
それで、しっかり大きく【重要な品、触れないでください】と書いた紙などをしっかり貼り付けるようにしています。防衛です。
作るのにどれだけの労力が掛かり、またどれだけ丹精込めて造られているかを社長及び社長婦人は想像するべきだと思います。
まあ、想像が出来なかったから結局、お粗末な対応になった訳で敗因はそこ以外にも色々ある。
勉強して下さい。いいホテルにするのに必要な資質だと思いますので。
普通のホテルなら空のペットボトルでさえ机の上にあったら捨てない(掃除の為に移動はある)ですね。
長期の出張だと着替えをカゴに入れて(部屋の端)1日おきに洗濯するけどこのホテルだと捨てられそうですね。
ただこの件のホテル側の言い分である、本人に確認もせずに「中身を勝手に開封し、ゴミだと思って捨てた」は完全に善管注意義務を放棄しています。
もし裁判をすれば勝ちは間違いないと思われますが、残念ですが荷物の価値が高いとしても今の日本の法律では賠償額は少額と思われます。
裁判するよりは示談にした方が、互いにメリットがあるのが実情です。
賠償金の算定根拠が不明確という理由で精神的苦痛に対しての賠償金が日本は少ない。
アメリカ、イギリスを少しは見習って欲しい。
懲罰的損害賠償制度が必要、国会で議論するべき内容だと思います。
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