桜を見る会騒動 私物化批判の「メディア」「野党」にブーメラン・ブーメラン・ブーメラン秀樹感激!笑笑
桜を見る会騒動 私物化批判の「メディア」「野党」に刺さるブーメラン
11/26(火) 8:00配信
半年後の追及など知る由もなかった
人を呪わば穴ふたつ――。そんな諺(ことわざ)を持ち出すまでもなく、誰かを陥れようとすれば自らも報いを受けるのが世の習いである。
吉田茂政権下の1952年にスタートした桜を見る会は、毎年4月頃に東京・新宿御苑で開かれてきた。開催費用は公金、つまりは血税である。招待されるのは〈各界で功績があった人や功労者など〉とされる。
だが、概ね1万人前後だった参加者は安倍政権下で一気に増加して、2014年度の約1万3700人が、今年度は約1万8200人に。支出額も約3千万円からおよそ5500万円に膨れ上がった。
加えて、「議員ひとり当たり4~5人、閣僚は20~30人」(自民党関係者)という「推薦枠」まで発覚。「功労者」ばかりでなく、与党議員の「後援者」を大量に招いていたことが取り沙汰され、ついに来年度の桜を見る会は中止へと追い込まれたのである。
とはいえ、安倍政権への追及を強める野党側が、こうした会の実情について「初耳」だったかといえば、そうではない。
桜を見る会は鳩山由紀夫内閣時代の2010年にも開かれていた。
「もう記憶の彼方だけど、大阪の友人夫妻を2組招いていた記憶がある。まぁ、何人でもお連れ下さいという感じだった」
とは石井一・元民主党副代表である。旧民主党に所属していた別の元代議士はこう明かす。
「当時から“推薦枠”があったのは事実です。事前に何人呼ぶかを党に報告してね。招待するのは基本的に地元の後援者ですが、実際には誰を呼んでも構わなかった。率直に言えば、桜を見る会は、“時の政権が後援者をもてなすイベント”なんです。共産党以外の野党が、安倍政権の“私物化”を批判するのは天に唾する行為でしょう」
国民民主党の玉木雄一郎代表も、旧民主党時代の「推薦枠」について「各議員4名だったと思うが、推薦枠があり、私自身もお世話になった方々を連れて行った」と発言している。改めて取材を申し込むと、
「各界で功労のあった方として、ご支援いただいた地元の商工会の会長などを推薦しました」
同じく、立憲民主党の枝野幸男代表も、
「若干の知己を推薦したと記憶している」
と答えた。言うまでもなく、「知己」とは〈(1)自分をよく理解してくれる人。(2)知合い。知人〉(新明解国語辞典)を指す。
つまり、招待客の曖昧な選定基準や推薦枠を問題視するならば、民主党から分裂した野党第1党と第2党のトップからして「同じ穴のムジナ」なのである。
1990年代から20回以上、この会に出席してきた放送プロデューサーのデーブ・スペクター氏は、
「そもそも、首相の主催なんだから、自分と縁のある人を招くのは当たり前。民主党政権の時は民主党の後援者が来ていましたよ。それを批判するのは“和田アキ子が『アッコにおまかせ!』を私物化している!”と叫ぶようなもの。アメリカやフランスの首脳だって式典には自分に近い人物を呼びますからね」
と一刀両断した上で、
「メディアにしたって毎年この会を取材してるし、お偉方が桜を見る会に招待されてるんだから、与党の支援者が大勢訪れていることは分かっていたはず」
と言うのだ。実は、メディアから激しく追及される安倍首相も、この矛盾に言及していたのである。
まずは、メディアではほとんど報じられない、安倍首相のある発言を取り上げてみたい。
首相は総理番の記者からの「桜を見る会にはどんな方が参加すると認識していたのか」との質問にこう切り返している。
〈叙勲を受けられた方々もおられますし、いろんな方々が、正に皆さんの会社のトップの方、幹部の方、あるいは報道機関のキャップの方等、たくさん来られてますね〉
つまり、この問題を糾弾するメディア関係者も会に招待しているではないか、というワケだ。実際に大手新聞社・テレビ局に「貴社の社員や役員が、招待を受けて桜を見る会に出席したことはあるか」と問い合わせてみた。
すると、読売新聞は「あります」、産経新聞からは「はい」との回答があった。
他方、朝日新聞は「少なくとも2013年以降は、社主と代表取締役は出席していません」としながら、「招待状については、最近は、社長あてに届いています」。
毎日新聞は「社長、会長あてに毎年、招待状をいただいておりますが、出席した記録はございません」と答えている。
では、テレビ局はどうか。テレビ朝日が「招待を受けたことはありますが、確認できる範囲で役員は出席していません」とする一方、「招待を受け取材目的で出席しております」(フジテレビ)、「これまでに弊社関係者が出席したことはあります」(TBS)、「招待を受けた場合には、出欠などについて適切に対応しています」(NHK)といった回答が寄せられた。
端的に言えば、出欠はともかく、いずれの主要メディアも慣例として桜を見る会に招待はされているのだ。先のデーブ氏が、
「メディアは以前から事情を知っていたのに、ネタになると気付いて取り上げ始めた。ただ、自分たちが招待されていることに触れずに“私物化”を批判するのはブーメランですよね」
と訝るのも頷ける話だ。
「週刊新潮」2019年11月28日号 掲載
新潮社
参照元/続きはこちら→:ヤフーニュース
URL:https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20191126-00594502-shincho-pol&p=1
この件の追及は、共産党にとっては痛くも痒くもないのだろうけど、もしかすると、野党共闘にも大きな亀裂を生じさせかねないんじゃないかと思います。
もっと本気になって国会で追及する時にブーメランパンツ一丁で登場すれば支持率が上がると思います。
TVで報じされないだけかもしれませんが、追及、倒閣でしか頑張れない野党って存在意義ありますかね?
昨日、野党は「桜を見る会」の追及チームを作って安倍さんのお膝元の山口県を訪問して関係者から話を聞くつもりと言ってるらしい。
おそらく、訪問時の交通費や食事、宿泊費などは税金を使うことになるだろう。
「私物化」とは一体、なんだろう。
じゃあ、2013年以前は?って話で、2013年以前も出席してないと言えない所が既にブーメラン。それと、社主と代表取締役以外の出欠は?って所でかなり黒いね。限りなく黒色に近い黒なのか、真っ黒なのか。
まあ、野党も反日系マスコミもこんな自爆テロ擬きでしか口撃出来ないとは政策論争では歯が立たないと自覚しちゃったからなのか心がポッキリ折れちゃったからなのか。
それをむりくり政府の問題にしようとするからおかしいんだよ。
まず自分らのやってたことを十分反省したうえでやらないと、いくら批判非難しても全く心に響きませんね。
年金を払い続けたのに何の得もなく、払わなかった者が得したとならないようにしてほしい。実際に年金の受給開始が徐々に後退してる。野党もメディアも政治の中身を監視して真面目に仕事してほしい。
民主党政権時代の参加者であり、招待枠が少ないってのは、考えなくても判るはず。
政権発足直後からオウンゴールにデッドボールに三振続きで、みるみるうちに日本経済をドン底に引き摺り下ろした悪夢の無策・無能政権・・。
桜を見る会に集まってくれる支援者も、そりゃ居なかっただろうよ。
厄病神、貧乏神、死神に呼ばれて、ノコノコ訪ねて来る奴は居ないでしょ。
ただ、それだけのこと。
ご利益が無いどころか、貧乏くじを引くハメになっちゃうからね・・。
それが、長期政権を維持する現政権との、一番大きな違いでしょうね。
周りに人が集まってくれる政権かどうか。でしょ。
野党の支持率が上がらないんだよ。
本筋の政策で戦えないのが
日本の政治の癌だと思う。
民主党政権時代を悪夢だと批判されたら撤回しろと言ったり、ブーメランを指摘されたら過去のことは関係ない!とか言ったり、そういうところが支持されないんだと思う
政治部記者が出るでしょうに、普通は(笑)
過去数十年間、そして問題の今春「桜を見る会」にも各メディア政治部記者は出席している。
だが過去一度も(今春も)、この行政主催行事に疑問を呈したメディアは無い。
(非自民政権も全て開催。大震災を受けて中止した菅&野田内閣も準備はしていた)
共産党の追及を受けて一斉に追随しているだけですね。
本当にメディアも野党も質が低い。
短命政権の奴等の嫌がらせと嫉妬で重箱の隅をつつくだけのつまらない嫌がらせ。
結局自分達も長期政権を奪ったら同じ事をする癖に良く言うよと、鼻で笑いたくなるくらいの話しをダラダラとやっているだけ。
もっと防衛や少子化や他にも過疎化など、公共施設や道路の整備や、台風で露呈した老朽化した設備の改修など山程議題は有るのに、年一のパーティーの話しを国会を使ってやっているのを見ていると、ダウンタウンやとんねるずのスタッフいじりを番組にして自虐ネタで楽しんでいるだけにしか思えない。
それを自ら書くだけでもまだマシとも言えるかな。
朝日新聞の記事には本音が見えていて、2013年以降は社主も代表取締役も出席していないとあるが、つまり民主党政権が終わるまでは出席していたと言う事だ。(現実的には鳩山政権まで)
毎日新聞も代表とも言うべき人は出席してないとあるが、双方とも現場の記者たちは招待状が来て嬉々として参加していたはず。
もちろん安倍政権に対して喜んだとは思わないが、それでも行けば直接会えないような財界や経済界・・他国の大使館員や軍人等々拾えるネタはいくらでもあるのでそういう意味では本人達の糧になったはず。
確かに直近の人数や予算は半端ないのは問題だが、記事を書くものとして証言をきちんと報じず、問題とする割に証拠が中途半端なのに煽るのは報道失格でしょ。
この様な事で裏取引が行われれれば日本の政治は腐敗する一方。
だが、野党は相手の失言待ちで追及するネタがないのなら追求は即刻止めるべきでしょう
野党与党ともに大きな犠牲が出てもやむ得ないのでは、国会議員は国民の模範に成るよう「綱紀粛正」をし政治に携わって欲しい。
彼らは改憲を阻止し国会を止めるためには手段を選ばない工作員集団と言っても過言ではない。
こうした勢力にこそ、厳しい監視と批判の目が向けられなければならない。
民間企業であれば不適切な会計処理とか言われる処理を税金だと何度も平然と繰り返している。
それって正常な姿なんですかね?
収入に対して支出のバランスがとうに崩れて次世代への借金も嵩む一方。
議員に関する各種報酬を削減したとはたぶん生まれてから一度もなかった気がします。
税金を投入して実施しなくてはならないもの、しなくていいものそれはきちんと精査すべきだと思います。
このイベントは恒例化してきたけれども止めるべきだと思いますね。
そうすると、それを目眩ましするため、マスコミや野党は「桜を見る会」の選定基準を法制化し、参加者を国会承認とか言い出すんだろうなあ。
個人情報も国会議員は知ることとなる。
これは決して改善だとか進歩ではない。
時代が変わっているのだから、それに対応することは必要だが、やり過ぎは、考えものだ。
そのへんの塩梅を野党は知らない。
だから、ブーメランが炸裂する。
それでは、一向におかしな点は改善しない。
間違っていることは間違っている。その議論の後に、与党が責任をとり、それに見合った責任の取り方を野党がするのが良いのでは?
この問題の解決策は制度設計をするときに細部まで細かく決めて違反項目を明確化するか、原理原則を決めて政治家個人の判断に任せるかの二択で、そこを議論している政治家がいるのか疑問。
来年は中止。再来年以降も縮小か廃止でしょう。よかったですね。
始まった時にはそれなりに意味があっても、時を経て無意味に肥大化してしまった行事が他にもありそうですね。きっかけがないとやめられません。これを機に、どんどん削っていけるといいですね。働き方改革にも通じるのでは?
政府として呼ぶならちゃんと世間的に功労立てた人が呼ばれるけど
議員が功労者選ぶったって身近なって話になると自分を選書の時から苦労を掛けた功労として後援会関係者になるのは当たり前
人数多すぎて予算が多すぎる問題はあるがそれも長期政権になると人数が増えるのはしょうがない ほかの国だって同じようなことはしてる
まあ問題になった以上選考を厳しくして人数は絞らないとしょうがないのでは 原点に戻って本来は大使館の駐在文官?とかよんで交流の場であったわけだしなくすのはもったいない
票を入れる組織や個人を分析解剖して欲しいね。
とにかく「改憲」の話が消えているので野党は成果を出していますよ。
国民が気が付かないといけません。
誰か本書いて欲しい。
幹部連中は盛んにメディアに出て、自分をアピールし、再選可能を企んで騒いでいるけど、知名度の低い議員はいきなり解散されると、再選される可能性が低いので、内心では大袈裟に騒いで欲しくないって思ってるのが現実だろう。
メディアは与党から嫌われているだけではなく、野党の議員からも腹立たしいと思われていることを自覚すべきやな。
「桜を見る会」の話題はもう充分である。それよりもきちんとした政治論議を行って欲しい。
それより、GDPを700兆円まで増やす経済政策、そちらを与野党で真剣に議論してください。
政局にするとか?枝野さんは、ピンボケか?もっとやらなければならないこといっぱいあるでしょう。悪夢だ!
桜を見る会の存在よりも、予算枠が必要以上に増えている可能性、本来の目的以外の参列者(功労者以外の関係者枠)の増加が焦点とは思いますが、それこそ新潮の言うとおり、五十歩百歩ですしね。
何にしても、野党の全てが不用とは言いませんが、役目を果たしていない税金泥棒が多数いるのは事実のようです。
野党の党利党略で、審議拒否までして追及する問題ではない。
野党も政権時にやってた事実からブーメランが出るに違いない。
国会の本来の仕事をしてほしい。
で、内容もバラバラ刺激な頭出しの批判と中傷だけです。個人売りの浅やかな質問です。久しぶりに顔だしたが安住や福山は安ぽいね!
そもそも何も法に抵触していないことは分かっていて、ただたんに安倍総理大臣の印象を悪くするためだけの印象操作にすぎないというのに。
彼らの存在自体が税金の無駄遣いだし、もうウンザリなんですけど。
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