復興庁が制作した ALPS処理水について知ってほしい3つのことにでてくるトリチウムのキャラに批判が~
トリチウムがゆるキャラ化? 「がっかり」と批判も 復興庁が制作
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東京電力福島第1原発の処理水の海洋放出決定を受け、復興庁が発表したチラシに登場するトリチウムのキャラクター=復興庁ホームページより
東京電力福島第1原発の処理水を約2年後に海へ放出する政府の方針決定に合わせ、復興庁は13日夜、処理水に含まれる放射性物質トリチウムの安全性をアピールするチラシと動画を公開した。トリチウムをかわいらしいデザインで表現して「ゆるキャラ」のようなキャラクターになっているが、「あまりにも軽い」と批判の声も上がっている。
【こんな図も】タンク内に浮かぶ「ゆるキャラ」たち チラシと動画では、トリチウムが雨水や海水、水道水、人体にも存在する▽体内に入っても蓄積されず水と一緒に排出される▽タンクから海に流す際は濃度を100倍以上に薄め、世界保健機関の飲料水基準の7分の1程度になる――ことなどを紹介。世界中の原子力施設で海や大気に放出されていることや、放出の際は第三者機関の協力に基づき検査し結果を公表することも説明した。
復興庁の原子力災害復興班によると、昨秋以降、海洋放出の方針決定後、すぐに風評払拭(ふっしょく)ができるようチラシを準備していたという。トリチウムを「ゆるキャラ」にしたことについては「子どもや関心の低い人にもトリチウムをわかりやすく知ってもらうため」と説明。チラシは福島県内の地元住民や関係者向けに配布する方向で調整中で「風評被害を受けるとすれば、地元の方なので首都圏よりも優先して配布したい」という。
この情報発信に対し、福島県内では批判的な声も上がる。同県いわき市小名浜を拠点に活動するライターの小松理虔(りけん)さんは「怒りや葛藤を抑えつつ、なんとか前向きに、現実に向き合おうという水産業者や地元住民ら当事者の感情を逆なでするようなものと感じた。あまりにも軽いし、海洋放出決定の当日に出した発信がこれなのはがっかりだ。もっと慎重で丁寧な伝え方をしてほしかった」と残念がる。
政府は13日に発表した方針の中で、風評払拭に向け情報発信を徹底すると明記した。小松さんは「安全ですという情報だけでなく、検査態勢や水産関係者への思いなども合わせる必要がある。こういうチラシを福島県内に配るのではなく、もっと大消費地に向けた発信をしてほしい」と要望した。
【尾崎修二】
参照元/続きはこちら→:ヤフーニュース
URL:https://news.yahoo.co.jp/a
危機感を薄れさせるのと、説明して納得してもらうのは、全然別の
ゆるキャラ使えばいいなんて認識で、丁寧な説明だと考えてるなら
処理水は健康に害のないレベルに薄めるから安全なのであって、ト
あくまで科学的な根拠に基づいて丁寧に説明すべき。
風評被害を真剣に心配している漁師さんが見たらどう思うだろう。
相手の立場に立って考えられないのは問題だ。
真摯に科学的事実をもとに説得すべきで、ゆるキャラで印象操作を
動燃が作ったゆるキャラ「プルトニウム物語
頼れる仲間プルト君」もあった。必要なのは、正しいファクトに基
感性感覚が著しく世間と異なる
先般の うちわ会食のうちわとか とにかくどうしたらこういう事出来るのか・・・
キチンと発案者や決裁した上司 無駄な広報や販促物 責任取ってもらうシステムに
した方よいのでは? 税金だから簡単に軽く使え 使う側がこういう輩ばかりでは
歯止め聞かない
復興庁は全員がトリチューム水がキャラ通りのお友達という感じで
知ろうとする中にも、都合の悪いことに目を瞑り批判材料とする者
知ろうとしなければ全然情報が入ってこないから知らないままでい
この件については「中にはそういう説明のパンフがあってもいいだ
一番大切なのは説明の内容だし、どうでもいい所だとも思う。
説明を受けるだけにならず、自身でちゃんと調べ、良い面も悪い面
どちらかになってはいけない。
トリチウム=三重水素(原子核が陽子1、中性子2で構成されてい
三重水素その物は自然界でも自然に生成されている。(1平方セン
自分としては自然生成されるトリチウムより、セシウムやストロン
尚、トリチウムの放出は海外の各関連施設では当たり前に行ってい
トリチウムの説明はなされてきた。テレビやラジオやネットニュー
福島に押し付けるのは良くない。だが現実問題として、全国の湾岸
科学的な説明を聞く限り、薄めて海に流すことにあまり危険を感じ
不信感と不安感を持っている人々に理解してもらおうとするなら、
がっつり科学的に検証した結果を示しても理解できない人も多いし
ちゃんと説明していたとしても「ちゃんと説明してくれなきゃわか
140文字のツイートすらまともに理解できない人多いし。
曲解されにくいわかりやすい資料の提供が必要ですね。
ゆるキャラの資料なんて、昔から一般向けの資料ではよくあるし、
イメージだけで反対している層にはこういう説明の方がわかりやす
問題は、その内容が正しいかどうか、それだけ。
これではマンボウ(蔓延防止)と同じです。
学習能力が無いというより、想定や仮定を全くしない
これが致命的だと思います。
そもそもトリチウム以外のものは取り除かれているのでしょうか。
飲んでも問題ないようなことを言った方がいるようですが
是非公の前で飲んで見せて国民を安心させてください。
それと、これをプールに入れて水泳を楽しんでみてください。
どうせなら議員宿舎の風呂はこれを使うというのはどうでしょうか
ただ東京湾に流すだけでなく、まずは議員さんが使い流す方がより
効果的です。
俺達は既にある程度の年齢だから余程強毒な物を連日習慣的に摂取
けれども子供達はどうだ?
日常的に食う物に良くない成分が含まれていて、それが身体に何か
無いとは言えないだろ?
大体汚染を処理したと言ってるが、それがどこまで真実なのか俺達
他国が放出しているのは事故を起こしていない原発から出す水であ
その処理水が何処まで安全なのかは一方的に出されたデータを信じ
残念だが政府の有り方や東電のこれまでの行いからそのデータを信
俺達国民とそれ程素晴らしい信頼関係があるか?
コロナも五輪も全てに対して政府には誠実さが無い。信じろと言う
トリチウムは安全だと菅さんは言い、麻生さんは飲んでも問題は無
トリチウムHP抜粋
天然に存在するトリチウムも、原子力発電所で発生するトリチウム
放射線を出す能力は「ベクレル」という単位で表されます。天然の
国などが定めた排出基準を守った上で日本全国の原子力発電所から
放出されたトリチウムは海水で薄められます。原子力発電所の近く
WHOは、飲料水のトリチウム濃度を1Lあたり1万ベクレル以下
処分方法が議論されている福島第一原子力発電所のトリチウムは、
トリチウムの半減期は、約12年
2011年から12年後の2023年頃から初めに貯められはじめ
東電や原子力ムラや日本政府のこれまでのやり方を見ていてると、
政府は2015年に「懸念が漁業関係者の懸念が解消されない限り
今回はその懸念を無視して海洋放出ありきで話が進んでいるので問
テレビ局各局の福島県の漁業関係者にインタビューした映像を見て
それでいて政府が海洋放出ありきで話が進むので福島に限らず日本
そこを政府の人は分かっているのだろうか。
メインはゆるキャラじゃなくて、内容。
そこに触れずに、感情論だけで、「ゆるキャラは不謹慎」みたいに
折角、説明してくれてるんだから、こちらもきちんと理解するよう
手詰まり感があるから、まぁこういう手法も仕方が無いのかな。
説明資料を作っても読めない・理解できない人がいるだろうし
科学的観点で情報発信をしても、論文やエビデンスが~云々で各ポ
海洋放水に関して、政府は決めたしたが、全責任を取れるのか疑問
また風評被害に関して、東電が責任を持って賠償すると言うが、東
発想が稚拙で驚いた!
ゆるキャラなら批判を減らせるといった浅い思考も疑問しか残さな
国民にしっかりと説明をし除染水の海上放水を訴える時間は10年
しかも誰だってこうなる予測すらできたのに中国や韓国に焚き付け
「子どもや関心の低い人にもトリチウムをわかりやすく知っても
らうため」
むしろ大事な点をごまかそうとしてるように捉えら逆効果だと思う。これで分かりやすく説明できると思うのならあまりにも認識が低 すぎる。 じゃぁトリチウムそのものは可愛らしく安全なものなのか?って話 だよ。
それと、自然界に存在するトリチウムと、人工的に作り上げ事故により放出され続けてるトリチウムでは意味が違うだろうに。薄めて るから安全じゃなく原発事故によりこう言う状況になった事が問題 だってことを伝える気が無い事が大問題。
トリチウムの半減期は、約12年
2011年から12年後の2023年頃から初めに貯められはじめ
キャラかは丁寧な説明じゃないって言ってる人いるけど、これは排
これまでの経過を見ると、海に放出する濃度が、蓋を開けてみたら
騒ぎ過ぎのような感じもする。
分かりにくい概念を説明するのに擬人化したイラストを使うという
件のパンフレット全体を見ていないので、その表現が妥当だったの
政府は2015年に「懸念が漁業関係者の懸念が解消されない限り
今回はその懸念を無視して海洋放出ありきで話が進んでいるので問
テレビ局各局の福島県の漁業関係者にインタビューした映像を見て
それでいて政府が海洋放出ありきで話が進むので福島に限らず日本
そこを政府の人は分かっているのだろうか。
問題の根底は、政府、東電の根回し・説明不足に尽きるのではない
今回放出するものは、飲料水としてトリチウムの濃世界基準濃度の
韓国、台湾、中国辺りが結託して騒げば問題に尾ひれが付いて、漁
根回しをやらないで、いきなり方針をバンと打ち出すから国内も騒
やり方が粗っぽいし下手過ぎるのではないか?
東電も役人並みの上から目線だ。
手詰まり感があるから、まぁこういう手法も仕方が無いのかな。
説明資料を作っても読めない・理解できない人がいるだろうし
科学的観点で情報発信をしても、論文やエビデンスが~云々で各ポ
トリチウムから出るベータ線は、水中を5ミクロン程度進むうちに、制動されてしまうエネルギーの弱い電子です。泳いでいても、周りの水を貫通して届く量は僅少で、しかも水着や表皮で遮られるんです。食べもので取り込んでも、消化管の内側の粘膜層を貫通するほどにはなりません。
———
これは大事な指摘だと思います。
半減期の長い核種が海水中に放出されると、生物濃縮の結果人間に還ってきますからね。
政府/東電はこのデータもしっかり測定、発表する必要があると思います。
宇宙時代に放射線についての知識は切り離せないものになるでしょうし。
役所仕事でも会社でも公的に発表するには、前準備をせねばならない。
発表するにしても事前に日取りを決めて発表するわけだし。
それが、今回の問題と時期的に被った、残念ながらね。
ファンシーなキャラをなんでもゆるキャラと呼ぶのも。
ゆるキャラというと砕けすぎた印象を持つわけで。
何故このようなキャラを用いらざる負えないか。
実際、難しい文章と実際の絵を付けてもこれからの日本を担う子供達に理解がまだ得られないかもしれない。そこで間違った知識で教育する親世代から子供達に自分で知ってもらって正しい知識を持ってもらうのが狙いかもしれないし、またはこの位まで程度を抑えないと分かってくれない人達がいるのでやんわり教えてくれているのかもしれない。
頭ごなしに否定せず、何故出したのか考えてみた方がいいかもしれない。
カウンターも行われず 子供に多発した癌も根拠もなく原発事故とは関係ないと済まされているー使用済み燃料の問題も当然建設時に問題になったはずだが原子力委員会は無視ー建設の孫請けの会社の役員はいつの間にか東電の天下り。事故の原因は津波による停電となりー第一停電凝るような原発など危なすぎる.常に東電都合と利害関係を真っ先に考える政府関係者のやることを信じることの方が無理がある
化学式などを学生の教科書のように説明されるだけなら、キャラクター化した方が分かりやすいし、観ていられる。
商売にしている訳ではないから、「ゆるキャラ」って言い方はマスコミの情報操作だと思います。
飽くまで、国の正当化したい数値がホンモノであった場合ですけどね。
その地域の風評被害を懸念していますが、日本に対する海外の受け止めが国レベルでは重要だと思います。
天然に存在するトリチウムも、原子力発電所で発生するトリチウムも原子としては同じで、違いはありません。天然か人工かで心配する必要はありません。
放射線を出す能力は「ベクレル」という単位で表されます。天然のトリチウムは年に約7京(7万兆)ベクレル発生し、地球上には100京~130京(100万兆~130万兆)ベクレルが存在。
国などが定めた排出基準を守った上で日本全国の原子力発電所から海に放出されていたトリチウムは、合計で年に約380兆ベクレル
放出されたトリチウムは海水で薄められます。原子力発電所の近くの海で測ったトリチウム濃度は1リットルあたり最大で21ベクレル
WHOは、飲料水のトリチウム濃度を1Lあたり1万ベクレル以下にするよう提案していますが、それよりも十分に低い値です
処分方法が議論されている福島第一原子力発電所のトリチウムは、全部で860兆ベクレルです
利益を得る方が費用を負担する。
東京電力福島第一原子力発電所、それと福島県にある東京電力の発電所(水力・火力)は過去現在も関東に電力を送電されています。
東京電力の売電価格を極端に値上げし、関東地区で電気をお使いの受益者は必ず東京電力の電気を買う。
これが解決策の一つ。
一個人の見解ですが。
所詮使ってナンボの有り余る国の金、適当に業者に丸投げして実績を作ったつもりなのだろうが、こんな浪費に等しい愚策、立案者、その承認者は全員で費用弁済すべき。どの省庁役所も自分の懐は同じ穴の狢、ナーナーで済ますから愚策、浪費無くならない。
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